2012年06月16日
オイルライター用芯(2本組)
オプティマスのスベア123Rを購入してから1年半・・・主に朝のコーヒーと夕食時の炊飯用として活躍しています。
関連記事リンク:オプティマス123Rスベア
火力はそこそこですが、コンパクトなボディーで収納性に優れ、火力調整も容易。
適度に元気な燃焼音・・・使っていて楽しくなる道具です。
流石に名器、長年使われているのは伊達ではありませんな。
もっとも、プレヒートは結構癖があって、常に一発点火と言う訳ではありません。
過去に手持ちストーブを御紹介していますが、プレヒート式だと現在メインで使用しているオプティマスのハイカー88やMSRのXGK-Ⅱ、他にはホエーブス725やGIストーブ等は、点火を失敗する事はまず無いのですが、123Rはプレヒート不足で点火しない場合があります。
関連記事リンク:オプティマス NO.88ハイカー プラス
関連記事リンク:MSR XGK Ⅱストーブ
関連記事リンク:ホエーブス725ガソリンストーブ
関連記事リンク:FIESTA M1950ストーブ(GIストーブ)
タンク上部の窪みが小さいので、プレヒート用のガソリンを大量に貯められないんですな。
やはりウイックを追加するか・・・
123Rの愛好者の方々は様々な工夫をされていると思いますが、今回はジッポーライター用の芯を使ってみました。

100円ショップで購入。

10cm程の芯が2本入っています。

昨年秋、古い赤ガスを処分する為にMSRのXGK-Ⅱで燃焼させた時に、123Rにも古い赤ガスを投入。
結果、XGKが何事も無かったように完全燃焼したのに比べ、123Rは途中で火が消えてしまいました。
関連記事リンク:MSR XGK Ⅱストーブ:実用編
それから放置してあったので、まずはバーナープレートを外してみる・・・裏面は綺麗だ。

ジェットを良く見ると、何やら怪しいヤニのような物が噴き出した形跡が・・・

こいつがジェットの穴を塞いでしまったようですな。
古い赤ガスの不純物なのか?
分解、清掃した方が良いのでしょうが、北海道に行く直前に作業しているのでそんな時間は無し。
試しに点火するにも、近所の河原に行かなければ・・・
ちなみに毎回ストーブネタの時に同じ話をしていますが、室内でガソリンストーブの使用は厳禁。
気を付けているからとか、慣れているから大丈夫って思って使っている人もいるかも知れませんが、気を付けていても起こるのが事故ですし、事故原因の多くは慣れから来る油断です。
危険なのはガソリンストーブそのものと言うよりは、この位大丈夫って思う使用者の考え方だと思うのですが。
芯を2本共、タンクの窪みの上部にグルグルと巻き付けて終了。

さて、実際に使ってみますか。
いつものようにスポイトでガソリンをタンク上部へ・・・ウイックにたっぷり吸わせます。
点火。
ちょっとススが出るなぁ・・・まあ、いつものように赤ガスを使っていますけどね。
プレヒート終了後、全開にしてみますが、何だかえらい燃え方をしていますな。

例のヤニの影響か・・・コッフェルを置いたら真横に炎が出ています。

二、三度使っている内にヤニが燃え尽きたのか、正常に戻りました。

強火。

中火。

芯を結んだ余りが横に出ているとプレヒート時のススが多くなるようです。

ハサミでトリミングしたら、ススが少なくなりました。

ウイック追加でプレヒート不足は解消。
常に一発点火!
取敢えずこの状態でしばらく使う予定。
関連記事リンク:オプティマス123Rスベア
火力はそこそこですが、コンパクトなボディーで収納性に優れ、火力調整も容易。
適度に元気な燃焼音・・・使っていて楽しくなる道具です。
流石に名器、長年使われているのは伊達ではありませんな。
もっとも、プレヒートは結構癖があって、常に一発点火と言う訳ではありません。
過去に手持ちストーブを御紹介していますが、プレヒート式だと現在メインで使用しているオプティマスのハイカー88やMSRのXGK-Ⅱ、他にはホエーブス725やGIストーブ等は、点火を失敗する事はまず無いのですが、123Rはプレヒート不足で点火しない場合があります。
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タンク上部の窪みが小さいので、プレヒート用のガソリンを大量に貯められないんですな。
やはりウイックを追加するか・・・
123Rの愛好者の方々は様々な工夫をされていると思いますが、今回はジッポーライター用の芯を使ってみました。
100円ショップで購入。
10cm程の芯が2本入っています。
昨年秋、古い赤ガスを処分する為にMSRのXGK-Ⅱで燃焼させた時に、123Rにも古い赤ガスを投入。
結果、XGKが何事も無かったように完全燃焼したのに比べ、123Rは途中で火が消えてしまいました。
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それから放置してあったので、まずはバーナープレートを外してみる・・・裏面は綺麗だ。
ジェットを良く見ると、何やら怪しいヤニのような物が噴き出した形跡が・・・
こいつがジェットの穴を塞いでしまったようですな。
古い赤ガスの不純物なのか?
分解、清掃した方が良いのでしょうが、北海道に行く直前に作業しているのでそんな時間は無し。
試しに点火するにも、近所の河原に行かなければ・・・
ちなみに毎回ストーブネタの時に同じ話をしていますが、室内でガソリンストーブの使用は厳禁。
気を付けているからとか、慣れているから大丈夫って思って使っている人もいるかも知れませんが、気を付けていても起こるのが事故ですし、事故原因の多くは慣れから来る油断です。
危険なのはガソリンストーブそのものと言うよりは、この位大丈夫って思う使用者の考え方だと思うのですが。
芯を2本共、タンクの窪みの上部にグルグルと巻き付けて終了。
さて、実際に使ってみますか。
いつものようにスポイトでガソリンをタンク上部へ・・・ウイックにたっぷり吸わせます。
点火。
ちょっとススが出るなぁ・・・まあ、いつものように赤ガスを使っていますけどね。
プレヒート終了後、全開にしてみますが、何だかえらい燃え方をしていますな。
例のヤニの影響か・・・コッフェルを置いたら真横に炎が出ています。
二、三度使っている内にヤニが燃え尽きたのか、正常に戻りました。
強火。
中火。
芯を結んだ余りが横に出ているとプレヒート時のススが多くなるようです。
ハサミでトリミングしたら、ススが少なくなりました。
ウイック追加でプレヒート不足は解消。
常に一発点火!
取敢えずこの状態でしばらく使う予定。
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
│キャンプ:食
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