いよいよキャンプシーズン到来!
ところが・・・諸事情によりここ暫くキャンプや釣りは活動自粛中。
折角のゴールデンウィークも自宅待機となっています。
時間のある時に懸案事項を幾つか片付けておくか・・・
先日、久々にスケッチアップ関連の記事をUPしましたが、かねてから実際の地形を読み込んでキャンプ場のシミュレーションをやってみたいと思っていた訳ですよ。
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取り敢えず簡単な処でスケッチアップに元々付いているグーグルアースのデーター読込機能をテストしてみます。
まずはスケッチアップをオープン。
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相変わらずSketchUp8を使用中です。
『ファイル』の『ジオロケーション』から『場所を追加』を左クリック。
最新版のスケッチアップ2017なら問題無いと思いますが、バージョンが古いので不具合発生。
ネットで対策を検討。
CドライブのProgram Files (x86)\Google\Google SketchUp 8\SupportのSketchUp.datの変更が必要のようだ。
取り敢えず開いてみる。
まずは定番のメモ帳を使用。
最後の方の{WAREHOUSE_SERVER}/3dwarehouse/skpaddlocation?hl={GWS_CULTURE}を削除。
https://3dwarehouse.sketchup.com/addlocation.html?hl={GWS_CULTURE}に書き換え。
書き換えはできるのだが、上書き保存ができない。
ワードパットで再トライ。
やはり編集はできるが保存出来ず・・・
OSがWin10なのが原因なのだろうか?
フリーソフトのテキストエディターを物色。
そんなに複雑な作業は不要なので比較的取り扱いが簡単そうなTeraPadをインストール。
参考リンク:
TeraPad
インストール方法は省略。
早速開いてみる。
削除。
書き換え。
無事に上書き保存できた。
スケッチアップを開いて、ジオロケーションで場所を追加。
グーグルマップの画面が開くようになったが、スクリプトエラーの表示が出る。
このページのスクリプトを実行し続けますか?ではいを選択するとエラーメッセージが消える。
マウスで拡大、縮小、移動が可能になったので、試しに昨年キャンプした場所を表示してみる。
モヤヒルズオートキャンプ場。
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右上の地域を選択を左クリック。
マウスでドラッグして範囲を微調整する。
位置が決まったら右上の取得を左クリック。
標高データーにアクセスできません・・・ユーザーアカウントに漢字を使っている為らしいが、構わずOKを押す。
一応読み込めた。
拡大すると人影が・・・ちょっと地形の画像が不鮮明かな?
車とテントを配置してみる。
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グーグルアースの解像度が高ければもう少し判り易くなるのだが・・・
グーグルアースの解像度は地域に寄って異なるので、もっと鮮明なデーターが表示できるキャンプ場もあると思う。
例えばこれは北海道の歌才オートキャンプ場L'PIC(ルピック)。
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これなら隣のサイトとの距離感などが判るかな?
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後は実際の写真じゃなくて、キャンプ場の案内図をスキャンして画像データーで貼り付ける事もできそうだ。
取り敢えず標高データーを読み取れるようにすると地面に凹凸が付けられるようなのでもう少し弄ってみます。