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2020年01月18日

ワイルド7 望月三起也 少年画報社:断捨離

本日、関東地方は雪。

特にやる事も無いので久々に書庫を整理して断捨離。

望月三起也先生のワイルド7。



少年画報社版で全48巻。



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ワイルド7 全48巻 完結セット [コミックセット]

連載開始は1969年。



エロ、グロ、バイオレンス満載。



近年映画化等もされましたが、全く別物でしたねぇ。



まあ、現在では原作通りに実写化したら放映できないだろうけど。



ビバ!昭和。

文句なく、名作。

大昔に実写ドラマ化された事もありますが、メンバーのオートバイが全てスズキのGT750(ウォーターバッファロー)で、八百のハスラーが再現されなかったのが残念…んっ?

違う、ハスラーはオヤブンか!

八百はノートンだった・・・最近、色々とポンコツでやばい。

ちなみにGT750は私が府中試験場に限定解除に通っていた頃に事前審査の引き起こしや8字押し回しに使われていました。

当時は事前審査が簡単に通らないようにガソリンタンクに砂を詰めて重くしてある・・・という噂でしたが、ある時試験車両のCB750K(ツインカムの奴ね)が不調になり、1回だけ乗った事がありますが低速トルクが太くて乗り易かった記憶があります。

続編の新ワイルド7も残っていたが、何故か1~4巻が行方不明。



ついでに優しい鷲JJと四葉のマックも処分するか・・・



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ちなみに免許を取って直ぐにCB750Fを購入、以降途切れる事無く現在まで単車人生を送っているのは子供の頃に読んだ望月劇画の影響がやはり大きいのかも。

今年は久しぶりに新車を購入予定です。

参考リンク:ヤフオク 望月三起也 ワイルド7 全巻セット+新ワイルド7+優しい鷲JJ+四葉のマック

  
タグ :ワイルド7


Posted by KAZU@ at 17:40Comments(0)単車:書断捨離

2020年01月13日

ポルヴェーラ34 ogawa(小川キャンパル)+ルーフフライ:試張編

昨年、増税前に購入したogawa(小川キャンパル)のポルヴェーラ34ですが、大型台風が繰り返し上陸した事もありキャンプに行けず。

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取り敢えず不具合があっても困るので近所の河原で試し張りしてみました。



ちなみに純正の収納袋にオプションのルーフフライを収納しています。



以前使用していたコールマンのラウンドスクリーン2ルームハウスの収納サイズはカタログ上で直径28×82cm=50.4L、重量:約20kg



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一方ポルヴェーラ34は68×25×25cm=42.5L、幕体重量:約5.7kg、ポール重量:約2.7kgで5.7+2.7=8.4kg。



カタログ上の体積比は4/5ですが、ラウンドスクリーンは一度展開すると元の収納袋には戻せないので、実際のボリュームは2/3位に感じられます。

重量は半分以下で、軽量なのが分かります。

軽量な最大の理由はポールの材質。

ラウンドスクリーンはメインが鉄、補助がFRPで兎に角重い!

一方、ポルヴェーラはアルミ製。



良くアルミは鉄の1/3の重量と言われますが、それは体積比の話。

同様の強度にする為には断面を肉薄大径にするなどの工夫が必要です。

ポルヴェーラのポールの見た目は華奢で、見慣れたラウンドスクリーンと比較するとかなり細い・・・

取説に記載の無い謎の短いアルミハイプ発見。



万一折れた時の補修用???

取説を斜めに読みながら組み立て開始。



まずは本体を広げる。



樹脂製パーツでアルミポールが3本連結されているポールAを本体の上に広げて組み立て。



本体のグロメット穴にポールAを差し込む。



ポールの先端は段付きになっていて、差し込むと抜け難いが撤収時は引っ掛かってイライラする事になる。

中央部分はポールCも差し込むのでグロメット穴が2か所あるのだが、どちらがAでどちらがC用かの説明無し・・・



組み立て手順を考えるとAを内側、Cが外側ではないかと思う。

本体の左右にポールAを差し込んだら、



立ち上げてポールBで接続。



比較的短いポールBをカーブさせて差し込む必要があるので結構力が必要だ。



取説とは手法が異なるが、最初にポールAとBを組み立ててから本体のグロメットに差し込んだ方が組み立て易いかも知れない。

本体のフックをポールに引っ掛ける。



ラウンドスクリーンと比較すると、圧倒的に組み立てが早い。

ポールCを本体のスリーブに差し込む。



スリーブの挿入口、ラウンドスクリーンの場合は斜めに裁断したのを折っていてポールを通し易かったのだが、径が小さい事もあって少々手間取る。

スリーブの長さが短めなので端部を差し込んだら通すのは容易。

本体のグロメットに端部を差し込む。



ポールCだけ先端が赤くなってポールDと見分け易くなっている。

同様にポールDを差し込む。



この段階でペグ打ちしたいのだが、地面がゴロタ石なのでペグ打ち無し。

又、ポルヴェーラは本体底後部にベルトが無い。



バックルがあるのにベルトが無いので欠品?と、思ったのだがポルヴェーラはベルトでは無く、インナーテントで左右の広がりを抑える構造になっているようだ。

専用品もあるのだが・・・

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ogawa(オガワ) テント用 PVCマルチシート (ポルヴェーラ34用) 1411
ラウンドスクリーン同様ドカシーを敷く。



テント形状に合わせてカットするか。

ちなみにインナーテント内部に敷くグランドマットもあるのだが、こちらもドカシーで代用予定。

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ogawa(オガワ) テント用 グランドマット(ポルヴェーラ34用 210cm×230cm/180cm) 3884

