2008年03月23日
コールマン テント ROUND 3POLE DOME 300
今回は現在オートキャンプに使用しているテント。
尾岱沼青少年旅行村。
コールマンのドームテントです。
購入は2002年の夏。
Model 170T3950J。
既に同じモデルは廃番のようです。
それまではモンベルのムーンライトⅤを愛用していたのですが、テントの中で立って着替えをしたり、寝袋の下に大きなエアマットを敷いたりしたい・・・と言う事で大き目のテントを物色中、近所のホームセンターで格安セール品を購入。
関連記事リンク:モンベル ムーンライトⅤ
関連記事リンク:コールマン エアベッド
細かなスペックは忘れてしまったが、DOME 300と言うのは床寸法が300cm×300cmと言う事。
高さは2m弱。
購入直後の夏。
東北方面へ一週間程キャンプへ出かけたが、初日の夕刻、福島のしらかば公園キャンプ場に向かう途中、空が真っ黒になって突然土砂降り・・・結局最終日迄毎日雨。
その翌月出かけた佐渡島でも悪天候に祟られ、5日の予定を一日早く繰り上げて逃げるように帰京。
素浜キャンプ場。
10月に高山方面へ出かけてようやく晴れた。
平湯キャンプ場。
その後も北海道で台風の直撃を受けたりした事もあったが、雨は随分降ったものの風が大した事は無かったので普通にビールを飲んで寝ていた・・・
どうも出掛ける度に雨に祟られている気がするのだが、最近防水性能が明らかにダウンしてきていて、雨漏りする・・・
購入後、約5年。
年に1週間のキャンプを2回したとして1年で14日×5年=70日位使っている計算になるが、購入金額を2万円とすると1日当たり285.7円と言う驚異的なパフォーマンス・・・充分元は取ったのか?
雨洩り以外にもポールのショックコードが伸びきってしまった・・・一応交換用のゴムを用意してあるので花粉が一段落したら交換する予定。
関連記事リンク:コールマン純正ポールリペアショックコード
テントを収納する時に、ポールを端から折り畳んでしまうと伸びるのが早くなるらしい。
構造は自立のドーム式。
アルミの長いポールの太いのを1本、細いのを2本、テント本体上部の筒状の布に通して組み立てるタイプ。
モンベルのムーンライトシリーズだとポールを組み立ててからテントのゴムフックを部分的に引っ掛けるのだが、コールマンだとポールをテントに通すのが面倒で時間も掛る。
テント本体を立ててから短いアルミポールを1本テント本体の上に通してフライシートを張る。
テント本体とフライシートから10本近いロープを地面にペグで固定して設営。
コールマンのようにテント本体にポールを通すタイプだと、テントの生地が薄くてもポール全体でテントを支えるので応力集中し難い。
一方ムーンライトだとポールの要所に集中的に荷重が掛るので生地に強度が必要で、値段も高くなるのであろう。
セッティング時の簡便さではムーンライトに軍配が上がるが、価格差を考えるとこれは仕方が無い。
まあ、設営が面倒なのは仕方が無いとして、前室が狭いので雨の日の出入りは背中が濡れるし基本的にタープと組み合わせて使うテントと考えた方が良いだろう。
最近はスクリーンタープと併用する事が多い。
関連記事リンク:コールマン3Pole Screen Tarp
清里オートキャンプ場。
本当は、気候が温暖で天気が良い時限定で使うべきテントなのかも知れない。
そのような使い方限定であればリーズナブルな価格を考えれば居住性などは充分満足出来る・・・しかし、私の様に雨でも風でも季節を問わずキャンプ場で過ごすユーザーには少々スペック不足か?
