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2018年06月23日

TmDeken ドライブレコーダー スタンダード

以前に御紹介したユピテルのドライブレコーダーですが、突然画像がこんなになってしまった・・・



YouTub:ユピテルドライブレコーダーDRY FH72GS故障


液晶だけでは無く、録画データーもカラフル表示。

カメラ部分がいかれた模様。

録画自体は出来ているので状況は判るのだが、信号が何色なのか不明。

まあ、どの位置が発光しているかは判るので事故の時に証拠として使えるとは思うのだが。

それにしても、想定外の壊れ方だ。

こいつは懸賞の貰い物、4年使えただけでも良かったとするべきか。

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仕方無い、新しいドラレコを買うか。

最近は煽り運転での事件が大きく報道された影響でドラレコ普及率が高くなり、ドラレコの種類も増えて高性能化している。

売れ筋は2万円クラスのようだが、個人的にはこの手の発展途上のデジタルデバイスを購入する場合は簡素で安価な物を買う事にしている。

付加価値という名目で、本来の目的(事故の記録)以外の機能を高価格で売るような製品はいらない。

今回は数あるドラレコの中でも最低価格に近い2280円!の物を購入。



安物買いの銭失いになるのか?

以下、販売サイトの商品説明。

TmDeken ドライブレコーダー スタンダード 170度広角レンズ 1080P フルHD 1200万画素 2.4インチ Gセンサー搭載

製品仕様
画面サイズ:2.4インチ LCDスクリーン
画素:12M / 10M / 8M / 7M / 5M(JPG)
ビデオ解像度:1080FHD / 1080P / 720P(AVI)
レンズ:170度広角レンズ
TFカード:CLASS6以上、4~32GBまで対応(別売り)
言語:日本語 / 英語 / 簡体中国語 / 繁体中国語 / 韓国語 / ロシア語 / ドイツ語 / フランス語 / イタリア語 / スペイン語 / ポルトガル語 / タイ語など
電源:5V1A
バッテリー:内蔵式リチウムポリマー電池
保証期間:6ヶ月保証付き

移動体検視
設定でONにすることで、ドライブレコーダーが画面に動きや変化などを察知した時、自動的に録画を開始し、10秒くらいの映像を保存します。

駐車監視
シャットダウン前に、駐車監視ボタンを押すと、スクリーンの右サイドに「P」のアルファベットが表示され、駐車モードに入ります。駐車モードでシャットダウンしたら、衝撃を感知すると、自動的にシャットオンして20秒くらい録画してからシャットダウンします。

ワンボタンでロック
右のロックボタンを押せば、録画中の映像を保存することができます。削除されないので、必要の時は事故の証拠として提供できるのはもちろん、旅行中の楽しい出来事を記録するにも最適です。

ループ録画
3分/5分/10分の長さを設定し、循環録画できます。TFカードの容量がいっぱいになると、古い映像を削除しながら新しい映像を記録し続けます。

車載充電ケーブルで充電しながら録画できます。

パッケージ内容
ドライブレコーダー本体*1
吸盤*1
USB充電ケーブル*1
車載充電ケーブル*1
日本語説明書*1

以上、商品説明終わり。

前日夜に注文したら、翌日午前中に自宅に届いた・・・届くの早すぎるだろ。

開封。



お洒落なブルーのボディー。



スクェアでコンパクトなデザインで、ユピテルより幅が狭いのでアイサイト向き。



ちなみにサイトのパッケージ内容には「USB充電ケーブル」が付属する事になっているが同梱されておらず、同梱されていた日本語説明書にはCD-ROMが付属する事になっているが同梱されていない・・・



商品説明には6カ月保障!って書いてあるけど、保証書も無し。

販売サイトの口コミではPCに接続してセッティングできると書き込みされているのだが、何故かデーター通信はできるがメニューが開かず?

仕方なく車に持ち込んでセッティングしようとしたら、DC電源コードの具合がおかしい・・・



プラグにある赤いLEDが点灯せず、ドラレコの電源も入らない。

プラグ部分を分解してみると、小型の基盤に実装させたコンデンサがお漏らししている・・・

うーん、予想以上のジャンクっぷりが酷い。

試しにユピテルのDCコードを接続したら起動した。

配線を内装の中に通してあるのでそのまま使えた方が都合が良い。

フロントガラスに付属の吸盤で貼り付けたが、上下に長いのでバックミラーの裏からかなりはみ出して視界を遮る。

しかも吸盤が弱くて取り付けて数分後に落下してくる・・・



吸盤のステーはドラレコ本体の凹部に嵌め込むのだが、よく見ると今まで使っていたユピテルのステーが入りそうだ。



ガタ止めに紙をちぎった物を挟んで嵌め込むとジャストフィット!



