2013年09月24日
秋田県:十和田湖生出キャンプ場
十和田湖生出(おいで)キャンプ場
宿泊日:2013年9月24~27日
住所:秋田県鹿角郡小坂町十和田湖生出
参考リンク:十和田湖生出キャンプ場
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関連記事リンク:秋田県:乳頭キャンプ場
昨日判明したのだが、先日の台風で国道341号が玉川温泉の手前で決壊している。
通常であれば鹿角八幡平まで約80km、2時間足らずで着くのだが半日掛けて盛岡方面を迂回しなければならない。
当初の予定では十和田湖方面に行く予定だったのだが、時間に追われるのは嫌だ。
手前の松尾八幡平に目的地を定め、ゆっくりとテントを撤収。
鶴の湯温泉の日帰り入浴がAM10:00からなので入って行くか。
定刻、いつもは朝から混み合う駐車場が空いている。
これはゆっくり入浴できるかと思ったら・・・
波乱の一日の始まりだった。
鶴の湯温泉をスルーして最初の目的地である県営松川温泉キャンプ場に到着したが、台風の影響で水に浸かったらしく立ち入り禁止!
参照リンク:八幡平市観光協会
キャンプ場ガイドで調べた、少し離れた八幡平オートキャンプパーク アスピアに電話すると『この電話は只今使われておりません』・・・?
10年も前の古いキャンプ場ガイドなので番号が変わったのかと思い、現地に行って見るが無人。
うーん、設備は綺麗なのだが廃業したのかなぁ?
参考リンク:八幡平オートキャンプパーク アスピア
帰宅してから公式HPをチェックしたのだが、9/20で更新が停まっている・・・
仕方が無いので一部高速道路を使って十和田湖へ移動、生出(おいで)キャンプ場へチェックイン。
結局此処で3泊しました。
変わっているのは環境庁が運営している事。
ここにもこんな看板が・・・
無人のオートサイトに設営。
湖岸の道路沿いに細長く広がった敷地、車の走行音が気になるかと思って一番奥のサイトを選んだが、夜間は殆ど車の通行は無いようだ。
サイト自体は適当な間隔が取ってあり、高低差や木々の遮蔽物もあって混雑時でも快適度は高そうだ。
もっとも山沿いで湿度が高いからか、9月後半とは思えない程気温が高かった為か、久々に足長蜘蛛が複数テントに常駐。
トイレと洗い場などは管理棟に隣接。
木造の概観は古色蒼然、入るのを躊躇されるが・・・
内部は綺麗で清掃も行き届いている。
入り口の木の雨戸、その内側にエアロック状に2重のドアがあって昆虫の進入をブロック。
ランドリーも室内、照明は人感オートセンサーで点灯。
トイレも清掃が行き届いている。
和式と洋式併用の理想的な設備。
一つ難があるとすれば、日中夜間は管理人が常駐していない事。
定期的に近所の駐在さんがミニパトで巡回しているようだが、貴重品の管理は注意が必要だ。
後は買い出しが非常に不便で、一番近いコンビニは車で1時間弱・・・
目の前は十和田湖湖畔なのだが、木々が茂っていて眺望はイマイチ。
今迄に何度か十和田湖は訪れているのだが、あんまり印象が無いのはカルデラ湖なので湖の全景が見られない為かなぁ?
もう少し紅葉が進めば、展望台から絶景が見られると思うのだが。
さて、観光だが奥入瀬は何度も来ているのでマニア向けの場所へ・・・
参考リンク:キリストの墓(Wiki)
観光ルートになっていました。
これがキリストの墓といわれる墳墓。
現在だったら墓を発掘してDNA解析すれば白黒ハッキリすると思いますが、謎は謎のままが良いのでしょうねぇ・・・
外国のキリスト教徒の方々が見たら憤慨しそうな内容ですが・・・イスラエル大使館は公認?みたいですよ。
東北の隠れキリシタン・・・『妖怪ハンター:諸星大二郎 著』の『生命の木』を思い出します。
参考リンク:諸星 大二郎(Wiki)
参考リンク:命の木(Wiki)
隣接する資料館は残念ながら休館日でした。
後は何と言っても温泉三昧!
八幡平から十和田湖に向かう高速道路のPAで、秋田県北地域温泉天国キャンペーン2013と言うパンフレットを入手。
参考リンク:秋田県北地域温泉天国キャンペーン2013
パンフレットとETCカードを見せると、提携している温泉が割引きになるキャンペーン。
今回は結構利用させて頂きました。
まずは初日夕刻、サイト設営後に十和田湖賑山亭で入浴。
参考リンク:十和田湖賑山亭
キャンペーンで日帰り入浴100円引き。
キャンプ場から一番近い温泉です。
偶々団体客(しかも酔っている)とカチ合っていささか閉口しましたが、今回3軒入浴した十和田湖畔の温泉では一番良かった。
翌日はキリストの墓を見た帰りに寄った新郷温泉館。
参考リンク:新郷温泉館
設備は少々古く、シャワーは固定式。
価格が390円と格安で地域の方々の社交場となっている、何だかほっとする温泉です。
有名な酸ケ湯温泉。
参考リンク:酸ヶ湯
混浴露天風呂で内部写真撮影はNG!
