2013年06月29日
NAVIelite カーナビ渋滞情報プラス
以前御紹介したネクサス7にカーナビアプリを入れました。
関連記事リンク:Google Nexus 7
NAVIelite カーナビ渋滞情報プラスです。
参考リンク:Googl play NAVIelite カーナビ渋滞情報プラス
ネクサスにはグーグルマップがプリインストールされていて、カーナビ代わりにも使える訳ですが、私の使用環境はWifiルーター無し。
グーグルマップだと地図はネット接続で読み込むので、ネット接続無しで詳細地図が使えるアプリを物色、ナビエリートを購入。
価格はアンドロイド用アプリとしては結構高価ですが、流石に良く出来ています。
ちなみにこいつはスマホ用アプリで、ネクサスは対応ハードウェアになっていないので購入は自己責任。
細かな使い方はメーカーサイトを確認して頂くとして、まずは車載方法。
現在乗っているアルテッツァに元々付いていたゴリラのマウントを利用。
ホルダー部分は自宅にあったアルミ板を板金ハサミで切断、手頃な角材で挟んで手曲げして作成。
振動と傷防止の為に100円ショップで購入したマウスパットを両面テープで張り付け。
ネクサス7はカメラ近くにGPS受信機があるので左上を切り欠いてあります。
取付位置はエアコン噴き出し口の上、冬場は温風がネクサスに当たらないように上げておき、夏場は冷却の為に少し低くして使用。
ネクサスには保護カバーが付いているので冷却できるか不安だったが、ホルダがアルミで熱伝導が良い為か、今のところ充分冷えている。
ネクサスは上から差し込むだけ。
車内に放置しておくと盗難の可能性があるので、簡単に着脱できるようにしている。
グーグルマップをカーナビ代わりに使用すると、標準の画面輝度だと直射日光下では少々暗く、サングラスを掛けると見辛い。
ナビエリートはカーナビ専用ソフトらしく画面が明るいが、その分電力消費量は多いようなので給電は重要。
右側面に給電用の長穴を開けて、市販の給電ケーブルを接続。
充電量が増えると言うのでUSB変換コンバーターも接続しています。
最近の車はUSBコネクターが標準で付いているが、現在乗っている15年落ちのアルテッツァには当然無いのでシガレットソケットにUSBポートを接続。
さて、実際に使ってみて少々困ったのはWifi接続が出来ないとアプリが起動しなくなる事がある。
2~3日アプリをWifi環境下で起動しないと御覧の様な画面が・・・せっかく地図をネクサス内部にダウンロードしているのに出先で使えない?
GWに北海道へ1週間程行って来たのですが、セブンイレブンのセブンスポットとローソンWi-Fiに登録しておいたので普通に使えました。
まあ、コンビニだったら出先で必ず寄るし、日本全国何処に行ってもあるからねぇ。
欲を言えばセイコーマートもWi-Fiサービスしてくれれば助かるのだが。
カーステと連動しないので音量は少々大き目にして使用。
思った以上にGPSの精度が高く、詳細図でもズレは殆ど無い。
もっともトンネル内だと衛星が拾えない訳ですが・・・
例えばアクアラインを千葉側から走行して来ると、トンネル出口で車線が分岐しているところは案内が間に合わない。
首都高などのトンネル内に分岐が沢山ある場所では使い難い。
自動車の自動診断システムからデーターを読み取り、燃費や速度を表示するアプリも開発されたようだから、もう直ぐ車速センサーの信号をブルーツゥースで入力できるようになるだろう。
周辺機器やアプリが充実してくればバックカメラ連動も可能になると思う。
関連記事リンク:Google Nexus 7
NAVIelite カーナビ渋滞情報プラスです。
参考リンク:Googl play NAVIelite カーナビ渋滞情報プラス
ネクサスにはグーグルマップがプリインストールされていて、カーナビ代わりにも使える訳ですが、私の使用環境はWifiルーター無し。
グーグルマップだと地図はネット接続で読み込むので、ネット接続無しで詳細地図が使えるアプリを物色、ナビエリートを購入。
