2009年12月19日
ホクレン ジッポー(Zippo)
何か物の大きさを比較する時に、誰にでも判り易い比較対象物としてタバコの箱が使われる事が多いと思います。
例えば釣り上げた魚の写真を撮る時に、魚の横にタバコの箱を置いて撮影したりしますよね?
私はタバコは吸わないので、このブログで小物を紹介する時には大きさの比較にジッポーのライターを使っています。
今回のネタはジッポーライター。
バイクで北海道へ行かれた事の有る方なら御存知、ホクレン セフティーサマー北海道のノベルティーグッズです。
関連記事リンク:ホクレン バンダナ
ホクレンと言うのは北海道にある農協系のガソリンスタンドです。
目印は黄色の看板。
大抵Aコープ(農協系スーパーマーケット)が一体になっているので、夏の北海道の夕刻には翌日のガソリン補給と夕食の食材購入の為にライダーが集まります。
1990年から、ホクレンが始めた交通安全キャンペーンがセフティーサマー北海道と言う企画。
オリジナルのマップ(ZigZag)とフラッグの配布、更に給油毎にスタンプを押して応募すると抽選で各種ノベルティーグッズが貰えました。
ノベルティーグッズは年毎に詳細が変わるのですが、オリジナルジッポーライターとオリジナルバンダナの二品は定番。
こいつは2001年の物。
他に、1996年のジッポーも当たったのですが入手直後に持って行ったスノーキャンプで行方不明に・・・どんなデザインだったかなぁ?
気になるのでネットで検索してみた。
1990~1998年:ネット情報無し
1999年:10周年アニバーサリーのロゴ(アルファベット)、ゴールドカラー
2000年:猛禽類を横から見たデザインのイラスト
2001年:このブログで取り上げている物
2002年:円形のロゴの中に熊の顔のイラスト
2004年:Safety?と書かれたプラカードを持った熊の全身イラスト
2005年:流れ星を見上げる熊の上半身のイラスト
2006年:熊の爪痕+熊の横顔のイラスト
2007年:熊の家族?(大きな左右の熊と中央の小さな熊)のシルエットのイラスト
2008年:月桂樹の冠を被った熊の顔のイラスト、金、銀、銅の3色
2009年:不明
うーん、1998年以前の情報が見当たらない。
1998年と言えば一般家庭にPCが入って個人でホームページ作成を始めた頃。
個人がホームページを作成し始める以前のネット情報は極端に少ないので検索しても引っ掛からないのであろう。
2002年からはホクレンキャラクターとしてホクレンベアー?が使われていますが、それ以前は様々なデザインのジッポーではなかったかと記憶しています。
一方、無料(100円チャリティー)で配布していたホクレンフラッグは出回っている数が多いのでネット情報もそこそこある。
1996年:ディフォルメしたバイクとヘルメットのイラスト
1997年:写実的な熊のイラスト
1998年:写実的なエゾ鹿のイラスト
1999年:写実的なフクロウのイラスト
2000年:写実的な尾白鷲のイラスト
2001年:動物(キツネ?)の足跡のイラスト
2002年:漢字で 北海道、円形のロゴの中に熊の顔のイラスト
2001年のフラッグのイラストと私の持っている2001年ジッポーのイラストが同じ。
1996年のフラッグのイラストに見覚えがあるので、1996年のジッポーのイラストも多分同じだろう。
推測だが、フラッグのデザインとオリジナルジッポーのデザインは、基本的に同じ物だったのではないかと思う。
毎年ジッポーは300個当選だったはず。
私が以前乗っていた、ホンダのXL600Rファラオと言うオフロードバイクが日本国内300台限定でしたが、私のバイク以外には、この20年位の間に3台しか見た事が無いので、同じジッポーを持っている人と偶然キャンプ場等で巡り合う機会は殆ど皆無でしょう。
先日読んだ新聞に載っていたのだが、1982年がオートバイの国内販売のピークだったようだ。
北海道でも道外から大量のツーリングライダーが押し寄せて、結果として交通事故も急増したので交通安全キャンペーンを始めたのだろうが、現在はバイクの販売台数も大幅ダウン。
北海道へ行くライダーも相当減少しているのではないかと思う。
ホクレン自身も経営状況が悪化している為か?
2008年からはフラッグの配布も中止になった模様。
そう言えばフラッグも沢山持っていたが昨年の引越し時に全部処分してしまった。
ネットでちょっと検索してみたら、グッズは結構人気があるらしく、ヤフオクに出品される事もあるようだ。
個人的には苦労して集めたスタンプで当たったので愛着があるが、人が当たった物をお金で買うっていうのが良く判らない・・・
お金を出しても思い出が買える訳では無いと思うのだが。
例えば釣り上げた魚の写真を撮る時に、魚の横にタバコの箱を置いて撮影したりしますよね?