勿論若い女性は一切入っていませんでした。
近くにキャンプ場があるので偵察してきたが、次回は此処にテントを設営して夜に入浴してみたい。
参考リンク:酸ケ湯キャンプ場
ロケーションの良いサイト。
清掃の行き届いた炊事場。
標高が高いので夜間は冷えると思う。
テントに戻り、夕刻食事の前にキャンペーンのパンフレットに『十和田湖西湖畔で唯一の源泉100%』と書かれていた十和田湖プリンスホテルへ。
参考リンク:十和田湖プリンスホテル
キャンペーン価格450円となっていたのだが、入浴税が加算されて実際は500円。
洗い場は非常にきれいだが、内湯が無い。
湖畔に面した露天風呂。
立木で展望が良い訳では無いし、内湯が無いので露天風呂で冷えた体をシャワーで温めなければならないので家人に不評。
源泉100%なのかも知れないが加温と循環濾過・・・
3日目は国道394号を時計回りに回って、昨日入浴した酸ケ湯を少し下って谷地温泉へ。
参考リンク:日本三秘湯 谷地温泉
ぬるい浴槽と熱めの浴槽が隣り合っている。
酸ケ湯温泉が近いので温質も似ているようです。
一応洗い場もありますが、山深い温泉場では個人的には石鹸、シャンプーは使いません。
続いて奥入瀬近く蔦温泉へ。
参考リンク:蔦温泉旅館公式サイト
ここも中々趣深い建屋です。
こちらは男性専用。
もう一つ大きな風呂もあり、天井が高いのが特徴。
テントサイトに戻ってから十和田湖グランドホテルに入浴。
参考リンク:十和田湖グランドホテル
ロビーにゲームセンターがあったりする、昔ながらの観光ホテル。
最終日、高速に乗る前に最期に入ったのが大湯温泉花海館。
参考リンク:大湯温泉花海館
キャンペーンで100円引き。
小奇麗で良い風呂だった。
さて、家へ帰るか。
6泊7日、全走行距離2200km、費用10万5千円。
旅行中に走行7万kmを超えた15年落ちのアルテッツァ。
今後ニ度と市販される事は無いだろう直列6気筒2000cc。
絶対的なパワーは無いが、今回の様な山間部ワインディングドライブは大変心地良い。
消費税が上がる前に買い替えるか・・・とも考えましたが他に欲しい車も無いので来月車検に出します。
宿泊日:2013年9月24~27日
住所:秋田県鹿角郡小坂町十和田湖生出
参考リンク:十和田湖生出キャンプ場
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関連記事リンク:秋田県:乳頭キャンプ場
昨日判明したのだが、先日の台風で国道341号が玉川温泉の手前で決壊している。
通常であれば鹿角八幡平まで約80km、2時間足らずで着くのだが半日掛けて盛岡方面を迂回しなければならない。
当初の予定では十和田湖方面に行く予定だったのだが、時間に追われるのは嫌だ。
手前の松尾八幡平に目的地を定め、ゆっくりとテントを撤収。
鶴の湯温泉の日帰り入浴がAM10:00からなので入って行くか。
定刻、いつもは朝から混み合う駐車場が空いている。
これはゆっくり入浴できるかと思ったら・・・
波乱の一日の始まりだった。
鶴の湯温泉をスルーして最初の目的地である県営松川温泉キャンプ場に到着したが、台風の影響で水に浸かったらしく立ち入り禁止!
参照リンク:八幡平市観光協会
キャンプ場ガイドで調べた、少し離れた八幡平オートキャンプパーク アスピアに電話すると『この電話は只今使われておりません』・・・?
10年も前の古いキャンプ場ガイドなので番号が変わったのかと思い、現地に行って見るが無人。
うーん、設備は綺麗なのだが廃業したのかなぁ?
参考リンク:八幡平オートキャンプパーク アスピア
帰宅してから公式HPをチェックしたのだが、9/20で更新が停まっている・・・
仕方が無いので一部高速道路を使って十和田湖へ移動、生出(おいで)キャンプ場へチェックイン。
結局此処で3泊しました。
変わっているのは環境庁が運営している事。
ここにもこんな看板が・・・
無人のオートサイトに設営。
湖岸の道路沿いに細長く広がった敷地、車の走行音が気になるかと思って一番奥のサイトを選んだが、夜間は殆ど車の通行は無いようだ。
サイト自体は適当な間隔が取ってあり、高低差や木々の遮蔽物もあって混雑時でも快適度は高そうだ。
もっとも山沿いで湿度が高いからか、9月後半とは思えない程気温が高かった為か、久々に足長蜘蛛が複数テントに常駐。
トイレと洗い場などは管理棟に隣接。
木造の概観は古色蒼然、入るのを躊躇されるが・・・
内部は綺麗で清掃も行き届いている。
入り口の木の雨戸、その内側にエアロック状に2重のドアがあって昆虫の進入をブロック。
ランドリーも室内、照明は人感オートセンサーで点灯。
トイレも清掃が行き届いている。
和式と洋式併用の理想的な設備。
一つ難があるとすれば、日中夜間は管理人が常駐していない事。
定期的に近所の駐在さんがミニパトで巡回しているようだが、貴重品の管理は注意が必要だ。
後は買い出しが非常に不便で、一番近いコンビニは車で1時間弱・・・
目の前は十和田湖湖畔なのだが、木々が茂っていて眺望はイマイチ。
今迄に何度か十和田湖は訪れているのだが、あんまり印象が無いのはカルデラ湖なので湖の全景が見られない為かなぁ?