宗谷ふれあい公園キャンプ場。
ゴールデンウイーク、テントや芝が白っぽく見えるのは霜。
テント内部のペットボトルの水が凍っていた・・・
雨漏りがこのまま悪化するようであれば買い換えるしか無いなぁ。
コールマンでもウェザーマスターシリーズと言う耐水性能を上げたモデルもあるのだが、やはり価格が跳ね上がる。
ちなみに現在私が使用しているのと同型テントと比較すると耐水性は2倍。
まあ、性能は価格に比例するって事ですね。
この辺は安いのを購入して短いサイクルで買い替えると言うのも一つの選択肢だとは思うけれど、次回買い換えるとしたらもう少し耐水性能も考えて買うようにしようと思う。
関連記事リンク:コールマン ラウンドスクリーン2ルームハウス
関連記事リンク:コールマン ラウンドスクリーン2ルームハウス:改造編
尾岱沼青少年旅行村。
コールマンのドームテントです。
購入は2002年の夏。
Model 170T3950J。
既に同じモデルは廃番のようです。
それまではモンベルのムーンライトⅤを愛用していたのですが、テントの中で立って着替えをしたり、寝袋の下に大きなエアマットを敷いたりしたい・・・と言う事で大き目のテントを物色中、近所のホームセンターで格安セール品を購入。
関連記事リンク:モンベル ムーンライトⅤ
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細かなスペックは忘れてしまったが、DOME 300と言うのは床寸法が300cm×300cmと言う事。
高さは2m弱。
購入直後の夏。
東北方面へ一週間程キャンプへ出かけたが、初日の夕刻、福島のしらかば公園キャンプ場に向かう途中、空が真っ黒になって突然土砂降り・・・結局最終日迄毎日雨。
その翌月出かけた佐渡島でも悪天候に祟られ、5日の予定を一日早く繰り上げて逃げるように帰京。
素浜キャンプ場。
10月に高山方面へ出かけてようやく晴れた。
平湯キャンプ場。
その後も北海道で台風の直撃を受けたりした事もあったが、雨は随分降ったものの風が大した事は無かったので普通にビールを飲んで寝ていた・・・
どうも出掛ける度に雨に祟られている気がするのだが、最近防水性能が明らかにダウンしてきていて、雨漏りする・・・
購入後、約5年。
年に1週間のキャンプを2回したとして1年で14日×5年=70日位使っている計算になるが、購入金額を2万円とすると1日当たり285.7円と言う驚異的なパフォーマンス・・・充分元は取ったのか?
雨洩り以外にもポールのショックコードが伸びきってしまった・・・一応交換用のゴムを用意してあるので花粉が一段落したら交換する予定。
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テントを収納する時に、ポールを端から折り畳んでしまうと伸びるのが早くなるらしい。
構造は自立のドーム式。
アルミの長いポールの太いのを1本、細いのを2本、テント本体上部の筒状の布に通して組み立てるタイプ。
モンベルのムーンライトシリーズだとポールを組み立ててからテントのゴムフックを部分的に引っ掛けるのだが、コールマンだとポールをテントに通すのが面倒で時間も掛る。
テント本体を立ててから短いアルミポールを1本テント本体の上に通してフライシートを張る。
テント本体とフライシートから10本近いロープを地面にペグで固定して設営。
コールマンのようにテント本体にポールを通すタイプだと、テントの生地が薄くてもポール全体でテントを支えるので応力集中し難い。
一方ムーンライトだとポールの要所に集中的に荷重が掛るので生地に強度が必要で、値段も高くなるのであろう。
セッティング時の簡便さではムーンライトに軍配が上がるが、価格差を考えるとこれは仕方が無い。
まあ、設営が面倒なのは仕方が無いとして、前室が狭いので雨の日の出入りは背中が濡れるし基本的にタープと組み合わせて使うテントと考えた方が良いだろう。
最近はスクリーンタープと併用する事が多い。
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清里オートキャンプ場。
本当は、気候が温暖で天気が良い時限定で使うべきテントなのかも知れない。
そのような使い方限定であればリーズナブルな価格を考えれば居住性などは充分満足出来る・・・しかし、私の様に雨でも風でも季節を問わずキャンプ場で過ごすユーザーには少々スペック不足か?
宗谷ふれあい公園キャンプ場。
ゴールデンウイーク、テントや芝が白っぽく見えるのは霜。
テント内部のペットボトルの水が凍っていた・・・
雨漏りがこのまま悪化するようであれば買い換えるしか無いなぁ。
コールマンでもウェザーマスターシリーズと言う耐水性能を上げたモデルもあるのだが、やはり価格が跳ね上がる。
ちなみに現在私が使用しているのと同型テントと比較すると耐水性は2倍。
まあ、性能は価格に比例するって事ですね。
この辺は安いのを購入して短いサイクルで買い替えると言うのも一つの選択肢だとは思うけれど、次回買い換えるとしたらもう少し耐水性能も考えて買うようにしようと思う。
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Posted by KAZU@ at 14:23│Comments(0)
│キャンプ:住
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