2008年02月25日
スノーピーク ステンレス フライパン
ちなみにこれからオートキャンプを始めようと思っている方がいましたら、わざわざキャンプ用のナベやフライパンを買う必要はありません。
普段御自宅で使っている物か、古くて最近使っていないので捨てようか?と思っている物を持って行けばOK。
バイクツーリングでも普通サイズのフライパンや宴会用の大きな鍋を使っている豪の者もいますが、やはりコンパクトに収納できる方が便利です。
今回紹介するのはバイクツーリング用に使っているフライパン。
スノーピーク(snow peak)のステンレス製フライパン。
直径φ185mm。
指で押した位では凹んだりしない肉厚のステンレス製で内部はテフロン加工。
ネジ込み式の取っ手は木製。
取っ手にはヒートンが付いていたが仕舞い込み寸法を小さくする為に取り外してしまった。
サイズとデザインはこのフライパンと殆ど同じだが・・・何でステンレスは廃番になってしまったのだろう?
鉄だと直ぐに錆まみれになりそうな気がするのだが。
実は、同じ物を2つ持っている。
初代は1990年代初期に購入したのだが、荒い使い方でテフロンは剥げ落ち、取っ手が壊れてしまった・・・
底が光っているのはステンレスの地が出ている部分で、元々の色は灰色なのだ。
テフロン加工は焦げ付き難いはずなのだが、イマイチ汚れが落ち難い。
強く擦るとテフロンが剥げ落ちてしまう・・・この辺が廃番の理由なのか?
偶々同じ物が安売りしていたので2代目を購入。
初代は底に小さくSTAINLESS STEEL JAPANと刻印があるだけ。
2代目はSNOW PEAK STAINLESS STEEL JAPANとなっている。
最近はステンレス製のキャンプ用調理器具が少なくなって、軽量で錆びないチタンが主流になりつつある気がするのだが、私はマグカップ以外のチタン製調理器具は持っていない。
関連記事リンク
チタンは確かに軽量で錆び無いけれど、熱伝導の関係で料理が上手く出来ないと言う噂・・・まあ、使った事が無いので本当の所は判らないけれど。
ツーリング用のフライパンと言うと、セットになっているコッフェルの蓋に取っ手を付けたような物を使っている人が多いと思うのだけれど、大抵はサイズが小さく、深さも足りないので使い勝手が悪い。
北海道辺りに行くと、2日に1度はジンギスカンを食べるのだが、やはり最低この位の大きさが無いと・・・
スノーピークは焚き火を考慮しているのか、リベットも頑丈だし、鍋の取っ手も木を採用しているのは好感が持てる。
それではフライパンを使ったキャンプ用メニューを少々。
関連記事リンク
初秋の知床国設キャンプ場。
カラフトマス親子丼の作り方。
①釣ったばかりのカラフトマスの卵を、醤油、日本酒で作ったタレ(ミリンがあれば少量入れると良い)に2~3時間漬けてイクラ醤油漬けを作っておく。
②フライパンを加熱し、たっぷりとバターを溶かす。
②カラフトマスの切り身に塩、胡椒で下味を付けてキツネ色になるまで焼く。
④アツアツの炊きたて御飯に切り身をほぐしてかける。
⑤出来あがったイクラ醤油漬けをコッフェルから溢れる位大盛りにかける。
⑥海苔を散らせれば完成。
切り身の下にもやしとキャベツを敷いて、味噌とバター、砂糖を酒で溶いたタレを塗ればチャンチャン焼きになります。
ところで昨年位から、日本の各地でステンレス泥棒が出没しています。
先日、金属材料会社の関係者から話を聞く機会があったのですが、値上がりの主な原因はステンレスに含まれるニッケルの高騰だそうです。
レアメタルの需要が増えたので価格が高騰!だったらまだ納得も行くのだけれど、高騰の原因は投機とか・・・
スノーピークはどうだか判らないけれど、金属加工製品を作っているメーカー各社はステンレスの材質をニッケルを含んだSUS304系からSUS430系へ移行し始めているらしい。
430系は304系と比較すると絞りや溶接、耐食性に問題があると言うのだが・・・
今年4月から鉄鉱石が大幅に値上がりするらしいし、この先キャンプ用品も値上げは免れないか?
