2012年06月23日
MSR XGK Ⅱストーブ:黄ガス燃焼編
北海道へ出掛ける準備中の事、物置きでキャンプ用具をいじっていると・・・?
以前御紹介したGIランタンを何気無く持ち上げたら燃料が入っているじゃありませんか。
関連記事リンク:SMP GIランタン
GIランタンは災害備蓄用としてガソリンを入れっ放しだったのですが、そう言えば随分使っていない。
以前御紹介した時にも結局点火しなかった訳ですが、少なくても5年以上昔の赤ガスが、それもタップリ入っています。
改めて調べて見たら、ピーク1ランタンにもガソリンが残っている・・・
関連記事リンク:コールマン ピーク1 MODEL226 アンレテッドランタン
恐る恐るタンクから抜いてみると、黄色く変色した無鉛レギュラーガソリンが出て来ました・・・しかも何やら不純物が混じっている。
最初はサビかと思ったが、良く見ると赤い結晶のような物・・・うーん、ガソリンの添加剤が析出してるのかねぇ?
流石にこいつを車のガソリンタンクに戻すのは不味いか・・・
それじゃあ、と言う事で黄ガス?をオプティマスのフェールボトルに入れて、XGK-Ⅱと一緒に北海道に持って行きました。
関連記事リンク:OPTIMUS(オプティマス) フューエルボトル
さて、それでは燃やしてみますか・・・ちなみにXGK-Ⅱは昨年秋に古い赤ガスを使ったまま、特にメンテナンスはしていません。
関連記事リンク:MSR XGK Ⅱストーブ:実用編
芝生を燃やさないように下に板を敷いてポンピング5回、バルブを開けて生ガスを出します。
バルブを閉めて着火。
ジェネレーターが温まったら、徐々にバルブを開けて行きます。
全開。
日中なので判り難いですが、完全燃焼しています。
燃料ラインが金属なので輻射熱を気にせず、炭を熾します。(ウイックが過熱されて焼けるかも?真似をしないように)
続けて湯たんぽのお湯を沸かします。
普通に赤ガスを使っている時よりも火力が少々弱いような気もするが、明らかに変質しているガソリンでも全く問題無く燃焼している。
強いて言えば、独特の甘いような匂いがキツイかな?
結局1リットル以上、毎日黄ガスを使い続けましたがジェットの掃除も無しで完全燃焼!
うーん、改めてタフさに感心した。
ちなみにMSRのアルミ風防ですが、端部をU字に曲げて抱き合わせるように使っている方が多いと思いますが、アルミの洗濯バサミで止めるとコッフェルのサイズに合わせて風防の大きさを変えられるので便利。
もっともアルミの洗濯バサミなんて、今は手に入らないですかねぇ?
昔は単車の空冷エンジンのフィンに幾つも取り付けてオーバーヒート対策にしていたんですが・・・もっともかえって熱を持つって説もありましたけど。
それにしても随分真新しい風防だなぁ・・・と思われる方もいらっしゃると思いますが、MSRの新型ポンプを購入したら風防も付いていました。
古いガソリンを使い切ってから新しいポンプを使うつもりだったのですが今回の北海道では出番が無かった。
その内御紹介する予定。
関連記事リンク
以前御紹介したGIランタンを何気無く持ち上げたら燃料が入っているじゃありませんか。
関連記事リンク:SMP GIランタン
GIランタンは災害備蓄用としてガソリンを入れっ放しだったのですが、そう言えば随分使っていない。
以前御紹介した時にも結局点火しなかった訳ですが、少なくても5年以上昔の赤ガスが、それもタップリ入っています。
改めて調べて見たら、ピーク1ランタンにもガソリンが残っている・・・
関連記事リンク:コールマン ピーク1 MODEL226 アンレテッドランタン
恐る恐るタンクから抜いてみると、黄色く変色した無鉛レギュラーガソリンが出て来ました・・・しかも何やら不純物が混じっている。
最初はサビかと思ったが、良く見ると赤い結晶のような物・・・うーん、ガソリンの添加剤が析出してるのかねぇ?
流石にこいつを車のガソリンタンクに戻すのは不味いか・・・
それじゃあ、と言う事で黄ガス?をオプティマスのフェールボトルに入れて、XGK-Ⅱと一緒に北海道に持って行きました。
関連記事リンク:OPTIMUS(オプティマス) フューエルボトル
さて、それでは燃やしてみますか・・・ちなみにXGK-Ⅱは昨年秋に古い赤ガスを使ったまま、特にメンテナンスはしていません。
関連記事リンク:MSR XGK Ⅱストーブ:実用編
芝生を燃やさないように下に板を敷いてポンピング5回、バルブを開けて生ガスを出します。
バルブを閉めて着火。
ジェネレーターが温まったら、徐々にバルブを開けて行きます。
全開。
日中なので判り難いですが、完全燃焼しています。
燃料ラインが金属なので輻射熱を気にせず、炭を熾します。(ウイックが過熱されて焼けるかも?真似をしないように)
続けて湯たんぽのお湯を沸かします。
普通に赤ガスを使っている時よりも火力が少々弱いような気もするが、明らかに変質しているガソリンでも全く問題無く燃焼している。
強いて言えば、独特の甘いような匂いがキツイかな?
結局1リットル以上、毎日黄ガスを使い続けましたがジェットの掃除も無しで完全燃焼!
うーん、改めてタフさに感心した。
ちなみにMSRのアルミ風防ですが、端部をU字に曲げて抱き合わせるように使っている方が多いと思いますが、アルミの洗濯バサミで止めるとコッフェルのサイズに合わせて風防の大きさを変えられるので便利。
もっともアルミの洗濯バサミなんて、今は手に入らないですかねぇ?
昔は単車の空冷エンジンのフィンに幾つも取り付けてオーバーヒート対策にしていたんですが・・・もっともかえって熱を持つって説もありましたけど。
それにしても随分真新しい風防だなぁ・・・と思われる方もいらっしゃると思いますが、MSRの新型ポンプを購入したら風防も付いていました。
古いガソリンを使い切ってから新しいポンプを使うつもりだったのですが今回の北海道では出番が無かった。
その内御紹介する予定。
関連記事リンク
2012/12/01
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
│キャンプ:食
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。