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2008年12月27日

コットン・コーデル レッドフィン

アメ物ミノーの続き。

今回はコットン・コーデル(Ctton Cordell:1957年創立)のレッドフィン 。



その昔、海のルアーフイッシング創世記の定番ルアーだったと思うのですが、こいつも現在は人気が無ぇ・・・

1970年代の釣り雑誌に平砂浦でスズキやヒラメを狙う記事が出ていたのを何回も読み直した記憶があるのですが、当時のタックルは普通の投げ竿(グラス)と大型スピニングリール。

ルアーはやっぱりラパラのF9辺りが標準だったと思います。

関連記事リンク:ラパラ CD9

ラインもPEなんて存在していなかったのでゴワゴワのナイロン5号辺りだったでしょうか。

関連記事リンク:バークレー ファイヤーライン

ちなみにゴツイ投げ竿で軽量のフローティングラパラをフルスイングしても全く飛ばないので、ヒラメを釣る時にはジェット天秤、スズキを狙うには玉子浮(重量の有る木製の飛ばし浮)の先にリーダーを付けて、その先にフローティングプラグやカラーパイプと言うのが一般的だったと思います。

カラーパイプって何っ?

最近でも売っているかどうか判らないけれど、鉛のヘッドのフェザージグみたいな物で、鳥の羽とかナマズの皮とかを巻き付けた奴です。



黒いのはナマズの皮、ヒラメにはアルミホイルを追加すると良いと雑誌に書いてあったのでアルミホイルを追加したバージョン。

ナマズ皮の下にアルミホイルを挟んでおいて、水に濡れると皮が透けて怪しくヒラメを誘うと言う物。

実際にこいつを使ってグラスの投げ竿(オリムピックのアマゾン)+大型スピニングリール(スーパー93)、ジェット天秤リグで釣りをすると、数投しただけでも相当の疲労感・・・多分普通の体力の人では魚が釣れる前に心が折れると思う。

首尾良く魚が掛っても、当然釣り味は大味でゲームフイッシングと呼ぶのは相当無理があった訳です。

話をレッドフィンに戻すと特徴的なのは葉巻の様な太めのボディと大型の下方に突き出したリップ。





細かなラトルが入っているモデルはあるが、基本的にはボディー内部には特にウエイトが入っておらず、ボディーサイズの割に軽量で空気抵抗が大きいので飛距離が出ない。

名前の由来?赤い鰭のペインティング。



私の好きなのは例によってジョイントタイプだったりするのですが。



見ての通り、浮力の有るボディーで大きなリップが下方に突き出しているので引いてもあまり潜らず、引き波を立てて表層を泳がせる事になります。

私はスズキ釣りはしないので、主にバス釣りに使用していました。



通常は5/8oz以上のへドンのトップ系プラグを投げている訳ですが、未だ日が高い時間やコンディションが悪くてトップへの出が悪い時にこいつを投げてちょんちょん、グリグリさせると完全にトップに出切らないバスも水面まで上がってきてくれる。

実際に使って見ると中々使える奴なんだが・・・このところ連続で掲載しているアメ物ミノープラグ、ロングAやレーベルミノーと同じでワゴンセールの常連になっているのが物悲しい。

関連記事リンク:ボーマー ロングA
関連記事リンク:レーベルミノー



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Posted by KAZU@ at 08:21Comments(0)釣:ルアー

2008年12月23日

バグリー(Bagley) バンゴーミノー

今回タックルBOXの片隅から引っ張り出して来たのは米国製ラパラこと、バンゴーミノーです。



長さは約105mm、4インチと言う奴ですな。



これはフローティングモデルですがシンキングタイプもあったような?

後はテールにプロペラが付いてる奴もありましたねぇ。

バグリー社がバルサ材のルアーを作り始めたのが60年代らしいのですが、こいつは多分70年代後半に購入した物。

特徴としては材質がバルサ、ホイルフィニッシュで分厚いクリアー。

現在も販売されているようだがフックやアイがヒートン止めになったりしているようだ。

昔のモデルは構造がラパラと同じ。



ワイヤーで作ったフックハンガーとアイをバルサで挟み込み、ルアーの背側からホイルを被せて腹に回し、腹の部分に白いテープ?を張ってある。



70年代に購入したラパラとの比較を見ると同構造である事が判る。

関連記事リンク:ラパラ CD9



そう言えば最近のラパラは腹側のテープが無くなっているような気が?

