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2011年12月24日

ボーマー(BOMBER) モデルA

前回ボーマーベイトを取り上げたので、今回は前回紹介したボーマーベイトの正統後継者?

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モデルAです。



個人的にはボーマーと言えば、何と言ってもボーマーベイトが主役で、脇役はウォータードッグ、その次はスピードシャッド辺りがメジャーで、モデルAってあまり記憶に無い。

70年代当時の取り扱いはツネミでしたが、『その名も爆弾!』の秀逸なキャッチコピーが頭から離れない為なのか・・・オンリーワンの個性的なデザインを誇るボーマーベイトと比較して、あまり特徴の無いモデルAは印象が薄いですな。



もっともOFTのHPを見たらモデルAがリリースされたのが70年代半ばの模様。

私に馴染みが薄いと言うのは、日本で流通し始めたのが遅かったと言う事も有りそうです。

最初に購入したのは小型のリップが短いタイプ。

ベイトでキャストするには少々軽量だったのでスピニングタックルを組み合わせて使っていましたが、中途半端なサイズであまり出番はありませんでした。

あまり出番が無かったハズ・・・なんですが不思議な事に当時のモデルAは一つも残っていない。

写真の奴は90年代の海外通販購入品。



エクスキャリバーフック搭載でバスプロのサイン入り・・・バスプロショップスで買ったはず。



当時は何とかスペシャル的なノリでバスプロのサイン入りプラグが流行っていたんですよ。

以前にも何度かこのブログに書いていますが、バストーナメントには全く興味が有りません。

この手のルアーが数個セットでセール価格だったので買っただけ。

サインを見ると、これは私でも名前を聞いた事のあるラリーニクソンモデルらしいね。



まあ、名前を知ってるだけでどんな人かは良く知らないけれど。

小さいのは背中の黒い模様から判断するとザリガニカラーですな。



樹脂自体に着色しているのでリップ迄オレンジ色。



内部にプレーンな反射板が入っていて、ギラリと光ります。



大きいのは樹脂を黄色く着色。



内部の反射板に細かなホログラム風のスケール模様。



ラトル兼用ウェイト装備。

90年代当時、琵琶湖でクランクベイトばっかり投げていた時が有って、こいつも何度か使ったけれど、あまり釣れた記憶も無し。

カヌーで沖へ出て、広大なウィードベッドを探っていたので、こいつらだと少々ウェイト不足なんだよね。



関東地方の擦れたバスにはこの位のサイズの方が良いかも知れないけれど。


さて、それでは今年はこれでお終いです。

来年が良い年になりますように・・・

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Posted by KAZU@ at 10:10Comments(0)釣:ルアー

2011年12月17日

ボーマーベイト

今回のネタは『その名も爆弾!』

ボーマーベイトです。



70年代後半購入品。

3/8ozで樹脂ボディー、ラトルが入っているタイプです。

70年代前半にはボディーがウッド製の物が流通していました。

家の何処かにウッドボディーの5/8oz、ラトル無しを仕舞い込んであるハズ・・・随分探したけれど見つからない。

爆弾の様な流線形のボディー。



金属製リップの形状も爆弾を意識した独特のデザイン。



ボディーの何処にもモデル名処かメーカーのネームも全く無い。

一目でボーマーベイトと判るので、ネームを入れる必要が無かったものと推察されます。

この手のフローティングダイブタイプのルアーの元祖らしいですな。

70年代でも当然人気のルアーだったと思います。

円形断面ボディーに金属製リップと言うと、当時はボーマーだとウォータードッグと言うクビレが2段のスレンダーな奴や、以前にこのブログでも紹介したヘルベンダーがありますが、いずれも元々は木を旋盤で削り出して作成されていた物と推察されます。

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70年代だと当然リップを含めてオールプラスチックのディープダイビングプラグは販売されていて、例えばレーベルのディープランナーなんかもあったのだけど、やはり金属製の方が強度的には優れていたと思います。

金属製リップのプラグはボーマーベイト以降、断面が非円形ボディーのホッテントットやディチッチデッガー等に継承されて行く訳ですが、現在では殆ど絶滅危惧種ですな。

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フックの取付もウッド時代と同じ。



フックの先端がボディーに触れ難い構造になっています。



初心者マークの様なデザインのリップ。



ウッドボディーのリップは真鍮製をネジ止めしていたのですが、こいつはアルミなのかなぁ?

ヘルベンダーやホッテントットでも使用されているワイヤースナップが使われています。



ボディー後半に眼が描かれていますが、こちらを上にして水面に斜めに浮き、リーリングで大きくボディーを振りながら潜航して行きます。



障害物の回避能力が高く、現在とは比較にならない位倒木が多かった70年代の津久井湖でもロストしなかった最期の1個。

ボーマーベイトも何時の間にか姿を消していました。

ボーマーベイトに良く似たアーボガストのマドバグも生産中止になったのかな?