インナーテントの底部を本体に接続。



インナーテントの上部を本体天井部から吊り下げる。



プラペグはしっかりした物が付属しているが、張綱用のワイヤーペグと金槌は使い物にならない。



オプションのルーフフライを被せる。



何故かルーフフライの取説が付属していなかったのでネットでダウンロードした。

フライを被せてポールにベルクロで巻き付け、張綱をテント本体のフックに掛けてポールに巻き付けるのだが、結構時間が掛かる。



対強風用に考えると地面にペグダウンした方が良さそうに思える。

細かな所を見てみます。

インナーテントは前後に出入口がある。



天井には前後に小さなリングがありました。



LEDランタン、小物ぶら下げようにロープを設置。



当然ですが、火器厳禁。



本体天井部はフックとリングがあります。



こちらも重量物の吊り下げには向いていない。



ひさしは一か所のみ。



ポールは付属していないので昔使っていたスクリーンタープ用を使用。



ポールの間隔は180cm。



残念ながらひさしの中央にグロメット穴が無い。



これだと雨天時に雨が溜まってしまう・・・何か考えないと。

さて、今年は何処に行こうか。

  


Posted by KAZU@ at 10:10Comments(1)キャンプ:住

2020年01月01日

ポルヴェーラ34 ogawa(小川キャンパル)+ルーフフライ:検討編

昨年秋の北海道キャンプで、コールマンのラウンドスクリーンのポールに亀裂が発生、処分しました。



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さて、次のテントはどうしようか?

ラウンドスクリーンは居住性が良かったが、設営撤収には時間が掛かり重量があって嵩張るのが弱点だった。

個人的にキャンプは旅の手段で、予約をしないで何時でも何処でも泊まれるというのが最大の魅力。

居住性を多少落としても設営撤収が短時間で出来る事、軽量コンパクトな事を考えてテントを物色。

ちなみにラウンドスクリーンはメーカー推奨定員4~5人用。



2名で使用する事を考慮して、サイズ的には定員3~4人用から選定。

最初に気になったのはモンベルのアストロドーム。

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mont-bell(モンベル) アストロドーム S/IV 1122516

長年愛用しているモンベルのムーンライト5と組み合わせられる自立式タープ。

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モンベルのテントは設営撤収時間が短く、張綱が少ないが風にも強い。

但し、レビューによればテントとドーム部の接続がイマイチのようで、雨漏りする事があるようだ。

個人的には雨のキャンプが多いので、テントの形式としては就寝部+リビング的前室があるツールームテントが良いだろう。

ところがツールームで3~4名用というのは案外種類が少ない。

ハイランダーのエアートンネル MIINY(ミーニィ)



テントファクトリーのAIR CABIN 4(エアキャビン)



等、最近流行りのエア注入型テントは設営撤収は楽なイメージはあるが、耐久性には疑問が残る。

修復不能なエア漏れが多発して直ぐに使えなくならないだろうか?

オーソドックスなツールームで定員3~4人用というと、選択肢は殆ど無い。

唯一ジャストサイズと考えられる、Ogawa(小川キャンパル)のポルヴェーラ34を検討。

一番良いのは現物を展示してあるショップに行く事だが、マイナーなテントなのでネット検索しても近所に展示してあるショップは無い。

ラウンドスクリーン購入の時に検討したように、3Dモデルを作成して検証するか。

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昔と違ってフリーの3Dソフトは沢山あって、例えば最近バージョンUPしたBlenderの2.8等は使えきれない位の高性能ですが、相応のグラフィックボードを搭載したPCで無ければ動きません。

一方、スケッチアップ8は自宅で使用している汎用PCでも問題なく軽く動く。



昔のソフトなのに64ビットのWindows10で普通に使えるのは結構凄い事だと思います。

ネットから3面図を拝借。



「ファイル」「インポート」。



三面図を正面、側面、平面に分割して取り込み。



スケッチアップの面に貼り付けます。



三面に張り付けるとこんな感じ。



画像データーを実寸法に修正します。



底面を実寸法で「長方形」で作成。



画像データーを「尺度」で変更。



三面図の側面と平面の寸法に矛盾がありますが、細かな所は気にせず作業を進めます。



下絵の完成。



下絵をベースに立体形状を作成、ブラグインが無いので三角面張りで作って行きます。



外形はこんな物かな?



出入口を「プッシュ/プル」で押し出し。



「面を交差」で平面を分割して、不要部分は削除。



写真を参考に各部を着色。



こんな色かな。



インナー部分は資料が少ないので推測でモデリングしています。



出入口はメッシュにします。



オプションの専用ルーフフライもモデリング、ミラーコピーで反対側と合体させて完成、ギャラリーに登録。



https://3dwarehouse.sketchup.com/model/100f02f8-7f9e-4810-b8c8-ccd54920bc42/Ogawa-Polvera34-Dome-Tent

今まで使っていたラウンドスクリーンと並べてみます。





三面図ベースでモデリングしていますが、前後長は実寸より長くなっているかも知れません。



ラウンドスクリーンとの大きさの違いはイメージできるかな?



椅子とテーブルを配置。(断面図)



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モデルさんも配置。



一番気になるリビング部分、多少手狭にはなりますが、大人2名使用なら必要充分だろう。



購入。



最近は耐寒キャンプに行く事は無いので、とりあえず近所の河原で試し張りしてみます。

と、言う訳で次回に続きます。