顔の部分をアップにしたらラパラにしか見えない。



リップは板を切り抜いただけだし、ボディーの何処にもロゴが無い。

ラパラは出荷前に全てスイムテストを行い、リップを削って微調整するのだが、バンゴーは調整の痕は無し。

微調整が必要無い程バランスが取れているのか?

こいつは正面から向かって左側を結構削ってある。



まあ、アイが真鍮のワイヤーなのでプライヤーで微調整が簡単に出来そうだが。

フックもオリジナル。



先端がネムリ針のように曲がっているが、イーグルクロウかな?

ちなみにこのサイズのミノーはバス釣りやイトウ釣りには小さいのでトラウト用だろうと思うのだが、サイズが中途半端なので殆ど使った記憶が無い・・・まあ、あまり使っていないから残っている訳だが。

このままタックルBOXに眠らせて置くか、ロストを覚悟で使い方を考えるか?

古い道具は時々実戦に使ってやらないと化けて出るからなぁ。




  


Posted by KAZU@ at 12:22Comments(0)釣:ルアー

2008年12月21日

レーベル(REBEL) ミノー

アメ物ミノープラグの続きと言う事で、今回のお題はレーベルミノー。



以前は持っていた気もするけれど、タックルBOXの中にスタンダードなミノーは1個も残っておらず、ジョイントとディープダイビングタイプ(スプーンビルミノーと言うのか?)しか入っていなかった。

大昔に購入した物と最近?購入したものが入り混じっているが基本的に全く同じ物。

それだけ完成度が高いと言う事なのだろう。

私のお気に入りはロングAと同じでジョイントの物。

関連記事リンク:ボーマー ロングA



ジョイントのロングAと比較するとボディ後半が小さく、ジョイント部分がV字になっていて左右の動きを規制している。



こいつも道北のイトウ釣りで大活躍。

最初に遠投の効いて派手なアクションのボーマーを投げて、次に軽快な動きのレーベルジョイント、最後にラパラの13Fと言うローティションで釣っていました。

関連記事リンク:ラパラ CD9

表面に網の目状に細かな凸線が入っていて、メッキがギラギラと怪しく光る様は、最新の日本製ホログラム仕上げと遜色の無い集魚効果を発揮する・・・んですがこれも人気無いんだねぇ、ナチュラムでは扱っていない。

これはMYSTIC MINNOWって書いてあるが日本製リアルミノーに対抗しようとしたパール系の表面加工品。



こんな中途半端なカラーより、やはりレーベルらしいギラギラの方が釣果も良い。(単に使用頻度が高いから?)

これは良くは知らないけれど、一時期ディープダイブの奴が流行っていた時に購入した怪しいサイン入り。



CNGATO? VISTO??? まあ、誰でも良いけれど。



じゃらじゃらとラトル音が煩いサスペンドタイプ。

ちなみに釣り雑誌とかは殆ど見ないので、このルアーはこうやって使え!的な解説は一切出来ないので悪しからず。

まあ、普通に投げて巻いて来るだけで釣れます。

こいつはジョイントのFASTRAC。



ヒラメ狙いに良さそうだと思って購入したのだが、未だ結果は出ていない。



ちなみに写真左のこいつが手持ちで一番古い奴で、多分30年位前に購入。



黄色く変色しているリップはのっぺらぼうで、SPOONBILLどころがREBELのロゴも無い・・・そう言えば昔はスプーンビルでは無く、ディープランナーと呼んでいた気もするが。



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Posted by KAZU@ at 08:10Comments(0)釣:ルアー

2008年12月20日

ボーマー(BOMBER) ロングA

今やルアーは日本製全盛。

リアルな造形と塗装、丹念な仕上げ。

それに比べてアメ製ルアーの凋落振りは目を覆いたくなる惨状です・・・でも、好きなんだなぁこれが。

と言う訳で、今回紹介するのはボーマーの銘品、ロングA。



まあ、私的にはボーマーと言えば真っ先に思い付くのはボーマーベイトなんだが、とっくに生産中止。

えっ!ボーマーベイトって何だって?

