2017年11月26日
ICOM IC-S32 FMトランシーバー:断捨離
今回の断捨離ネタ、以前に御紹介したアマチュア無線機です。
ICOM IC-S32 FMトランシーバー。
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かなり昔に無線局免許が失効したまま放置していました。
携帯電話と違って大規模停電していても使用可能なので、万一の災害時に情報収集に使えるのではないかと思って保管していたのですが、流石にそろそろ処分するか・・・
まずは無線機本体。
電池ボックスを確認。
単三電池を入れっぱなしだと液漏れしている所ですが、電池を入れずに保管していたのでダメージは無い。
電池を入れて動作確認。
電源は問題無く入り、他局の会話も入る。
表示部分に傷があるのが気になるが、実用上は問題無いだろう。
他に付属品が幾つかある。
マイク兼スピーカー、STANDAED CMP112。
アンテナが2本あって、DIAMONDのDP-RH70Bと車載用のNR-77、接続用アダプター。
他には車載用のケーブルとかマウントも持っていたが、過去の引っ越し時に全部処分したようだ。(記憶が無い)
車載用アンテナは長いので送料低減の為に中央部分で分解。
出品。
参考リンク:ヤフオク ICOM IC-S32 FMトランシーバー アンテナおよびマイク
これは入札が無かったら、知人に譲るか・・・
ICOM IC-S32 FMトランシーバー。
関連記事リンク
2010/12/19
かなり昔に無線局免許が失効したまま放置していました。
携帯電話と違って大規模停電していても使用可能なので、万一の災害時に情報収集に使えるのではないかと思って保管していたのですが、流石にそろそろ処分するか・・・
まずは無線機本体。
電池ボックスを確認。
単三電池を入れっぱなしだと液漏れしている所ですが、電池を入れずに保管していたのでダメージは無い。
電池を入れて動作確認。
電源は問題無く入り、他局の会話も入る。
表示部分に傷があるのが気になるが、実用上は問題無いだろう。
他に付属品が幾つかある。
マイク兼スピーカー、STANDAED CMP112。
アンテナが2本あって、DIAMONDのDP-RH70Bと車載用のNR-77、接続用アダプター。
他には車載用のケーブルとかマウントも持っていたが、過去の引っ越し時に全部処分したようだ。(記憶が無い)
車載用アンテナは長いので送料低減の為に中央部分で分解。
出品。
参考リンク:ヤフオク ICOM IC-S32 FMトランシーバー アンテナおよびマイク
これは入札が無かったら、知人に譲るか・・・
2017年11月25日
CONNELLY TUBE GUN:断捨離
今回も断捨離ネタ。
CONNELLY TUBE GUN。
フロートチューブやキャンプ用エアマットに空気を注入するブロアーです。
フロートチューブ初号機はCaddis。
当時は毎週のように霞ヶ浦に通っていました。
関連記事リンク
バイクに積んで北海道ツーリングに持って行き、道北の沼でイトウを釣った事もありました。
2代目はSTILLWATER SARATOGA。
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八郎潟にも何度か行きました。
素晴らしいフィールドでしたねぇ。
こいつは爆音仕様なので、その後購入したロゴスのバッテリーパワーブローの出番が増え、最近は殆ど使っていませんでした。
関連記事リンク
ノズルは2種類、差し替え式。
電源はシガーソケットのみ。
電源コードのブロア近くに小型のON/OFFスイッチがあります。
電源コードは結構長いのだけれど、テントの中でマットを膨らませるには不向き。
これもヤフオクで調べると、同じ機能を持つ空気入れが大量出品されているが殆ど入札されていない・・・
前回紹介したアイスドリルと一緒に某中古釣り具買取店へ持ち込んだ。
関連記事リンク
300円!
まあ、値段が付いただけましか?
それにしても、アイスドリルと合わせて1300円じゃ、小一時間掛けて持ち込みするのは時間の無駄だなぁ。
かと言って、捨てるのは勿体ないしねぇ。
CONNELLY TUBE GUN。
フロートチューブやキャンプ用エアマットに空気を注入するブロアーです。
フロートチューブ初号機はCaddis。
当時は毎週のように霞ヶ浦に通っていました。
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2010/03/07
2009/06/14
バイクに積んで北海道ツーリングに持って行き、道北の沼でイトウを釣った事もありました。
2代目はSTILLWATER SARATOGA。
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2011/05/28
八郎潟にも何度か行きました。
素晴らしいフィールドでしたねぇ。
2010/03/28
2010/03/06
2009/04/11
こいつは爆音仕様なので、その後購入したロゴスのバッテリーパワーブローの出番が増え、最近は殆ど使っていませんでした。
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2008/05/18
ノズルは2種類、差し替え式。
電源はシガーソケットのみ。
電源コードのブロア近くに小型のON/OFFスイッチがあります。
電源コードは結構長いのだけれど、テントの中でマットを膨らませるには不向き。
これもヤフオクで調べると、同じ機能を持つ空気入れが大量出品されているが殆ど入札されていない・・・
前回紹介したアイスドリルと一緒に某中古釣り具買取店へ持ち込んだ。
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2017/11/23
300円!
まあ、値段が付いただけましか?
それにしても、アイスドリルと合わせて1300円じゃ、小一時間掛けて持ち込みするのは時間の無駄だなぁ。
かと言って、捨てるのは勿体ないしねぇ。
2017年11月23日
ストライクマスター アイスドリル:断捨離
昔は冬が近づくとワカサギ釣りの準備を始めたものです。
ワカサギは色々な釣り方がありますが、個人的には穴釣りが好きでした。
穴釣り用のテントも自作。
コンパネに蝶番を付けて折り畳み出来るようにして、フレームは塩ビパイプにドカシー貼り、右側の箱型は弟の自作テント。
コンパネ部分は当時乗っていたランクル80の荷室でトノカバーとして使えるようになっていました。
ちなみに、震災以降は穴釣りに行っていません。
関連記事リンク
ホームにしていた榛名湖が残留放射能で禁漁になったり、温暖化の影響で結氷しなかったり・・・
後は、山中湖で屋形船での釣りを覚えてしまった事も穴釣りをしなくなった大きな要因かも知れません。
テントは大分以前に処分してしまったのですが、コイツが残っていた。
ストライクマスターのアイスドリル。
中央部分から分割出来るのですが、ネジ部が固着して外れない。
刃の部分は危険防止のプロテクターが付いています。
プロテクターには水抜き穴も開いていて、結構しっかりした造り。
刃は交換可能になっていて、これは1回交換してあります。
パイプを入れて梃子の原理で・・・
悪戦苦闘、ようやく外れた。
こいつもヤフオクで処分しようと思ったのだが、他の出品を見ても殆ど値段が付かないようだ。
結構大きいので梱包も面倒・・・
生まれて初めて某中古釣り具買取店へ売却。
1000円!
