ようやく新型コロナウイルス対策として首都圏に緊急事態宣言が出されましたが・・・遅い!
例によって対策内容は地方自治体に丸投げ・・・かと思えば東京都の自粛要請が強すぎると政府から横槍が入っているという噂も。
最近の報道を見ていると、東京都知事の方が首相より決断力や行動力があってリーダーシップを発揮しているように見えるのが気に入らないので難癖を付けているのではないかと邪推してしまいます。
反対意見が多数ある中、自衛隊絡みでの憲法改正はやる気満々なのに、今なら国民の多くが同意するであろう強制力のある外出禁止ができるように法律改正をしないのは何故?
鬼手仏心、痛みを伴っても大鉈を振るって短期間で収束させる事が結局は社会の為になるハズだが、後手後手の上に中途半端な感染症対策では一度収まりかけても第二波、第三波と感染が繰り返されて、結局何ケ月経っても収束なんかしないんじゃないかと思う。
非常事態宣言が出されていない地方の方々も気を抜かないで、家族の安全を守るためにもなるべく外出を控えて頂ければと思います。
東京も一カ月前は、市中に殆ど感染者はいなかったのですから。
今回、非常事態宣言は出されていなくても、人口当たりの感染者数が多い県もあります。
それでもどうしても外出しなければならない場合、個人的には買い物時のお金の取り扱いに気を使っています。
ヨーロッパではスーパーのレジ係の方が感染した例が多いようです。
今回のウイルスの特徴の一つはプラスチックや金属の表面で数日間感染能力が継続する事。
感染者が触れた硬貨や紙幣が、既に高い確率であちこちに拡散していると考えて行動した方が良いと思っています。
できればお釣りを貰わないよう、キャッシュレス決済を利用しましょう。
商品のプラスチック梱包等も、もしかしたらウイルスが付着しているかも?と、考えて予防策を取りましょう。
いくらなんでもやり過ぎ・・・そう思われる方もいるかも知れませんが、厳重な感染予防対策をしているはずの医療従事者の方々でさえも感染している現実を考えれば、やり過ぎなんて事は無いと思います。
何より一番の自衛策は、自宅から一歩も外に出ない事です。
そんな訳で引き続き暇な時間を使って書庫の整理・・・おっ、これは良く読んでなかったな。
ホクレンSSロードマップZigZag2019年版。
昨年秋の北海道キャンプ旅の途中、道央のホクレンSSで頂いた物。
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以前に御紹介したホクレンロードマップ、マイ・フィールドの後に北海道で流通していたZigZagの最新版です。
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マイ・フィールド発行が1989年、ホクレンでは30年前から同様のサービスをしています。
ZigZagは2000年頃に一度廃止されたのですが、近年になって時々復活している模様。
サイズはA3、かなりの大判です。
地図内にキャンプ場の場所が明記されているので、現在地から最短のキャンプ場が一目で判る。
地図以外に土産物、
日帰り温泉、
道の駅の情報も載っていて、読み応えがあります。
変わったところで、北海道ならではの緊急事態対策等。
最近、車中で地図を見るという事は殆どありませんが、キャンプ場で明日の予定を立てるには良い一冊。
あちこちにQRコードが印刷されていて、スマホと組み合わせて使う事で情報量が増える。
今年も北海道にキャンプに行きたかったのだが、これだけ状況の先行きが不透明だとレジャー処か日々の生活が心配になってくる。
取り敢えず今は、自分のできる事をしっかりやるしかありません・・・