普段御自宅で使っている物か、古くて最近使っていないので捨てようか?と思っている物を持って行けばOK。
バイクツーリングでも普通サイズのフライパンや宴会用の大きな鍋を使っている豪の者もいますが、やはりコンパクトに収納できる方が便利です。
今回紹介するのはバイクツーリング用に使っているフライパン。
スノーピーク(snow peak)のステンレス製フライパン。
直径φ185mm。
指で押した位では凹んだりしない肉厚のステンレス製で内部はテフロン加工。
ネジ込み式の取っ手は木製。
取っ手にはヒートンが付いていたが仕舞い込み寸法を小さくする為に取り外してしまった。
サイズとデザインはこのフライパンと殆ど同じだが・・・何でステンレスは廃番になってしまったのだろう?
鉄だと直ぐに錆まみれになりそうな気がするのだが。
実は、同じ物を2つ持っている。
初代は1990年代初期に購入したのだが、荒い使い方でテフロンは剥げ落ち、取っ手が壊れてしまった・・・
底が光っているのはステンレスの地が出ている部分で、元々の色は灰色なのだ。
テフロン加工は焦げ付き難いはずなのだが、イマイチ汚れが落ち難い。
強く擦るとテフロンが剥げ落ちてしまう・・・この辺が廃番の理由なのか?
偶々同じ物が安売りしていたので2代目を購入。
初代は底に小さくSTAINLESS STEEL JAPANと刻印があるだけ。
2代目はSNOW PEAK STAINLESS STEEL JAPANとなっている。
最近はステンレス製のキャンプ用調理器具が少なくなって、軽量で錆びないチタンが主流になりつつある気がするのだが、私はマグカップ以外のチタン製調理器具は持っていない。
関連記事リンク
2009/10/11
チタンは確かに軽量で錆び無いけれど、熱伝導の関係で料理が上手く出来ないと言う噂・・・まあ、使った事が無いので本当の所は判らないけれど。
ツーリング用のフライパンと言うと、セットになっているコッフェルの蓋に取っ手を付けたような物を使っている人が多いと思うのだけれど、大抵はサイズが小さく、深さも足りないので使い勝手が悪い。
北海道辺りに行くと、2日に1度はジンギスカンを食べるのだが、やはり最低この位の大きさが無いと・・・
スノーピークは焚き火を考慮しているのか、リベットも頑丈だし、鍋の取っ手も木を採用しているのは好感が持てる。
それではフライパンを使ったキャンプ用メニューを少々。
関連記事リンク
2008/03/08
2009/12/13
初秋の知床国設キャンプ場。
カラフトマス親子丼の作り方。
①釣ったばかりのカラフトマスの卵を、醤油、日本酒で作ったタレ(ミリンがあれば少量入れると良い)に2~3時間漬けてイクラ醤油漬けを作っておく。
②フライパンを加熱し、たっぷりとバターを溶かす。
②カラフトマスの切り身に塩、胡椒で下味を付けてキツネ色になるまで焼く。
④アツアツの炊きたて御飯に切り身をほぐしてかける。
⑤出来あがったイクラ醤油漬けをコッフェルから溢れる位大盛りにかける。
⑥海苔を散らせれば完成。
切り身の下にもやしとキャベツを敷いて、味噌とバター、砂糖を酒で溶いたタレを塗ればチャンチャン焼きになります。
ところで昨年位から、日本の各地でステンレス泥棒が出没しています。
先日、金属材料会社の関係者から話を聞く機会があったのですが、値上がりの主な原因はステンレスに含まれるニッケルの高騰だそうです。
レアメタルの需要が増えたので価格が高騰!だったらまだ納得も行くのだけれど、高騰の原因は投機とか・・・
スノーピークはどうだか判らないけれど、金属加工製品を作っているメーカー各社はステンレスの材質をニッケルを含んだSUS304系からSUS430系へ移行し始めているらしい。
430系は304系と比較すると絞りや溶接、耐食性に問題があると言うのだが・・・
今年4月から鉄鉱石が大幅に値上がりするらしいし、この先キャンプ用品も値上げは免れないか?
Posted by KAZU@ at 21:42│Comments(0)
│キャンプ:食
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。