まあ、ゴミとして処分するより良いだろう。
ワカサギは色々な釣り方がありますが、個人的には穴釣りが好きでした。
穴釣り用のテントも自作。
コンパネに蝶番を付けて折り畳み出来るようにして、フレームは塩ビパイプにドカシー貼り、右側の箱型は弟の自作テント。
コンパネ部分は当時乗っていたランクル80の荷室でトノカバーとして使えるようになっていました。
ちなみに、震災以降は穴釣りに行っていません。
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2009/11/21
2010/07/31
ホームにしていた榛名湖が残留放射能で禁漁になったり、温暖化の影響で結氷しなかったり・・・
後は、山中湖で屋形船での釣りを覚えてしまった事も穴釣りをしなくなった大きな要因かも知れません。
テントは大分以前に処分してしまったのですが、コイツが残っていた。
ストライクマスターのアイスドリル。
中央部分から分割出来るのですが、ネジ部が固着して外れない。
刃の部分は危険防止のプロテクターが付いています。
プロテクターには水抜き穴も開いていて、結構しっかりした造り。
刃は交換可能になっていて、これは1回交換してあります。
パイプを入れて梃子の原理で・・・
悪戦苦闘、ようやく外れた。
こいつもヤフオクで処分しようと思ったのだが、他の出品を見ても殆ど値段が付かないようだ。
結構大きいので梱包も面倒・・・
生まれて初めて某中古釣り具買取店へ売却。
1000円!
まあ、ゴミとして処分するより良いだろう。
2017年11月21日
minolta(ミノルタ) HI-MATIC F(ハイマチックF):断捨離
今回の断捨離ネタは、私が最初に買ったカメラ。
ミノルタ ハイマチックF。
ミノルタのレンジファインダーコンパクトカメラです。
桂三枝師匠がTVのコマーシャルで、「かーるい かーるい かーるい ハイマチックF!」と言っていました。
確かに軽い。
大きさの比較。
今時のデジカメと比較したら当然大きいが、以前紹介した6×6蛇腹カメラよりはコンパクト。
関連記事リンク
1972-1974製造。
当時の価格は21,300円だったらしい。
ちなみに1972年の大学初任給が52,700円というデーターがあったので初任給の半額以下ですが、子供が持つのにはかなりの高額商品だった事が分かります。
私の母親は北陸地方の出身で、兄弟が多かった。
小学生高学年のある年、正月に叔父さん叔母さんたちから頂いたお年玉を全額使っても足りなかったので、不足分を親に出して貰った。
各部のチェック。
フラッシュマウント部にシリアルナンバーが刻印してある。
ちなみに黒い汚れが付いているが、これはマジックインキで名前が書いてあった名残。
巻き上げレバー近くに小さな窪み。
側面のプラグを抜くとシャッターのシンクロタイミング差し込み口になっている。
シャッターレバーとシャッターは問題無し。
レンズ根元のセルフタイマーも完動。
ピント合わせとガイドナンバーリングの回転も滑らか。
フィルム巻き上げレバーを引っ張ると裏蓋が開く。
ボロボロになった純正ケースを捨ててカメラ単体で保管していた為か、案外状態は良さそうに見えるが、モルトと言うのだろうか、露光防止の細いクッションは交換が必要だろう。
裏からレンズを見ると、僅かに汚れが見られる。
本体底部に黒い長方形の蓋がありますが、これは電池の収納部。
HM-N型水銀電池を2個使用するのですが、この電池はもう手に入らないので専用に市販されているアダプターを使用するか、片方に電気を流すスペーサー(アルミホイルを丸めたものなど)を入れ、もう片方にボタン電池のLR44を2個重ねで使われている模様。
LR44を買って来た。
2個重ねてガムテープで側面を止め、丸めたアルミホイルと共に電池入れに収納。
背面。
右上に赤い小さなボタンがあり、こいつがバッテリーチェッカーになっている。
本来は、ボタンを押すとシャッター横の赤いランプが点灯するのだが無反応。
試しにシャッターを半押しすると、
手振れ警告灯が点灯。
暗い場所でファインダーを覗いた状態でシャッターを押すと視界右上に丸く赤い手振れ警告も確認できる。
裏蓋を開けた状態で灯りに向けてシャッターボタンを押すとシャッターが開くのが見えるので、バッテリーチェッカーのスイッチに不具合があるようだ。
もっとも、35mmフィルムで実際に撮影、現像してみないと普段使い出来るコンディションかどうかは分らない。
フィルム感度はレンズ外周のダイヤルで調整する。
レンズフィルターはKenkoのスカイライトが付いている。
ちなみに、メーカー純正フィルターも紫外線吸収用のUV、白黒フィルム用Y-48、昼光用カラーフィルター80B、光量減少用NDの4種が各1000円で販売されていた・・・随分と記憶が良い?
当時の取り扱い説明書が取ってある。
ネットで検索してみたが、他にハイマチックFの取説を見つける事が出来なかった。
ハイマチックFは近年書籍で取り上げられたりしている様で、結構残存オーナー各位もいるらしい。
ミノルタ(現:コニカミノルタ)は既にカメラ事業から撤退。
アフターサービスはケンコー・トキナーが引き継いでいて、PDFで昔のカメラの取説を公開しているのだがハイマチックFの取説は見当たらない。
PDFをメーカーにメールで送って公開して貰おうかとも思ったが、連絡先が不明。
取説を見たいと思う現オーナー各位もいるかと思いますが、流石にスキャンデーターをそのまま掲載するのは問題がありそうなので止めておきます。
さて、コイツの処分だが・・・久し振りに触っていたら手放すのが惜しくなって来たが、個人的にはどう考えても今後35mmフィルムのマニュアルフォーカスカメラを普段使いするようになるとは思えない。
バッテリーチェッカーの不具合はネット情報で見る限り私でも修復が可能のように思えるが、自分で手を入れてしまったら処分できなくなりそうだ・・・
出品。
参考リンク:ヤフオク ミノルタ ハイマチックF:minolta HI-MATIC F
入札が無かったら、自分で修理してみるか・・・
ミノルタ ハイマチックF。
ミノルタのレンジファインダーコンパクトカメラです。
桂三枝師匠がTVのコマーシャルで、「かーるい かーるい かーるい ハイマチックF!」と言っていました。
確かに軽い。
大きさの比較。
今時のデジカメと比較したら当然大きいが、以前紹介した6×6蛇腹カメラよりはコンパクト。
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2017/11/19
2017/09/10
1972-1974製造。
当時の価格は21,300円だったらしい。
ちなみに1972年の大学初任給が52,700円というデーターがあったので初任給の半額以下ですが、子供が持つのにはかなりの高額商品だった事が分かります。
私の母親は北陸地方の出身で、兄弟が多かった。
小学生高学年のある年、正月に叔父さん叔母さんたちから頂いたお年玉を全額使っても足りなかったので、不足分を親に出して貰った。
各部のチェック。
フラッシュマウント部にシリアルナンバーが刻印してある。
ちなみに黒い汚れが付いているが、これはマジックインキで名前が書いてあった名残。
巻き上げレバー近くに小さな窪み。
側面のプラグを抜くとシャッターのシンクロタイミング差し込み口になっている。
シャッターレバーとシャッターは問題無し。
レンズ根元のセルフタイマーも完動。
ピント合わせとガイドナンバーリングの回転も滑らか。
フィルム巻き上げレバーを引っ張ると裏蓋が開く。
ボロボロになった純正ケースを捨ててカメラ単体で保管していた為か、案外状態は良さそうに見えるが、モルトと言うのだろうか、露光防止の細いクッションは交換が必要だろう。
裏からレンズを見ると、僅かに汚れが見られる。
本体底部に黒い長方形の蓋がありますが、これは電池の収納部。
HM-N型水銀電池を2個使用するのですが、この電池はもう手に入らないので専用に市販されているアダプターを使用するか、片方に電気を流すスペーサー(アルミホイルを丸めたものなど)を入れ、もう片方にボタン電池のLR44を2個重ねで使われている模様。
LR44を買って来た。
2個重ねてガムテープで側面を止め、丸めたアルミホイルと共に電池入れに収納。
背面。
右上に赤い小さなボタンがあり、こいつがバッテリーチェッカーになっている。
本来は、ボタンを押すとシャッター横の赤いランプが点灯するのだが無反応。
試しにシャッターを半押しすると、
手振れ警告灯が点灯。
暗い場所でファインダーを覗いた状態でシャッターを押すと視界右上に丸く赤い手振れ警告も確認できる。
裏蓋を開けた状態で灯りに向けてシャッターボタンを押すとシャッターが開くのが見えるので、バッテリーチェッカーのスイッチに不具合があるようだ。
もっとも、35mmフィルムで実際に撮影、現像してみないと普段使い出来るコンディションかどうかは分らない。
フィルム感度はレンズ外周のダイヤルで調整する。
レンズフィルターはKenkoのスカイライトが付いている。
ちなみに、メーカー純正フィルターも紫外線吸収用のUV、白黒フィルム用Y-48、昼光用カラーフィルター80B、光量減少用NDの4種が各1000円で販売されていた・・・随分と記憶が良い?
