2018年05月27日
コールマン ピーク1 ストーブ:点検編
長年愛用しているコールマンのピーク1ストーブ。
モデル400-499。
茶色タンクの通称2レバー式。
専用収納袋(これは2代目)がズタボロになったので廃棄。
初代550Bを収納していたEPIガスのプラケースに保管するか・・・
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おやっ?何やらタンクの内部で音がする。
えっ!!!
給油口から小さなナットが出てきた。
うーん、これは何?
購入時(1984年)に付属してきた取説。
分解図を見たが、該当する部品は無い。
以前に購入したファイバースコープを使用してタンク内部を調査してみたが、タンク内部に複雑に部品が入っていて死角が多く、何処から外れたのか特定できなかった。
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ネットで関連情報を検索してみたが、海外サイトを含めて有力情報無し。
まあ、場所が特定できたとしてもタンクを切断しない限り修理できないのだが。
近所の河原に持ち出して燃焼テスト。
ちなみにストーブネタの時に繰り返し注意喚起していますが、絶対にガソリンストーブを室内で使っちゃダメですよ。
注意してるから大丈夫とか、自分は慣れている、何度もやっているから大丈夫って思っている人程大丈夫じゃあ無い。
思っていない事が起こるのが事故です。
一酸化炭素中毒で自分が死ぬだけなら自己責任と考える事もできるけれど、万一自宅が全焼するだけではなく御近所に延焼して怪我人や死者が出たら責任取れませんよ。
燃焼自体は全く問題が無いねぇ。
燃料が無くなるまで全開。
ガソリンを使い切り、燃料キャップを外して振ってみるがパーツが脱落している気配は無い。
ナットが外れたと言う事は、ナットで止めていた部品も外れたはずなのだが・・・?
今まで音が気になった事は無いので、ナットが外れたのは最近のはず。
暫くナットが緩んだまま使っていたのに不具合が無かったと言う事か。
考えられるのはタンクの底部の3つの足の基部が内側からナットで仮止め後に溶接されていた可能性。
部品が溶接されているなら、ナットが緩んで外れても使用に問題が無いと考えられるが確証が持てない。
現状使用に問題が無かったとしても何かの加減で突然部品が外れて加圧されたガソリンが周囲に吹き出したら大惨事に・・・
バーナー周囲のパーツも劣化や腐食が進んでいるし、引退させた方が良いのかなぁ。
上野の登山用品店でこいつを買ってから、もう34年も経つのか。
調子が良いだけに、長年連れ添った相棒を引退させるのは心残り。
何時の日か、又こいつと一緒にバイクで長期のツーリングに行くつもりだったのだが。
コールマンのストーブは他に幾つか持っているが、ヒーターが適合するのはこいつだけなんだよなぁ・・・
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何より、2レバーのジェネレーターのスペアが何本も残っている。
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数年前、550Bを買い換えました。
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本国アメリカでは2000年頃から400系の後継機としてexponent dual fuel stove FEATHER 442-725という1レバー銅色タンクの物が販売されています。
手持ちのColeman Exponent Multi-Fuel Stove 550B725とお揃いになるので442-725を購入しようかと思ったのですが。
現在、本国アメリカのコールマンのサイトを見ても載っておらず、米国アマゾンやカベラス、バスプロショップスでも欠品!
参考リンク:STOVES & GRILLS Refined by Power Source Dual Fuel
ちなみに国内向けのフェザーストーブ442-726Jも在庫切れのショップが多く、ナチュラムだとガソリンストーブの商品カテゴリーに表示されず、過去のリンクを辿ると謎の表示が!
Coleman(コールマン) フェザーストーブ
・・・もしかして、廃盤?
YouTube:コールマン シングルガソリンストーブ ピーク1(旧モデル2レバータイプ) & 遠赤ヒーターアタッチメントの使い方
ちなみに脱落したナットですが、その後バーナーボックスにバーナーリングを固定する金具を止めるネジから外れた事が判明!
偶々タンクから燃料キャップを外した状態で逆さにしたのでタンクから出てきたと思い込んでいました・・・いやぁ、思い込みって怖いね。
取り敢えず継続使用できてよかった!
