昨年もあまりキャンプに行けなかった。
ゴールデンウィークに久しぶりに関西方面にキャンプしに行こうかと思って3月位から準備を始めたが、既にめぼしいキャンプ場は予約で埋まっていた。
結局ホテル泊で普通に観光してきました。
基本的にはキャンプ場の予約を取らずに一週間から10日位の期間で行き当たりばったりのキャンプ旅をするスタイルなので、遠征先で当日泊まる所が無いのは困る。
流石にブームもそろそろ終了するだろうから、じきに予約なんて取らなくても普通にキャンプ出来る様になるだろう。
灯油ランタンを追加購入しました。
オプティマス1550G。
以前に購入したオプティマスの1200Mを大変気に入ったので、もう一台買おうかと思って色々物色していたのですが、高いねぇ。
YouTube:
加圧式灯油ランタン【オプティマス1200M】レストア&再生その1
まあ、買えない金額では無いんだけど元々の販売価格を知っているとちょっと買う気がしません。
そこで手頃な価格で弄りがいも有りそうなシーアンカーかバタフライランタンを買うつもりになりました。
30年位昔に、仕事で住んでいた札幌市内のホームセンターでバタフライを売っていた事が有って、その時は買いそびれた。
ネットでシーアンカーを買うつもりになっていたのですが、某所で手頃な価格のオプティマスを発見、購入。
商品説明には「多分、数回しか使ってなかったと記憶している。」と記載されていたが、結構使った形跡が有る。
欠品は無いけれど見た目は粉を吹いてるし、ジェネレータが曲がっているとかホヤに傷が有るとか、オーバーホールしないと使えない。
まあ、それだけ弄る楽しみが有ると言う事ですね。
実際にバラシて見たら大きな問題はありませんでした。
どうも前オーナーは使い方が良く解っていなかったらしく、消火時にグリップホイールを回して燃料を遮断していた模様。
ジェネレータ内部のロッドが蒸し焼きにされた灯油のタールで固着していました。
本来はタンクの圧力メーター部分からエア抜きして内圧を下げて消火するのですが、手順を知らなかったのかな?
まあ、実は手持ちのコールマンのノーススターと229も無改造で灯油で点灯出来ると言う噂が有るのですが、タンクにエア抜きが付いていない。
燃調ノブで消火すると直ぐにジェネレータが詰まるだろうし、燃料キャップでエア抜きするのは一気に可燃ガスが吹き出しそうで怖い。
短期間でジェネレータが詰まる可能性が高そうなので灯油化は止めておきます。
作業の詳細は動画を御覧頂ければと思います。
YouTube:
加圧式灯油ランタンオプティマス1550Gレストア&修理その1