バックミラーを定位置にするとドラレコの作業ボタンだけ見える。



外部から見るとこんな感じ。



ちなみに商品説明にはGセンサー搭載と記載されていたのでショックを感知してイベント録画されるのかと思っていたがSDカードの中を見てもイベント保存用フォルダが無い。

Gセンサーは駐車監視モードしか働かないようだ。

通勤時に録画した映像を御覧下さい。

YouTube:TmDeken ドライブレコーダー スタンダードサンプル映像


購入元の説明には170度広角レンズと記載されているが取説には140度って書いてあって、実際に画像を見た感じでは90度位しか撮影されていない。

ちなみに上記録画は1分のファイルを2個繋いだ物です。

商品説明には3分/5分/10分でループ録画されると書いてあるが、実際には1分/3分/5分で録画される。

画像が何故か早送りで再生され、1分のファイルが30秒再生されて画像がフリーズ。

試しに5分で録画再生してみると、2分30秒位で早送り再生されてその後フリーズ。

画像が早送り再生中は録音がブツブツと雑音状態で聞こえ、画面がフリーズすると音声が普通に再生される・・・

他にも商品説明の画素とビデオ解像度が実際の製品の画面表示と全く違うのだが?

これねぇ、返品したらもっとましな奴が来るのかなぁ?

多分、こうゆう仕様なんだよねぇ。

下手をすると、もっと酷いのが送られて来たりするの???

結論から言えば、返品作業が面倒なのでこのまま使う事にしました。

私のドラレコの使用目的は、あくまで事故が起こった時の証拠保全。

電源と取り付けの不具合は自力で解決したし、再生のフリーズや録音の繋がりが悪くても証拠能力としては充分でしょう。

夜間の雨という悪条件でも、前車のナンバーと信号の色が確認できれば何も問題は無い。



後は、1年位使える耐久性があれば良いのだが。

取り敢えずクラッシュし易いと言われる容量が少なめ(4GB)のマイクロSDで運用中。

念の為申し述べておきますが、この手のチープガシェットはお金を節約したい人には向いていません。

トラブルを含めてダメっぷりを楽しめる人が怖い物見たさで手を出すには良いですが、大抵の場合お金は余分に掛かるでしょう。

かと言って、ハイエンドの国産品もお勧めはしません。

私的にはドラレコ歴は5年で3台目ですが、多機能な製品を買っても録画と再生以外の機能は不要ですし、安い外国製だから壊れやすくて、高価な日本製なら信頼がおけるかって言えばそんな事は無いからです。




  


Posted by KAZU@ at 10:10Comments(0)車:具

2018年06月09日

コールマン フェザーストーブ モデル442-726J:調整編

コールマンフェザーストーブ442-726Jに505用2レバージェネレーター(#505A557C)を取り付けたので試運転。

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いつものように近所の河原にやってきました。



比較用に旧400ピーク1を用意。

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ストーブネタの時には繰り返し注意喚起していますが、絶対にガソリン燃焼機器を室内で使わないで!

例え小まめに整備していても突然ガソリン漏れが発生する事があり、引火したら簡単には消火出来ません。

燃料は例によってレギュラーガソリンを使用。

赤いレバーを閉。



黒いレバーが向かって左になっている事を確認。



ポンピングして加圧。



この状態で各部をチェックしてガソリン漏れの無い事を確認。

黒いレバーを向かって右へ。



赤いレバーを下に向けると気化したガソリンが出てくる。



フェザーストーブの取説には点火時に赤いレバーを右に向けるよう指示されているが、2レバーのピーク1では真下からやや右側の位置で点火します。



これは、ジェネレーターが温まっていない状態で大量の燃料を送ると盛大に炎が上がるのを防止する為だと思われます。

点火。



うーん、中々安定しないな。



赤レバーを全開、黒レバーを左右に何度か動かすと青火になった。

レバーを動かすとタンクに当たってジェネレーターの差し込み部分が微妙にずれる。

黒レバーを本体に固定する金具を手持ちのアルミ板(0.5mm)で作ったのだが、強度が足りないのも原因のようだ。

続いて旧400を点火。



ガソリンを入れる前に念入りに点検したが、特に異常が見当たらない・・・タンクから出てきたナットの正体は未だに不明。(注:タンク内からではなく、バーナーボウルのナットだった事が判明しました)



フェザーの方は最初の異常燃焼で黒く煤けているが青火で安定している。



ジェネレーターとバルブ接続部の燃料漏れも無し。



旧400も青火で安定。



最大火力は双方互角かな?



