小川キャンパル塗る防水剤

KAZU@

2009年09月06日 15:29

テントのメンテナンス、その3です。

フライシートの縫い目はシームシーラーで防水しましたが、フライシートの生地自体の撥水性能が低下しているので防水処理を行います。

関連記事リンク:デュポン ハイパロン シーム シーラー

今回使用したのは小川キャンパル(OGAWA CAMPAL)塗る防水剤。

通常、防水剤と言うとスプレー式の物が多い訳です。

スプレー式撥水剤は、塗る時に風があると拡散してしまいますが、これは容器にスポンジが付属していて、防水剤の液を直接テント生地に塗り付ける方式です。

ちなみにコールマンからも同様の商品が出ていますが、近所のアウトドア用品店では売っていませんでした。


Coleman(コールマン) テント撥水剤



性能的にはどの商品も、あまり変わらないような気がします。

試験体は引き続いてコールマンの3ポールテントです。

関連記事リンク:コールマンドームテントROUND 3POLE DOME 300

今回は2缶用意しましたが、このクラスのテントに入念に塗ろうと思ったら3缶必要です。



プラスチックのキャップを外すと、中にスポンジが入っています。



鉄製のスクリューキャップを外します。



スポンジを嵌め込む。



缶を逆さにすると、スポンジに液が滲み出てきます。

実際に使って見ると、乾きが早い。

塗る傍から完全乾燥してしまうので、塗った所と未だ塗っていない所の区別が付き難い・・・



今回は自宅マンションベランダでの作業となりましたが、テント上部を重点的に小一時間で完了。

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このサイズのテントだと、組立状態でテント最上部への撥水処理は手が届かないので事前にやっておいた方が良いでしょう。

肝心の撥水性能ですが、これは雨中キャンプしてみないと・・・




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