価格はアンドロイド用アプリとしては結構高価ですが、流石に良く出来ています。
ちなみにこいつはスマホ用アプリで、ネクサスは対応ハードウェアになっていないので購入は自己責任。
細かな使い方はメーカーサイトを確認して頂くとして、まずは車載方法。
現在乗っているアルテッツァに元々付いていたゴリラのマウントを利用。
ホルダー部分は自宅にあったアルミ板を板金ハサミで切断、手頃な角材で挟んで手曲げして作成。
振動と傷防止の為に100円ショップで購入したマウスパットを両面テープで張り付け。
ネクサス7はカメラ近くにGPS受信機があるので左上を切り欠いてあります。
取付位置はエアコン噴き出し口の上、冬場は温風がネクサスに当たらないように上げておき、夏場は冷却の為に少し低くして使用。
ネクサスには保護カバーが付いているので冷却できるか不安だったが、ホルダがアルミで熱伝導が良い為か、今のところ充分冷えている。
ネクサスは上から差し込むだけ。
車内に放置しておくと盗難の可能性があるので、簡単に着脱できるようにしている。
グーグルマップをカーナビ代わりに使用すると、標準の画面輝度だと直射日光下では少々暗く、サングラスを掛けると見辛い。
ナビエリートはカーナビ専用ソフトらしく画面が明るいが、その分電力消費量は多いようなので給電は重要。
右側面に給電用の長穴を開けて、市販の給電ケーブルを接続。
充電量が増えると言うのでUSB変換コンバーターも接続しています。
最近の車はUSBコネクターが標準で付いているが、現在乗っている15年落ちのアルテッツァには当然無いのでシガレットソケットにUSBポートを接続。
さて、実際に使ってみて少々困ったのはWifi接続が出来ないとアプリが起動しなくなる事がある。
2~3日アプリをWifi環境下で起動しないと御覧の様な画面が・・・せっかく地図をネクサス内部にダウンロードしているのに出先で使えない?
GWに北海道へ1週間程行って来たのですが、セブンイレブンのセブンスポットとローソンWi-Fiに登録しておいたので普通に使えました。
まあ、コンビニだったら出先で必ず寄るし、日本全国何処に行ってもあるからねぇ。
欲を言えばセイコーマートもWi-Fiサービスしてくれれば助かるのだが。
カーステと連動しないので音量は少々大き目にして使用。
思った以上にGPSの精度が高く、詳細図でもズレは殆ど無い。
もっともトンネル内だと衛星が拾えない訳ですが・・・
例えばアクアラインを千葉側から走行して来ると、トンネル出口で車線が分岐しているところは案内が間に合わない。
首都高などのトンネル内に分岐が沢山ある場所では使い難い。
自動車の自動診断システムからデーターを読み取り、燃費や速度を表示するアプリも開発されたようだから、もう直ぐ車速センサーの信号をブルーツゥースで入力できるようになるだろう。
周辺機器やアプリが充実してくればバックカメラ連動も可能になると思う。
2013年06月23日
ETC車載器 Panasonic CY-ET909KDZ
ゴールデンウィーク直前、何気無くETCを見たら電源ランプが入っていない・・・
断線したかと思って配線チェック、テスターも動員したがETC本体が死んでいる模様。
ETCは現在乗っているアルテッツァの前オーナーである義父が数年前にトヨタディーラーで後付けしたもの。
この手の電機機器類は修理より交換が良いだろう・・・ネットで検索して安価な物を購入。
Panasonic(パナソニック製) CY-ET909KDZ。
ETCが出始めの頃に購入した時には2万円以上した記憶があるのだが装置とセットアップ手数料を入れても1万円以下で、随分低価格化が進んでいる。
ちなみにETC取付はアクセサリー電源とアースを取るだけの簡単な事だが、万一動作不良すると高速入り口でゲートにぶつかったり、後続車両に追突される可能性もあるので御注意。
もっとも取付を専門店に依頼してもきちんと取付されているかどうかは判らない。
今回古いETCを取り外した時に、ディーラー取付時の配線を見たら余った配線をいい加減に束ねてケーブルに縛ってあったが素人か?