もう少し紅葉が進めば、展望台から絶景が見られると思うのだが。
さて、観光だが奥入瀬は何度も来ているのでマニア向けの場所へ・・・
参考リンク:キリストの墓(Wiki)
観光ルートになっていました。
これがキリストの墓といわれる墳墓。
現在だったら墓を発掘してDNA解析すれば白黒ハッキリすると思いますが、謎は謎のままが良いのでしょうねぇ・・・
外国のキリスト教徒の方々が見たら憤慨しそうな内容ですが・・・イスラエル大使館は公認?みたいですよ。
東北の隠れキリシタン・・・『妖怪ハンター:諸星大二郎 著』の『生命の木』を思い出します。
参考リンク:諸星 大二郎(Wiki)
参考リンク:命の木(Wiki)
隣接する資料館は残念ながら休館日でした。
後は何と言っても温泉三昧!
八幡平から十和田湖に向かう高速道路のPAで、秋田県北地域温泉天国キャンペーン2013と言うパンフレットを入手。
参考リンク:秋田県北地域温泉天国キャンペーン2013
パンフレットとETCカードを見せると、提携している温泉が割引きになるキャンペーン。
今回は結構利用させて頂きました。
まずは初日夕刻、サイト設営後に十和田湖賑山亭で入浴。
参考リンク:十和田湖賑山亭
キャンペーンで日帰り入浴100円引き。
キャンプ場から一番近い温泉です。
偶々団体客(しかも酔っている)とカチ合っていささか閉口しましたが、今回3軒入浴した十和田湖畔の温泉では一番良かった。
翌日はキリストの墓を見た帰りに寄った新郷温泉館。
参考リンク:新郷温泉館
設備は少々古く、シャワーは固定式。
価格が390円と格安で地域の方々の社交場となっている、何だかほっとする温泉です。
有名な酸ケ湯温泉。
参考リンク:酸ヶ湯
混浴露天風呂で内部写真撮影はNG!
勿論若い女性は一切入っていませんでした。
近くにキャンプ場があるので偵察してきたが、次回は此処にテントを設営して夜に入浴してみたい。
参考リンク:酸ケ湯キャンプ場
ロケーションの良いサイト。
清掃の行き届いた炊事場。
標高が高いので夜間は冷えると思う。
テントに戻り、夕刻食事の前にキャンペーンのパンフレットに『十和田湖西湖畔で唯一の源泉100%』と書かれていた十和田湖プリンスホテルへ。
参考リンク:十和田湖プリンスホテル
キャンペーン価格450円となっていたのだが、入浴税が加算されて実際は500円。
洗い場は非常にきれいだが、内湯が無い。
湖畔に面した露天風呂。
立木で展望が良い訳では無いし、内湯が無いので露天風呂で冷えた体をシャワーで温めなければならないので家人に不評。
源泉100%なのかも知れないが加温と循環濾過・・・
3日目は国道394号を時計回りに回って、昨日入浴した酸ケ湯を少し下って谷地温泉へ。
参考リンク:日本三秘湯 谷地温泉
ぬるい浴槽と熱めの浴槽が隣り合っている。
酸ケ湯温泉が近いので温質も似ているようです。
一応洗い場もありますが、山深い温泉場では個人的には石鹸、シャンプーは使いません。
続いて奥入瀬近く蔦温泉へ。
参考リンク:蔦温泉旅館公式サイト
ここも中々趣深い建屋です。
こちらは男性専用。
もう一つ大きな風呂もあり、天井が高いのが特徴。
テントサイトに戻ってから十和田湖グランドホテルに入浴。
参考リンク:十和田湖グランドホテル
ロビーにゲームセンターがあったりする、昔ながらの観光ホテル。
最終日、高速に乗る前に最期に入ったのが大湯温泉花海館。
参考リンク:大湯温泉花海館
キャンペーンで100円引き。
小奇麗で良い風呂だった。
さて、家へ帰るか。
6泊7日、全走行距離2200km、費用10万5千円。
旅行中に走行7万kmを超えた15年落ちのアルテッツァ。
今後ニ度と市販される事は無いだろう直列6気筒2000cc。
絶対的なパワーは無いが、今回の様な山間部ワインディングドライブは大変心地良い。
消費税が上がる前に買い替えるか・・・とも考えましたが他に欲しい車も無いので来月車検に出します。
2013年09月23日
秋田県:乳頭キャンプ場
場所:秋田県仙北市田沢湖駒ケ岳2-1
利用日:2013年9月23~24日
ホームページ:乳頭キャンプ場
----------------------------------------------------------
鳥海山南腹を下り酒田市内へ。
関連記事リンク:鳥海高原家族旅行村
山居倉庫に向かう。
参考リンク:山居倉庫
その昔のNHK朝の連続テレビ小説「おしん」のロケ地。
明治時代に建てられた米倉。
現在は博物館(有料)と土産屋になっています。
独特の佇まいですな。
次いで酒田港の海鮮市場で魚介類を物色しますが買う気にさせる物が無い・・・時期的にもう少し早ければ牡蛎が旨いのだが。
快晴の鳥海山ブルーラインを快適ドライブ。
これだけ碧い空と海を見たのは何年降りだろう・・・?
道路脇の駐車場に見覚えのあるパラソルを発見!
