2018年12月31日
シマノ 熱砂 メタルドライブ
今年は猛暑で、秋になっても中々気温が下がらなかった。
神奈川某所に住んでいるが、11月1日にアブラゼミが鳴いていてビックリ。
12月に入っても海水温が高く、カツオがショアから釣れていた。
それでも年末近くなってようやく海水温が18度を割り込むようになってきた。
3年前の冬も同じようにいつまでも海水温が高く、その為か年末に良型ヒラメが連発した事があるので期待していたのだが今期もヒラメは不調。
西湘某所では昨年末同様コノシロ接岸で沸いているようだが、5m間隔で立ちこんで釣りをしている同業者の間に割り込む気力が無い・・・
人影まばらで閑散としたホームでルアーを拾った。

かなり長いPEラインと共に回収したのだが、何とも不思議なデザイン。

そういえば、忘年会に行った時に立ち寄った釣具店で貰ったカタログに載っていたな。

これか。

熱砂 メタルドライブ。
商品説明
新構造「アーチドライブシステム」搭載!サーフ用ワームリグで平均飛距離80mオーバー!
メタルジグのような飛び、ワームのアピール力を併せ持つ新型ルアー。コンパクトな32gのメタルボディに飛距離向上を目的とした新構造の「アーチドライブシステム」を搭載。
自重(g):32
フックサイズ:#5×2
メタルジグとワームのコンビネーションルアーか。
飛翔時はワームがボディーから離れる事で空気抵抗を減らそうという事らしい。

リトリーブ時はボディーと一体化。

ボディー下部の溝にワイヤーが仕込んである。

フロントフックのアイを差し込んで固定する事でキャスト時の糸絡みを防止する為らしい。

ワーム部分は消耗品。

スペアが販売されていて、容易に交換できるようになっている。

過去に幾つかワーム系のルアーを回収しています。

こいつはワームのボリュームに対して金属部分が飛び抜けて大きい。

ちなみに私は滅多にゴム製品は使いませんが、唯一使用しているのはパワーシャッド6インチ。

ガチガチの根回りに投げ込み用なのでシングルフック、ポイントはボディー埋め込み。
フックのポイントが甘くなってたので研ぎ直し、実釣に使ってみた。

関連記事リンク
まずはセールスポイントの飛距離だが、確かにパワーシャッドよりは飛ぶ。
但し、メタルジグと考えるとやはり空気抵抗が大きく飛距離はイマイチ。
アクションは海中なので見えないが、引き抵抗はあまり感じない。
又、ボディーの塗装がかなり剥げていたので予想していたがボトムに当たりが強い。
ジグとワームの良い所取りを狙っているんだろうけれど、私のホームでは沈みが早すぎるようで中途半端なルアーだ。
早々に使用を中止して炎月投式に変更、メタルドライブでは反応が無かったポイントでソゲだが1枚ヒット。
関連記事リンク
炎月と違ってボリューム感が無いのでアピール力にも疑問が残る。
取り敢えずサーフでは良い処が感じられなかったので、温かくなったらボートからマゴチ狙いで試してみるか。
それでは皆様、良いお年を。
amazon
シマノ(SHIMANO) ルアー ソルトプラグ 熱砂 メタルドライブ SR 28g XG-X28U キョウリンピンク 008 ヒラメ サーフ 海水 サーフ用ワームリグ