お金を貰ってする工事とは思えない。
ちなみに同じディーラーで取付られていたカーナビは、アース線が端子無しでネジに裸で巻き付けて固定されていた。
DIYではカシメ金具で配線する事も多いと思いますが、前記したように動作不良は事故の可能性もあるので配線は全てハンダ付けしました。
DC-ACコンバーターがあると便利です。
関連記事リンク:ダイワ車載用インバーターCI-77V
左側が今迄付いていたトヨタ純正、右がパナソニック。
ETCカード自体の大きさが変わらないので本体の大きさも殆ど同じ。
アンテナは結構変わっていて、右がパナソニックだが音声案内のスピーカーになっているので小さな穴が幾つも開いている。
取敢えず配線を通す為にパネルを外す。
アンテナをルームミラー近くに張り付けて
本体はカードが出し入れし易いカーステの下に設置。
アクセサリー配線はカーステから分岐、小一時間も掛らず終了。
実際の使用感も上々。
特にアンテナ兼用スピーカーが耳元近くにあるので音が聞こえ易い。
新車購入時にカーナビ一体カーステと連動するETCなら勝手に音量調整をしてくれるのだろうが、後付けETCでは使い易い設計である。
断線したかと思って配線チェック、テスターも動員したがETC本体が死んでいる模様。
ETCは現在乗っているアルテッツァの前オーナーである義父が数年前にトヨタディーラーで後付けしたもの。
この手の電機機器類は修理より交換が良いだろう・・・ネットで検索して安価な物を購入。
Panasonic(パナソニック製) CY-ET909KDZ。
ETCが出始めの頃に購入した時には2万円以上した記憶があるのだが装置とセットアップ手数料を入れても1万円以下で、随分低価格化が進んでいる。
ちなみにETC取付はアクセサリー電源とアースを取るだけの簡単な事だが、万一動作不良すると高速入り口でゲートにぶつかったり、後続車両に追突される可能性もあるので御注意。
もっとも取付を専門店に依頼してもきちんと取付されているかどうかは判らない。
今回古いETCを取り外した時に、ディーラー取付時の配線を見たら余った配線をいい加減に束ねてケーブルに縛ってあったが素人か?
お金を貰ってする工事とは思えない。
ちなみに同じディーラーで取付られていたカーナビは、アース線が端子無しでネジに裸で巻き付けて固定されていた。
DIYではカシメ金具で配線する事も多いと思いますが、前記したように動作不良は事故の可能性もあるので配線は全てハンダ付けしました。
DC-ACコンバーターがあると便利です。
関連記事リンク:ダイワ車載用インバーターCI-77V
左側が今迄付いていたトヨタ純正、右がパナソニック。
ETCカード自体の大きさが変わらないので本体の大きさも殆ど同じ。
アンテナは結構変わっていて、右がパナソニックだが音声案内のスピーカーになっているので小さな穴が幾つも開いている。
取敢えず配線を通す為にパネルを外す。
アンテナをルームミラー近くに張り付けて
本体はカードが出し入れし易いカーステの下に設置。
アクセサリー配線はカーステから分岐、小一時間も掛らず終了。
実際の使用感も上々。
特にアンテナ兼用スピーカーが耳元近くにあるので音が聞こえ易い。
新車購入時にカーナビ一体カーステと連動するETCなら勝手に音量調整をしてくれるのだろうが、後付けETCでは使い易い設計である。
2013年06月15日
キャプテンスタッグキャンピングケットルクッカー18cm
今回のゴールデンウィーク北海道キャンプは昨年が50年振りの暖かさで天候にも恵まれたのと一転・・・
風雨と気温低下、時には雪がちらつくコンディション。
それでも道南方面を周遊したおかげで最低気温はマイナスにはならず、以前のGWに宗谷のキャンプ場でテント内のペットボトルの水が凍った事を考えるとそんなに寒くはありませんでした。