日中なので炎が見え難いが、旧400で最大火力。



最小。



フェザー改の最大火力。



最小。



ジェネレーターは400、505用共に性能的には同じようだ。

試しに自分の体で日陰を作って炎を撮影。



やはり夜間撮影しないと微妙な火力の状態は判り難いかな?

スマホで動画撮影したので参考に御覧下さい。(音量注意)

YouTube:Coleman' Stove400 499&442 726J+505generator


旧400の方が音がちょっと賑やか。

フェザー改の煤も粗方焼けて綺麗にジェネレーターが変色している。



自宅に戻り、ジェネレーターと干渉しているタンクを加工。

ちなみに一番錆びやすいバーナー部分のパーツはステンレス化されているようだ。



手頃なハンマーが無いので300mmのモンキーレンチでタンクを叩く。



ナットの付け根が当たらないように加工。



この状態でナットは干渉しないが、レバーがタンクに当たって中立位置から左右に90度まで振れない。

ジェネレーターを外して単独でレバー操作すると中立位置から左右に90度以上振れるので、タンクにレバーが当たって本来の動きが規制されている訳だ。

改めて旧400を見ると、ナットはかわしているがレバーはやっぱり当たっているので90度動いていない。



以前に2レバーの400系ピーク1と2レバーの508(スポーツスター)の火力を比較されているHPを拝見した時に、508の方が弱火調整が可能だと書かれていた記憶があるが、400はタンクにレバーが当たっているからではないか?

旧400より古い576とか505はタンクがスリムでレバーが当たらないが、400にモデルチェンジした時にタンク容量をUPさせたので干渉部分を凹ませたのだろうが凹ませ方が足りていないようだ。

旧400も2レバーの508(スポーツスター)のように側面から見てL字型になるようにタンクを大きく凹ませてレバーの当たりを回避すれば火力調整の幅が広がるはず。

ちょっとずつ叩いて凹みを大きくする。



元々タンクに凹みがある中古品だから躊躇無く叩けるが、新品だったらこんな事はしないだろう。

思ったより塗装が丈夫で剥がれない。



横から見てジェネレーターが水平に入っているのを確認。



閉。



開。



元々このフェザーストーブはシングルレバーでも無改造で旧400と遜色無い位に火力の微調整が効く事を考えれば、最低これ位凹ませないと態々2レバー化した意味が無い。

これで暫く使い込んで見るか。

旧400に現在付いているジェネレーター以外に、505用未開封1個、400用未開封1個、400用中古1個、フェザー用1個が予備ジェネレーターとして使える。



残りの人生、フェザーのジェネレーター不足に悩む心配は無さそうだ。

400用未開封ジェネレーターの説明書には最初に1タンク分燃焼させたら黒いレバー部分のナットを1/2増し締めするよう指示がある。



恐らくガソリン漏れを事前に防止する為だと思うが、パッキンが潰れるとレバー操作が重くなるので暫く様子を見る予定。

今後は550より使用回数が増えるだろう。



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旧400で使用していたEPIガスのケースに収納。



YouTube:コールマン シングルガソリンストーブ ピーク1(旧モデル2レバータイプ) & 遠赤ヒーターアタッチメントの使い方


YouTube:私がコールマンの遠赤ヒーターアタッチメントを使わない3つの理由


YouTube:私がコールマンの遠赤ヒーターアタッチメントをやっぱり使わない理由


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Posted by KAZU@ at 10:10Comments(0)キャンプ:食

2018年06月03日

コールマン フェザーストーブ モデル442-726J:改造編

先日入手したコールマンのフェザーストーブ。

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そのままでも非常に細かな火力調整ができるので2レバージェネレーターに交換する必要は全く無いのですが、購入目的が手持ちのジェネレーターの有効活用なので改造開始。