神奈川某所に住んでいるが、11月1日にアブラゼミが鳴いていてビックリ。
12月に入っても海水温が高く、カツオがショアから釣れていた。
それでも年末近くなってようやく海水温が18度を割り込むようになってきた。
3年前の冬も同じようにいつまでも海水温が高く、その為か年末に良型ヒラメが連発した事があるので期待していたのだが今期もヒラメは不調。
西湘某所では昨年末同様コノシロ接岸で沸いているようだが、5m間隔で立ちこんで釣りをしている同業者の間に割り込む気力が無い・・・
人影まばらで閑散としたホームでルアーを拾った。
かなり長いPEラインと共に回収したのだが、何とも不思議なデザイン。
そういえば、忘年会に行った時に立ち寄った釣具店で貰ったカタログに載っていたな。
これか。
熱砂 メタルドライブ。
商品説明
新構造「アーチドライブシステム」搭載!サーフ用ワームリグで平均飛距離80mオーバー!
メタルジグのような飛び、ワームのアピール力を併せ持つ新型ルアー。コンパクトな32gのメタルボディに飛距離向上を目的とした新構造の「アーチドライブシステム」を搭載。
自重(g):32
フックサイズ:#5×2
メタルジグとワームのコンビネーションルアーか。
飛翔時はワームがボディーから離れる事で空気抵抗を減らそうという事らしい。
リトリーブ時はボディーと一体化。
ボディー下部の溝にワイヤーが仕込んである。
フロントフックのアイを差し込んで固定する事でキャスト時の糸絡みを防止する為らしい。
ワーム部分は消耗品。
スペアが販売されていて、容易に交換できるようになっている。
過去に幾つかワーム系のルアーを回収しています。
こいつはワームのボリュームに対して金属部分が飛び抜けて大きい。
ちなみに私は滅多にゴム製品は使いませんが、唯一使用しているのはパワーシャッド6インチ。
ガチガチの根回りに投げ込み用なのでシングルフック、ポイントはボディー埋め込み。
フックのポイントが甘くなってたので研ぎ直し、実釣に使ってみた。

関連記事リンク
まずはセールスポイントの飛距離だが、確かにパワーシャッドよりは飛ぶ。
但し、メタルジグと考えるとやはり空気抵抗が大きく飛距離はイマイチ。
アクションは海中なので見えないが、引き抵抗はあまり感じない。
又、ボディーの塗装がかなり剥げていたので予想していたがボトムに当たりが強い。
ジグとワームの良い所取りを狙っているんだろうけれど、私のホームでは沈みが早すぎるようで中途半端なルアーだ。
早々に使用を中止して炎月投式に変更、メタルドライブでは反応が無かったポイントでソゲだが1枚ヒット。
関連記事リンク
2017/01/07
炎月と違ってボリューム感が無いのでアピール力にも疑問が残る。
取り敢えずサーフでは良い処が感じられなかったので、温かくなったらボートからマゴチ狙いで試してみるか。
それでは皆様、良いお年を。
amazon
シマノ(SHIMANO) ルアー ソルトプラグ 熱砂 メタルドライブ SR 28g XG-X28U キョウリンピンク 008 ヒラメ サーフ 海水 サーフ用ワームリグ
2018年12月08日
セルスター バッテリーチャージャー ダッシュボーイ Model SS-3
ここ暫く釣行快速スクーター、スカイウェイブの調子が悪い。
釣りの帰りにセルが不調になり、バッテリーの劣化が原因だろうと思ってバッテリーを新品に交換したが症状が再発。
色々調べてセルモーターのスターターリレーが壊れている事が判明。
リレーの交換でセルが回るようになったのだが、新品バッテリーが放電したので充電しなければ。
車やボート用バッテリーの充電器は、以前御紹介したシャウアーを使用中。
関連記事リンク
しかし、シャウアーでバイク用小型バッテリーを充電しようとするとバッテリー容量が少ない為か直ぐに保護回路が働いて満充電できない。
そんな訳で昔からバイクのバッテリー充電にはこれを使っています。

セルスターのバッテリーチャージャー、SS-3。

購入したのは30年以上昔ですかねぇ。
検索したら、色こそ違うが同じ製品が販売中!?
背面にシールが貼ってあるのだが、型式認可番号 第91-31554号 YOSHIDA DENPAと記入されている。

