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2025年02月06日

ホエーブス725

手頃な価格で出品されていたので思わず買ってしまいました。



早速分解したのですが、こいつは結構手強い。

YouTube:ホエーブス725新型分解・メンテナンスその①
  


Posted by KAZU@ at 18:00Comments(0)キャンプ:食

2024年06月08日

スベア121Lケロシンストーブ

長期キャンプに出かける時はガソリンストーブを3台以上持って行きます。

夕食時には飯を炊くのに1台、もう1台で酒の肴やおかずを作る。

翌朝はコーヒーを沸かしたり洗い物様に湯沸かしするが、前夜使用したストーブはガス欠しているから別のストーブを使います。

食事の用意をしている時には手が臭くなるので燃料補給はしない。

此処数年はオプティマスのハイカーとホエーブス625をメインにコールマンの400か502Aを使っていたのですが、昨今の社会情勢を考慮して今後長期キャンプの場合は燃料を入手の楽な灯油にする予定。

ハイカーと625はガソリンも灯油も使えるのですが、コールマンは灯油も使える550Bも持っているけど使い勝手がいまいち。

YouTube:コールマンマルチフェールストーブ550灯油用バルブ考察その1


MSRも有るけどタンク分離型も使い難い。

YouTube:MSRマルチフェールストーブXGK 2灯油燃焼テスト


本当は625をもう1台入手した方が便利だと思いますが、同じ物を買っても面白く無いのでマナスルを物色。

欠品続きで新品が買えないが、中古も高いねぇ。

青い鉄缶に入った少し前のモデルを買おうと思っていたのですが良いのが無い。

偶々目に付いたスベアを入手しました。



純正のスパナが欠品しているが、メーカー純正でも柔らかな真鍮パーツを板スパナで締める気は無い。

片口スパナを購入。

メンテナンスする時にニップルを外す為にニップル回しを自作。

YouTube:マナスル買うつもりがスベア121Lを買ったのでニップル回しをDIYして点火試験をしました


思ったよりもコンディションが良かったのでキャンプに持って行きました。

YouTube:群馬県伊香保温泉経由【くりの木キャンプ場】場内ドラレコ+設備レビュー


うーん、良いね。



暫く使って見てからオーバーホールします。

  


Posted by KAZU@ at 18:00Comments(0)キャンプ:食

2024年03月16日

コールマンマルチフェールストーブ550用ケロシンバルブ

数年前から長期キャンプ用の火器を灯油で使える物にしようと思い、灯油のランタン等買い始めたのですが、手持ちの火器でガソリンと灯油のどちらでも使用可能なものが幾つかあります。

例えばコールマンの550B。



コイツはジェネレータの交換は必要ですが、ガソリンも灯油も使える。



もっとも個人的には赤ガスでしか使った事はありませんでした。

ガソリン用のジェネレータのスペアが残り少なくなったので、灯油用ジェネレータをガソリン用に改造して使ったりしていました。

YouTube:コールマンのガソリンストーブのジェネレーターの清掃方法その3:550Bシングルストーブ清掃後点火テスト&灯油用ジェネレーターをガソリン用に改造


改めて灯油で使おうと思ったら、手持ちの灯油用ジェネレータが1本しか残って無い。

スペアパーツを購入しようと思ったら、ここ数年で灯油用ジェネレータが品切れ欠品していました。

しかしねぇ、メーカーは消耗部品の欠品をどう考えているんだろうね?

まあ、30年以上昔の2レバージェネレータは仕方がないとしても、ついこの間?迄販売していた550のパーツが無いっていうのは駄目でしょ。

孫の代迄使える製品を作っているんじゃないの?

たまにオークションやフリマで出品されているけど、転売屋さんに暴利を貪られる様な買い物はしたくない。

純正パーツは最終的に4000円位で販売されていたと記憶していますが、その数倍の価格で出品されている物ばかり目に付きます。

安値スタートの物に幾つか入札して見ましたが、最終的には希望価格を遥かに越える金額で終了。

ところが先日、ダメ元で入札していたブツが落札出来ました。



入札記録を見ると次点と99円差で落札出来た様だ。

ちなみにジェネレータだけでは無く、灯油用バルブ付き。





私の手持ちは2台共550Bと言う後期型なのですが、550と550Aと言う初期、中期型はジェネレータと一緒にバルブも灯油用に交換する仕様らしい。

灯油用バルブってどうなってるのか?

550Bに装着するとどうなるのか?

現物を確認したところ、興味深い事実が判明。



詳細は動画を御覧頂ければと思います。

YouTube:コールマンマルチフェールストーブ550灯油用バルブ考察その1:Coleman Multi-Fail Stove 550 Model Kerosene Valve Consideration Part1


  


Posted by KAZU@ at 18:00Comments(0)キャンプ:食

2023年09月23日

クロスヨーロッパガソリン携行缶2L

京都アニメーション放火事件の裁判が始まりました。

この事件の影響は大きく、法改正されて規制が強化されたのでガソリンを小口で購入するのが困難になりました。

認定容器での購入は無論、身分証の提示や住所の記入等、煩雑な手続きが必要なので時間を取られる事を嫌うガソリンスタンドでは携行缶への販売を中止する所も増えている。

しかし規制強化したからと言って同様の事件が起こらないかと言えばそんな事は無い。

規制後も同様の事件が続発しています。

ガソリン販売を一切中止しても駄目だろうなぁ・・・

この手の事件の犯人の犯行動機の根っこの部分に有るのは貧困・・・それも貧困の世襲じゃあなかろうか。

犯人を擁護するつもりは全く有りませんが財力や権力が世襲で継続される現在、格差がますます広がれば自暴自棄になる人間も増えるだろう。

ガソリン携行缶を購入しました。



X-EUROPE ( クロスヨーロッパ ) ガソリン携行缶 [ 2L ] 消防法適合品/UN規格取得 KT-2





<サイズ>27.9×20.5×10.5(cm)
<重量>1.1kg
<材質>・本体 : 電気亜鉛メッキ鋼
・給油口、キャップ : SUS430 ステンレス
・ノズル : ポリエチレン