寒く無い理由の一つはスクリーンタープ一体式テントを使っている事。
関連記事リンク:コールマン ラウンドスクリーン2ルームハウス
関連記事リンク:コールマン ラウンドスクリーン2ルームハウス:改造編
夕食時は炭火を起こしています。
関連記事リンク:ロゴス ピラミッドグリル
足元にはガスヒーターも設置。
関連記事リンク:イワタニカセットガスジュニアヒーターCB-JRH-2
調理にはガソリンストーブを最大3台同時に使い、調理後はヒーターアタッチメントを使用。
関連記事リンク:Coleman(コールマン)PEAK(ピーク)1
関連記事リンク:Coleman(コールマン)遠赤ヒーターアタッチメント
更に発熱量の大きなガソリンランタンを点けていると、タープの中は暑い位ですな。
関連記事リンク:Coleman(コールマン)ノーススターランタン
まあ、タープ内は問題無い訳ですが、寝る時は燃焼機器を消します。
キャンプ場での一酸化炭素中毒って結構あるんですよね。
気を付けなくていけないのはテント内は無論、テントの外に置いたランタンが原因で死亡事故が発生した例もあると言う事。
まあ、就寝時は全ての火器を消すのは当たり前だと思いますが。
火を使わない暖房用具と言えば、カイロなんかもありますが全身が温まる訳ではない。
関連記事リンク:ハクキンカイロ
そこで活躍するのが湯たんぽ。
家庭用をキャンプにも持って行きます。
こいつを3シーズン用封筒型寝袋の中に入れ、3シーズン用のマミータイプの寝袋と2重にすれば氷点下の気温でも朝まで快眠。
関連記事リンク:コールマン封筒型シェラフ
関連記事リンク:モンベルマミー型シェラフ
お湯は翌朝洗顔に使える。
湯たんぽは弱点が二つあって、一つは湯たんぽ自体が嵩張る事。
もう一つは注ぎ口が小さくてコッフェルでお湯を入れようとすると大量に溢してしまう。
捨てても良いような家庭用のケトルを使っていた訳ですが、これも嵩張るんだよねぇ。
関連記事リンク:MSR XGK Ⅱストーブ:黄ガス燃焼編
そんな訳で、久々にキャンプ用品を購入。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のキャンピングケットルクッカーです。
他にもキャンプ用ケトルは各社から販売されていますが、大抵は容量が少ない。
一目でキャプテンスタッグと判る無骨なデザインですが、オシャレデザインのケトルは湯沸かし専門。
応用の利かない道具はキャンプには向いていない。
使ってみて、非常に優れた機能の道具なのに感心した。
蓋のワイヤーは折り畳み式だが自立するので、熱湯を沸かしても熱くならず、素手で触れる。
蓋と本体の勘合がしっかりしていて、本体を傾けても簡単には外れないようになっている。
取っ手は前後に差し替えできて、高さも自由に調整できる。
取っ手が方持ちなので構造上すっぽ抜けし難いが、大量の熱湯を入れるので、コインやドライバーでしっかり固定して使って下さい。
蓋の上に取っ手を配置すると重い満水状態でも持ち易く、蓋があれば熱湯を沸かしても熱くならないので素手で握れる。
注ぎ口も絶妙。
ドリップコーヒーを入れる時、コッフェルを使うと大抵ドバッ!っとお湯が入って粉が溢れる訳ですが、こいつはチョロチョロと微妙なコントロールが可能。
麺類を茹でて、そのままザル不要で水切りできる。
パスタは半分に折って投入しています。
他にはザル代わりにモヤシなんかを洗うのにも便利です。
おそらく、最も汎用性のあるキャンプ用調理器具の一つなんじゃなかろうか?
もっと早く手に入れておけば良かった。
一つ残念なのは容量。
カタログ値だと直径18cm、容量3.1Lとなっているのだが、実測の内径はφ182mm、深さ115mmなので容量は3L弱。
熱湯を沸かす時は吹きこぼれを予防する為に目一杯水を入れられないので、一度に無理なく沸かせるお湯は2.5L位かなぁ?