まずは純正ジェネレーターを外す。



ジェネレーター内部にはクリーニング用ワイヤーが入っています。



ちなみに2レバー用ジェネレーターの内部はクリーニング用ワイヤーは無く、コイル状に巻かれた鉄線が入っています。

バルブ側にはレバーの回転で上下するクリーニング用ワイヤー端のL型金具を引っ掛ける部品があります。



2レバー用バルブにはこの金具はありません。

2レバージェネレーター内部のコイル状の部材と干渉する場合もあるようで、干渉する場合は加工する必要がありそうです。

ヘッド周りを分解。



改造方法はネット上に沢山UPされているので詳細は省略。

旧400を参考にしてバーナーボールにスリットを入れます。

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ヤスリで削る。



ブラケットはアルミ板を加工。



レバーが当たっているが、タンクを凹ませなくても操作は可能。(注:燃焼試験後、大幅にタンクを凹ます加工をしています。又、悲しくて涙が出る位広範囲に大きくタンクを凹ませないとレバー可動範囲が限定されるので微妙な火力調整が効きません)



これで手持ちの400用2レバー用ジェネレーター(3本所有)がポン付けできるようになりましたが、今回は手持ちの505用ジェネレーター(#505A557C)を付けてみます。

以前の記事で御紹介しましたが、数十年前に1本1000円!で投げ売りされていたので2本購入した物。

関連記事リンク:コールマン ストーブジェネレーター 400-5891

一応念の為に書いておきますが、突然火炎放射器になる可能性もある危険な道具を更に改造する訳ですから真似をしないように。

写真上からフェザー用、505用2レバー、400用2レバー。



505用2レバーと400用2レバーのクリーニングニードルは同構造で黒いレバーと連動します。



フェザー用(上)と400用2レバー(下)はバルブ側の寸法は殆ど同じ。



フェザー用(上)と比べて505用2レバー(下)は段付きになって一回り太くなっています。



バルブに取り付けるナット径も大きいので、このままフェザーや400系にはポン付け出来ません。

但し、505用ジェネレーターにはアダプターナットが付属しています。



505用ジェネレーターのパッケージの裏を見ると505Aと505Bはアダプター無しで、505 POCKETⅡにはアダプターを付けて使用する事になっています。

このアダプターはフェザーを含む400系のバルブと同径になっています。



今回は元々ジェネレーターに付いている大径ナットを外し、付属のアダプターナットを加工して取り付けます。

ラジオペンチの先端にガムテープを巻いて傷防止。



フレア部分を少しずつ内側に曲げて行く。



私はやりませんでしたが、一度バーナーで軽く炙ってなました方が加工が楽かも知れません。

大径ナットが抜けました。



アダプターの内径を広げます。



今回は手持ちの6.5mmのドリルを使用しましたが、丸ヤスリを使っても良いでしょう。



加工終了、バイスが滑って外側のネジ部も上手い具合に削れました。



アダプターをジェネレーターに通す。



慎重に広げて・・・



こんなモノかな?



アダプターをストーブにじわじわと締め付ける。



ちなみにコールマン純正の板スパナは緊急用、強いトルクが掛けられないのでインチのスパナか精度の良いモンキーレンチの使用を推奨。

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上手く広がったようだ。



念の為、一度外してシール面を細かな紙ヤスリで磨いて密着度を上げる。



全体のバランスを見ながらジェネレーターを少しずつ曲げて調整。



これで良いかな?





黒レバーの位置表示が無いので青と赤の丸いシールを目印代わりに貼り付け。



後は足の角度を微調整するか。



ちなみに、現在フェザーをノーマルでお使いのオーナー各位は態々505用を加工して2レバー化してもあまり意味は無いと思います。

2レバーを実際に使用すると判るのですが、ポンプノブとバルブレバー、火力調整レバーがあちこちに分散しているので使い勝手はあまり良くありません。

又、1レバーはとろ火が出来ない!って言うのは1990年頃のアンレテッドが出た頃の話で、現在の1レバーはかなり改良されているようです。

色々手持ちのストーブで部品を組み替えて試してみましたが、最近の物は燃料バルブに内蔵されているストップバルブと赤い燃料レバーの位置関係が改良されているように思われます。

さて、河原に点火テストに行くか。

バルブとの継ぎ目からガソリンが噴き出したり、クリーニングニードル昇降用金具が悪さをして火力調整が上手く行かないかも知れないからね。

YouTube:コールマン シングルガソリンストーブ ピーク1(旧モデル2レバータイプ) & 遠赤ヒーターアタッチメントの使い方


YouTube:私がコールマンの遠赤ヒーターアタッチメントを使わない3つの理由


YouTube:私がコールマンの遠赤ヒーターアタッチメントをやっぱり使わない理由


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Posted by KAZU@ at 10:10Comments(0)キャンプ:食

