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2013年08月24日

渓流釣りVOL8 朔風社

今回御紹介するのは大昔の渓流釣りの本。

朔風社編・年報、渓流釣りVOL8、VOL9、VOL10です。



以前御紹介した今野 保氏著、『秘境釣行記』を出版している朔風社の発行。

参考リンク:朔風社WEB
関連記事リンク:秘境釣行記 今野 保 朔風社

私が持っているのは3冊だけですが、1985年にVOL1から毎年1冊ずつ発行されて1994年のVOL10で終刊となっています。

参考リンク:朔風社概刊データーベース

内容は釣り場の紹介や釣法の研究、エッセイや読み物など・・・釣りの月刊誌を濃縮した感じ。

月刊誌と違うのは無粋な広告が無い事ですな。

広告が載っている雑誌はスポンサーの意向で提灯記事のオンパレード、お金を払って宣伝を読む気は全く無いのですがこのシリーズは相当読み応えがあります。

最初に購入したVOL8。



1992年5月20日 第一刷。



自炊してネクサス7に入れてGWの北海道に持って行きましたが、北海道の渓流釣り場の特集になっています。

関連記事リンク:Google Nexus 7



もっとも1992年発行・・・20年以上も昔の情報なんで、釣り場情報としては現在では殆ど参考になりませんが。

改めて読み直すとかつて通った渓の思い出が昨日の事のように思い出される。

裏表紙の一節。



翌年購入したVOL9。



1993年6月21日 第一刷。



内容は
・単独行
・隠れ谷物語
・アイルランド釣行記
など



裏表紙。



未熟な私は魚の涙は見た事が無い・・・

最終号になったVOL10。



1994年7月21日 第一刷。



内容は
・渓流通信
・椎葉村探検
・釣魚大全
など。



裏表紙の一節。



各号共、300ページ近いボリューム。

著作権の関係でお見せ出来ませんが、巻頭のカラー写真も美しい。

VOL9、VOL10も自炊して読み直してみるか・・・

それにしても、大枚はたいて購入したいと思わせる書籍、本当に少なくなった。






  


Posted by KAZU@ at 10:10Comments(0)釣:書

2013年08月10日

フェニックスライトリミテッド(FENIX) TK15

震災から2年以上が経過、関東近辺ではかなり余震も少なくなってきました。

喉元過ぎれば熱さ忘れる・・・震災直後に懐中電灯を購入された人は多いと思いますが、今でも就寝時、枕元に常備していますか?

以前御紹介したペリカンのステルスライトを身近に置いていたのですが、使っている充電式のニッケル水素電池がへたってきた事もあり、照度が低いし点灯時間も短い。

大光量、長時間点灯可能なLEDライトを購入しました。



フェニックスライトリミテッド(FENIX)のTK15です。



●材質:エアークラフト級アルミ合金(プレミアムタイプIIIハードアノダイズド加工)
●サイズ:長さ145×25.4×34mm
●重量:125g(電池除く)
●付属品:ホルスター、ランヤード、ラバースイッチブート、スペアオーリング×2
●LED:Cree社製XP-G LED(S2)
●最高出力(LUMENS):400ルーメン
●照射距離:215m
●照射時間(最長):171時間
●切替レベル:5モード
●切替詳細:ローモード/6ルーメン/171時間、ミドルモード/55ルーメン/21時間、ハイモード/165ルーメン/6時間、ターボモード/400ルーメン/2時間、ストロボモード
●耐水レベル:IPX-8、2m防水
●電池:3V CR123Aバッテリー×2 or 18650リチウムイオンバッテリー×1本
●原産国:中国

バッテリーはこの手のフラッシュライトではポピュラーなCR123Aを2個使用。





現在手持ちのLEDライトは単4電池を使用する物。

関連記事リンク:GENTOS 閃(ジェントス・セン) SG-325
関連記事リンク:ジェントス パトリオ4 ブラックボディ GP-4BK

セオリーから言えば電池のサイズは共通にするべきですが、単4電池の大光量ライトだとボディーが大きくなって使い勝手が悪い。

現在のライトはアルミの引き物ボディーが主流なので電池を複数横に束ねる方式だと内部に無駄な空間が出来て太くなってしまう。

CR123A電池を使うライトが多くなったのは自然な流れかも知れません。

ペリカンのステルスライトは単3電池を4本使用だったが、樹脂製ボディーならではの扁平デザインでボリュームを抑え、軽量で使い易かった。

関連記事リンク:PELICAN(ペリカン)ステルスライト



もっともステルスライトの光量は25ルーメン、連続点灯時間4時間・・・20年前は最先端技術だったXenon(ゼノン)球もLEDと比較すると火縄銃とレーザー銃くらいの性能差になっている。

購入時の一番の魅力は400ルーメンという大光量よりも6ルーメンなら171時間点灯可能という点。

一日24時間点灯しても一週間連続で使える訳で、余程の事が無い限りスペアの電池を持ち歩く必要も無さそうだ。

ちなみにこいつは充電式の18650リチウムイオンバッテリーも使用可能ですが、ネット情報では高価な割には発火などの不具合も報告されていたりするので当分はCR123Aを使用する予定。

暗所でも目立つような派手なカラーの方が緊急時に使い易いのですが、残念ながら黒色のみ。



長めのストラップが付属。



テール部分のゴムキャップで防水されたスイッチでON/OFF。



光量とストロボの切り替えはヘッド側面の丸い銀のボタンで切り替え。



スペアのOリングと電源スイッチのゴムキャップが付属。



こいつは水深2mまでの防水仕様なので雨中の使用などでも安心できそうだ。



もっとも完全防水だと昔のマグライトでは電池の液漏れが頻発したので、こいつも定期的に電池のチェックをした方が良さそうだ。

関連記事リンク:ミニマグライト2AA
関連記事リンク:マグライト 3Dセル

マグライトのようにスポットや拡散に調整する事はできない。



レンズ部外周はお約束の凸凹仕様。

緊急時に車の窓ガラスを割ったりするにも使えそうだ。



握った時にすっぽ抜けないようにボディーから突起が出ているが、こいつのお陰でテーブルの上に置いても転がらない。



写真では判り難いが、ボディー表面は深めの菱形のチェッカリングと浅い円周方向のチェッカリングが組み合わせてあり、滑り止め効果が高い。

ナイロン製のホルスターが付属。



通常のベルトループとベルクロ式の簡易着脱ループ、更に樹脂製リングでも吊れるようになった凝った造り。

もっともしっかりしたポケットクリップが付いているのでさほど必要性を感じない。



流石400ルーメン!



これなら充分不審者の眼潰しに使える。

毎晩枕元に置いて寝ています。



こいつが大活躍する日が来ないように・・・




  


Posted by KAZU@ at 10:10Comments(0)キャンプ:住