当時の取り扱い説明書が取ってある。
ネットで検索してみたが、他にハイマチックFの取説を見つける事が出来なかった。
ハイマチックFは近年書籍で取り上げられたりしている様で、結構残存オーナー各位もいるらしい。
ミノルタ(現:コニカミノルタ)は既にカメラ事業から撤退。
アフターサービスはケンコー・トキナーが引き継いでいて、PDFで昔のカメラの取説を公開しているのだがハイマチックFの取説は見当たらない。
PDFをメーカーにメールで送って公開して貰おうかとも思ったが、連絡先が不明。
取説を見たいと思う現オーナー各位もいるかと思いますが、流石にスキャンデーターをそのまま掲載するのは問題がありそうなので止めておきます。
さて、コイツの処分だが・・・久し振りに触っていたら手放すのが惜しくなって来たが、個人的にはどう考えても今後35mmフィルムのマニュアルフォーカスカメラを普段使いするようになるとは思えない。
バッテリーチェッカーの不具合はネット情報で見る限り私でも修復が可能のように思えるが、自分で手を入れてしまったら処分できなくなりそうだ・・・
出品。
参考リンク:ヤフオク ミノルタ ハイマチックF:minolta HI-MATIC F
入札が無かったら、自分で修理してみるか・・・
2017年11月19日
大和光機工業 蛇腹カメラ minon six Ⅲ(ミノンシックススリー)
先月から、急に思い立って断捨離を始めました。
きっかけは父親の他界。
遺品整理の為に実家に行って愕然としました。
元々模型造りが趣味で、スチームエンジンから自作した大型ラジコンボートを何台も所有していた事があるのですが、造りかけの大型船舶模型が何隻も放置されていて、材料や工具も大量に保管されている・・・
うーん、どう処分するか?
故人に取っては大切な宝物だった訳ですが、残された家族は誰も帆船模型に興味が無い。
譲り受けて貰えそうな知人も無し。
結局大半が燃やせるゴミとして処分するしか無い。
当ブログを御覧頂いている方々は、御自分が急死したら趣味の道具がどうなるか考えた事はありますか?
日本人の平均寿命は世界トップレベルですが、案外釣り師は短命かも知れません。
例えば巨匠、開口 健氏は58歳没。
関連記事リンク
西山 徹氏52歳没。
大塚 貴汪氏56歳没。
夜討ち朝駆けで不規則な生活、活性酸素が増大するのが寿命を縮めてしまうのだろうか?
私自身、そろそろ何時死んでもおかしく無い年齢に達しつつ有るんじゃないだろうか・・・そんな訳で突然断捨離を始めた訳です。
取り敢えずヤフオクで処分し易そうな物から出品を始めたのですが、捨てるには惜しいがオークションやフリマでは処分し難そうな物が、後数百点は残っています。
まあ、このブログで今迄紹介した物も、何時かは処分しなければならないのですがそれだけでも600点以上ですからねぇ・・・気が遠くなりそうだ。
それに、お金にならなくてもゴミとして簡単に捨てられない物もある訳です。
例えばこれ。
minon six Ⅲ(ミノンシックススリー)
数年前、父が処分するというので譲り受けたカメラ。
蛇腹カメラと言うらしい。
フォールディングカメラ、スプリングカメラ、又はセルフエレクティングカメラとも。
折り畳める事でコンパクトに収納出来て軽い。
携帯して野外へ持ち出せるカメラの元祖。
この手の写真機が個人向けに市販されるまでは、写真は専門の写真屋さんが写真館で撮る物だったのではないかと思います。
今回、記事にする為にネットで調査しましたがminon six Ⅲの情報は少ない。
一番情報が多いのが海外のサイトだったりします。
参考リンク:Camerapedia Wiki
大和光機工業と言う日本の会社が、1951年~1953年に製造していたようです。
ストロボマウント近くにS-7073という刻印があるが、これがシリアルナンバーだろうか?
他に分かった事は
・単独距離計付
・フィルム:ブローニ判6×6 6×4.5 両用
・レンズ:ルミナー焦点距離75mm F3.2
・シャッター:TSK速度1~1/200
・距離:Feet表示
・1955年価格:13,000円
1955年の大学初任給が12907円というデーターがあったので、ほぼ同額。
かなりの高額商品だった事が判る。
しかし、単独距離計とか、ブローニ判とかは何の事だが判らん。
ちょっと調べてみると、120という規格のフィルムをブローニ判と言うらしい。
型名のSIXはフィルムサイズから来ているようだ。
この時代のカメラ名は、やたらと6が付いている物が多い。
35mmと120の2種は、現在でもフィルムが流通していて白黒だけでは無くカラーフィルムも販売されている。
但し、高額。
12枚撮りで1本600円位、1枚50円か?
更に現像やプリントにもお金が掛かる事を考えると、今時こいつで大量の写真撮影は現実的ではない。
そもそも、これは実働品なのか?
私が物心付いた時にはミノルタのSR-1(1959年発売)と言う一眼レフを使っていたので、父がminonを使うのを見た事が無い。
関連記事リンク
取り敢えず、ネット情報を元に使い方を予想。
まずはカバーのフロントホック2カ所を外す。
皮のカバーの下に付いているローレット付きの円形の金具を回して外す。
ケースからカメラ本体を外す。
本体裏面。
背面左下の爪を下に引き出す。
背面のカバーが開きます。
6×6フィルムの装填は使用済のフィルムの芯(スプール)が必要らしい。
右側の筒が使用済の芯かな?
筒の下側、板バネになっていてピンを押し下げる。
フィルムの芯が抜けました。
樹脂かと思ったら金属製。
FUJI PHOTO FILM CO.LTD
PAT 370544,375916の刻印が見える。
現在市販されているフィルムの芯は樹脂製のようだ。
ちなみにフィルムの芯が無いと新しいフィルムの巻き取りができないので撮影もできないのだが、フィルムの芯が現在では貴重品のようで、結構高額で販売されているので驚いた。
20本で¥ 17,269 !
