2017年11月04日
キジマ 携帯用エアーポンプ
唐突に始めた断捨離企画、まだ手放したい物が色々とあるのですが、取り敢えず一休み。
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ちなみにこれが何だか一目見て判る方は居ますか?
ホンダ純正のエアポンプです。
握りの部分にバルブと接続するチューブが内蔵されています。
使用時。
購入したのはXLR250Rに乗っていた時だから1985年位かな?
参考リンク:HONDA二輪製品ニュースXLR250R
当時はメインにCB750Fに乗っていて、CBはチューブレスタイヤだったからパンクしたとしても特にエアポンプは必要無かったのですが、CBで北海道に行ったら林道走行をしたくなって翌年XLR250Rを購入。
林道走行するならスペアのチューブとポンプは必需品。
当時は延々と東北道を東京から青森まで自走して行った訳ですが、1986年7月に十和田IC - 碇ヶ関IC間が開通するまでは途中一般道の山間部を走って行かなければならなかったので、函館到着まで24時間掛かっていました。
北海道上陸後も首都圏とは比較にならない位巡航速度が速いので、250cc単気筒での高速長距離走行は辛い・・・
結局翌年から北海道ツーリング用にXL600Rファラオを購入。
ファラオはスポークホイールながらチューブレスタイヤだったのでエアポンプはXLR250Rで関東近郊の林道ツーリング用の備品として使っていました。
当時は富士山周辺に4WDやオフロードバイクで走れるハードな林道が沢山あったのですが、現在は殆どクローズされています。
その頃買い揃えたタイヤレバーやリムプロテクタ、スポークリム用レンチ。
結局XLR250Rは数年で手放してしまい、後年モトコンポで小笠原ツーリングに出掛けたのが最後の御奉公。
その後の単車はみんなチューブレスだったので、エアポンプは使わずにCO2ガスボンベを常備。
こいつは専らゴムボートのドーリーや船外機の保管用アルミカートのタイヤ空気圧の調整などに使っていました。
しかし流石に30年も前のポンプ、機関部は頑丈で問題無いのですが、ゴムのチューブ部分が劣化して使えなくなってしまいました。
チューブ部分の交換パーツを探したのですが、もう手に入らないようです。
取り敢えずホームセンターで購入した同径のゴムチューブを接続してみたが、加圧に耐えられない。
ネットで画像検索するとスズキのバンバン用にも純正として同型ポンプが使われていた様ですがこれも廃盤の模様。
・・・しかし、ヤフオクで検索すると随分と高額で落札されているなぁ・・・
エアポンプが無いと何かと不便なので安価なエアポンプを購入。
キジマ製。
しかし、安いねぇ。
ボディーは殆ど樹脂製で、耐久性はとても30年持つとは思えないけれど、最悪チューブ部分が手持ちのポンプとコンバートできるかも。
ぱっと見、チューブのねじ込み径は同じに見える。
これは行けるかも・・・と、思ったのだがピッチ(1回転当たりのねじ込み量)が異なり、互換性は無い。
取り敢えず使ってみます。
2馬力船外機の保管と移動用台車のタイヤに空気を入れる。
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バルブ接続はレバー式。
折り畳み式の脚が付いている。
脚を足で押さえてT型の握りを上下させて加圧。
以前のエアポンプと比較して力が入れ易いので作業が楽だ。
ショップのレビューを見たら、携行性を良くする為にT型のハンドル部分を短く切ってしまう人もいるようだが、ツーリングに持って行くならそれも良いかも知れない。
樹脂製ボディーの耐久性が低くて故障したとのレビューもあったので、従来使っていたポンプは保管しておいて、樹脂製ボディーが壊れたらホース部分を加工してスワップするか。
最近生産が1億台を超え、今月モデルチェンジする新型スーパーカブが気になっているので、そのうち買うかもしれないからねぇ。
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ちなみにこれが何だか一目見て判る方は居ますか?
ホンダ純正のエアポンプです。
握りの部分にバルブと接続するチューブが内蔵されています。
使用時。
購入したのはXLR250Rに乗っていた時だから1985年位かな?
参考リンク:HONDA二輪製品ニュースXLR250R
当時はメインにCB750Fに乗っていて、CBはチューブレスタイヤだったからパンクしたとしても特にエアポンプは必要無かったのですが、CBで北海道に行ったら林道走行をしたくなって翌年XLR250Rを購入。
林道走行するならスペアのチューブとポンプは必需品。
当時は延々と東北道を東京から青森まで自走して行った訳ですが、1986年7月に十和田IC - 碇ヶ関IC間が開通するまでは途中一般道の山間部を走って行かなければならなかったので、函館到着まで24時間掛かっていました。
北海道上陸後も首都圏とは比較にならない位巡航速度が速いので、250cc単気筒での高速長距離走行は辛い・・・
結局翌年から北海道ツーリング用にXL600Rファラオを購入。
ファラオはスポークホイールながらチューブレスタイヤだったのでエアポンプはXLR250Rで関東近郊の林道ツーリング用の備品として使っていました。
当時は富士山周辺に4WDやオフロードバイクで走れるハードな林道が沢山あったのですが、現在は殆どクローズされています。
その頃買い揃えたタイヤレバーやリムプロテクタ、スポークリム用レンチ。
結局XLR250Rは数年で手放してしまい、後年モトコンポで小笠原ツーリングに出掛けたのが最後の御奉公。
その後の単車はみんなチューブレスだったので、エアポンプは使わずにCO2ガスボンベを常備。
こいつは専らゴムボートのドーリーや船外機の保管用アルミカートのタイヤ空気圧の調整などに使っていました。
しかし流石に30年も前のポンプ、機関部は頑丈で問題無いのですが、ゴムのチューブ部分が劣化して使えなくなってしまいました。
チューブ部分の交換パーツを探したのですが、もう手に入らないようです。
取り敢えずホームセンターで購入した同径のゴムチューブを接続してみたが、加圧に耐えられない。
ネットで画像検索するとスズキのバンバン用にも純正として同型ポンプが使われていた様ですがこれも廃盤の模様。
・・・しかし、ヤフオクで検索すると随分と高額で落札されているなぁ・・・
エアポンプが無いと何かと不便なので安価なエアポンプを購入。
キジマ製。
しかし、安いねぇ。
ボディーは殆ど樹脂製で、耐久性はとても30年持つとは思えないけれど、最悪チューブ部分が手持ちのポンプとコンバートできるかも。
ぱっと見、チューブのねじ込み径は同じに見える。
これは行けるかも・・・と、思ったのだがピッチ(1回転当たりのねじ込み量)が異なり、互換性は無い。
取り敢えず使ってみます。
2馬力船外機の保管と移動用台車のタイヤに空気を入れる。
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2010/07/24
バルブ接続はレバー式。
折り畳み式の脚が付いている。
脚を足で押さえてT型の握りを上下させて加圧。
以前のエアポンプと比較して力が入れ易いので作業が楽だ。
ショップのレビューを見たら、携行性を良くする為にT型のハンドル部分を短く切ってしまう人もいるようだが、ツーリングに持って行くならそれも良いかも知れない。
樹脂製ボディーの耐久性が低くて故障したとのレビューもあったので、従来使っていたポンプは保管しておいて、樹脂製ボディーが壊れたらホース部分を加工してスワップするか。
最近生産が1億台を超え、今月モデルチェンジする新型スーパーカブが気になっているので、そのうち買うかもしれないからねぇ。
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
│単車:具
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