この手の金属リッププラグが廃番になっている理由の一つは、やはりコストなんですかねぇ・・・まあ、樹脂で一体成形すれば組み立てコストは大幅に減る訳ですから。

後はプラグのデザインの制約って事ではないかと思います。

90年代以降、バスプラグも急速にスーパーリアル化が進んでいるので、金属リップの入り込む余地が無くなってしまったのでしょう。

アンダーウォータープラグながら、バスプラグらしさに溢れた銘品。


  


Posted by KAZU@ at 10:10Comments(0)釣:ルアー

2011年12月10日

レーベル スーパーマグナムポップR

ブログのネタも無くなってきたので、久し振りにルアー紹介でもしますか。



レーベルのスーパーマグナムポップRです。



購入したのは1年以上前。

釣具店に行ったら復刻版が売っていたので購入。

関東地方在住の釣り師の方々であれば、土曜日の夕方は『ザ・フィッシング』と『釣りロマンを求めて』を御覧になっていると思いますが、最近バス釣りを放映する回数が増えました。

外来生物法が施行された2005年以降、殆ど放映されていなかったんですが・・・

先日経済新聞を読んでいたら大手釣り具販売業者の店舗統合の記事が出ていましたが、この10年で釣り人口が30%減とか。

更に今年は震災の影響で、東日本の太平洋側を中心に釣りをする人は相当減っている事と思われます。

一方、バス釣りだったら津波も関係無いし、キャッチアンドリリース前提であれば放射能も気にならない。

噂に寄ればバス関連の釣り具は利鞘が大きいらしい。
釣り具業界的には全体的な釣り具の売り上げの落ち込みを、バス釣りグッズで回復したいのでTVの放映回数を増加している物と推察されます。

以前このブログでも取り上げているように、ポップRは各サイズ愛用している訳ですが、マグナムポップR(1/2oz )はマグナムと言いつつ、トップウォータープラグとしては少々サイズが小さく軽い。

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テールに付いているバックテールもアクションと言う点では効果的ですが、空気抵抗が大きいので風の影響を受け易い。

そんな訳で重量級のスーパーマグナム(5/8oz)に対する期待は大きかった訳ですよ。



今年は10年振りに霞ヶ浦へバス釣りに行きました。

久々にアンバサダー2500Cを使ったけれど、ここまでキャスティングの精度が落ちているとは思わなかった。

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2時間もキャストしないうちに握力が落ちて来るし。

集中力と体力の衰えに自分でビックリしました。

毎週釣り場に通って1日ぶっ通しで釣りをしていた頃は、特に意識しなくてもピンポイントにプラグが落とせたのだが・・・

風が強かったとか、水色が悪かったとか言い訳は色々とある訳ですが、昔みたいに何十匹も釣れないまでもバスの顔は見れると思ったのだが・・・全く反応が有りませんでした。

さて、スーパーマグナムポップRですが、予想通り風が有る場合はマグナムポップRより使い易い。



大きさを見るとたいした違いでは無いのですがねぇ・・・



フックはやや細軸で先端の鋭さには欠けるイマイチな物ですが、基本的に使う前に研ぐのが前提でしょう。



テールフックはバックテールが付いているので簡単には交換できませんし。



個人的にはやはり金黒がお気に入り。



表面のキンキラキン、ギンギラギンはレーベルならではの仕上げ。



出目の作りもレーベルらしさに溢れている。



日本製プラグのスーパーナチュラルな造形を見慣れると雑なデザインに見える人もいるかも知れないが・・・生き餌みたいなプラグを使うのはどうも抵抗が有るって言うオッサン向けの逸品。




  


Posted by KAZU@ at 10:10Comments(0)釣:ルアー

2011年12月03日

サッポロビール園 陶器製蓋付きビアジョッキ

今回紹介するのはキャンプ用・・・と言うには少々微妙。



陶器製蓋付きビアジョッキです。



本場ドイツではタンカードとかシュタイン(石)と呼ばれる事もあるようです。

Wikipedia:ビールジョッキ

かれこれ20年以上は昔、北海道のサッポロビール園で購入。



言わずと知れた?札幌近郊の観光名所ですな。

工場見学をして、ジンギスカンを食べながら工場直送のビールを飲めます。

北海道ツーリングの途中、札幌在住の知人宅に単車を停めて、車に便乗して連れて行って貰った時に購入した物です。

現在は販売されていないようですな。

1890年に製糖工場として建設された赤レンガの建物が立体的に浮き出ています。



煙突のロゴも細かく再現。



取っ手の部分も煙突のデザイン。



取っ手の反対側はこうなっています。



これは裏側。



煙突が無く、表側と建物のデザインが微妙に異なる。



底も茶色に着色されています。



素焼きのマグカップだと、内部の微細な凹凸でクリーミーな泡が立つのですが、こいつは上薬で内部がツルツルです。



内径φ70mm、深さ170mmなので容量は650mL位かな?

とんがり帽子の様なデザインの蓋。



材質はアルミ合金かな?



開閉が軽いのは良いが、いつまでもピカピカなので安っぽく見えてしまう。

蓋を止める金具がネジ止めになっているが、鉛や錫を鋳込んで固定するのが正式。



ねじ止めでは寸法が微妙に異なる陶器に金属を密着させる事は出来ず、隙間が開いてしまうので汚れが入り込み易い。



蓋が付いている理由の一つに、落ち葉が入らない為と言う説もあるようで、元々はアウトドア用のジョッキなのだ。



もっともビールを美味しく飲む為にはジョッキも冷やして置く必要があるのだが、こんな大型のジョッキを野外へ持ち出すのは結構大変な訳ですよ。

今年はこいつで生ビールを飲む為だけのキャンプに行こうと思っていたのだが、何時の間にか熱燗で鍋のシーズンになってしまった・・・


  


Posted by KAZU@ at 10:10Comments(0)キャンプ:食