1本900円って、フィルムより高いじゃあないか・・・
こいつを左側の巻き上げ部に移動。
巻き上げダイヤルとフィルムの芯の溝を合わせる。
※以下、新しいフィルムが無いので想像です。
右側に新しいフィルムを入れてフィルムの端をフィルムの芯のスリットに差し込む。
フィルムの弛みを取る為に巻き上げダイヤルを少し回す。
裏蓋を閉める。
裏蓋の丸い穴がフィルムのカウンターのようだ。
6×6と6×4.5、使うフィルムに合わせて窓を開く。
一般的に、この手のカメラは赤い窓が多いようだが、コイツは緑窓。
窓を覗きながら巻き上げダイヤルにフィルムの1が出るまで回す。
これでフィルム装填完了、続けて撮影。
カメラ上部のボタンを押す。
蛇腹部分がオープン!
いやー、カッコ良いね。
ちなみに勢い良く飛び出させないよう、手で押さえながら優しく出した方が良いらしい。
何しろ、60年以上昔の機械だ。
仕舞う時には蛇腹側部のヒンジを押しながら蓋を閉める。
シャッターチャージレバーの前、Bから200と書かれた歯車がシャッタースピードのようだ。
この時代でも、高級機だと1/500秒と言う物もあったらしいが、ノーメンテナンスのメカ式シャッターなので今でも表示通りに切れるとは思えない。
絞りはレンズの斜め上に付いている小さな歯車で調整。
この辺、動作はスムーズ。
絞りの設定は露出計が必要です。
機械式の物を父親が持っていた気がするが、とっくに処分されている。
昔は35mmでもフィルムの箱に天気や距離に合わせた目安が記載されていたが、今はどうなっているだろう?
ちなみに、スマホのアプリで露出計というのがあるそうです。
向かってレンズ正面右上に謎の突起物があって、先端のピンを押すと動くのだが機能が分らない・・・空気抜き?
いやいや、もしかするとフラッシュの連動かも知れない。
電池など使わない完全機械式なので、シャッターが切れるタイミングでフラッシュを発光させる必要があるはずだ。
良く見ると、中央付近の茶色のリングはベークライトで絶縁しているようだ。
グーグルで画像検索しても、この手のカメラにフラッシュが付いた画像が殆ど無いので確証は持てないが・・・ちなみに、ネットで写真を検索するとリング部分がグリーンの物もあるようだ。
ピント合わせだが、この機種の特徴である単独距離計と言うのが本体上部右側のダイヤルらしい。
フィート表示だ。
使い方が良く判らないので、ファインダーを覗きながらダイヤルを回してみる。
緑掛かった視界中央部分が丸く赤っぽく、像が2重に見えるのだがダイヤルを回して調整すると像が重なる部分がある。
この状態で単独距離計の目盛を読み取り、距離調整するという事なのだろう。
ちなみにあくまで距離計なので、レンズのピントは別に手動で合わせる必要がある。
前玉回転ヘリコイド式という奴だろうか?
ちなみに3.5から7フィート位までは軽く動くのだが、そこから無限遠までが回らない。
ゴミでも噛んでいるのかなぁ?
最少距離側のストッパーを外せば分解出来そうだが、一度分解するとピントの再調整が必要になるかも・・・分解しないで動くようになる方法を考慮中。
ちなみに、ピントの動きの不具合で多いのがグリスの固着で、ドライヤーで加熱すると動く事もあるようだが、途中まで軽く動く事を考えるとグリス固着が原因とは考え難い。
35mmフィルムカメラだと、巻き上げレバーでフィルムが送られればシャッターが切れる。
しかしこいつはシャッターを押す前にシャッターチャージが必要。
レンズ上部のレバーを正面から見て反時計回りにスライドさせるとロックされる。
これでようやくシャッターが押せる。
レンズの下にも小さなレバーがある。
時計方向に回すと動かなくなった。
試しにシャッターチャージしてシャッターを押すと、小さなジーッという音と共に動き出す。
数秒後、シャッターが切れる・・・セルフタイマーか!
この時代から、既に自撮りが行われていた訳だ。
良く見ると蛇腹部分に破れがある。
専用の補修テープが販売されているようなので、これは何とかなりそうだ。
問題は、ピントが完全に可動しない事。
おそらく、実際に使用するとなると各部のオーバーホールや調整も必要だろう・・・
このカメラ、オークションで検索してみても人気が無いらしく、数千円でジャンクが数点出品されているが入札は無い。
基本的に3年以上使っていなくて、この先も使う可能性が無いものは全て処分するつもりでいるのだが・・・これは保存しておこう。
形見として保管しておくには良い品だと思う。
出来る範囲でちょっとずつ修理したり調整して行けば、何時の日にか旅行に持って行けるようになるだろうか?
それまで、120フィルムは製造され続けているのだろうか・・・
きっかけは父親の他界。
遺品整理の為に実家に行って愕然としました。
元々模型造りが趣味で、スチームエンジンから自作した大型ラジコンボートを何台も所有していた事があるのですが、造りかけの大型船舶模型が何隻も放置されていて、材料や工具も大量に保管されている・・・
うーん、どう処分するか?
故人に取っては大切な宝物だった訳ですが、残された家族は誰も帆船模型に興味が無い。
譲り受けて貰えそうな知人も無し。
結局大半が燃やせるゴミとして処分するしか無い。
当ブログを御覧頂いている方々は、御自分が急死したら趣味の道具がどうなるか考えた事はありますか?
日本人の平均寿命は世界トップレベルですが、案外釣り師は短命かも知れません。
例えば巨匠、開口 健氏は58歳没。
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2011/09/25
西山 徹氏52歳没。
大塚 貴汪氏56歳没。
夜討ち朝駆けで不規則な生活、活性酸素が増大するのが寿命を縮めてしまうのだろうか?
私自身、そろそろ何時死んでもおかしく無い年齢に達しつつ有るんじゃないだろうか・・・そんな訳で突然断捨離を始めた訳です。
取り敢えずヤフオクで処分し易そうな物から出品を始めたのですが、捨てるには惜しいがオークションやフリマでは処分し難そうな物が、後数百点は残っています。
まあ、このブログで今迄紹介した物も、何時かは処分しなければならないのですがそれだけでも600点以上ですからねぇ・・・気が遠くなりそうだ。
それに、お金にならなくてもゴミとして簡単に捨てられない物もある訳です。
例えばこれ。
minon six Ⅲ(ミノンシックススリー)
数年前、父が処分するというので譲り受けたカメラ。
蛇腹カメラと言うらしい。
フォールディングカメラ、スプリングカメラ、又はセルフエレクティングカメラとも。
折り畳める事でコンパクトに収納出来て軽い。
携帯して野外へ持ち出せるカメラの元祖。
この手の写真機が個人向けに市販されるまでは、写真は専門の写真屋さんが写真館で撮る物だったのではないかと思います。
今回、記事にする為にネットで調査しましたがminon six Ⅲの情報は少ない。
一番情報が多いのが海外のサイトだったりします。
参考リンク:Camerapedia Wiki
大和光機工業と言う日本の会社が、1951年~1953年に製造していたようです。
ストロボマウント近くにS-7073という刻印があるが、これがシリアルナンバーだろうか?
他に分かった事は
・単独距離計付
・フィルム:ブローニ判6×6 6×4.5 両用
・レンズ:ルミナー焦点距離75mm F3.2
・シャッター:TSK速度1~1/200
・距離:Feet表示
・1955年価格:13,000円
1955年の大学初任給が12907円というデーターがあったので、ほぼ同額。
かなりの高額商品だった事が判る。
しかし、単独距離計とか、ブローニ判とかは何の事だが判らん。
ちょっと調べてみると、120という規格のフィルムをブローニ判と言うらしい。
型名のSIXはフィルムサイズから来ているようだ。
この時代のカメラ名は、やたらと6が付いている物が多い。
35mmと120の2種は、現在でもフィルムが流通していて白黒だけでは無くカラーフィルムも販売されている。
但し、高額。
|
12枚撮りで1本600円位、1枚50円か?
