2012年02月28日
ダイネックス・クラッシックマグカップを作る2:SketchUp
関連記事:Google SketchUpを始めてみた(過去記事リンク)
前回の続き、スケッチアップ(以下SU)でカップのモデリング。
今回は仕上げです。
半透明のテクスチャにしてみると、取っ手がカップにめり込んだままになっています。
見苦しいので余分な部分を削除します。
カップの表面と取っ手の各面をShiftキーを押しながら選択。
選択面は青いドット表示になります。
ドット面上でマウスの右ボタンをクリックして『モデルと交差』を押すと面同士の交差部分に線が出来ます。
そのままではカップ内部のスケッチが削除出来ないので断面表示します。
『断面平面』を選択すると緑の四角い枠が出てくるので水平面に配置。
『選択』で緑枠をクリックすると青枠に変わるので、『移動』で青枠をクリック、ドラッグしてカップの断面を表示します。
不要部分を『消しゴム』で消去。
これでスッキリしました。
断面枠も『消しゴム』で消します。
底の部分の稜線がうっとおしいですな。
『選択』で全体をラバーバンドで囲みます。
マウスで青いドット面を右クリックして、『エッジをソフトニング/スムージング』を選択。
法線角20度でスムージングすると余分な線が消えます。
カップの側面は綺麗なRで出来ていますが、ダイネックスは上下分割構造でツートンカラーのモデルもあります。
カップを分割します。
カップを原点からずらして原点部に適当な円柱をスケッチ、高さは28mmです。
『消しゴム』で円柱の下面エッジを選択すると円柱側面と底面が削除されます。
カップを原点に戻し、取っ手の場合と同様に『モデルの交差』でパーティングラインを作成、不要部分を消去。
『表示』の『面スタイル』で『ワイヤーフレーム』を選択すると、カップ内側にもエッジが出来ているのが判ります。
内側のエッジを『消しゴム』で消去し、面は『選択』後マウスを右クリックして『消去』。
イエロー/オレンジに塗り分けてみました。
感じは出ていますかね?
ギャラリーに登録しました。
参考リンク:DINEX Classic Mug Cup
リンク先ならスケッチアップをインストールして無くても簡易3Dで参照可能です。
さて、次回は何を作るか・・・
前回の続き、スケッチアップ(以下SU)でカップのモデリング。
今回は仕上げです。
半透明のテクスチャにしてみると、取っ手がカップにめり込んだままになっています。
見苦しいので余分な部分を削除します。
カップの表面と取っ手の各面をShiftキーを押しながら選択。
選択面は青いドット表示になります。
ドット面上でマウスの右ボタンをクリックして『モデルと交差』を押すと面同士の交差部分に線が出来ます。
そのままではカップ内部のスケッチが削除出来ないので断面表示します。
『断面平面』を選択すると緑の四角い枠が出てくるので水平面に配置。
『選択』で緑枠をクリックすると青枠に変わるので、『移動』で青枠をクリック、ドラッグしてカップの断面を表示します。
不要部分を『消しゴム』で消去。
これでスッキリしました。
断面枠も『消しゴム』で消します。
底の部分の稜線がうっとおしいですな。
『選択』で全体をラバーバンドで囲みます。
マウスで青いドット面を右クリックして、『エッジをソフトニング/スムージング』を選択。
法線角20度でスムージングすると余分な線が消えます。
カップの側面は綺麗なRで出来ていますが、ダイネックスは上下分割構造でツートンカラーのモデルもあります。
カップを分割します。
カップを原点からずらして原点部に適当な円柱をスケッチ、高さは28mmです。
『消しゴム』で円柱の下面エッジを選択すると円柱側面と底面が削除されます。
カップを原点に戻し、取っ手の場合と同様に『モデルの交差』でパーティングラインを作成、不要部分を消去。
『表示』の『面スタイル』で『ワイヤーフレーム』を選択すると、カップ内側にもエッジが出来ているのが判ります。
内側のエッジを『消しゴム』で消去し、面は『選択』後マウスを右クリックして『消去』。
イエロー/オレンジに塗り分けてみました。
感じは出ていますかね?
ギャラリーに登録しました。
参考リンク:DINEX Classic Mug Cup
リンク先ならスケッチアップをインストールして無くても簡易3Dで参照可能です。
さて、次回は何を作るか・・・
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
│Google SketchUp
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