秋田名物ババヘラ。
参考記事リンク:ババヘラ(Wiki)
夏場だけかと思ったが、10月位まで販売しているらしい。
リリ禁になるまでは年に数回八郎潟へバス釣りに来ていたのだが、秋田を訪れたのは久し振り。
海岸線を離れ、内陸へ向かう。
さて、今夜の宿泊地はどうするか?
今回の東北旅行は初見のキャンプ場を回る予定だったが、初日翌日共に右往左往で疲れた・・・
以前連泊して勝手の判っている乳頭温泉に行くか。
関連記事リンク:休暇村乳頭温泉郷
最初にキャンプ場より少々先にある休暇村で申し込み、その後サイトへ向かう。
テントは何処に張っても良いですよ・・・と言われたので適当にテントを張ってから気が付いたのだが、割高なキャンピングカーサイトだった。
管理者の御好意で追加料金不要でした・・・有難う御座いました。
いつ来ても気持ちの良い林間キャンプサイト。
夜は天の川が綺麗に見えました。
サイト中央のサニタリー塔。
流し。
トイレは夜間人感センサーで照明が自動で点灯する。
和式と洋式が併設されている。
この三連休は大混雑だったらしく女性用トイレのトイレットペーパーは欠品、電話して持って来て貰った。
休暇村のスタッフの方がキャンプ場の管理もしているのだが、中々手が回らないようだ。
洗濯機と乾燥機は蜘蛛の巣が張っていたので雑巾で清掃した。
ランドリーが屋外設置のキャンプ場が多いが、機械の劣化や汚れを考えると室内に設置して欲しい。
周囲は温泉だらけなのでシャワールームは不要だと思うのだが・・・
キャンプ場宿泊者だけは休暇村で夜間の日帰り入浴が可能。
乳頭の湯と田沢湖高原の湯という2種の温泉に入り比べる事ができる。
明朝はゆっくり出立して、久し振りに鶴の湯温泉の露天風呂に入って行くか思ったのだが・・・事態は思わぬ方向に進む。
利用日:2013年9月23~24日
ホームページ:乳頭キャンプ場
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鳥海山南腹を下り酒田市内へ。
関連記事リンク:鳥海高原家族旅行村
山居倉庫に向かう。
参考リンク:山居倉庫
その昔のNHK朝の連続テレビ小説「おしん」のロケ地。
明治時代に建てられた米倉。
現在は博物館(有料)と土産屋になっています。
独特の佇まいですな。
次いで酒田港の海鮮市場で魚介類を物色しますが買う気にさせる物が無い・・・時期的にもう少し早ければ牡蛎が旨いのだが。
快晴の鳥海山ブルーラインを快適ドライブ。
これだけ碧い空と海を見たのは何年降りだろう・・・?
道路脇の駐車場に見覚えのあるパラソルを発見!
秋田名物ババヘラ。
参考記事リンク:ババヘラ(Wiki)
夏場だけかと思ったが、10月位まで販売しているらしい。
リリ禁になるまでは年に数回八郎潟へバス釣りに来ていたのだが、秋田を訪れたのは久し振り。
海岸線を離れ、内陸へ向かう。
さて、今夜の宿泊地はどうするか?
今回の東北旅行は初見のキャンプ場を回る予定だったが、初日翌日共に右往左往で疲れた・・・
以前連泊して勝手の判っている乳頭温泉に行くか。
関連記事リンク:休暇村乳頭温泉郷
最初にキャンプ場より少々先にある休暇村で申し込み、その後サイトへ向かう。
テントは何処に張っても良いですよ・・・と言われたので適当にテントを張ってから気が付いたのだが、割高なキャンピングカーサイトだった。
管理者の御好意で追加料金不要でした・・・有難う御座いました。
いつ来ても気持ちの良い林間キャンプサイト。
夜は天の川が綺麗に見えました。
サイト中央のサニタリー塔。
流し。
トイレは夜間人感センサーで照明が自動で点灯する。
和式と洋式が併設されている。
この三連休は大混雑だったらしく女性用トイレのトイレットペーパーは欠品、電話して持って来て貰った。
休暇村のスタッフの方がキャンプ場の管理もしているのだが、中々手が回らないようだ。
洗濯機と乾燥機は蜘蛛の巣が張っていたので雑巾で清掃した。
ランドリーが屋外設置のキャンプ場が多いが、機械の劣化や汚れを考えると室内に設置して欲しい。
周囲は温泉だらけなのでシャワールームは不要だと思うのだが・・・
キャンプ場宿泊者だけは休暇村で夜間の日帰り入浴が可能。
乳頭の湯と田沢湖高原の湯という2種の温泉に入り比べる事ができる。
明朝はゆっくり出立して、久し振りに鶴の湯温泉の露天風呂に入って行くか思ったのだが・・・事態は思わぬ方向に進む。
2013年09月22日
山形県:鳥海高原家族旅行村
鳥海高原家族旅行村
宿泊日:2013年9月22~23日
住所:山形県酒田市草津湯ノ台149
参考リンク:鳥海高原家族旅行村
-------------------------------------------------------
大石オートキャンプ村を後にして出発。
関連記事リンク:大石オートキャンプ村
キャンプ場近くの川でルアー師の姿がチラホラ見える。
アユの川かと思ったが、渓魚も生息しているらしい。
日本海沿岸を北上。
ここ10年の間に東北方面を4回くらい周遊しているが、村上から酒田に抜けるコースは通った事が無い。
快晴の海岸線、北海道の積丹辺りを思い出させる奇岩が続く。
ルアーロッド片手の釣り師が目に付くので青物でも釣れているなら竿を出すかと思ったが、みんなエギを付けている。
防波堤にはイカ墨の跡が・・・アオリ?それとも筒イカ???