更に現像やプリントにもお金が掛かる事を考えると、今時こいつで大量の写真撮影は現実的ではない。
そもそも、これは実働品なのか?
私が物心付いた時にはミノルタのSR-1(1959年発売)と言う一眼レフを使っていたので、父がminonを使うのを見た事が無い。
関連記事リンク
2018/02/04
取り敢えず、ネット情報を元に使い方を予想。
まずはカバーのフロントホック2カ所を外す。
皮のカバーの下に付いているローレット付きの円形の金具を回して外す。
ケースからカメラ本体を外す。
本体裏面。
背面左下の爪を下に引き出す。
背面のカバーが開きます。
6×6フィルムの装填は使用済のフィルムの芯(スプール)が必要らしい。
右側の筒が使用済の芯かな?
筒の下側、板バネになっていてピンを押し下げる。
フィルムの芯が抜けました。
樹脂かと思ったら金属製。
FUJI PHOTO FILM CO.LTD
PAT 370544,375916の刻印が見える。
現在市販されているフィルムの芯は樹脂製のようだ。
ちなみにフィルムの芯が無いと新しいフィルムの巻き取りができないので撮影もできないのだが、フィルムの芯が現在では貴重品のようで、結構高額で販売されているので驚いた。
20本で¥ 17,269 !
1本900円って、フィルムより高いじゃあないか・・・
こいつを左側の巻き上げ部に移動。
巻き上げダイヤルとフィルムの芯の溝を合わせる。
※以下、新しいフィルムが無いので想像です。
右側に新しいフィルムを入れてフィルムの端をフィルムの芯のスリットに差し込む。
フィルムの弛みを取る為に巻き上げダイヤルを少し回す。
裏蓋を閉める。
裏蓋の丸い穴がフィルムのカウンターのようだ。
6×6と6×4.5、使うフィルムに合わせて窓を開く。
一般的に、この手のカメラは赤い窓が多いようだが、コイツは緑窓。
窓を覗きながら巻き上げダイヤルにフィルムの1が出るまで回す。
これでフィルム装填完了、続けて撮影。
カメラ上部のボタンを押す。
蛇腹部分がオープン!
いやー、カッコ良いね。
ちなみに勢い良く飛び出させないよう、手で押さえながら優しく出した方が良いらしい。
何しろ、60年以上昔の機械だ。
仕舞う時には蛇腹側部のヒンジを押しながら蓋を閉める。
シャッターチャージレバーの前、Bから200と書かれた歯車がシャッタースピードのようだ。
この時代でも、高級機だと1/500秒と言う物もあったらしいが、ノーメンテナンスのメカ式シャッターなので今でも表示通りに切れるとは思えない。
絞りはレンズの斜め上に付いている小さな歯車で調整。
この辺、動作はスムーズ。
絞りの設定は露出計が必要です。
機械式の物を父親が持っていた気がするが、とっくに処分されている。
昔は35mmでもフィルムの箱に天気や距離に合わせた目安が記載されていたが、今はどうなっているだろう?
ちなみに、スマホのアプリで露出計というのがあるそうです。
向かってレンズ正面右上に謎の突起物があって、先端のピンを押すと動くのだが機能が分らない・・・空気抜き?
いやいや、もしかするとフラッシュの連動かも知れない。
電池など使わない完全機械式なので、シャッターが切れるタイミングでフラッシュを発光させる必要があるはずだ。
良く見ると、中央付近の茶色のリングはベークライトで絶縁しているようだ。
グーグルで画像検索しても、この手のカメラにフラッシュが付いた画像が殆ど無いので確証は持てないが・・・ちなみに、ネットで写真を検索するとリング部分がグリーンの物もあるようだ。
ピント合わせだが、この機種の特徴である単独距離計と言うのが本体上部右側のダイヤルらしい。
フィート表示だ。
使い方が良く判らないので、ファインダーを覗きながらダイヤルを回してみる。
緑掛かった視界中央部分が丸く赤っぽく、像が2重に見えるのだがダイヤルを回して調整すると像が重なる部分がある。
この状態で単独距離計の目盛を読み取り、距離調整するという事なのだろう。
ちなみにあくまで距離計なので、レンズのピントは別に手動で合わせる必要がある。
前玉回転ヘリコイド式という奴だろうか?
ちなみに3.5から7フィート位までは軽く動くのだが、そこから無限遠までが回らない。
ゴミでも噛んでいるのかなぁ?
最少距離側のストッパーを外せば分解出来そうだが、一度分解するとピントの再調整が必要になるかも・・・分解しないで動くようになる方法を考慮中。
ちなみに、ピントの動きの不具合で多いのがグリスの固着で、ドライヤーで加熱すると動く事もあるようだが、途中まで軽く動く事を考えるとグリス固着が原因とは考え難い。
35mmフィルムカメラだと、巻き上げレバーでフィルムが送られればシャッターが切れる。
しかしこいつはシャッターを押す前にシャッターチャージが必要。
レンズ上部のレバーを正面から見て反時計回りにスライドさせるとロックされる。
これでようやくシャッターが押せる。
レンズの下にも小さなレバーがある。
時計方向に回すと動かなくなった。
試しにシャッターチャージしてシャッターを押すと、小さなジーッという音と共に動き出す。
数秒後、シャッターが切れる・・・セルフタイマーか!
この時代から、既に自撮りが行われていた訳だ。
良く見ると蛇腹部分に破れがある。
専用の補修テープが販売されているようなので、これは何とかなりそうだ。
問題は、ピントが完全に可動しない事。
おそらく、実際に使用するとなると各部のオーバーホールや調整も必要だろう・・・
このカメラ、オークションで検索してみても人気が無いらしく、数千円でジャンクが数点出品されているが入札は無い。
基本的に3年以上使っていなくて、この先も使う可能性が無いものは全て処分するつもりでいるのだが・・・これは保存しておこう。
形見として保管しておくには良い品だと思う。
出来る範囲でちょっとずつ修理したり調整して行けば、何時の日にか旅行に持って行けるようになるだろうか?
それまで、120フィルムは製造され続けているのだろうか・・・
2017年11月12日
K.T.C(京都機械工具) トルクレンチ CMB143:断捨離
今回の断捨離品も長年クローゼット内に眠っていたブツです。
購入したのは30年位前?
当時乗っていたCB750FCのオーバーホール用に購入した工具。
K.T.C(京都機械工具) のトルクレンチです。
CMB143。
MADE IN USA。
アメリカのK.T.Cで製造されて逆輸入されたのか、それともOEMなのか。
グリップに貼ってあるシールにINSPECTED(検査)と記載があるので、米国の工具メーカーのOEMみたいだね。
既に廃盤で、メーカーのHPから資料が検索できない・・・
ネット検索情報から転載させて頂きます。
品番 CMB143
差込角 12.7
トルク範囲 0~140N・m(0~1400kgf・cm)
全長 493mm
重量 0.56kg
現在は設定以上のトルクが掛かると空転する 物が主流だが、こいつは実際のトルクを目盛で読み取るタイプ。
この形式でネット検索すると、プリセット型とかプレセット型と記載されている事が多いのだがビーム型と言うのが正解なのだろうか?