<特徴>
●給油量調整ノズル・・・ノズル中ほどが押圧で変形する構造になっており、給油量を調整できます。(特許申請中)
●ガソリンスタンドで給油できる消防法適合品(UN規格取得)
●手に優しいハンドル設計・・・使いやすさを考慮したユーザーに優しいデザイン採用。
●安全性、信頼性、収納性抜群・・・積み重ねて収納が可能なため保管・移動に大変便利です。













詳細は動画を御覧頂ければと思います。

YouTube:X EUROPEクロスヨーロッパガソリン携行缶KT 2レビュー


  


Posted by KAZU@ at 18:00Comments(0)キャンプ:食車:具

2023年07月22日

コールマン533スポーツスターII DX

おっさんキャンプ用にガソリンストーブを追加購入しました。



YouTube:中禅寺湖で釣り&おっさんずキャンプ2023年5月19~20日その2


長期キャンプではトラブルが少ないオプティマスやホエーブスを使用していますが、おっさんキャンプでは大抵泥酔しているのでプレヒート仕様のストーブは火傷の可能性が高い。

YouTube:2022年10月ノマドキャンパー長野周遊:信州蕎麦の名店と日帰り温泉ハシゴ旅 戸隠イースタンキャンプ場編


コールマンは操作が容易なのと、メンバー全員何か1台は持っていて、各自取り扱いを熟知しているので貸し借りも出来ます。

しかし、大型コッフェルを使用して鍋をするので首の弱い550系は使えない。

YouTube:コールマンエクスポーネントマルチフェールストーブ550B725完全分解DIYメンテナンスその1:Coleman Exponent Multi-Fuel Stove 550B725


そんな訳でコールマンの502Aと2レバーの400を持って行く事が多かったのですが、400はタンク容量が少ないので頻繁に給油が必要です。



昨年弟の508Aをレストアした時に少し使ってみて、スポーツスターを買おうかと思って物色していました。

YouTube:コールマンシングルガソリンストーブ508AスポーツスターⅡ完全分解&DIYメンテナンスその1:ポンプ、チェックバルブ、燃料キャップ編


ちなみに昔は何処のホムセンでも508Aは5000円位で売っていて、夏休みが終わる頃には値下げされて叩き売りされていたものですが、現在ではキャンプ用品店でも在庫は有りません。

私が夏の終わりに502Aを買った時はアルミケース付きで3000円で買ったんだけどね。

まあ、メーカー的には自社製品がダンピングされるのは困るだろうね。

現在は新品を購入しようと思ったらコールマンの通販サイトで定価購入するしかありません。

19580円!

ちょっと、物価の上昇率を考えても高過ぎる様な気がしますけど。

生産調整して価格を大幅値上げしている様にも感じられるけど、こんなの買う気は全く無い。

以前はガソリン燃焼機器もバスプロショップやカベラス等の海外通販を利用していましたが、近年の円安や海外通販の輸送費高騰を考慮するとあまり魅力は有りません。

と、言うわけでヤフオクやフリマサイトを徘徊。

うーん、やっぱり高いね。

最初は交換用ジェネレータを複数持っているので2レバーの508を探したが相変わらず高過ぎです。

まあ、以前に紹介した様に1レバーでもエキセントリックブロックチューンすれば2レバー以上に弱火も使えるので508で無くても良いや。

YouTube:コールマンのシングルガソリンストーブ赤い1レバー式の火力調整改善、とろ火?で使える様に改造する:その1


それで手持ちの502Aをもう1台買おうかとも考えましたが、これもビックリする様な値段で取り引きされています。

燃調がダイヤル式で火力調整しやすいんだけどね。

通常の508Aは燃調レバーが小さいので寒冷期に皮手をしていると火力調整しにくい。

それでは以前から構造が気になっていた1991年位に製造されたジェネレータの一部が太くなっているアンレデッドを買うか!

ちなみに以前に徹底検証しましたが、508Aと後期型アンレデッドのジェネレータは全く同じ物です。

YouTube:コールマン508A700JスポーツスターⅡはアンレテッドストーブと何が違うの?その1


アンレデッド用ジェネレータで無鉛ガソリンを使えると言うエビデンスも、508A用ジェネレータで無鉛ガソリンを使えないと言うエビデンスも見つからなかった。

ジェネレータが部分的に太くなっている初期型アンレデッド用ジェネレータを分解して構造を確認しようと思ったのですが、何故だか通常のアンレデッド533では無く、DXを購入。



508Aの新品を購入する事を考えたら手頃な価格で新品のデットストックが売っていた。



ケースは目に染みるような真っ赤です。



使い易い燃調ダイヤル式で材質は樹脂なので熱く成り難いだろう。



製造後25年経ってるのでゴム類を全交換しないとダメだね。

エキセントリックブロックチューンもして火力調整自由自在にしようと思ったら。

何じゃコレ?