関連記事リンク:ボーマーベイト

昔のアンダーウォータープラグは大抵湖の藻屑になってしまったのだが、タックルボックスに1個残っていた。



当時のキャッチコピーは『その名も爆弾』

写真の奴はプラスチックでラトル入り。

私がルアー釣りを始めた70年代、既にへドンのプラグはプラスチックになっていたがボーマーはウッドだった。

最初に購入したボーマーベイト(ウッド)は使用初日にミスキャストで岩に叩きつけてしまい、一撃で塗料がボロボロに・・・再塗装しようと思って何処かに取ってあるのだが何時になるやら。

頑丈なプラスチック製になったのはちょっと後。

当時はウッドルアーを有難がる釣り人もそんなにいなかったのだが、いつの間にかボーマーもコレクターズアイテムになってしまったようだ。

特異な形状でクランクベイトの元祖みたいな形状のボーマーベイトと比較するとロングAはオーソドックスなミノープラグ。

日本では人気が無いんだねぇ・・・

フローティングやジョイント、サスペンドにディープダイバー等、様々なバリエーションがあります。

サイズも大小あるのだけれど、私が主につかっているのは15Aと言う奴で全長は約12cm。

元々バス用ルアーなのでしょうが、私は主に道北でイトウを釣るのに使用していました。

道北の河口域でのイトウ釣りは風との戦いで、軽いフローティングミノーで飛距離を出さなければならいない訳ですが、当時は重心移動システムのプラグと言えばK‐TEN(ブルーオーシャン)位しか無かったのだが高価。

関連記事リンク:K-TEN ブルーオーシャン ミノー

カラーバリエーションもソルト用と言う事でイトウにマッチした物が無い。

一方ロングAは低価格ながらバランスの取れたアクションでそこそこ飛距離も出る使えるルアーでした。

私のお気に入りはオーソドックスなカラーリングのジョイントタイプの物。



ジョイントボディで3フックだとライントラブルが多そうな気がするが意外とトラブルが少ない。

後部ボディーが水中に沈み、ゆらゆらと魚を誘う。

バスプロショップスやカベラスで通販した物が殆どなので変なサインが入った(シグネーチャー)限定モデルが結構残っている。

こいつはフローティングのシグネチャーモデル。



ジム・ビッターのサイン。



こいつは同じシリーズのサスペンドモデル。



ケビンバンダムのサイン入り。



フローティングの腹の空洞部分にスチールのボールが8個入ってサスペンド化させている。

ちなみにここ何年も釣り雑誌を読まないし、バストーナメントには全く興味が無いのでジム・ビッターとかケビンバンダムがどんな人かは知らないのだが。

このシリーズはフックにヒネリが入っていて、掛りが良くなるとの触れ込みなのだが、正直効果は?



ジョイントタイプとストレートではリップ角度が少々異なり、ジョイントの方が急角度になっている。



こいつは琵琶湖用に買ったマグナムサイズのディープダイバー。



フックを見ても判るが海用だ。

大型バスにマスタッドの太軸炭素鋼フックをあっけなく伸ばされたリベンジ用に購入・・・未だにリベンジは果たせていないのだが。

イトウだけでは無く、ヒラメの実績も・・・使った事は無いがソルト用のラインナップもある。

日本製ルアーのようなリアルな仕上げを目指しながらも、何処か漫画ちっくな表情が好き。





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Posted by KAZU@ at 10:51Comments(0)釣:ルアー