2018年06月02日

コールマン フェザーストーブ モデル442-726J

長年愛用していた茶色タンクのピーク1、謎のナット脱落事件により現在使用中止。

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5本持っている2レバー用ジェネレーターを活かす為に、米国仕様の1レバー400系、exponent dual fuel stove FEATHER 442-725を購入しようかと思ったが既に廃盤になったようだ。

うーん、どうしよう。

さて、ここで改めてコールマンの400系ストーブをざっくりおさらい。(間違いがあったら御免なさい)

まず、私が持っているのが1983年製(購入は1984年春)の400-499。

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茶色タンクの2レバーです。

YouTube:コールマン シングルガソリンストーブ ピーク1(旧モデル2レバータイプ) & 遠赤ヒーターアタッチメントの使い方


1984年には黒いタンクになり、形式名はピーク1ストーブ400A701になったようです。(ここまでが2レバー:写真は知人所有の物)



1990の初め頃ですかねぇ、銀色のタンクで1レバー化と同時に無鉛ガソリン使用可能なアンレテッド442-454Jとなりました。

初期型はジェネレーターのバルブ側が一部太くなっていて、ボウルの下のパーツがアルミ製。

その後マイナーチェンジしてジェネレーターがストレート、ボウル下のパーツが鉄になってフェザーアンレテッド442-700J。

2005年位からアンレテッドと言う呼び名が消滅、黒いタンクのフェザーストーブ442-726Jに変更。

と、言う訳で現行の日本仕様、フェザーストーブ442-726Jを購入しようかと思ったのだがこいつも廃盤になったのか在庫しているショップが少なく、しかも高い!

昔は6000円位で売っていたはずだが、現在定価は14000円弱・・・



取り敢えず交換部品は一式あるので、タンクの程度が良さそうな中古を探すか。

ところが、ヤフオクでもピーク1ストーブ系はかなり高値で競争が激しい。

「コック根元から燃料漏れあり」という442-726Jを落札。

2005年製造、フェザーストーブの初期型。



開梱してみるとタンク側面に10円玉大のへこみ・・



ちなみに商品説明には「外観は特に目立ったダメージは無いくきれいな状態と思います。」と記載されていた。

まあ、他には足が1本曲がっていてゴトクが水平になっていないとか、タンクの塗装にツブがあるとか、タンクのデカールが大きく曲がって貼り付けてある以外は使用感も少ない綺麗な個体でした。

まあ、ヤフオクなんてこんなものでしょ。

近所の河原に持ち出して燃焼試験。

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ちなみにガソリンストーブネタの度に毎回注意喚起していますが、絶対に室内でガソリンストーブを使わないで!

今でも時々室内でガソリンストーブを使っている方をブログで拝見する事がありますが、人生終わりますよ。

例によって燃料はレギュラーガソリンです。

まずは商品説明で記載されていたコックの燃料漏れを確認する為にポンピングしてコックを締めたまま様子を見るが特に問題無し。



着火。



直ぐに炎は安定。



全開!



調子良いね。



それにしても、こいつは微妙な火力調整が効くなぁ。

日中なので炎が見えないが、極細火が可能。



これなら2レバージェネレーターより弱火が効くんじゃないだろうか?



フェザーストーブを購入すると、大抵2レバーに改造されてしまうようだがこれなら2レバーにする必要は無いよなぁ。

手持ちの95年製造の502A-429J(508Aのクラッシック風)はこんなに火力調整が効かないので2レバー化したかったのだが、スポーツスター系はタンクを凹ます加工が必要なので簡単に改造出来ない。

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フェザーのジェネレーターか、バルブを502Aに移植したら弱火が使えるようになるのだろうか?

ゴトク形状が遠赤ヒーターと合っていないので修正。



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YouTube:私がコールマンの遠赤ヒーターアタッチメントを使わない3つの理由


YouTube:私がコールマンの遠赤ヒーターアタッチメントをやっぱり使わない理由


このままでも何も問題無いが、手持ちの2レバージェネレーターを活かす為に購入したので改造します。


  


Posted by KAZU@ at 10:10Comments(0)キャンプ:食