いずれにしてもエギは持ってきていないし、風も強いので先を急ぐ。
景勝地笹川流れ付近。
道の駅から見ても全容は良く判らず・・・観光船は連休なのでパス。
三連休中日、更に断続的に工事で片側交互通行となっている為にペースが上がらない。
今回の目的地の一つ、羽黒山に着いたのは正午近く。
国宝の五重塔を見学。
圧巻!
これは一見の価値はある・・・
本来はこのまま上りの参道を小一時間石段を踏み締めて登って行くのだが、翌日足腰立たなくなるのは確実なので有料道路(400円)を車で社殿へ。
ここへお参りするだけで、出羽神社、湯殿神社、月山神社の三社に参拝した事になるというお得感タップリな場所だ。
駐車場に戻ると既に午後。
当初の予定では酒田の山居倉庫を見学、酒田港の海鮮市場で食材調達後、鳥海山の北まで行くつもりだったのだがとても無理。
酒田港近くの、庄内夕日の丘オートキャンプ場に電話して見ると流石に行楽シーズン三連休と言う事で満員だった。
参考リンク:庄内夕日の丘オートキャンプ場
ツーリングマップルのキャンプ場マークを頼りに、外山キャンプ場に向かう。
参考リンク:盛岡市外山森林公園
小高い山の中腹、森の中で割と良さそうな雰囲気だが無人。
入り口にチェーンが張ってあり、『注意 この付近に熊出没』の看板が進入を阻んでいる・・・
再びツーリングマップルを見ると、『八森温泉ゆりんこ』の隣にキャンプ場のマークを発見・・・移動。
参考リンク:八森自然公園キャンプ場
隣が温泉のキャンプ場という、理想的なシチュエーションだったが現着してみると薄暗い雑木林にケビンが数棟立っていて、テントサイトは何処だか判らず管理人も不在。
どうも雰囲気がイマイチ・・・道中に看板が出ていた鳥海高原家族旅行村へ行って見るか。
鳥海山の南面中腹。
ケビンがメインでキャンプサイトは一番奥、サイト入り口にいきなり『熊出没注意』の看板が・・・
既にファミリー2組、ライダー1名がテントを設営していた。
関連記事リンク
車は進入禁止、リヤカーも無いのでサイト入り口にテントを設営。
地面は芝生だが、近くのキャンプファイヤースペースから角ばった砂利が散らばっていて、エアマットはパンクの危険がある。
サイト自体は結構広いのだが、炊事塔とトイレのある南半分は結構急な傾斜で大型テントは設置不能。
サイト上部からは酒田市内が見下ろせ、夜景が綺麗だった。
炊事場は扉付きで日中でも薄暗い・・・
トイレが独特。
和式しかないのは不便だが、
清掃は行き届いていて、写真で見ると普通のトイレ。
問題は男女用が一つの建屋で、真ん中に上も下も広く開いた衝立で区切られているだけ。
音が丸聞こえなんですけど・・・隣にうら若きおねぇちゃんなんぞが入ったら、緊張で出る物も出ない。
ちなみに受付時に『ゴミの持ち帰りに御協力を・・・』と言われた訳ですが、受付表に記入した住所を見れば自宅まで持ち帰るのは不可能と判るだろう。
ここに限らず、時折ゴミはお持ち帰りというキャンプ場がありますが、殆どのキャンパーは帰路に高速のSAやコンビニのゴミ箱に捨てているに違いない。
有料で結構、キャンプ場で引き取りと処分をするべきだと思う。
テント設営後、車で数分の鳥海山荘へ。
参考リンク:湯の台温泉 鳥海山荘
露天風呂から酒田市内、更には日本海迄一望。
丁度日没で素晴らしい景色だった。
宿泊日:2013年9月22~23日
住所:山形県酒田市草津湯ノ台149
参考リンク:鳥海高原家族旅行村
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大石オートキャンプ村を後にして出発。
関連記事リンク:大石オートキャンプ村
キャンプ場近くの川でルアー師の姿がチラホラ見える。
アユの川かと思ったが、渓魚も生息しているらしい。
日本海沿岸を北上。
ここ10年の間に東北方面を4回くらい周遊しているが、村上から酒田に抜けるコースは通った事が無い。
快晴の海岸線、北海道の積丹辺りを思い出させる奇岩が続く。
ルアーロッド片手の釣り師が目に付くので青物でも釣れているなら竿を出すかと思ったが、みんなエギを付けている。
防波堤にはイカ墨の跡が・・・アオリ?それとも筒イカ???
いずれにしてもエギは持ってきていないし、風も強いので先を急ぐ。
景勝地笹川流れ付近。
道の駅から見ても全容は良く判らず・・・観光船は連休なのでパス。
三連休中日、更に断続的に工事で片側交互通行となっている為にペースが上がらない。
今回の目的地の一つ、羽黒山に着いたのは正午近く。
国宝の五重塔を見学。
圧巻!
