野外飯:嶽きみの黒焼き

KAZU@

2016年10月23日 10:10

先日の東北旅行、岩木山スカイライン入口の農産物直売所に立ち寄り。



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茹できびを食べようと思った訳ですが、時間が早くて準備中・・・生でも食べられますよ!と、朝採れのトウモロコシを試食させて頂きました。

生のトウモロコシは北海道でも何度か食べた事があるのですが、食べられない事は無いが茹でたらもっと旨いよなぁ・・・と、常々思っていたのですが、ここのトウモロコシは生でも甘味が強くて旨い。

その後、青森市内のスーパーでも『嶽きみ新物入荷!』と言うポップを見掛けましたが特産品のようです。

北海道だとトウ『キビ』ですが、この地方では『きみ』と呼ぶ様ですな。

2本購入したら、おまけで1本頂きました。

その夜、直売所で教えて頂いた方法で調理開始。

まずは燃え易いヒゲや開いた葉の部分を除去。



炭火の上に乗せる。



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時折回転させながら焼く。



皮の部分を万遍無く黒焼きにします。



焼き上がったら軍手を嵌めて皮を剥ぎます。



醤油を付ける。



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2度焼き。



醤油の焦げる臭いがたまりません。



完成。



いやー、これは旨い。

今迄は皮を剥いてから茹でて食べていたのですが、お湯の中に旨味成分が溶け出していた訳です。

皮の付いたまま焼く事で、焦げる事無く旨味が凝縮されています。

地の物を地元の調理法で頂くのも旅の楽しみ。

キャンプ場でお勧めの一品。




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