2008年12月14日

ザウルス(SAURUS) ソルティーレックス

ソルト用ルアーの続きと言う事で、今回はソルティーレックス。



その昔、初めて大洗の海岸線にヒラメを釣りに行ったところ、僅かの時間に40cmクラスばかりだが4連続ヒットしてからのお気に入り。

オーソドックスなミノーですが特筆すべきはキャスティング時のバランスの良さ。

逆風時にクルクル回転して糸絡みが頻発するプラグも多いけれど、こいつはトラブルが少ない。

このサイズのプラグだと、トリプルフックが3個の物が多いのだが、こいつは2個。



フックが少ないとフッキングが悪いような気がするが、小型の魚も普通にフッキングするし、フックが3個の物より若干大きくなっているので伸びにくい。



最近のルアーのフックは殆ど科学研摩で細軸が主流なので、サーフでルアーを引きずるとフックの消耗が激しい。

個人的には小まめに砥がないといけないが、昔ながらのカドミメッキフックの方が好みである。

小振りのリップだが意外と潜行するようで、ヒラメやハタ類等、底物の実績が高い。



全体的に造りが頑丈で、ちょっと障害物にぶつけた位でクラックが入る事も無い。

質実剛健、実戦向きの頼れるルアーである。



ところが販売元がアレしてしまったのでもう新品の入手は困難・・・困っていたら弟がタックルベリーで売っていると言うので大量に購入して貰った。



以前は実売2000円位で売っていたのだが、フック無しとは言え中古扱いで683円・・・買う方にしたらお得感は強いが、ちょっと寂しいねぇ。



ちょっと調べたら復刻版売ってるじゃあないですか。

これで手持ちが無くなっても一安心。

最後に過去の釣果を少々・・・








  


Posted by KAZU@ at 10:46Comments(0)釣:ルアー

2008年12月13日

アイマ コモモ (ima Komomo)SF-125

朝晩はすっかり冷え込むようになりましたね。

ここ数年、木枯らしが吹き始めるとボートを仕舞ってウエーダーを履いてサーフでヒラメ狙いに行く機会が増えます。

関連記事リンク:ジョイクラフトBBS-295
関連記事リンク:ホンダ船外機 BF2D

まあ、あんまり釣れないんですけどね。

このブログで手持ちのルアーを紹介するかどうか、実は結構悩んだ訳ですよ。

そこそこ釣歴は長いので結構古いルアーを持ってはいるけれど、基本的に全てボロボロになるまで使い込んだ中古品。

オークションで高額取引されているような素晴らしいコンディションのプラグは持っていないし、今更他のブログやホームページで紹介している有名ルアーを引っ張り出しても新鮮味が無いでしょうし。

そんな訳で手持ちのルアーから、ちょっと思い入れのある物を紹介。

で、第一回目はアイマのコモモ。



えっ!思いっきり有名だろうって?

まあ、シーバス用ルアーとしてはすっかりメジャーで、わざわざ紹介する事も無いかと思いますが・・・

アイマのサイトを見ると誕生日1998/6/15になっていますが、こいつは発売直後に購入したファーストモデル。

透明プラスチックの円筒形ケースにimaのステッカー、フックはがまかつでした。





時の経つのは早いもので、今年で10周年ですね。

10年の歳月でケースがすっかり黄ばんでいます。

実はアムズデザインのI氏とは古くからの知り合いで、発売前からコモモのプロトタイプを見せて貰ったりしていました。

市販されてから新事業進出への応援も兼ねて、一応買っておこうかと思ったのですが、当時は取扱店が殆ど無く自宅周辺では手に入らなかったので新宿迄買いに行った物。

当時1940円って多分定価だったのかな?



当時私はシーバスはやっていなかったので霞ヶ浦でバス釣りに使用。

2~3匹釣った記憶があるけれど、バス釣りはもっぱらトップウオータープラグで釣っていたのでそのままお蔵入りしていました。

最近の物と比較すると背部のロゴが少々異なる。



その後、飲み会でI氏にこいつを頂きました。



小笠原へ行く機会があったので持って行ったらハタが入れ食い。

現在は海での釣りが多くなったのだけれど、どちらかと言えば砂物狙いが多いのでコモモより魚道やサスケを投げる機会が多い訳ですが。

関連記事リンク





こいつは昨年春に道北でイトウを釣る為に購入した最近の物。

関連記事リンク:メジャークラフト クロステージCRS‐1002M
関連記事リンク:okuma(オクマ) EPIXOR EF30



タイトなフォルムや水面直下での独特のアクション!

河口でのイトウ釣りに持って来い?