正転、逆転共にトルク測定可能。
ソケット取り付け部分。
サイズは角12.7mm。
グリップは中空で中央付近がピンでレンチの柄と接続されている。
ピンを中心にしてグリップがフリーに動くようになっています。
グリップを握る位置で計測値が変わらない様にするギミック。
グリップの前端部がレンチの柄と接触しないように使う事で、常にグリップのピンの位置に力が加わる。
バネ定数を利用したトルクレンチなのでレンチの根元を握って締め付けすると、正確なトルク測定は出来ません。
シンプルな造りで壊れる所が無い。
規定トルクで空転するタイプはネジ径によって一々調整しなければならないので、色々なサイズのネジを次々と締めるような場合は読み取り式の方が便利な事もある。
ついでにバルブスプリングコンプレッサのアダプターも処分するか。
バルブのすり合わせに使うタコ棒とコンパウンド、当たりを見る光明丹も出て来たので一緒に出品。
参考リンク:ヤフオク K.T.C プリセット型トルクレンチ CMB143
この先ガソリンエンジンのオーバーホールをする機会は、もう無いだろうからなぁ。
今乗っているスズキのスカイウェイブはエンジンオイルとブレーキパッドの交換をした事がある位で、プラグのチェックもした事が無い。
フルカバーでメンテが面倒とか、キャブがFIになっていてそもそもメンテフリーの所が多いとか、色々理由はあるけれど、何より走行数がここ9年で1万キロ少々だからねぇ。
CBに乗っていた頃は年間1万キロは走っていた・・・
関連記事リンク
購入したのは30年位前?
当時乗っていたCB750FCのオーバーホール用に購入した工具。
K.T.C(京都機械工具) のトルクレンチです。
CMB143。
MADE IN USA。
アメリカのK.T.Cで製造されて逆輸入されたのか、それともOEMなのか。
グリップに貼ってあるシールにINSPECTED(検査)と記載があるので、米国の工具メーカーのOEMみたいだね。
既に廃盤で、メーカーのHPから資料が検索できない・・・
ネット検索情報から転載させて頂きます。
品番 CMB143
差込角 12.7
トルク範囲 0~140N・m(0~1400kgf・cm)
全長 493mm
重量 0.56kg
現在は設定以上のトルクが掛かると空転する 物が主流だが、こいつは実際のトルクを目盛で読み取るタイプ。
この形式でネット検索すると、プリセット型とかプレセット型と記載されている事が多いのだがビーム型と言うのが正解なのだろうか?
正転、逆転共にトルク測定可能。
ソケット取り付け部分。
サイズは角12.7mm。
グリップは中空で中央付近がピンでレンチの柄と接続されている。
ピンを中心にしてグリップがフリーに動くようになっています。
グリップを握る位置で計測値が変わらない様にするギミック。
グリップの前端部がレンチの柄と接触しないように使う事で、常にグリップのピンの位置に力が加わる。
バネ定数を利用したトルクレンチなのでレンチの根元を握って締め付けすると、正確なトルク測定は出来ません。
シンプルな造りで壊れる所が無い。
規定トルクで空転するタイプはネジ径によって一々調整しなければならないので、色々なサイズのネジを次々と締めるような場合は読み取り式の方が便利な事もある。
ついでにバルブスプリングコンプレッサのアダプターも処分するか。
バルブのすり合わせに使うタコ棒とコンパウンド、当たりを見る光明丹も出て来たので一緒に出品。
参考リンク:ヤフオク K.T.C プリセット型トルクレンチ CMB143
この先ガソリンエンジンのオーバーホールをする機会は、もう無いだろうからなぁ。
今乗っているスズキのスカイウェイブはエンジンオイルとブレーキパッドの交換をした事がある位で、プラグのチェックもした事が無い。
フルカバーでメンテが面倒とか、キャブがFIになっていてそもそもメンテフリーの所が多いとか、色々理由はあるけれど、何より走行数がここ9年で1万キロ少々だからねぇ。
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2017/11/02
2017/11/02
2017年11月11日
ランクル70、ランクル80、ランクル95プラド、アルミホイール用ロックナット:断捨離
引き続き断捨離ネタ。
当ブログでは度々以前に乗っていたランクル関連の記事をUPさせて頂いています。
先日ネタにしたランクル80用のジャッキは意外にも落札して頂きました。
関連記事リンク
私はランクル70、ランクル80、ランクル95プラドと計3台、約20年乗り継いでいます。
ランドクルーザー70(1990~2002年)
ランドクルーザー80(2002~2004年)
ランドクルーザー95プラド(2004~2011年)
この3台で共通して使用していたブツが出てきました。
ホイールナットとロックナット。
ランクル70はLXグレード、ランクル80はGXグレードでノーマルは鉄ホイール。
社外のそこそこ良いアルミホイールに交換していたのでロックは必須。
駐車場に行ったらホイールが盗まれて、ブロックの上に車が乗っていた・・・じゃあ困りますからねぇ。
ホイールナットが全部で27個。
流石に汚れ、錆もあります。
1.5と言う刻印はネジピッチだったかな?
他には丸にE 15と言う刻印があります。
ロックナットは4個。
ロックナット用ソケットも勿論残っている。
ソケットがもう一個あったが、これはランクル80に付けていたブラッドレーV用だったかな?
まあ、幾らか需要はありそうだな。
出品。
参考リンク:ヤフオク ランクル70、ランクル80、ランクル95プラド、アルミホイール用ロックナットセット
そう言えば、そろそろ車のタイヤローテーションしなくちゃ。
昔はスタッドレスタイヤに交換するついでにローテーションしていたのだが、ここ何年もスタッドレスタイヤを買っていないのでローテーションを忘れてしまう・・・
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先日ネタにしたランクル80用のジャッキは意外にも落札して頂きました。
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2017/10/29
私はランクル70、ランクル80、ランクル95プラドと計3台、約20年乗り継いでいます。
ランドクルーザー70(1990~2002年)
ランドクルーザー80(2002~2004年)
ランドクルーザー95プラド(2004~2011年)
この3台で共通して使用していたブツが出てきました。
ホイールナットとロックナット。
ランクル70はLXグレード、ランクル80はGXグレードでノーマルは鉄ホイール。
社外のそこそこ良いアルミホイールに交換していたのでロックは必須。
駐車場に行ったらホイールが盗まれて、ブロックの上に車が乗っていた・・・じゃあ困りますからねぇ。
ホイールナットが全部で27個。
流石に汚れ、錆もあります。
1.5と言う刻印はネジピッチだったかな?
他には丸にE 15と言う刻印があります。
ロックナットは4個。
ロックナット用ソケットも勿論残っている。
ソケットがもう一個あったが、これはランクル80に付けていたブラッドレーV用だったかな?