手持ちの湯たんぽは容量2.8Lなので、微妙に満タンにならない・・・
もう一回り大きければ、手持ちのコッフェルセットが中に収納できるのだが、手持ちの大鍋とサイズが殆ど同じ。
結局ケットルクッカーを一番外に、チロルクッカーの小コッフェル、EPIクライマーズクッカーを収納してキャプテンスタッグのステンレスクッカ-セットのお玉と皿を組み合わせて収納。
関連記事リンク:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)ステンレスクッカ-セット
関連記事リンク:エバニュー チロルクッカー40DX
関連記事リンク:EPIクライマーズクッカー
後は123Rなどの小型ストーブだと安定性が悪い。
関連記事リンク:オプティマス スベア123R
大量の熱湯を倒すと大火傷する危険があるので御注意。
関連記事リンク:オプティマス NO.88ハイカー プラス
安定性のあるストーブ使用が吉。
風雨と気温低下、時には雪がちらつくコンディション。
それでも道南方面を周遊したおかげで最低気温はマイナスにはならず、以前のGWに宗谷のキャンプ場でテント内のペットボトルの水が凍った事を考えるとそんなに寒くはありませんでした。
寒く無い理由の一つはスクリーンタープ一体式テントを使っている事。
関連記事リンク:コールマン ラウンドスクリーン2ルームハウス
関連記事リンク:コールマン ラウンドスクリーン2ルームハウス:改造編
夕食時は炭火を起こしています。
関連記事リンク:ロゴス ピラミッドグリル
足元にはガスヒーターも設置。
関連記事リンク:イワタニカセットガスジュニアヒーターCB-JRH-2
調理にはガソリンストーブを最大3台同時に使い、調理後はヒーターアタッチメントを使用。
関連記事リンク:Coleman(コールマン)PEAK(ピーク)1
関連記事リンク:Coleman(コールマン)遠赤ヒーターアタッチメント
更に発熱量の大きなガソリンランタンを点けていると、タープの中は暑い位ですな。
関連記事リンク:Coleman(コールマン)ノーススターランタン
まあ、タープ内は問題無い訳ですが、寝る時は燃焼機器を消します。
キャンプ場での一酸化炭素中毒って結構あるんですよね。
気を付けなくていけないのはテント内は無論、テントの外に置いたランタンが原因で死亡事故が発生した例もあると言う事。
まあ、就寝時は全ての火器を消すのは当たり前だと思いますが。
火を使わない暖房用具と言えば、カイロなんかもありますが全身が温まる訳ではない。
関連記事リンク:ハクキンカイロ
そこで活躍するのが湯たんぽ。
家庭用をキャンプにも持って行きます。
こいつを3シーズン用封筒型寝袋の中に入れ、3シーズン用のマミータイプの寝袋と2重にすれば氷点下の気温でも朝まで快眠。
関連記事リンク:コールマン封筒型シェラフ
関連記事リンク:モンベルマミー型シェラフ
お湯は翌朝洗顔に使える。
湯たんぽは弱点が二つあって、一つは湯たんぽ自体が嵩張る事。
もう一つは注ぎ口が小さくてコッフェルでお湯を入れようとすると大量に溢してしまう。
捨てても良いような家庭用のケトルを使っていた訳ですが、これも嵩張るんだよねぇ。
関連記事リンク:MSR XGK Ⅱストーブ:黄ガス燃焼編
そんな訳で、久々にキャンプ用品を購入。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のキャンピングケットルクッカーです。
他にもキャンプ用ケトルは各社から販売されていますが、大抵は容量が少ない。
一目でキャプテンスタッグと判る無骨なデザインですが、オシャレデザインのケトルは湯沸かし専門。
応用の利かない道具はキャンプには向いていない。
使ってみて、非常に優れた機能の道具なのに感心した。
蓋のワイヤーは折り畳み式だが自立するので、熱湯を沸かしても熱くならず、素手で触れる。
蓋と本体の勘合がしっかりしていて、本体を傾けても簡単には外れないようになっている。
取っ手は前後に差し替えできて、高さも自由に調整できる。
取っ手が方持ちなので構造上すっぽ抜けし難いが、大量の熱湯を入れるので、コインやドライバーでしっかり固定して使って下さい。
蓋の上に取っ手を配置すると重い満水状態でも持ち易く、蓋があれば熱湯を沸かしても熱くならないので素手で握れる。
注ぎ口も絶妙。
ドリップコーヒーを入れる時、コッフェルを使うと大抵ドバッ!っとお湯が入って粉が溢れる訳ですが、こいつはチョロチョロと微妙なコントロールが可能。
麺類を茹でて、そのままザル不要で水切りできる。
パスタは半分に折って投入しています。
他にはザル代わりにモヤシなんかを洗うのにも便利です。
おそらく、最も汎用性のあるキャンプ用調理器具の一つなんじゃなかろうか?