十年振りに訪れた猿仏川河口は見慣れない風力発電の風車が建っていました・・・



水面直下で餌を追う、大型のイトウにベストマッチ!と思ったのだが、雪解けの泥濁りでイトウは釣れなかった。

次回はベストシーズンにこいつで大型とファイトしたいものだ。








  


Posted by KAZU@ at 16:58Comments(0)釣:ルアー

2008年12月08日

アイリスオーヤマ RV BOXカギ付 460

久し振りにバイクネタです。

現在乗っているのはスズキの250ccのスクーター、スカイウェイブ タイプM。



面倒な車検が無く、高速道路走行可能な250CC。

電子制御のマニュアルモードでスポーティーな走行とイージーライディングを両立。

今迄色々バイクを乗り継いだけれど、満足度の高い一台です。

特に気に入っている理由の一つが収納能力。

シート下がトランクとなっていて、容量は63L。

ちなみにヤマハのマジェスティーは60Lと小さく、ホンダのフォルツァはスカイウェイブと同じ63Lでドライバー等の長尺物も入るのだが、スカイウェイブはトランクの開口部が広くてスクエアなので何かと使い勝手が良い。

混雑した関東近辺の人気釣り場へ出没するには小回りの効くスクーターは便利な足。

関連記事リンク:がまかつ ソルテージチーター96MH
関連記事リンク:ダイワ プロバイザーイズム SUS2100X



もっとも釣りに行く時には色々荷物が多いので純正キャリアを装着したのですが、今回キャリアに搭載する収納BOXを導入する事としました。

スカイウェイブ用の定番はイタリア製のGIVI (ジビ) のモノロックケースでしょうか?

流石にインダストリアルデザインの最先端を行くイタリア製らしく、美しいエッグシェル形状で色使いも素晴らしい物があるのですが結構良い値段が・・・

ケース本体だけで無く、付属パーツも必要だったりするので対費用効果と言う部分を考えると中々購入に踏み切れませんでした。

色々迷った挙句、これもド定番、ジャパンメイドの快作、アイリスオーヤマのRV BOXカギ付き460を購入。





通称ホムセンBOXと呼ばれますが、北海道等の長距離ライダーには愛好者が多い製品です。

こいつはバイクへの積載を考慮して?蓋のカギとベルトの取付用ステーが付いています。

アイリスオーヤマを含め、各社から様々な大きさのホムセンBOXがリリースされていますが、カギ付きって意外と少ないんだよねぇ。

まあ、蓋と本体に穴を開けて南京錠を取付して、キャリアへはボルト止めすればどんなホムセンBOXだって取付は可能ですが。

時折ホームセンターで販売しているのは見掛けたのですが、いざ購入しようと思ったら近所のホームセンターに在庫無し。

ネット通販で送料手数料無し1980円と言う処があったので購入。

色はグリーンとグレーがあるのですが、モノトーンの白いスカイウェイブに合せる為にグレーをチョイス。



スカイウェイブのシート下はタイヤ部分が出っ張っていて平面部が無いのだが・・・



RV BOX内部は底が平坦で比較的凹凸が少ない。



これでスーパーで弁当を買って自宅へ持って帰ってもおかずが寄ってしまう心配無し。

容量は約30L。



フルフェイスのヘルメット+αの収納が可能。

関連記事リンク:ショウエイ マルチテック



蓋の勘合部にはパッキンが入っていて、防水防塵効果UP?



バックル式のロックとキー。



キーは2本付いています。

取り敢えずキャリアへ積載。

今回は手持ちのスーリーのキャリア用ベルトで取り付けます。

キャリアとBOX底部の間には滑り止めのゴムマットを敷くのが一般的ですが、スカイウェイブの純正キャリアはゴムが付いているのでそのまま乗っけます。



BOX底部のベルト掛け部。



BOX上部にもベルト掛け。



こんな感じで取付完了。







一応ネットを掛けて安全対策。



早速家人とタンデムでスーパーへ。



手持ちのソフトクーラーがすっぽり入るのでお刺身等の新鮮食材も楽に持ち帰れる。



シート下はエンジンの熱が籠るので生モノの収納は避けた方が吉。

予め大き目のカバーを購入しておいたので付けっ放しで保管。



さて、青物を釣りに行くか。


  


Posted by KAZU@ at 22:18Comments(0)単車:具

2008年12月07日

プチパステルハンドルカバー

いよいよ冬本番!