燃料バルブがタンクに斜めに刺さってるじゃないですか!



うーん、ネジ込む時にネジ山が合って無いのに無理矢理ネジ込んでるよね。

燃料バルブが斜めになっているのでジェネレータの付け根を曲げて無理やり取り付けて有る。



燃料バルブが斜めなので燃調ダイヤルは下を向いてます。



商品説明の写真は、この辺がちゃんと写っていなかった。

まあ、確信犯だろうな。

当然説明も無し。

問題なのは、此れが不良品だと言って突っ返せ無い事。

コールマンの保証書が付属していると言う事は製造メーカーが認めた良品と言う事です。

ノークレームノーリターンと言われたら文句は言えません。

実際、ポンピングしてみたら1日経っても残圧残っているので使用には問題無い。

以前にフェザーストーブを購入した時に懲りたので、二度と業者スジから買うのは止めようと思ったのですが、未使用品なら大丈夫だと思って油断した。

さて、どうするか?

YouTube:コールマン533スポーツスターII DX点火前チェック


  


Posted by KAZU@ at 18:00Comments(0)キャンプ:食

2023年04月22日

オプティマス8R&スベア123R高精密ニップル&ストロングニードル

今回は小型ガソリンストーブのスペシャルパーツをテストして見ました。

スベア123R&オプティマス8R用高精度ニップル。



ずいぶん前にスペアパーツとして購入していた部品です。


https://amzn.to/41zP0MR

効果としては赤火改善効果など。

基本的に赤ガスしか使っていないので大体赤火になります。

純正ニップルを買っても良かったのですが、そんなに高価なパーツでは無いのでお試し購入した物。

123Rと8Rに取り付けて燃焼試験して見ました。

123Rは2010年に新品を購入した物。

YouTube:オプティマス スベア123Rの使い方&収納方法


当時は間も無く生産中止になると言われていたので一緒に交換パーツも幾つか購入。

結果としてコールマンの小型ガソリンストーブが実質生産中止になっているのでタンク一体式のガソリンストーブとしては新品で購入可能な最後の製品になってしまったのかな?

8Rは2年前に入手した2000年頃に製品された物で新品に近いコンディションです。

ストロングニードルは8R用。

YouTube:フリマサイトで購入したオプティマス8Rのチェックと初期調整&河原で点火試験


今年購入したテントで遮光して動画を撮影。





詳細は動画を御覧頂ければと思います。

YouTube:スベア123R&オプティマス8R用スペシャルパーツ OCSS製高精度ニップルを装着


  


Posted by KAZU@ at 18:00Comments(0)キャンプ:食

2023年04月08日

コールマンガソリンストーブジェネレーター:ジャンク再生編

以前、真鍮パイプ部分に穴が開いたコールマンのジェネレータを補修しました。

YouTube:コールマンのガソリンストーブのジェネレーターの清掃方法その7:旧型2レバータイプ400&500系シングルストーブのジェネレーターグラファイトパッキン交換&点火テスト


40年前の、通称2レバー式。

これは手持ちの新品、最後の1個。



1990年代になって1レバーにモデルチェンジしたのですが、火力調整が難しくなりました。

1レバーモデルを改造して2レバージェネレータを付けるのが、当時普及し始めたインターネットの個人ホームページを媒介にして広まりました。

そんな需要の増加も有って、生産中止になったジェネレータはたちまち品薄になりました。

2500円位で販売されていたものが、現在では20000円位で売られている事が有ります。

1990年代の弱火調整が苦手なモデルもエキセントリックブロックチューンする事で幅広く火力調整可能になります。

YouTube:コールマンのシングルガソリンストーブ赤い1レバー式の火力調整改善、とろ火?で使える様に改造する:その2


正直、個人的には2レバーモデルをそんなに有り難がる事は無いと思う。

ただし、昔から使っているストーブが部品の欠品で使えなくなるのは避けたい。

過去動画でジェネレータのメンテナンスを詳しく紹介していますが、今回は穴が開いたパイプを交換して折れたレバーを自作。



なめたネジ山を修正してジャンクジェネレータを再生しました。



詳細は動画を御覧頂ければと思います。

YouTube:コールマン400&508用2レバージェネレーター完全再生Part1


  


Posted by KAZU@ at 18:00Comments(0)キャンプ:食

2023年01月28日

バーコ モンキーレンチ4インチ

小型のモンキーレンチを購入しました。



老舗のバーコ製。





モンキーレンチは以前からTOPのガタが無い物を愛用しているのですが小型のサイズが無い。



今迄は安物工具で間に合わせていたのですが、そろそろちゃんとした物を買っておくかと言う事です。



バーコにした理由は、やはりモンキーレンチの代名詞とも言えるネームバリューも有りますが、ヘッド周りがコンパクトだから。



開いた時にラック部分が飛び出さない。



スウェーデン製では無くスペイン製ですが、流石に出来が良く弄っているのが楽しい。



ナットの対面13mm迄対応。



柄の部分に魚と釣り針のロゴが有ります。



TOPと比較しても特にガタが大きく感じられる事は有りません。



ヘッド近くが薄くなっていてホールド感が良い。



キャンプ場でランタンやストーブの調整をするのにも丁度良いサイズです。





  