まあ、幾らか需要はありそうだな。
出品。
参考リンク:ヤフオク ランクル70、ランクル80、ランクル95プラド、アルミホイール用ロックナットセット
そう言えば、そろそろ車のタイヤローテーションしなくちゃ。
昔はスタッドレスタイヤに交換するついでにローテーションしていたのだが、ここ何年もスタッドレスタイヤを買っていないのでローテーションを忘れてしまう・・・
2017年11月11日
カワサキ GPX750R 使用説明書:断捨離
※一部写真を非公開にしています。
今回の断捨離ネタ、又も大昔のバイク関連品。
カワサキのGPX750R(ZX750-F1)使用説明書。
参考リンク:カワサキ・GPX750R(Wiki)
このバイクも古い上にマイナーなので、見た事が無いって人の方が多いだろう。
何しろ、Wikiを見ても写真が無い。
カワサキのナナハン(死語?)と言えばZ2をはじめ、大抵は900ccのスケールダウンモデル。
又はZ750Ⅲのように650をスケールアップした物で、GPXはカワサキ初の750cc専用設計モデルでした。
こいつは販売された1986年に新車で購入、車検が切れるまでの2年間所有。
当時、私はツーリングクラブに所属していて、最初はCB750Fでツーリングに参加していたのですが、TZRなど最新鋭の2ストロークのレーサーレプリカやGPZ900R忍者のような大排気量車と一緒に走るには設計が一昔古いCBは辛い・・・
当時のマスツーリングの写真、右から3台目が私のGPX。
隣の忍者と比較すると車体がコンパクトなのが判ると思う。
GPZ900R忍者を購入しようかとも思ったのですが、当時販売されていた忍者のカラーリングが今一好きになれず、最新型のGPXをチョイス。
乾燥重量が200kgを切っていてコンパクトなボディー、16インチのフロントホイールで軽い取り回し。
CBがよっコラショ!と言う感じで車体を倒し込むのと比較すると、目線を向けるだけで車体が勝手にコーナーを曲がって行くようなハンドリング。
今見ても、デザインに古さが感じられないでしょ?
最高出力は77PSでしたが、信号待ちからの発進で意識しなくてもフロントが軽く浮く位の充分なパワー。
ちなみに、こいつはマスツーリング専用でソロのロングツーリングにはXL600Rファラオ、更に林道ツーリング用にXLR250Rも持っていた。
XLRは桶川でエンデューロに参戦したりした事もありました。
2年しか乗っていなかった事もあるが、当時は所有台数が多かったのでGPXの出番は少なく、写真が殆ど残っていない。
ちなみにCB750Fも車検は切ったが同時に所有していました・・・バブル真っ盛り、毎日深夜まで残業していたから4台持ちが可能だった訳です。
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GPXは使用説明書以外に、サービスマニュアルと当時のカタログを持っていたのでセットでヤフオクに出品しようと思ったのだが・・・マニュアルとカタログが行方不明。
うーん、昔の引っ越しのドサクサに捨ててしまったか・・・?
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30年前の物とは思えない位、状態は良好。
普通はバイクの工具入れに突っ込んでいる人が多いと思いますが、こいつは購入直後から室内保管していた。
ちなみに現在乗っているスズキ スカイウェイブ タイプMは、スマートキーなので電池切れした時の対応方法やメーターに内蔵された時計の調整、エンジンオイル交換時期表示のリセットなど、操作が覚え切れないので説明書は工具入れに丸めて突っ込んである。
GPXは車体がコンパクトで軽量なので街乗りに便利そうだが、油圧クラッチで繋がりが唐突だったので発進にコツがあって頻繁な発進停車は妙な疲れが出る。
リザーブコックが無くて、不確実な燃料警告灯だけなのも不安があった。
ロープフック(荷掛けフック)は針金状で忍者の物と比べて見掛けが安っぽい。
写真の注記が「ロップフック」になってしまっていますが・・・
初めての水冷エンジン車、色が黒って事もあったけど夏場の渋滞路では、ラジエター前の冷却ファンが唸りを上げていたなぁ。
一応、簡単な整備方法が載っています。
巻末には配線図も付いている。
しかし、サービスマニュアルなら使い道があると思うが正直使用説明書なんて無くても困らないよね。
以前に出品したXL600Rファラオ、国内限定300台販売されたレア車のマニュアルが予想に反して落札して頂けましたが・・・
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GPXはファラオより見掛けた記憶が少ないんだよね。
一回だけ中央高速を走っていたのを見ただけじゃあ無かったかなぁ?
まあ、それでも一応出品して世間的な需要が無い事を確認しないと、処分する踏ん切りが付かないんですけどねぇ。
出品。
参考リンク:ヤフオク カワサキGPX750R(ZX750-F1) 使用説明書
流石にこれは落札されないだろう。
今回の断捨離ネタ、又も大昔のバイク関連品。
カワサキのGPX750R(ZX750-F1)使用説明書。
参考リンク:カワサキ・GPX750R(Wiki)
このバイクも古い上にマイナーなので、見た事が無いって人の方が多いだろう。
何しろ、Wikiを見ても写真が無い。
カワサキのナナハン(死語?)と言えばZ2をはじめ、大抵は900ccのスケールダウンモデル。
又はZ750Ⅲのように650をスケールアップした物で、GPXはカワサキ初の750cc専用設計モデルでした。
こいつは販売された1986年に新車で購入、車検が切れるまでの2年間所有。
当時、私はツーリングクラブに所属していて、最初はCB750Fでツーリングに参加していたのですが、TZRなど最新鋭の2ストロークのレーサーレプリカやGPZ900R忍者のような大排気量車と一緒に走るには設計が一昔古いCBは辛い・・・
当時のマスツーリングの写真、右から3台目が私のGPX。
隣の忍者と比較すると車体がコンパクトなのが判ると思う。
GPZ900R忍者を購入しようかとも思ったのですが、当時販売されていた忍者のカラーリングが今一好きになれず、最新型のGPXをチョイス。
乾燥重量が200kgを切っていてコンパクトなボディー、16インチのフロントホイールで軽い取り回し。
CBがよっコラショ!と言う感じで車体を倒し込むのと比較すると、目線を向けるだけで車体が勝手にコーナーを曲がって行くようなハンドリング。
今見ても、デザインに古さが感じられないでしょ?
最高出力は77PSでしたが、信号待ちからの発進で意識しなくてもフロントが軽く浮く位の充分なパワー。
ちなみに、こいつはマスツーリング専用でソロのロングツーリングにはXL600Rファラオ、更に林道ツーリング用にXLR250Rも持っていた。
XLRは桶川でエンデューロに参戦したりした事もありました。
2年しか乗っていなかった事もあるが、当時は所有台数が多かったのでGPXの出番は少なく、写真が殆ど残っていない。
ちなみにCB750Fも車検は切ったが同時に所有していました・・・バブル真っ盛り、毎日深夜まで残業していたから4台持ちが可能だった訳です。
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2017/11/02
2017/11/02
GPXは使用説明書以外に、サービスマニュアルと当時のカタログを持っていたのでセットでヤフオクに出品しようと思ったのだが・・・マニュアルとカタログが行方不明。
うーん、昔の引っ越しのドサクサに捨ててしまったか・・・?
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2018/01/08
30年前の物とは思えない位、状態は良好。
普通はバイクの工具入れに突っ込んでいる人が多いと思いますが、こいつは購入直後から室内保管していた。
ちなみに現在乗っているスズキ スカイウェイブ タイプMは、スマートキーなので電池切れした時の対応方法やメーターに内蔵された時計の調整、エンジンオイル交換時期表示のリセットなど、操作が覚え切れないので説明書は工具入れに丸めて突っ込んである。
GPXは車体がコンパクトで軽量なので街乗りに便利そうだが、油圧クラッチで繋がりが唐突だったので発進にコツがあって頻繁な発進停車は妙な疲れが出る。
リザーブコックが無くて、不確実な燃料警告灯だけなのも不安があった。
ロープフック(荷掛けフック)は針金状で忍者の物と比べて見掛けが安っぽい。
写真の注記が「ロップフック」になってしまっていますが・・・
初めての水冷エンジン車、色が黒って事もあったけど夏場の渋滞路では、ラジエター前の冷却ファンが唸りを上げていたなぁ。
一応、簡単な整備方法が載っています。
巻末には配線図も付いている。
しかし、サービスマニュアルなら使い道があると思うが正直使用説明書なんて無くても困らないよね。
以前に出品したXL600Rファラオ、国内限定300台販売されたレア車のマニュアルが予想に反して落札して頂けましたが・・・
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2017/10/27
GPXはファラオより見掛けた記憶が少ないんだよね。
一回だけ中央高速を走っていたのを見ただけじゃあ無かったかなぁ?