検索してみると吉田電波工業というのがヒットしたが、OEMなのかも知れない。
ちなみに何処にも生産国の表示が無いが、当時はこの手の製品は100%日本国内生産だったので表示の必要が無いからではないかと思う。
古い製品ですがシンプルな構成で、部品単体もコストダウンなど考えていない上質な機械、今までに壊れた事が無かったのだが・・・
充電中は表示部で充電状況が確認できるのだが、針が充電完了に振りきれたままで動かない。

バッテリーも充電されていないので、これは充電器の故障か・・・
流石に古い電子機器なので買い替えも検討したのだが、取り敢えず直してみるか。
これ又古い、アナログテスターで色々調べたらヒューズBOXが怪しい。

ヒューズは切れていないのだが、ヒューズBOXの充電器側の端子がヒューズBOXと固着して接点部が沈み込んでいる。

暫く前にコールマンのシングルガソリンストーブの錆を落としたついでにDIYでメッキしたのだが、電源として試した時にヒューズは切れなかったが配線が過熱してヒューズBOXを溶かしたらしい。
関連記事リンク
小型のマイナスドライバーで固着部分をゴリゴリこじって端子を外す。

写真じゃ判り難いが端子に溶けた樹脂が付いている。

半田ごてと糸半田を用意。

ヒューズの接触部を盛る。

これで接触不良は解消。

充電中。

問題無さそうだね。

これで明日のスクーター釣行準備完了!
って思ったんですが、明朝は真冬並みの冷え込みとか・・・
車で行くか。
釣りの帰りにセルが不調になり、バッテリーの劣化が原因だろうと思ってバッテリーを新品に交換したが症状が再発。
色々調べてセルモーターのスターターリレーが壊れている事が判明。
リレーの交換でセルが回るようになったのだが、新品バッテリーが放電したので充電しなければ。
車やボート用バッテリーの充電器は、以前御紹介したシャウアーを使用中。
関連記事リンク
2008/04/20
しかし、シャウアーでバイク用小型バッテリーを充電しようとするとバッテリー容量が少ない為か直ぐに保護回路が働いて満充電できない。
そんな訳で昔からバイクのバッテリー充電にはこれを使っています。
セルスターのバッテリーチャージャー、SS-3。
購入したのは30年以上昔ですかねぇ。
検索したら、色こそ違うが同じ製品が販売中!?
背面にシールが貼ってあるのだが、型式認可番号 第91-31554号 YOSHIDA DENPAと記入されている。
検索してみると吉田電波工業というのがヒットしたが、OEMなのかも知れない。
ちなみに何処にも生産国の表示が無いが、当時はこの手の製品は100%日本国内生産だったので表示の必要が無いからではないかと思う。
古い製品ですがシンプルな構成で、部品単体もコストダウンなど考えていない上質な機械、今までに壊れた事が無かったのだが・・・
充電中は表示部で充電状況が確認できるのだが、針が充電完了に振りきれたままで動かない。
バッテリーも充電されていないので、これは充電器の故障か・・・
流石に古い電子機器なので買い替えも検討したのだが、取り敢えず直してみるか。
これ又古い、アナログテスターで色々調べたらヒューズBOXが怪しい。
ヒューズは切れていないのだが、ヒューズBOXの充電器側の端子がヒューズBOXと固着して接点部が沈み込んでいる。
暫く前にコールマンのシングルガソリンストーブの錆を落としたついでにDIYでメッキしたのだが、電源として試した時にヒューズは切れなかったが配線が過熱してヒューズBOXを溶かしたらしい。
関連記事リンク
2018/07/01
小型のマイナスドライバーで固着部分をゴリゴリこじって端子を外す。
写真じゃ判り難いが端子に溶けた樹脂が付いている。
半田ごてと糸半田を用意。
ヒューズの接触部を盛る。
これで接触不良は解消。
充電中。
問題無さそうだね。
これで明日のスクーター釣行準備完了!
って思ったんですが、明朝は真冬並みの冷え込みとか・・・
車で行くか。