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2009年11月21日

コールマン ノーススター ランタン

今回のネタはコールマンのノーススターランタンです。

コールマン ノーススター ランタン



購入したのは2000年代の最初の頃。
知床に向かう途中、道内の釣具店で安売りしていた。

現行機種、最新最強のガソリンランタン・・・日本国内だとデザインが斬新過ぎる為か、当時はあんまり人気が無かったのだと思う。
初秋だったので夏場の売れ残りが安かったのでしょう。

ちなみにガソリンランタンは、以前に紹介したGIランタンとピーク1アンレテッドランタン、他に紛失してしまいましたが過去にはコールマンのシングルマントル等を使用していますが、取扱いや基本性能は格段に向上しています。

関連記事リンク:SMP GIランタン
関連記事リンク:コールマン ピーク1 MODEL226 アンレテッドランタン

コールマンの他のガソリンランタンはプラスチック製のケースに入っているのですが、こいつは基本、ケースが付いていません。
ホヤの周りにワイヤーガードがあるんで良しって事なのかもしれませんが、車に積むのに不便なのでケースは必需品。

コールマン純正のソフトランタンケースを使用しています。

コールマン ノーススター ランタン



上に物を置ける程の強度は無いけれど、通常の保管や移動用には必要充分。
何気に付いている背負い紐が結構便利。

コールマン ノーススター ランタン

ケースの蓋の裏側にマントル等の小物が収納可能。

コールマン ノーススター ランタン

購入以来、赤ガスオンリーで使っています。

コールマン ノーススター ランタン

設計が新しいだけあって、他の旧コールマンガソリンランタンとは基本構造は同じでも細かな部分が改良されています。

ベンチレーター(上部の傘)を固定しているベンチレーターナットは紛失防止の為か一体化。

コールマン ノーススター ランタン

手袋をしていても作業し易い大型の燃料キャップ。

コールマン ノーススター ランタン

調整し易い燃料バルブ。

コールマン ノーススター ランタン

他のコールマンガソリン燃焼機器のポンピングは、ノブを回転させてから穴を指で塞いで行う訳ですが、こいつはそのままノブを上下させるだけ。

コールマン ノーススター ランタン

チェックバルブは従来と共用部品では無くなってしまったようですが、この辺の簡便さは初心者には有り難い配慮ですな。

グローブ(ホヤ)の周りに金属ワイヤー製のグローブガードが付いていて、ガラスを衝撃から守る構造になっています。

コールマン ノーススター ランタン

以前使用していたシングルマントルランタンと比較して、大きく異なるのはマントル形状と自動着火装置。

ノーススター以外のガソリンランタンのマントルは巾着袋のような形状で上からぶら下がっているのですが、ノーススターのマントルは筒状で、筒の上下を針金のクリップで固定するようになっています。

コールマン ノーススター ランタン

巾着型マントルは固定方法が紐で上部しか固定されていない。
上下固定のノーススターのマントルの方が振動に強く、長持ちするようです。

固定方法が針金と言うのも、紐で縛るタイプより確実で簡単です。



このボタンが自動着火装置。

コールマン ノーススター ランタン

ガス式ランタンは自動着火は当たり前の機能で、どうしてガソリンランタンには無かったのか不思議な位ですが、やはり便利な機能です。

マントル横のU字型の部分から火花が出るんですが、最近ちょっと火花の出が悪い・・・

コールマン ノーススター ランタン

自動点火ボタンの上部にある、小さな金具の爪を押し下げながら手前に引きだすと点火ユニットが抜き出せる。

コールマン ノーススター ランタン

何かポロッと落ちた?