もっと早く手に入れておけば良かった。
一つ残念なのは容量。
カタログ値だと直径18cm、容量3.1Lとなっているのだが、実測の内径はφ182mm、深さ115mmなので容量は3L弱。
熱湯を沸かす時は吹きこぼれを予防する為に目一杯水を入れられないので、一度に無理なく沸かせるお湯は2.5L位かなぁ?
手持ちの湯たんぽは容量2.8Lなので、微妙に満タンにならない・・・
もう一回り大きければ、手持ちのコッフェルセットが中に収納できるのだが、手持ちの大鍋とサイズが殆ど同じ。
結局ケットルクッカーを一番外に、チロルクッカーの小コッフェル、EPIクライマーズクッカーを収納してキャプテンスタッグのステンレスクッカ-セットのお玉と皿を組み合わせて収納。
関連記事リンク:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)ステンレスクッカ-セット
関連記事リンク:エバニュー チロルクッカー40DX
関連記事リンク:EPIクライマーズクッカー
後は123Rなどの小型ストーブだと安定性が悪い。
関連記事リンク:オプティマス スベア123R
大量の熱湯を倒すと大火傷する危険があるので御注意。
関連記事リンク:オプティマス NO.88ハイカー プラス
安定性のあるストーブ使用が吉。
2013年06月08日
トップス トムブラウン トラッカー TBT-010:メンテナンス編
昨年購入したトラッカーですが、1週間程キャンプで使用したところ錆が発生したのでメンテします。
関連記事リンク:トップス トムブラウン(TOM BROWN) トラッカー(TRACKER) TBT-010
ちなみにシースの細長い銀色の金属棒はゴム紐で固定したタッチアップ用のダイヤモンドシャープナー(半丸)。
素材が極厚炭素鋼なので食材加工に向いていないのは重々承知している訳ですが、魚を捌き、肉を切り、普通に調理に使用。
関連記事リンク:野外飯:行者ニンニクの醤油漬け
関連記事リンク:野外飯:サクラマスのちゃんちゃん焼き
見掛けと違って案外使い易い。
今迄に何度か砥ぎを繰り返している事もあり、鋭い切れ味で出刃庖丁代わりに魚の骨もザクザク切断。
しかし研磨面は食品をカットするとたちまち錆びる。
赤錆じゃあ無いので使用上の問題はないけれど、見た目が悪い。
行者ニンニクの成分で黒色化したようです。
砥石を用意。
関連記事リンク:キングホーム砥石K-45
関連記事リンク:キング砥石 S-1
ついでにマスターハンターも砥ぐか。
関連時期リンク:コールドスチール マスターハンターサンマイ
まずは先端部の大きなR部分、チョッピングエッジを砥ぎます。
これは普通に砥石で砥げますな。
次にグリップ近くの直線部、カッティングエッジを砥ぐ訳ですが、微妙に砥石の幅より狭い。
手頃な角材と耐水ペーパー#1000/2000、タッカーを用意します。
参考リンク:タッカー(Wiki)
何でタッカーなんて特殊工具を持っているかと言えば、昔CB750Fと言う古いナナハン(死語)を20年位乗っていた時に頻繁にシートの表皮を修理するのに使っていたから。
大抵の人はタッカーは持っていないと思うので、画鋲を使って下さい。
耐水ペーパーを角材に固定。
こいつで砥ぐ訳ですが、目詰まり防止に水を掛けた事もあるけれどあまり効果が無いのでドライで砥ぐ。
これならフック部分も一緒に砥げる。
ちなみに購入時に付属していたマニュアルには、チョッピングエッジとカッティングエッジは平砥石、フック部分は丸い棒砥石で砥ぐように書いてあるのだが、野外に数種類の砥石を持って行かなければならないサバイバルナイフと言うのは・・・?