単車の冬支度として、ハンドルカバーを購入しました。



魅惑のキャッチコピー。



かつては冬用としてゴアテックスラミネート+シンサレートのウインターグラブを使用していた事もありますが、平気で価格が2万円とかするので、ここ数年はホームセンターで800円位で購入したネオプレーンの水仕事用手袋を愛用していました。

立体成型で防水、薄手で操作感が良く、グリップ抜群で冬のバイク用としては優れ物。

欠点としては通気性が無いので手の平が汗ばむ事と耐久性。

今回ミッション付きバイクからスクーターに乗り換えたので、以前から興味のあったハンドルカバーを導入した訳ですよ。

近所のホームセンターで特価980円!即決。

色は黒と銀があったのですが、無難に黒をチョイス。

BS-001(ブラック)、定価2480円。

手の収納部分は断熱材入り。





取り付けはハンドル部分に被せて



ミラーステーを切り込みから出してホックを3ヵ所止める。



紐で括り付ける。



ハンドルのスイッチ周りは目視できるように透明ビニールになっている。



こっちはハンドル左側。

スカイウェイブのタイプMはマニュアルミッションモードの操作スイッチが左に集中していて少々きつい。



手を入れる部分は収縮性があって寒気の侵入を防止。



取り付け後、近所を少々走行して使用感を確認。

取り敢えずウインカーやセル、ライトのハイロー等の操作は問題無し。

但し、この先慣らし運転が終了してマニュアルモードを多用したら、左側は少々窮屈かも知れない。

もっともMINI BIKE ONLYと書いてある商品を無理矢理400ccと共通ボディの250ccスクーターに付けているので仕方が無いとは思う。

コスメティックに変身?







これでリアキャリアを付けてアイリスのRV BOXを付ければ完璧なおっさん仕様車完成。

関連記事リンク:アイリスオーヤマ RV BOXカギ付 460


  


Posted by KAZU@ at 12:05Comments(0)単車:衣

2008年12月06日

TOP工業 ハイパーレンチ 150

先日ハーレー用のインチ工具を紹介しましたが、今回は1個持っていると便利な工具。

関連記事リンク:HDJ純正工具



TOP工業のハイパーレンチです。

通称モンキーレンチ(モンキレンチ)ですね。

モンキーレンチはウオームギアを回転させる事によって顎の開き巾を変えられるので、1つの工具で様々なネジ径の六角ボルトやナットの締結に使用可能。

大変便利な工具ですが、どおしてもウオームギア部分のガタが発生するので強いトルクを掛けると顎が開いてしまい、六角頭をなめてしまう事があります。

そんな訳でバイクの整備にモンキーレンチを使う方はあんまりいないと思います。

ところがこのハイパーレンチはピッチの異なる2種類のウオームギアを組み合わせる事でガタ(バックラッシュ)を0に近くした優れ物。



通常のモンキーレンチ(メッキの奴)との比較。



ウオームギアと顎が2ヵ所で当たっているのでバックラッシュが無い。



ウオームギアが途中でブラック仕上げからメッキに変っているのが判ると思うけれど、この部分で継いである。

こちらは普通のモンキー。

ギアと顎が1ヵ所しか当たっていないのでガタが出る。



JIS規格だとJISB4630の片口スパナの公差は11~17mmで+0.3、-0.1となっているので、普通の片口スパナの2面巾は最大0.4mmの誤差があるのだが、ハイパーレンチの顎は調整後は殆ど動かないので下手な片口スパナより精度が高い。

又、顎の開き巾が通常の同クラスのモンキーより大きく開くようになっている。

開き幅が一目で判るように目盛が付いているのだが、錆びで少々見難くなってしまった。

目盛は27mm迄記入されているが実際に開くのは25mm少々。
M16(直径16mm)の2面巾が24mmなので、これ1本で大抵のバイクのネジに使える。

普通のモンキーレンチはメッキ仕上げだが、ハイパーレンチの表面仕上げは汚れの目立たない黒。

滑り難い仕上げも効果があるのだろうが、柄の握り心地も手に馴染む。



通常は車載工具として使用しているが、これはダブルナットを締める時などに、同じサイズのスパナが複数必要になる時があるから。

あるいは通常整備でも特殊なザイズのネジに使用する。

Cr-V:クロムバナジューム鋼。



こいつは同じシリーズの薄型イグザクトレンチ。



柄の長さは200mm。



顎が薄く、角度が付いているので通常のモンキーでは使用できない所でも使用可能。



先端の厚みは約5mm。



ちなみに開き巾は25mmで変わらない。





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Posted by KAZU@ at 08:57Comments(2)単車:具