Posted by KAZU@ at 18:00Comments(0)キャンプ:食

2022年07月23日

ホエーブス625

数年前に弟所有のガソリン漏れで不調なホエーブスの725を預かり、修理してしばらく使っていました。

YouTube:ROCKライターでホエーブス725に着火


コールマンと違ってノーメンテナンスでたまに使っても調子が悪くなる事は無いし、123Rと違って常に一発着火するので1泊キャンプや釣り場でコーヒーを入れたりラーメンを作るのに重宝していたのですが、8Rを購入したので返却しました。

YouTube:フリマサイトで購入したオプティマス8Rのチェックと初期調整&河原で点火試験


しかし8Rはコンパクトで釣りに持って行くには良いのですが、オーバーナイトだと燃焼時間が短いので少々荷が重い。

家族や友人と出かけると爆音系ストーブは評判悪いんだよね。

爆音対策にサイレンサーを装置したオプティマスのハイカーをメインに使っているけど、これも色々不具合があります。

YouTube:QuietStove Model 600 オプティマス用サイレントバーナーキャップの効果測定


サイレンサーは3Dプリンターで作成された頑丈なパーツですが、余熱に時間が掛かるし完全燃焼しない。

やはりサードパーティーの限界、ハイカーの美点をスポイルしているのは頂けない。

構造が簡単でメンテナンスしやすくタンクが大きく広範囲で火力調整が可能で燃焼音が優しいガソリンストーブって無いだろうか?

某所でホエーブス625を入手。



コレクターの方々の様に年式とか希少価値とかは全く興味が無いのでコンディションが良く年式が新しい物を物色したのだが高いなぁ。

偶々目に付いた手頃な価格の物を購入しました。

弟の725と同じ角缶で、多分1970年前後に生産された物。



点火確認済との事でしたが分解して見ると色々不具合が。



詳細は動画を御覧頂ければと思います。



YouTube:ホエーブス625完全分解DIYメンテナンスその1


  


Posted by KAZU@ at 18:00Comments(0)キャンプ:食

2022年05月28日

コールマン 508A700JスポーツスターⅡ

今回は弟所有の508A700Jシングルストーブをメンテナンスしました。。



一緒に預かったノーススターとマルチフェールのメンテナンスは終了。



YouTube:コールマンノーススターチューブガソリンランタン完全分解清掃&DIYメンテナンスPart1




YouTube:コールマンの小型ガソリンランタンモデル229デュアルフェールピーク1を完全分解DIYメンテナンスPart1


数回使っただけ、と言う話しだったが、どう見ても未点火のようだ。

製造年は2003年で、経年変化で各部パッキン類が劣化し始める頃なので全て交換。

ポンプカップ、燃料キャップパッキンは自作。

燃料バルブとチェックバルブのOリングを交換。

燃料バルブのチューブ内部に入っているバルブコアのシールとパッキンも交換。

私は同構造でタンクの色が赤、大型五徳とラウンドタイプの火力調整バルブの付いた502Aクラッシックを持っているのですが、スタンダードな508Aを手に取って詳しく見るのは初めてです。

作業の詳細は動画を御覧頂ければと思います。



YouTube:コールマンシングルガソリンストーブ508AスポーツスターⅡ完全分解&DIYメンテナンスその1:ポンプ、チェックバルブ、燃料キャップ編


  


Posted by KAZU@ at 18:00Comments(0)キャンプ:食

2021年12月31日

ノースイーグル角型飯チンNE1495

私は一つも持っていないのだが、最近は小型のアルミ製角形クッカー、通称メスティンが人気のようだ。

何処かで見た様な気がするなぁと思っていたのだが、水曜どうでしょうのジャングルリベンジでカップ麺作っていた奴か。

オプティマスの8Rが収納可能なら大きなサイズの物を買おうかと思ったのだが、微妙に入ら無い。

もしかして8Rが入るかも?

ホームセンターで偶々見掛けたメスキット風を購入。





元々米軍では角の丸いタイプを使っています。



ちなみに8Rの収納には向いていませんでした。



8Rの収納以外にもう一つ購入目的があって、元々軍用の食器で調理用では無いのだがフライパン代わりに使えるんじゃないかな?



釣りに行った事に河原でコーヒーを飲んだりラーメンを作るのに使っているのは主に米軍御用達のキャンティーンです。

2009/10/24
米軍用 プラスティック  1QT キャンティーン
今回紹介するのは水筒。1QTプラスティック キャンティーン(カンティーン)です。米軍放出品ですな。先日紹介した飯盒も、元々は軍用品。関連記事リンク:モリタ 飯盒軍事用と言うのは野外で使う事を考え抜かれ、虚飾を排した究極の実用品。以前紹介したGIランタンやGIベッドなんか…



しかし、こいつだと個人的に大好きな袋麺の焼きそばが作れないんだよね。

小型のフライパンだとスノーピークの奴を持っているけど嵩張るんで収納や持ち運びが面倒です。

2008/02/25
スノーピーク ステンレス フライパン
ちなみにこれからオートキャンプを始めようと思っている方がいましたら、わざわざキャンプ用のナベやフライパンを買う必要はありません。普段御自宅で使っている物か、古くて最近使っていないので捨てようか?と思っている物を持って行けばOK。バイクツーリングでも普通サイズのフライパンや宴会用の大きな鍋を使…



その点コイツは蓋を閉じてハンドルでロック出来るので収納容器としても使えるので手軽にフィールドに持って行ける。



袋麺とコーヒーセット、折り畳み式シリコンカップ、マッチとナイフを収納。



2015/01/03
ケース(CASE)ホーボー(HOBO)
謹賀新年。今年もよろしくお願い致します。さて、新年最初の記事は久し振りにキャンプネタです。普段は魚や野菜中心のバランスの取れた食生活で生活習慣病対策に心掛けている?訳ですが、野外に出ると無性に肉が食べたくなる・・・キャンプ場の昼食、一人で思いっきりステーキを喰らう!最近購…