錆止めに椿油を塗って終了。
椿油は食用にもなるので食材を切る刃物の錆防止には向いている。
まあ、今回のキャンプ旅は殆ど無人のキャンプ場が多かったからこいつを振りまわしていても通報されなかったが、混雑したキャンプ場じゃあ使えない外観は問題が残る。
関連記事リンク:トップス トムブラウン(TOM BROWN) トラッカー(TRACKER) TBT-010
ちなみにシースの細長い銀色の金属棒はゴム紐で固定したタッチアップ用のダイヤモンドシャープナー(半丸)。
素材が極厚炭素鋼なので食材加工に向いていないのは重々承知している訳ですが、魚を捌き、肉を切り、普通に調理に使用。
関連記事リンク:野外飯:行者ニンニクの醤油漬け
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見掛けと違って案外使い易い。
今迄に何度か砥ぎを繰り返している事もあり、鋭い切れ味で出刃庖丁代わりに魚の骨もザクザク切断。
しかし研磨面は食品をカットするとたちまち錆びる。
赤錆じゃあ無いので使用上の問題はないけれど、見た目が悪い。
行者ニンニクの成分で黒色化したようです。
砥石を用意。
関連記事リンク:キングホーム砥石K-45
関連記事リンク:キング砥石 S-1
ついでにマスターハンターも砥ぐか。
関連時期リンク:コールドスチール マスターハンターサンマイ
まずは先端部の大きなR部分、チョッピングエッジを砥ぎます。
これは普通に砥石で砥げますな。
次にグリップ近くの直線部、カッティングエッジを砥ぐ訳ですが、微妙に砥石の幅より狭い。
手頃な角材と耐水ペーパー#1000/2000、タッカーを用意します。
参考リンク:タッカー(Wiki)
何でタッカーなんて特殊工具を持っているかと言えば、昔CB750Fと言う古いナナハン(死語)を20年位乗っていた時に頻繁にシートの表皮を修理するのに使っていたから。
大抵の人はタッカーは持っていないと思うので、画鋲を使って下さい。
耐水ペーパーを角材に固定。
こいつで砥ぐ訳ですが、目詰まり防止に水を掛けた事もあるけれどあまり効果が無いのでドライで砥ぐ。
これならフック部分も一緒に砥げる。
ちなみに購入時に付属していたマニュアルには、チョッピングエッジとカッティングエッジは平砥石、フック部分は丸い棒砥石で砥ぐように書いてあるのだが、野外に数種類の砥石を持って行かなければならないサバイバルナイフと言うのは・・・?
錆止めに椿油を塗って終了。
椿油は食用にもなるので食材を切る刃物の錆防止には向いている。
まあ、今回のキャンプ旅は殆ど無人のキャンプ場が多かったからこいつを振りまわしていても通報されなかったが、混雑したキャンプ場じゃあ使えない外観は問題が残る。
2013年06月01日
Coleman(コールマン)PEAK(ピーク)1:ジェネレーター交換
先日久し振りに使ったコールマンのピーク1ストーブ。
2日程使ったところで中以上の火力が上がらなくなってきた・・・
関連記事リンク:Coleman(コールマン)PEAK(ピーク)1
かれこれ30年使っている訳ですが過去に数回このような症状になり、その都度ジェネレーターを外して焼いています。
モーニングコーヒーのついでに分解して他のストーブで焼くか・・・
参考リンク:コールマンHP パーツリスト
まずは燃料キャップを外して残圧を抜く。
ガソリンが残っている場合はガソリンも抜いた方が吉。
ジェネレーターブラケットを固定しているビスをプラスドライバーで外す。
関連記事リンク:レザーマン ウイングマン
ジェネレーターブラケットを取り外す。
次にジェネレーターのナットを緩めるのだが・・・うーん、レンチを持ってくるのを忘れた。
プライヤーじゃあ角を舐めてしまうしなぁ。
交換を中止、自宅に帰ってから作業再開。
関連記事リンク:TOP工業ハイパーレンチ 150
ついでに各部を分解チェック、グレート(ごとく)を外します。