これは一見の価値はある・・・
本来はこのまま上りの参道を小一時間石段を踏み締めて登って行くのだが、翌日足腰立たなくなるのは確実なので有料道路(400円)を車で社殿へ。
ここへお参りするだけで、出羽神社、湯殿神社、月山神社の三社に参拝した事になるというお得感タップリな場所だ。
駐車場に戻ると既に午後。
当初の予定では酒田の山居倉庫を見学、酒田港の海鮮市場で食材調達後、鳥海山の北まで行くつもりだったのだがとても無理。
酒田港近くの、庄内夕日の丘オートキャンプ場に電話して見ると流石に行楽シーズン三連休と言う事で満員だった。
参考リンク:庄内夕日の丘オートキャンプ場
ツーリングマップルのキャンプ場マークを頼りに、外山キャンプ場に向かう。
参考リンク:盛岡市外山森林公園
小高い山の中腹、森の中で割と良さそうな雰囲気だが無人。
入り口にチェーンが張ってあり、『注意 この付近に熊出没』の看板が進入を阻んでいる・・・
再びツーリングマップルを見ると、『八森温泉ゆりんこ』の隣にキャンプ場のマークを発見・・・移動。
参考リンク:八森自然公園キャンプ場
隣が温泉のキャンプ場という、理想的なシチュエーションだったが現着してみると薄暗い雑木林にケビンが数棟立っていて、テントサイトは何処だか判らず管理人も不在。
どうも雰囲気がイマイチ・・・道中に看板が出ていた鳥海高原家族旅行村へ行って見るか。
鳥海山の南面中腹。
ケビンがメインでキャンプサイトは一番奥、サイト入り口にいきなり『熊出没注意』の看板が・・・
既にファミリー2組、ライダー1名がテントを設営していた。
関連記事リンク
2012/05/12
車は進入禁止、リヤカーも無いのでサイト入り口にテントを設営。
地面は芝生だが、近くのキャンプファイヤースペースから角ばった砂利が散らばっていて、エアマットはパンクの危険がある。
サイト自体は結構広いのだが、炊事塔とトイレのある南半分は結構急な傾斜で大型テントは設置不能。
サイト上部からは酒田市内が見下ろせ、夜景が綺麗だった。
炊事場は扉付きで日中でも薄暗い・・・
トイレが独特。
和式しかないのは不便だが、
清掃は行き届いていて、写真で見ると普通のトイレ。
問題は男女用が一つの建屋で、真ん中に上も下も広く開いた衝立で区切られているだけ。
音が丸聞こえなんですけど・・・隣にうら若きおねぇちゃんなんぞが入ったら、緊張で出る物も出ない。
ちなみに受付時に『ゴミの持ち帰りに御協力を・・・』と言われた訳ですが、受付表に記入した住所を見れば自宅まで持ち帰るのは不可能と判るだろう。
ここに限らず、時折ゴミはお持ち帰りというキャンプ場がありますが、殆どのキャンパーは帰路に高速のSAやコンビニのゴミ箱に捨てているに違いない。
有料で結構、キャンプ場で引き取りと処分をするべきだと思う。
テント設営後、車で数分の鳥海山荘へ。
参考リンク:湯の台温泉 鳥海山荘
露天風呂から酒田市内、更には日本海迄一望。
丁度日没で素晴らしい景色だった。
2013年09月21日
新潟県:大石オートキャンプ村
大石オートキャンプ村
宿泊日:2013年9月21~22日
住所:新潟県岩船郡関川村大字大石522
参照リンク:大石オートキャンプ村
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震災以降しばらく足が向かなかったが、久し振りに東北方面へ出掛ける事にした。
期間は1週間、予算10万円・・・例に寄ってキャンプしながらの温泉巡り。
今回は新潟から日本海経由で十和田方面へ向かう。
三連休初日、所々渋滞している関越道から新潟、胎内市に着いたのがお昼近く。
早めにテントを設置して周辺温泉に入浴、時間があれば季節外れの海水浴場でルアーを投げてみるか・・・
この周辺では、数年前に宿泊した紫雲寺公園キャンプ場が有名。
関連記事リンク:紫雲寺公園キャンプ場
今回は事前に調査しておいた南大平ダム湖公園キャンプ場へ向かう。
参考リンク:南大平ダム湖公園キャンプ場
噂に寄れば日本一星空が美しい場所で、「ポーラースター神林」と言う天体観測施設の傍らしい。
カーナビ頼りに現着。
秋の心地良い日差しの下、道路沿いに細長く芝のサイト。
オートキャンプ場では無いが道路脇に駐車スペースがあり、荷物の搬入も容易。
管理人は昼食に行っているようで不在、他のキャンパーの姿は無い。
中々快適そうなキャンプ場だが問題はトイレ。
星の観測に最適な環境と言う事は周辺に人工の灯りが少ないと言う事だが、トイレの入り口に扉が無いので夜間は数少ない照明に蛾が集まって来るだろう。
実は数年前の花粉症の検査で蛾の鱗粉アレルギーという事が判明しているので、トイレは扉で外部と遮断されているのが望ましい。
時間も早いので他のキャンプ場を偵察に行く。
次に向かったのは20㎞程離れた鷹の巣温泉キャンプ場。
参考リンク:鷹の巣温泉キャンプ場
事前にネットで公式HPを見た感じでは歩いて行ける温泉が隣接、低料金の割に施設も充実している。
但しオートサイトは無く、キャンプ場入り口に吊り橋があってそこから先は車両通行禁止。
さて、現着して問題の吊り橋を見るが結構長い橋だ。
橋の下流にフライマンが立ち込んでラインを伸ばしているのが見える・・・ニジマスでもいるのか?