私はタバコは吸わないので、このブログで小物を紹介する時には大きさの比較にジッポーのライターを使っています。
今回のネタはジッポーライター。
バイクで北海道へ行かれた事の有る方なら御存知、ホクレン セフティーサマー北海道のノベルティーグッズです。
関連記事リンク:ホクレン バンダナ
ホクレンと言うのは北海道にある農協系のガソリンスタンドです。
目印は黄色の看板。
大抵Aコープ(農協系スーパーマーケット)が一体になっているので、夏の北海道の夕刻には翌日のガソリン補給と夕食の食材購入の為にライダーが集まります。
1990年から、ホクレンが始めた交通安全キャンペーンがセフティーサマー北海道と言う企画。
オリジナルのマップ(ZigZag)とフラッグの配布、更に給油毎にスタンプを押して応募すると抽選で各種ノベルティーグッズが貰えました。
ノベルティーグッズは年毎に詳細が変わるのですが、オリジナルジッポーライターとオリジナルバンダナの二品は定番。
こいつは2001年の物。
他に、1996年のジッポーも当たったのですが入手直後に持って行ったスノーキャンプで行方不明に・・・どんなデザインだったかなぁ?
気になるのでネットで検索してみた。
1990~1998年:ネット情報無し
1999年:10周年アニバーサリーのロゴ(アルファベット)、ゴールドカラー
2000年:猛禽類を横から見たデザインのイラスト
2001年:このブログで取り上げている物
2002年:円形のロゴの中に熊の顔のイラスト
2004年:Safety?と書かれたプラカードを持った熊の全身イラスト
2005年:流れ星を見上げる熊の上半身のイラスト
2006年:熊の爪痕+熊の横顔のイラスト
2007年:熊の家族?(大きな左右の熊と中央の小さな熊)のシルエットのイラスト
2008年:月桂樹の冠を被った熊の顔のイラスト、金、銀、銅の3色
2009年:不明
うーん、1998年以前の情報が見当たらない。
1998年と言えば一般家庭にPCが入って個人でホームページ作成を始めた頃。
個人がホームページを作成し始める以前のネット情報は極端に少ないので検索しても引っ掛からないのであろう。
2002年からはホクレンキャラクターとしてホクレンベアー?が使われていますが、それ以前は様々なデザインのジッポーではなかったかと記憶しています。
一方、無料(100円チャリティー)で配布していたホクレンフラッグは出回っている数が多いのでネット情報もそこそこある。
1996年:ディフォルメしたバイクとヘルメットのイラスト
1997年:写実的な熊のイラスト
1998年:写実的なエゾ鹿のイラスト
1999年:写実的なフクロウのイラスト
2000年:写実的な尾白鷲のイラスト
2001年:動物(キツネ?)の足跡のイラスト
2002年:漢字で 北海道、円形のロゴの中に熊の顔のイラスト
2001年のフラッグのイラストと私の持っている2001年ジッポーのイラストが同じ。
1996年のフラッグのイラストに見覚えがあるので、1996年のジッポーのイラストも多分同じだろう。
推測だが、フラッグのデザインとオリジナルジッポーのデザインは、基本的に同じ物だったのではないかと思う。
毎年ジッポーは300個当選だったはず。
私が以前乗っていた、ホンダのXL600Rファラオと言うオフロードバイクが日本国内300台限定でしたが、私のバイク以外には、この20年位の間に3台しか見た事が無いので、同じジッポーを持っている人と偶然キャンプ場等で巡り合う機会は殆ど皆無でしょう。
先日読んだ新聞に載っていたのだが、1982年がオートバイの国内販売のピークだったようだ。
北海道でも道外から大量のツーリングライダーが押し寄せて、結果として交通事故も急増したので交通安全キャンペーンを始めたのだろうが、現在はバイクの販売台数も大幅ダウン。
北海道へ行くライダーも相当減少しているのではないかと思う。
ホクレン自身も経営状況が悪化している為か?
2008年からはフラッグの配布も中止になった模様。
そう言えばフラッグも沢山持っていたが昨年の引越し時に全部処分してしまった。
ネットでちょっと検索してみたら、グッズは結構人気があるらしく、ヤフオクに出品される事もあるようだ。
個人的には苦労して集めたスタンプで当たったので愛着があるが、人が当たった物をお金で買うっていうのが良く判らない・・・
お金を出しても思い出が買える訳では無いと思うのだが。
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
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