先日のキャンプではコイツ一つで一泊、4食を賄いましたがとても使い易かった。



YouTube:ノースイーグル角型飯チンNE1495レビュー


最初はハンドルが長過ぎると思ったのですが焚き火台に載せても熱くならず、皮手袋不要。

コーナー部分からコーヒーフィルターヘチョロチョロとお湯を注げる。

蓋の部分は刺身と醤油を別けて載せられる。

底面積が広いのでバーナー部分が大きなコールマンのストーブとも相性が良く、お湯が早く湧きます。

これで汚れ落ちの良い表面加工がしてあれば完璧なのだが。

但し飯チンと言う名称ですが、個人的にはコイツで炊飯するつもりはありません。

角形長方形で熱が均一に伝わらないし、高さが無いので米が撹拌し難いだろう。

キャンプ場の食事で一番大切なのは美味しい白米を食べる事だと思っています。

米を炊くならアルミ製、円形、ある程度の高さが有るちょっと大きめなコッフェルがベスト。

2009/10/18
EPI GAS クライマーズクッカーS
今回は小型コッフェルの紹介。EPIのクライマーズクッカーです。関連記事リンク:Coleman(コールマン)PEAK(ピーク)1サイズは2種類あったように記憶しています。多分小さい方、Sと言う奴ですな。内部にガスストーブのカートリッジがぴったり収まってパッキングがコンパクトになります。一…



  


Posted by KAZU@ at 18:00Comments(0)キャンプ:食

2021年12月15日

ホーグ(HOUGE)X5

ちょっと変わったナイフを購入。



ホーグのX5です。



ハンドルが同じでスピアブレードの奴の方が人気がある様ですが、ストレートブレードを購入。



幾つか持っているナイフの中で、一番出番が多いのはゼロトレランスのヒンダラーデザイン0560です。



関連記事リンク


キャンプ用フォルダーには、必ずしもワンハンドオープンって必要無いと思うけど、一瞬でブレードが開くフリッパーに慣れたら110を使うのは煩わしくなる。



関連記事リンク


フリッパーの回転を軽くする為のベアリングを錆び難いステンレス化したので料理にも問題無く使っています。

使い勝手が良いだけでは無く、握っている限りロックが不意に外れたりする事が無いので安全性も高い。

但し、フレームロックはハンドルが片面金属剥き出しに成るので冬場は握ると冷たいとか、濡れると滑り易い、重い等のデメリットもあります。



今回初めてボタンロックのナイフを買って見ました。



この手のナイフだと、ベンチメイドのアクシスロックが有名です。

昔は国内でも入手が容易だったと思うのですが、最近は正規ディーラー?でしか購入できず、海外のネットショップからも取り寄せ不可。

ロックする部品にトーションスプリングを使っていると折れる可能性が高いので、メンテナンス必須と考えると購入するのに躊躇する。

後はスパイダルコも良さそうでは有るが、初見のホーグを購入。

詳細は動画を御覧頂ければと思います。

YouTube:ホーグナイフ X5 4インチ ウォーンクリフ購入レビュー&分解


  


Posted by KAZU@ at 18:00Comments(0)キャンプ:食

2021年11月27日

コールマン クラッシックストーブ 502A:燃料バルブ改造編

先日1995年製のクラッシックストーブ502Aのジェネレータ清掃とクリーニングワイヤーの再生作業を行いました。

YouTube:コールマンのガソリンストーブのジェネレーターの清掃方法その4:400&500系シングルストーブのワンレバー式ジェネレーターの清掃&カーボン焼き切り


YouTube:コールマンのガソリンストーブのジェネレーターの清掃方法その5:400&500系シングルストーブのクリーニング後点火試験とクリーニングワイヤー自作方法


タンクと五徳が大きく燃焼音も静かでオートキャンプ向きなのですが、火力調整に癖があって弱火で立ち消えする事が有るのが困りモノ。



一方で構造的には全く同じの2005年製フェザーストーブは旧型2レバーと同様に微妙な火力調整が可能。

最初はクラッシックとフェザーではジェネレーターが違うのか?と、思って両者のを入れ替えても効果無し。

一体何が違うんだろう?

元々、1980年代の旧2レバーでは燃料バルブはON/OFFだけで、バルブを反時計回りに90度回すと燃料が出て来ます。

これを受け継いで1990年代からの1レバー式もバルブを時計の文字盤で6~3時の位置で燃料が出てくる様になっています。

しかしフェザーは90度回す前、時計の文字盤で7時位の位置から燃料が出始めて、6時位迄の間で流量の微妙な調整が可能になっています。

ちなみに弟から預かった2003年式508AスポーツスターⅡも、細かな火力調整が可能になっているようです。

新品未使用なので点火テストしていませんけど。

1990年代の終わりから2000年代の初めの何処かのタイミングで、火力調整しやすい様に改良されているのではないだろうか?