橋を渡りきって、さてキャンプ場は?
左手が結構急な上り坂になっているが・・・この先200m!!!
荷物を運ぶ事を考えたら、とても宿泊する気になれず移動。
帰宅してから公式HPを見たら荷物の運搬は管理人さんがやってくれるらしいが、入り口で心が折れて引き返した私の様な軟弱キャンパーが結構いるのではないか・・・?
さて、それでは最期の手段・・・鷹の巣に来る途中にも看板のあった大石オートキャンプ村へ移動。
三連休初日、予約無しだったが空いていた。(最終的に7割程度?)
フリーサイトは無く、全てオートサイトで3グレード。
電源無し、電源水道有り、電源炊事塔付きに分けれていて、高い順に段々畑状のサイトの上から並んでいる。
周囲は雑木林で上段のサイトでも特に眺望が良い訳では無い。
一番安い電源無しサイトを確保。
関連記事リンク
特に特徴の無い一般的なオートキャンプ場だが、サイトの間隔が比較的離れていて混雑時でもストレスは少ない。
トイレは入り口にブルーの農作業用と思われるネットが張られて蛾の進入を防ぐ工夫がされている。
夜間は管理人が不在になるが掃除も行き届いて清潔だった。
洋式トイレが無いのが残念。
最近、職業病とも言える腰痛や謎の膝関節痛に悩まされているので和式は辛い。
炊事塔は一般的な物。
9月末とは思えない位暖かく、暑い位だったので立木がブラインドになっているサイトを選択したのだが、水捌けが悪いらしく地面が苔むしていて小さなキノコが沢山生えている・・・味噌汁に入れたら旨そうだが、夜中に笑い出したり泡を吹いたりするのか?
翌朝にはこんなお客さんがテントに貼り付いていた。
ちなみにキャンプ場直下の道路で日本猿の群れを目撃。
食料品やゴミの管理は要注意。
サイト設営後一服してから近くの道の駅で貰い湯。
参考リンク:道の駅関川
参考リンク:桂の関温泉 ゆ~む
キャンプ場近くは前出の鷹の巣温泉を含め、幾つか温泉が点在しているので連泊するなら色々回ってみるのも良いだろう。
夕食は村上市内の大型スーパーで購入した生鮭(北海道産)を使ったチャンチャン焼き。
関連記事リンク:サクラマスのちゃんちゃん焼き
結構混雑したキャンプ場だったが夜9時を過ぎると申し合わせたように静かになり、翌朝は5時過ぎに明るくなると一斉に起床。
暗くなったら眠る、明るくなったら起きる。
野外生活では基本中の基本だが、キャンプ場を安価な宴会場位にしか考えていない迷惑キャンパーが一組もいないのは近年珍しい。
宿泊日:2013年9月21~22日
住所:新潟県岩船郡関川村大字大石522
参照リンク:大石オートキャンプ村
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震災以降しばらく足が向かなかったが、久し振りに東北方面へ出掛ける事にした。
期間は1週間、予算10万円・・・例に寄ってキャンプしながらの温泉巡り。
今回は新潟から日本海経由で十和田方面へ向かう。
三連休初日、所々渋滞している関越道から新潟、胎内市に着いたのがお昼近く。
早めにテントを設置して周辺温泉に入浴、時間があれば季節外れの海水浴場でルアーを投げてみるか・・・
この周辺では、数年前に宿泊した紫雲寺公園キャンプ場が有名。
関連記事リンク:紫雲寺公園キャンプ場
今回は事前に調査しておいた南大平ダム湖公園キャンプ場へ向かう。
参考リンク:南大平ダム湖公園キャンプ場
噂に寄れば日本一星空が美しい場所で、「ポーラースター神林」と言う天体観測施設の傍らしい。
カーナビ頼りに現着。
秋の心地良い日差しの下、道路沿いに細長く芝のサイト。
オートキャンプ場では無いが道路脇に駐車スペースがあり、荷物の搬入も容易。
管理人は昼食に行っているようで不在、他のキャンパーの姿は無い。
中々快適そうなキャンプ場だが問題はトイレ。
星の観測に最適な環境と言う事は周辺に人工の灯りが少ないと言う事だが、トイレの入り口に扉が無いので夜間は数少ない照明に蛾が集まって来るだろう。
実は数年前の花粉症の検査で蛾の鱗粉アレルギーという事が判明しているので、トイレは扉で外部と遮断されているのが望ましい。
時間も早いので他のキャンプ場を偵察に行く。
次に向かったのは20㎞程離れた鷹の巣温泉キャンプ場。
参考リンク:鷹の巣温泉キャンプ場
事前にネットで公式HPを見た感じでは歩いて行ける温泉が隣接、低料金の割に施設も充実している。
但しオートサイトは無く、キャンプ場入り口に吊り橋があってそこから先は車両通行禁止。
さて、現着して問題の吊り橋を見るが結構長い橋だ。
橋の下流にフライマンが立ち込んでラインを伸ばしているのが見える・・・ニジマスでもいるのか?
橋を渡りきって、さてキャンプ場は?
左手が結構急な上り坂になっているが・・・この先200m!!!