コールマン ノーススター ランタン

・・・うーん、自動点火装置本体の樹脂がボロボロになっている・・・

中の人が出てきそうなのだが。

コールマン ノーススター ランタン

まあ、耐熱樹脂を使用しているんだろうけれど、直上でガソリン焚いている訳ですから10年近く使っていればこんなになっても仕方が無いか・・・

単4電池が入っているのだが、電池を抑えているスプリングの取付がグラグラしていて接触不良。

コールマン ノーススター ランタン

これが点火不良の原因のようだ。

コールマン ノーススター ランタン

電池交換もした覚えが無いので、電池の劣化もあると思うが。

コールマン ノーススター ランタン

コールマンジャパンのサイトで確認したら、自動点火装置の価格が3150円!

・・・まあ、無ければライターで点火すれば良いだけなので、このまま放置決定・・・

関連記事リンク:IMCO(イムコ)オイルライター
関連記事リンク:ホクレン ジッポー
関連記事リンク:コルト25オートマチックピストル
関連記事リンク:GLOCK(グロック)26

本体を樹脂じゃあ無くて、セラミックか何かで完全不燃構造にしてくれた方が、製品価格は上昇しても長く使えるので結果としてはエンドユーザーの為にもなると思うのだが。

大きなタンクで熱量が高いと言うのも冬場のキャンプでは暖房代わりに使えて便利です。

ワカサギの穴釣りでも大活躍。

コールマン ノーススター ランタン

ちなみに中央の怪しいモニターは魚探です。

関連記事リンク:ボトムライン フィッシンバディーⅠ

キャンプ用ランタンとしては、他にガス式や電池式があって、それぞれメリット、デメリットがあります。

ちなみに1982年公開、ジョン・カーペンター監督のSFホラー映画の快作『遊星からの物体X』は御存知でしょうか?
映画の中で、異変のあった南極のノルウェー基地をカート・ラッセル演じるアメリカ基地の隊員が調査をするシーンでコールマンのガソリンランタン(ピーク1ランタン)が出てきます。
破壊された基地内は、吹きっ曝しで何もかも凍り付いて(死体も凍っている)いるのですが流石コールマン!
ポンピングの後、一発着火してます。
これがガスランタンだと点火しないだろうし、灯油ランタンだとプレヒートしなければならないので間が抜けますね。
極低温下だと電池式も駄目だろうな。

関連記事リンク:GENTOSエクスプローラー・プロEX-777XP

私がガソリン式ランタンを使っているのは、過酷な環境でも使用できると言う事もありますが、ストーブがガソリン式を使っているから。

燃料はやはり統一が基本ですからね。

まあ、私は以前に紹介したハリケーンランプの燃料が灯油なんで、灯油も小口で持って行ってるんですが・・・

関連記事リンク:上海光華 ハリケーンランプ

手持ちのMSRのXGK-Ⅱとコールマンの550Bを灯油仕様にして、後はバタフライランタンでも買えば灯油で完全統一も可能なのですが、自宅はオール電化。

関連記事リンク:MSR XGK Ⅱストーブ
関連記事リンク:コールマン ピーク1 550B マルチフェール ストーブ
関連記事リンク:オプティマス NO.88ハイカー プラス

灯油の買い置きが無いので躊躇しています。

最近はLEDと再充電可能な電池(エネループ等)の性能が飛躍的に上昇しています。
電池式の良いランタンが沢山あるようなので、小さなお子様とか泥酔状態のおっさんとかいる御家庭では電池式を使われた方が良いでしょう。

又、使い方にも寄りますが燃焼式ランタンをランタンスタンドにぶら下げるのは危険です。

こいつの唯一の欠点は明る過ぎる事か?

キャンプの灯りって、あんまり光量が有り過ぎると言うのも考え物。
時々、バースディケーキのロウソクみたいにランタンを幾つも吊るしたサイトを見掛けるけれど、そんなに隅々迄明るくする事は無いんじゃない?

キャンプの夜って、暗さを愉しむ部分も有ると思うんですよね。

食事が終わったらノーススターは仕舞って、街では中々見えない流れ星や人工衛星でも眺めながら酒でも飲む事にしよう。

コールマン ノーススター ランタン







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