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2019年11月20日

南部鉄瓶(急須)南部盛栄堂

実家の物置からこんなモノが出てきた。



南部鉄瓶と言われる鋳鉄製のヤカン。

表面は所々錆が浮いている。



しかし、内側に錆は見られない。



注ぎ口の下に刻印があり、よく見ると南部盛栄堂と読める。



ネット検索してみると現在は及源鋳造株式会社(OIGEN)と社名が変更になっている南部鉄器の会社が製造した物のようだ。

同型の鉄瓶は現在のラインナップには無いし、旧ロゴという事を考えるとかなり昔の物のようだ。

今となっては、どのような経緯で実家にあったのかは判らない。

内部に錆が無いのはホーロー加工がされている為のようだ。

ネット情報によれば、ホーロー加工されているのは急須用、直火禁止との事。

しかし、写真では判り難いが直径20cm、重量も2kg近いサイズで、急須として使うには大きすぎる。

現在急須として市販されているものはもっと小型で、内部に茶漉しが付いているようだ。

ホーロー加工された鍋や釜は今でも普通に使用されている事を考えれば、鉄瓶だけ直火禁止と言うのも腑に落ちない。

自宅で使う事は無いのでキャンプ用にするか。

基本的には空焚きしなければ問題無いはず・・・と、言う訳でガソリンストーブで湯を沸かす。

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YouTubeリンク:MSR XGK Ⅱの使い方&メンテナンス


八分目位まで水を入れ、沸騰したら捨てる事を数回繰り返す。



そろそろ飲んでも大丈夫かな?



蓋のツマミは松ぼっくりをデザインしているようだ。



ちなみに表面の粒々模様は霰(アラレ)と言うらしい。

紅茶のティーバックを煮込み、内部のホーローがコーティングされていない部分をタンニン染して錆止め。



ついでに表面の錆もティーバッグで拭っておく。

保温性が高いので、日本酒を燗するにも良いねぇ。

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一泊二日のキャンプでお湯を沸かし続けたがホーローの剥離は無かった。

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帰宅後、表面に錆の浮いている部分に薄く椿油を塗布。



高級品は取っ手の部分が中空になっていて素手で触っても熱くならない工夫がされているらしいが、これは無垢材。

酔っ払って火傷をすると困るので麻糸を用意。



撚りを掛けながら密に巻いて行く。



巻き終わりは釣り糸をU字に折り込んで、



端部を引き込む。



いいねぇ。



蓋を逆さにして、取っ手を横に折り畳む。



100均の巾着袋に収納。



そのうち、収納箱を作ってみるか。

長期の移動型のキャンプでは今まで通りケトルクッカーを使用し、滞在型のキャンプでは鉄瓶を使うようにするか。

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態々購入するような物では無いが、時々キャンプ場でコーヒーを淹れるには良い道具だと思う。




  


Posted by KAZU@ at 07:59Comments(0)キャンプ:食

2019年11月13日

千葉県:千葉県立浦内山県民の森キャンプ場2019

千葉県立 浦内山県民の森キャンプ場

住所:千葉県鴨川市内浦3228

利用日:2019年11月9~10日

参考リンク:森の宿せせらぎ/内浦山県民の森 - 千葉県観光公社

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久々におっさんずキャンプ開催。

場所は千葉、と言う事で早朝から平砂浦へ出撃!



撃沈・・・

かなり強い雨も降って来たのに加えて強風。

心が折れて早い時間に撤収。

鴨川に移動して貰い湯。

参考リンク:かんぽの宿鴨川



近々改修工事があるらしい。



7Fの展望浴場からは国道を挟んで向かいにある鴨川シーワールドの建物と太平洋が見える。



ゆっくりと体をほぐしてからキャンプ場へ向かう。

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13時のチェックインと同時に入場。



入り口は坂で一部階段状のサイトだが、奥はフラット。

今回はおっさん4人で車4台、サイトを2つ利用させて頂いた。

サイトは全て生垣で区切られていて、かなり広さにバラつきがある。

今回は一番奥の左側、18と19番を割り振られたが、19番は18番の2倍近い広さがあった。

但し背後が斜面で、日当たり(特に朝の)は良くない。

炊事塔。



コンクリートの簡素なシンク、少々狭い。



トイレは古い所が閉鎖され、簡易トイレが設置されていた。







取り敢えず昼食。



大盛ペアングを食べながら一番搾りを飲んでいると、ランクル80に乗って幹事のI氏が到着。

タープと私のテントを張る。

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久々にモンベルのムーンライトを使用。

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ちなみに私以外の3名は車中泊。

続いてガソリンランクル70に乗ったC氏が登場。



以前乗っていたディーゼル70が盗難にあって、数年前に期間限定で販売されたガソリン仕様を購入。

車内は手製のキャンパー仕様になっている。



ちなみに新車で購入直後、荷台部分の天井から雨漏り発生!

当時のネット情報では溶接が悪く、同様の不具合が複数発生していた模様・・・

最後に昔は三菱ジープJ53、今はステップワゴンでK氏がやってきた。

当然の様に日が高い内から飲み始める。

このキャンプ場は16時から場内で入浴が可能なのだが、14時にはすっかり出来上がってしまって誰も風呂に行かない。

イワシを食べてビールを飲んで、



サザエのつぼ焼きを食べながら熱燗を飲んで、



ホンビノス貝をつつきながら冷酒を飲んで、



エビを焼いて又ビールを飲む。



最後は鳥鍋にうどんで締め。

翌日。



昨夜の残りの鳥鍋うどんを食べて解散。

チェックアウトが10時なのでゆっくり出来なかったのが残念。

比較的天候に恵まれましたがサイトの利用率は30%位?

前回は結構混雑していた記憶があるのですが、設備の老朽化など目立つので最近のキャンパーには人気が無いのかも知れません。


  


Posted by KAZU@ at 20:01Comments(0)キャンプ場