バーナーリングを固定しているねじをプラスドライバーで取り外す。
550Bはこの部分が分解できないので煮汁が固着した錆でやられた訳ですが・・・
関連記事リンク:コールマン ピーク1 550B マルチフェール ストーブ
多少錆てはいるが、地金はしっかりしている。
更にバーナーボウルを分解して行きます。
他はタッピングねじだが、これだけナット止めになっている。
このねじは固着していた。
CRCも効果無し・・・ねじ頭を舐めている。
ネジザウルス出動。
特殊形状のペンチで、ねじ頭をガッチリ掴んで取り外せるという工具。
拍子抜けする程簡単に回った。
古い単車や車弄りをする人は、持っていて損は無いと思う。
横のねじも外す。
流石に30年使っているので各部に錆は浮いているが、深刻な腐食は無い。
バーナーボウル内の綿状の物質が寄っているのが気になるが、触るとボロボロになって修復出来なくなりそうだ・・・
材質も気になる・・・現在御禁制の発ガン物質、石綿じゃなかろうか?
昔のコールマンランタンのマントルに放射性物質が含まれていたのを思い出すが、迂闊に触らない方が良さそうだ。
ネジザウルスで外したねじの代替えを手持ちから探す。
これで良し。
スペアのジェネレーターに交換して終了。
関連記事リンク:コールマン ストーブジェネレーター 400-5891
古いジェネレーターは焼いて再生を試みる予定。
関連記事リンク
2日程使ったところで中以上の火力が上がらなくなってきた・・・
関連記事リンク:Coleman(コールマン)PEAK(ピーク)1
かれこれ30年使っている訳ですが過去に数回このような症状になり、その都度ジェネレーターを外して焼いています。
モーニングコーヒーのついでに分解して他のストーブで焼くか・・・
参考リンク:コールマンHP パーツリスト
まずは燃料キャップを外して残圧を抜く。
ガソリンが残っている場合はガソリンも抜いた方が吉。
ジェネレーターブラケットを固定しているビスをプラスドライバーで外す。
関連記事リンク:レザーマン ウイングマン
ジェネレーターブラケットを取り外す。
次にジェネレーターのナットを緩めるのだが・・・うーん、レンチを持ってくるのを忘れた。
プライヤーじゃあ角を舐めてしまうしなぁ。
交換を中止、自宅に帰ってから作業再開。
関連記事リンク:TOP工業ハイパーレンチ 150
ついでに各部を分解チェック、グレート(ごとく)を外します。
バーナーリングを固定しているねじをプラスドライバーで取り外す。
550Bはこの部分が分解できないので煮汁が固着した錆でやられた訳ですが・・・
関連記事リンク:コールマン ピーク1 550B マルチフェール ストーブ
多少錆てはいるが、地金はしっかりしている。
更にバーナーボウルを分解して行きます。
他はタッピングねじだが、これだけナット止めになっている。
このねじは固着していた。
CRCも効果無し・・・ねじ頭を舐めている。
ネジザウルス出動。
特殊形状のペンチで、ねじ頭をガッチリ掴んで取り外せるという工具。
拍子抜けする程簡単に回った。
古い単車や車弄りをする人は、持っていて損は無いと思う。
横のねじも外す。
流石に30年使っているので各部に錆は浮いているが、深刻な腐食は無い。
バーナーボウル内の綿状の物質が寄っているのが気になるが、触るとボロボロになって修復出来なくなりそうだ・・・
材質も気になる・・・現在御禁制の発ガン物質、石綿じゃなかろうか?
昔のコールマンランタンのマントルに放射性物質が含まれていたのを思い出すが、迂闊に触らない方が良さそうだ。
ネジザウルスで外したねじの代替えを手持ちから探す。
これで良し。
スペアのジェネレーターに交換して終了。
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古いジェネレーターは焼いて再生を試みる予定。
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