今回はクラッシックとフェザーの燃料バルブを分解、両者を比較して違いを特定しました。

YouTube:コールマンのシングルガソリンストーブ赤い1レバー式の火力調整改善、とろ火で使える様に改造する:その1




次回は考査に基づいてクラッシックをとろ火仕様?に改造して見ます。

YouTube:コールマンのシングルガソリンストーブ赤い1レバー式の火力調整改善、とろ火?で使える様に改造する:その2



  


Posted by KAZU@ at 18:00Comments(0)キャンプ:食

2021年11月03日

コールマン ピーク1 Model400-499:ジェネレータ再生編

先日からコールマンのガソリンストーブ各機種のジェネレータを清掃してきたのですが、今回は一番厄介な2レバージェネレータを清掃しました。



まあ、清掃とは言いつつ1本は完全に詰まっていて全く燃料が出ない上にグラファイトパッキンも限度迄潰れていて、もう1本は穴が開いて燃料漏れしている。

詰まりを解消してグラファイトパッキンを交換。



ロウ付けでピンホールを塞ぐ。





清掃と言うよりは再生作業です。

作業の詳細は動画を御覧頂ければと思います。

YouTube:コールマンのガソリンストーブのジェネレーターの清掃方法その6:旧型2レバータイプ400&500系シングルストーブのジェネレーター清掃作業




YouTube:コールマンのガソリンストーブのジェネレーターの清掃方法その7:旧型2レバータイプ400&500系シングルストーブのジェネレーターグラファイトパッキン交換&点火テスト


2レバージェネレータが入手困難になって数年経ちますが今回2本再生に成功したので、当分スペアのジェネレータに困る事はなくなりました。

一時、ヤフオクで2万円位の価格で出品されていた新品ジェネレータも姿を消したみたいですが、この先部品の入手が益々困難に成りそうですね。

  


Posted by KAZU@ at 18:00Comments(0)キャンプ:食

2021年09月30日

コールマンガソリンストーブジェネレーター:メンテナンス編

ここ数ヵ月の間、ホームステイの空き時間を利用して手持ちのガソリンストーブとランタンのメンテナンスをしてきました。

YouTube:アメリカ軍用 GIランタンの使い方&点火テスト


今回はコールマンのシングルガソリンストーブのジェネレーターのクリーニングと再生作業をしました。



550Bの灯油用を再生してガソリン用に改造するのと、クリーニングワイヤーが切れた400&500系ワンレバーのクリーニングと再生、40年前の茶タンク2レバー用ジェネレーターの再生とグラファイトパッキン交換作業等。

とりあえず作業方針を決める為、各種ケミカルでクリーニングテストを実施。



この手のクリーニング方法として広く紹介されているキャブクリーナーやパーツクリーナーですが、殆んど効果が無いのを確認。

最近はバイクもフェールインジェクションなのでキャブのオーバーホールなんてした事の無い人が殆んどだと思うけど、実際キャブクリーナーを吹き込んだ位でジェットの穴の詰まりが解消されたりしないので当然か。

ネット情報を元にアルカリ水溶液とポリエーテルアミンの入っているエンジン洗浄剤も試して見たが効果無し。



ガソリンは、完全に燃焼すれば二酸化炭素と水に分解されますが、不完全燃焼するとガソリンの主成分である炭素が粘性の高い「スラッジ」化して、更に加熱が進むと硬質な「カーボン」へと変化。

カーボンデポジットと呼ばれる様ですね。

炭素汚れであれば焼き切るしか現実にはクリーニングする方法は無い様です。

ガスコンロの燃焼温度は1000~1700℃。
真鍮の溶解温度は800~900℃。
真っ赤(600℃)になるまで焼くと温度掛け過ぎです。脆性で脆くなったり、ロウ付けしてある部品が外れる可能性が有ります。
真っ赤になる手前450-500℃。
ロウ付けの温度は650℃。
木炭の着火温度360℃。
ロウ付けが溶けず、炭は燃える500℃位で温度管理出来る加熱機器って無いだろうか?

詳細は動画を御覧頂ければと思います。

YouTube:コールマンのガソリンストーブ&ランタンのジェネレーターの清掃方法その1


YouTube:コールマンのガソリンストーブのジェネレーターの清掃方法その2:550Bマルチフェールシングルストーブ


YouTube:コールマンのガソリンストーブのジェネレーターの清掃方法その3:550Bシングルストーブ清掃後点火テスト&灯油用ジェネレーターをガソリン用に改造






YouTube:コールマンのガソリンストーブのジェネレーターの清掃方法その4:400&500系シングルストーブのワンレバー式ジェネレーターの清掃&カーボン焼き切り




YouTube:コールマンのガソリンストーブのジェネレーターの清掃方法その5:400&500系シングルストーブのクリーニング後点火試験とクリーニングワイヤー自作方法


  


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2021年07月25日

ダイソーアルミ風よけ(コンロ用):ランタンケースDIY編

ダイソーで目に付いたアルミ風よけ(コンロ用)を購入。



8枚のアルミ板を蝶番状に繋いであります。

風に弱いアルコールストーブなら風除けは必需品なのでしょうが、私は基本的に調理用火器はガソリンなので風防は使いません。

唯一例外はMSRのタンク別体式だけですが、これはメーカー純正品の使用が推奨されているからです。

YouTube:MSR XGK Ⅱの使い方&メンテナンス


使い方にもよるけれど、燃料タンクを風除けで全て囲うと高温になり、スベアやホエーブスはリリーフバルブから燃焼ガス噴出の恐れもあります。

まあ、そもそもコールマンなら風防が無くても火力が落ちる事はそんなに無いけれど、GIストーブやオプティマスは風除けが欲しくなる事も有る。

風除けだけなら無くても良いのですが、小型ガソリンランタンの収納ケースとして使えるのでは?と思って購入。



関連記事リンク


コールマンの純正品は大きくて採取コンテナに縦に入らないのですが、これならコンパクトに収納可能です。



風除けはそのまま使い、底と蓋を適当な木板で作成する。



専用ケースの無いハリケーンランタンにも応用可能だと思いますので、トライしてみて下さい。

詳しい作成方法は動画を御覧頂ければと思います。



YouTube:ダイソーのコンロ用アルミ風除けで作るコールマン用ランタンケース


  