荷物を運ぶ事を考えたら、とても宿泊する気になれず移動。
帰宅してから公式HPを見たら荷物の運搬は管理人さんがやってくれるらしいが、入り口で心が折れて引き返した私の様な軟弱キャンパーが結構いるのではないか・・・?
さて、それでは最期の手段・・・鷹の巣に来る途中にも看板のあった大石オートキャンプ村へ移動。
三連休初日、予約無しだったが空いていた。(最終的に7割程度?)
フリーサイトは無く、全てオートサイトで3グレード。
電源無し、電源水道有り、電源炊事塔付きに分けれていて、高い順に段々畑状のサイトの上から並んでいる。
周囲は雑木林で上段のサイトでも特に眺望が良い訳では無い。
一番安い電源無しサイトを確保。
関連記事リンク
2012/05/12
特に特徴の無い一般的なオートキャンプ場だが、サイトの間隔が比較的離れていて混雑時でもストレスは少ない。
トイレは入り口にブルーの農作業用と思われるネットが張られて蛾の進入を防ぐ工夫がされている。
夜間は管理人が不在になるが掃除も行き届いて清潔だった。
洋式トイレが無いのが残念。
最近、職業病とも言える腰痛や謎の膝関節痛に悩まされているので和式は辛い。
炊事塔は一般的な物。
9月末とは思えない位暖かく、暑い位だったので立木がブラインドになっているサイトを選択したのだが、水捌けが悪いらしく地面が苔むしていて小さなキノコが沢山生えている・・・味噌汁に入れたら旨そうだが、夜中に笑い出したり泡を吹いたりするのか?
翌朝にはこんなお客さんがテントに貼り付いていた。
ちなみにキャンプ場直下の道路で日本猿の群れを目撃。
食料品やゴミの管理は要注意。
サイト設営後一服してから近くの道の駅で貰い湯。
参考リンク:道の駅関川
参考リンク:桂の関温泉 ゆ~む
キャンプ場近くは前出の鷹の巣温泉を含め、幾つか温泉が点在しているので連泊するなら色々回ってみるのも良いだろう。
夕食は村上市内の大型スーパーで購入した生鮭(北海道産)を使ったチャンチャン焼き。
関連記事リンク:サクラマスのちゃんちゃん焼き
結構混雑したキャンプ場だったが夜9時を過ぎると申し合わせたように静かになり、翌朝は5時過ぎに明るくなると一斉に起床。
暗くなったら眠る、明るくなったら起きる。
野外生活では基本中の基本だが、キャンプ場を安価な宴会場位にしか考えていない迷惑キャンパーが一組もいないのは近年珍しい。
2013年09月07日
岩魚骨酒用徳利
自宅収納庫を整理していたら、こんな物が出て来ました・・・
魚の形をした陶器製の水差しのような物。
全長30cm少々。
関連記事リンク:ミッチェル408
10年以上昔、東北方面に一週間程キャンプ度に出掛けた時に福島県内だったと思うが道の駅で購入。
こいつは岩魚骨酒用徳利。
キャンプ用と考えると少々大きいが、荷室に余裕があれば酒宴が楽しくなるグッズの一つ。
関連記事リンク:ビアパーティー2
関連記事リンク:サッポロビール園 陶器製蓋付きビアジョッキ
燻製状に乾燥させた真空パックの岩魚が3匹程付属していましたが、徳利の中に岩魚を入れる。
お燗を注ぐと飴色の骨酒が出来るという品。
口の部分からお猪口に注ぐと、中の岩魚の身が出てこない。
結構凝ったディティール。
底はこんな形状になっていて、安定性もあるので花器としても使用可能。
久し振りに岩魚を釣りに行って、こいつで一杯やりたい・・・
最初に骨酒を飲んだのは、今から二昔も前の北海道トムラウシ山中。
雪解けの渓で釣ったオショロコマを焚き火で炙って燗に漬けたのですが、正直生臭くてイマイチ・・・
焼き方が判らなかったので、塩焼きにしたのをそのまま使ったのですが、骨酒に使うなら良く焼き枯らした小型の魚を使うのが吉。
魚の形をした陶器製の水差しのような物。
全長30cm少々。
関連記事リンク:ミッチェル408
10年以上昔、東北方面に一週間程キャンプ度に出掛けた時に福島県内だったと思うが道の駅で購入。
こいつは岩魚骨酒用徳利。
キャンプ用と考えると少々大きいが、荷室に余裕があれば酒宴が楽しくなるグッズの一つ。
関連記事リンク:ビアパーティー2
関連記事リンク:サッポロビール園 陶器製蓋付きビアジョッキ
燻製状に乾燥させた真空パックの岩魚が3匹程付属していましたが、徳利の中に岩魚を入れる。
お燗を注ぐと飴色の骨酒が出来るという品。
口の部分からお猪口に注ぐと、中の岩魚の身が出てこない。
結構凝ったディティール。
底はこんな形状になっていて、安定性もあるので花器としても使用可能。
久し振りに岩魚を釣りに行って、こいつで一杯やりたい・・・
最初に骨酒を飲んだのは、今から二昔も前の北海道トムラウシ山中。
雪解けの渓で釣ったオショロコマを焚き火で炙って燗に漬けたのですが、正直生臭くてイマイチ・・・
焼き方が判らなかったので、塩焼きにしたのをそのまま使ったのですが、骨酒に使うなら良く焼き枯らした小型の魚を使うのが吉。