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モデル400-499。
茶色タンクの通称2レバー式。
専用収納袋(これは2代目)がズタボロになったので廃棄。
初代550Bを収納していたEPIガスのプラケースに保管するか・・・
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2009/11/07
おやっ?何やらタンクの内部で音がする。
えっ!!!
給油口から小さなナットが出てきた。
うーん、これは何?
購入時(1984年)に付属してきた取説。
分解図を見たが、該当する部品は無い。
以前に購入したファイバースコープを使用してタンク内部を調査してみたが、タンク内部に複雑に部品が入っていて死角が多く、何処から外れたのか特定できなかった。
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ネットで関連情報を検索してみたが、海外サイトを含めて有力情報無し。
まあ、場所が特定できたとしてもタンクを切断しない限り修理できないのだが。
近所の河原に持ち出して燃焼テスト。
ちなみにストーブネタの時に繰り返し注意喚起していますが、絶対にガソリンストーブを室内で使っちゃダメですよ。
注意してるから大丈夫とか、自分は慣れている、何度もやっているから大丈夫って思っている人程大丈夫じゃあ無い。
思っていない事が起こるのが事故です。
一酸化炭素中毒で自分が死ぬだけなら自己責任と考える事もできるけれど、万一自宅が全焼するだけではなく御近所に延焼して怪我人や死者が出たら責任取れませんよ。
燃焼自体は全く問題が無いねぇ。
燃料が無くなるまで全開。
ガソリンを使い切り、燃料キャップを外して振ってみるがパーツが脱落している気配は無い。
ナットが外れたと言う事は、ナットで止めていた部品も外れたはずなのだが・・・?
今まで音が気になった事は無いので、ナットが外れたのは最近のはず。
暫くナットが緩んだまま使っていたのに不具合が無かったと言う事か。
考えられるのはタンクの底部の3つの足の基部が内側からナットで仮止め後に溶接されていた可能性。
部品が溶接されているなら、ナットが緩んで外れても使用に問題が無いと考えられるが確証が持てない。
現状使用に問題が無かったとしても何かの加減で突然部品が外れて加圧されたガソリンが周囲に吹き出したら大惨事に・・・
バーナー周囲のパーツも劣化や腐食が進んでいるし、引退させた方が良いのかなぁ。
上野の登山用品店でこいつを買ってから、もう34年も経つのか。
調子が良いだけに、長年連れ添った相棒を引退させるのは心残り。
何時の日か、又こいつと一緒にバイクで長期のツーリングに行くつもりだったのだが。
コールマンのストーブは他に幾つか持っているが、ヒーターが適合するのはこいつだけなんだよなぁ・・・
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2008/02/09
何より、2レバーのジェネレーターのスペアが何本も残っている。
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2013/06/01
数年前、550Bを買い換えました。
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本国アメリカでは2000年頃から400系の後継機としてexponent dual fuel stove FEATHER 442-725という1レバー銅色タンクの物が販売されています。
手持ちのColeman Exponent Multi-Fuel Stove 550B725とお揃いになるので442-725を購入しようかと思ったのですが。
現在、本国アメリカのコールマンのサイトを見ても載っておらず、米国アマゾンやカベラス、バスプロショップスでも欠品!
参考リンク:STOVES & GRILLS Refined by Power Source Dual Fuel
ちなみに国内向けのフェザーストーブ442-726Jも在庫切れのショップが多く、ナチュラムだとガソリンストーブの商品カテゴリーに表示されず、過去のリンクを辿ると謎の表示が!
Coleman(コールマン) フェザーストーブ
・・・もしかして、廃盤?
YouTube:コールマン シングルガソリンストーブ ピーク1(旧モデル2レバータイプ) & 遠赤ヒーターアタッチメントの使い方
ちなみに脱落したナットですが、その後バーナーボックスにバーナーリングを固定する金具を止めるネジから外れた事が判明!
偶々タンクから燃料キャップを外した状態で逆さにしたのでタンクから出てきたと思い込んでいました・・・いやぁ、思い込みって怖いね。
取り敢えず継続使用できてよかった!
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2018/06/02
2018/07/01
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
│キャンプ:食
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