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2021年07月18日

コールマン ピーク1 Model550B:燃料バルブオーバーホール編

先日ネットのニュースで致死率75%!と言われるニパウィルスなるモノを知りました。

ナツメヤシ栽培の為に乱開発されて棲家を失ったオオコウモリが人里近くで活動、養豚場で豚ヘ、更に豚からヒトヘ感染するとか。

いずれはこんな凶悪ウィルスが国内流行する日が来るかもしれない。

ちなみにオオコウモリ、日本にも棲息しているのはご存知ですか?

小笠原諸島や沖縄の八重山に棲息しています。

以前、西表島の海岸で長期キャンプしていた事があります。

オオコウモリが夕暮れ近くに飛翔するのを何度か見かけました。

当時は海で海産物を捕獲、ジャングルでパパイヤを収穫、米と酒だけ買ってオカズは自給自足に近い生活をしていたのですが、聞いた話しでは以前にオオコウモリをパチンコで仕留めて食べていたキャンパーが居たらしい。

東南アジア諸国の中にはフルーツバットは高級食材でスープが絶品とも聞きましたが、私は食べた事はありません。

暇話休題。

ここ半年ほど休日何処にも遊びに出かけられないので良い機会だと思ってキャンプ用火器のオーバーホール作業をしています。

今回は以前にチェックバルブのネジを舐めてしまった550Bの燃料バルブの分解清掃とOリングの交換作業を行いました。



YouTube:コールマンのガソリンストーブ&ランタンのネジ頭を舐めてしまったチェックバルブを取り外す方法


550Bは400&508系と異なり、燃料バルブのタンクへのねじ込み部分にOリングが使われている事と、バルブ内にバルブコア(ストップバルブ)が入っておらず、燃料のON/OFFをスライドする部品のOリングで行っている等、400&508系よりOリングが多く使われています。



作業の詳細は動画を御覧頂ければと思います。

YouTube:コールマンのシングルガソリンストーブ ピーク1マルチフェール550Bのオーバーホールと洗浄&Oリング交換


今回はバルブ回りだけで4個、それぞれサイズ違いのOリングを使用。

ちなみに後期型では燃料調整つまみの回転部に安全性を重視してOリングを2重に使っているので5個使いとなっています。

交換時はインチサイズで対熱、対ガソリン性のOリングが必要です。

くれぐれも近所のホームセンターで買った水道用ミリ規格のOリングを使わないように。









五徳周りは花咲かGで防錆処理をしました。





YouTube:錆だらけのコールマンクラッシックストーブ502Aに花咲かGラストリムーバーを塗ったらどうなるか?


YouTube:続 錆だらけのコールマンクラッシックストーブ502Aに花咲かGラストリムーバーを塗ったらどうなるか?


火を入れれば黒錆びになるのですが・・・当分火入れが出来ません。



550Bも生産中止になって数年経ちますが既にガソリン用ジェネレーターの在庫が枯渇したようです。

今回オーバーホールした550Bと、米国仕様の550Bの2台を所有しているのですがガソリン用ジェネレーターの手持ち新品が残数1個。

うーん、早く予備を買っておけば良かった・・・

灯油用ジェネレーターは多少在庫が残っているようですが高くなりましたねぇ。

近々、400&508系も含めてコールマンのシングルガソリンストーブのジェネレータークリーニングと再生作業をまとめてやりたいと思っているのですがデルタ株の感染者が急激に増大、「不要不急の外出自粛要請」がズルズルと延長されそうな雲行きです。

いつも火器の燃焼試験をしている近所の河川敷への立ち入り禁止も続きそうなので、テスト出来ないよなぁ・・・

  


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2021年07月11日

コールマンピーク1 Model400-499:バルブコア交換編

先日古いコールマンの茶色タンク2レバーの燃料バルブ回りをオーバーホールしました。

関連記事リンク


YouTube:コールマンピーク1ガソリンストーブ燃料レバーのオーバーホール&超音波洗浄


燃焼時に最大火力が安定しなかったのでジェネレーターを交換したが効果がなく、消去法から燃料バルブが怪しいと思ってメンテナンスしたのですが、何となく不調の原因は判明しました。

不調の原因の一つは燃料を吸い上げるチューブ内部の汚れ。

クエン酸水溶液+超音波洗浄機攻撃をすると、ビックリする位大量の汚れが落ちました。

そして不調の原因その2は内部に収納されているバルブコア(ストップバルブ)の劣化。



ジェネレーターが2レバータイプだと赤レバーを下に向けた状態で点火するのですが、ストーブが温まっていない状態で大量のガソリンを送らないようにチューブ内部の段付きロッドで燃料を絞っています。

ジェネレーターが温まったら赤レバーを全開にするとロッドの細くなっている段付き部分がチューブの外側に突き出してガソリンが多く流れる構造になっているのですが、バルブコアの開閉部のシールが経年変化で潰れていて赤レバーを全開にしてもロッドの段付き部がチューブから完全に突き出していなかったようだ。

純正バルブコアのリペアを試みたが上手くゆかず・・・

アマゾンで送料込み100個で356円と言う怪しいバルブコアを購入!



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コールマン用耐ガソリン仕様と言うバルブコアがサードパーティから販売されているようです。

しかし、バルブコアを使用するストーブを3台所有しているのでなるべく汎用品で済ませたい。

一般空気用バルブは残念ながらガソリンにドブ漬けしたら短時間でシール部分がふやけてしまいました。

これは怪しいチャイナメイドだからでは無く、日本のメーカー製でも材質はシリコンなので同じでしょう。

バルブ本体の材質はメッキがしてあるけれどアルミ製(アルミホイール用)。

本当は真鍮部品と組み合わせる時は電位差による腐食を防ぐ為にバルブコアの材質はアルミにメッキでは無く真鍮製が良いらしい。

ちなみにパッキンが赤いのは耐熱用。

使用温度は最高140度、胴のパッキンの材質はテフロン、弁の材質はシリコン。

テフロンはガソリンに侵され無いがシリコンは膨潤する。

シリコンパッキンを耐熱耐油性Oリングに交換。

試行錯誤の末に何とか修復完了。

単純に組み立てただけでは機能せず、細かな調整作業が必要です。

作業の詳細は動画を御覧頂ければと思います。

YouTube:コールマンのガソリンストーブ400&500系燃料バルブ内バルブコアのメンテナンス&交換作業(2レバージェネレーター編)


燃焼試験に行きたいのですが、「不要不急の外出自粛要請」が延長されて近所の河川敷は侵入禁止が続いています。

毎年年券を購入して釣りに行っているのですが、今年は2回しか行けていないしこの先禁漁までに再び釣りに行けるような状態になるだろうか?

とりあえずワクチン2回接種して2週間経てば多少安心感は得られるだろう。

ようやく接種券が届いたけど、未だ予約開始になりません。

今月からワクチンの供給量が半分になるらしい。

こんな状態じゃあ全く先行きの見通しが立たない。

  


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2021年07月04日

コールマン ピーク1 Model400-499:燃料バルブオーバーホール編

コールマン ピーク1 Model400-499の燃料バルブをオーバーホールしました。

今年4月に一瞬だけ不要不急の外出自粛要請が解除された時に釣りの合間に湯沸しに使ったら、火力が上がらず調子が悪かった。



スペアのジェネレーターに交換したが症状が改善しない・・・燃料バルブが原因のようです。



今迄一度もオーバーホールした事がなかったのですが、まだまだキャンプに行ける社会情勢では無いので時間が有る時にメンテナンスしておくか。

1983年製なので、現行シングルバーナーとはかなり構造が異なります。



レバーの部分はOリングでは無く、グラファイトパッキンが入っている。

何度かガソリン漏れして火だるまになったので、増し締めしています。



ここは増し締めしてもガソリン漏れが収まらない限り分解しない方が無難です。

タンク内部は手持ちの1995年製クラッシックストーブ以後は樹脂製チューブですが、全金属製。

構造的にはGIストーブと類似しています。



YouTube:1981年製造M1950ガソリンストーブ(GIストーブ)の修理:その3


チューブの内部に細い段付きのシャフトが入っていて、段付き部分で燃料量を調整しているのですが、ストップバルブ(バルブコア)のパッキンが経年劣化で潰れて燃料の流路が狭くなっていたのと、チューブ内部に大量に溜まっていた「垢」が不調の原因だった様です。

詳細は動画を御覧頂ければと思います。

YouTube:コールマンピーク1ガソリンストーブ燃料レバーのオーバーホール&超音波洗浄


汚れで部品が固着しているのでクエン酸溶液に漬け込み超音波洗浄機攻撃!

部品は綺麗になったのですが、リークテストすると僅かにエア漏れしています。

バルブコアと呼ばれるストップバルブのパッキンが変形硬化いるのが原因のようです。

次回、バルブコア交換編に続く・・・

  


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2021年05月25日

スーパータンク オイルコンテナー:裏技編

先日イムコのオイルライターの修理をしました。

YouTube:古いイムコのオイルライターを分解修理&メンテナンス


関連記事リンク


その時、一緒に仕舞い込んでいたブツを発見!



スーパータンク オイルコンテナーです。



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以前紹介した時にオイルの予備タンクとしての使い方を紹介したので、今回はジッポー内部に組み込んだらどうなるか?を御覧いただきますか。

ちなみに現在(2021年)、私が持っているジッポーライターは3個。

これが一番古い奴でロゴが旧ロゴ、ロゴの左に「/」ロゴの右に刻印が無いので1981年製造です。



スーパータンクのパッケージの裏には当時の販売価格のラベルが残っていますが、これは消費税が無かった頃の表記。

日本に消費税(3%)が導入されたのが1989年なので、スーパータンクを購入したのは1980年代と言う事になります。

当時の価格は1800円だったのですが、現在アマゾン価格は7700円!!!

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ZIPPO(ジッポー)に装着可!スーパータンク オイルコンテナ

噂に依れば数年前に生産中止になっているらしいが、果たしてそんな大枚叩いて買う価値がある道具だろうか・・・?



詳細は動画を御覧頂ければと思います。

YouTube:ジッポーライターにスーパータンクオイルコンテナーをインストール&レビュー


  


Posted by KAZU@ at 22:47Comments(0)キャンプ:食