まあ、それでも一応出品して世間的な需要が無い事を確認しないと、処分する踏ん切りが付かないんですけどねぇ。
出品。
参考リンク:ヤフオク カワサキGPX750R(ZX750-F1) 使用説明書
流石にこれは落札されないだろう。
2017年11月07日
ホンダ モトコンポ ジャンクパーツ:断捨離
今回の断捨離ネタは前回に続いて昔の折り畳んで車に積載可能なホンダの原付バイク、モトコンポの関連品。
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パーツ色々・・・ほぼジャンク品。
目玉はクラッチアッシーかな?
未使用品です。
但し、一部錆びあり。
ステップ用ラバー2個。
未使用新品、但し古いゴム製品だから開封してみないとコンディションは不明。
テールライト、ひび割れ有り、ネジの取り付けボスが折れている・・・
シート。
表皮に破れがあります。
リアクッション。
キックペダル、ゴムは切れています。
エアクリーナーケース上下。
経年変化で変形しているので合わせ目を接着剤でシールしていた跡が残っています。
ネジ部は割れている。
エアクリーナーケースのインテークだったかな?
多分、スロットケーブルのステー。
オイルレベルスイッチ、動作するかは未確認、油が付いています。
モトコンポ純正から交換したQR50のキャブレター用ジェット。
以上、13点かな?
多分、単品で出品した方が高く売れるのかも知れないが、あちこち発送するのは面倒なので一括で出品するか・・・
出品。
参考リンク:ヤフオク ホンダ モトコンポ ジャンクパーツ
車体が小さいのでパーツも小さい、殆ど欠品パーツだろうからあっても困らないだろうと思うのだが、果たして?
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2017/11/07
パーツ色々・・・ほぼジャンク品。
目玉はクラッチアッシーかな?
未使用品です。
但し、一部錆びあり。
ステップ用ラバー2個。
未使用新品、但し古いゴム製品だから開封してみないとコンディションは不明。
テールライト、ひび割れ有り、ネジの取り付けボスが折れている・・・
シート。
表皮に破れがあります。
リアクッション。
キックペダル、ゴムは切れています。
エアクリーナーケース上下。
経年変化で変形しているので合わせ目を接着剤でシールしていた跡が残っています。
ネジ部は割れている。
エアクリーナーケースのインテークだったかな?
多分、スロットケーブルのステー。
オイルレベルスイッチ、動作するかは未確認、油が付いています。
モトコンポ純正から交換したQR50のキャブレター用ジェット。
以上、13点かな?
多分、単品で出品した方が高く売れるのかも知れないが、あちこち発送するのは面倒なので一括で出品するか・・・
出品。
参考リンク:ヤフオク ホンダ モトコンポ ジャンクパーツ
車体が小さいのでパーツも小さい、殆ど欠品パーツだろうからあっても困らないだろうと思うのだが、果たして?
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2014/03/29
2017年11月07日
ホンダ モトコンポNCZ50 サービスマニュアル:断捨離
※一部写真を非公開にしています。
今回の断捨離ネタは、又も昔のオートバイの関連物。
ホンダのコンパクトカー、シティに積載する為に開発された、モトコンポ用サービスマニュアルです。
参考リンク:ホンダ・モトコンポ(Wiki)
和室にコンパネとドカシー敷いてオーバーホール中。
2000年から2005年まで所有、元々弟が持っていたのですが何年も放置されていたのを譲って貰いました。
元々の電装が6Vだったのを12Vに変更。
上の写真の右側が純正バッテリーですが、車体を横に倒してもバッテリー液が漏れない構造になっていたりして、小さなボディーに様々なパテントがてんこ盛り!
実にホンダらしい逸品でした。
2000年当時、個人のホームページが一般的になった頃で、このブログの前身だったホームページで改造ネタをUPしたりしていました。
その頃はエンジンスワップが流行っていて、カレンコンポやDioコンポなんて言う改造がありましたねぇ。
私はハードな改造はしないで、吸気をパワーフィルターに変更してキャブをQR50用に交換。
加速重視でクラッチに穴明けして軽量化という定番チェーンで乗っていました。
ちなみにマニュアルを見ると、クラッチを外すのにはドライブプレートプーラー(07935-1470001)という専用工具が必要です。
態々特殊工具なんて買っていられないので、ペンチと適当なボルトナットを2本用意。
ナットをじんわりと均等に締め込むと外れる。
穴明け加工用に新品のクラッチも買ったのだけど、程度が良かったので元々付いていたクラッチに穴明け加工。
まあ、元々2.5PSなので身長190cm、体重80kgの私が乗るとまるっきり走りませんでしたけどね。
2001年の小笠原ツーリング。
父島と母島に行きました。
上記写真、濱江丸という沈没船が写っているのが分かりますか。
平坦な道なら問題無いのですが、小笠原は坂道が多いのでパワー不足でした。
父島の山中に首なし二宮金次郎という不気味モニュメントがあって、
その近くに第二次世界大戦中に墜落した米軍機の残骸が転がっているスポットがあるのですが、
そこまで行くのに助走を付けて何回もトライしたのに坂道を登り切れず・・・かなり押しました。
まあ、今となっては良い思い出ですが。
当時は他にハーレーのファットボーイとカワサキのKSR-2も持っていたので乗っているより弄っていた時間の方が長かったが、これだけ個性的なバイクは他に無い。
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出来れば、電動化したNEWモトコンポを販売して欲しい物だ。
表紙。
裏表紙。
背表紙。
CB750FやXL600Rのマニュアルと比較するとペラペラですが・・・
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実際に作業の時に使っていたのでダメージはあります。
角部のまくれや曲りも見れらます。
表紙と裏表紙は2重になっているのですが、裏側の背表紙側は共に剥離。
何しろ、昭和56年(1981年)10月発行なので30年以上前の物ですからねぇ。
整備作業を室内で行った為か、内部は汚れは少ないので個人が整備に使うには全く問題は無いと思う。
ちなみに部品表はありません・・・
さて、これをヤフオクに出品する訳ですが・・・
これなら需要があるだろうと思って出品したランクル整備書は未だに入札処かウオッチリスト入りも無し。
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今時、自分で車を整備しようなんて人は居ないって事だね。
ディーラーなら昔の整備書でもPCで見れるはずだし。
その点、モトコンポは元々生産台数が5万台と大量生産された上に、50ccでコンパクトな車体という事で結構残存数が多そうなので需要があるかな?
ちょっと検索したら、エッ?って驚く位の高値が付いているんですけど・・・幾らで出そうかなぁ。
出品。
参考リンク:ヤフオク ホンダ モトコンポNCZ50 サービスマニュアル
ちなみにモトコンポのパーツも残っているので、これも処分します。
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今回の断捨離ネタは、又も昔のオートバイの関連物。
ホンダのコンパクトカー、シティに積載する為に開発された、モトコンポ用サービスマニュアルです。
参考リンク:ホンダ・モトコンポ(Wiki)
和室にコンパネとドカシー敷いてオーバーホール中。
2000年から2005年まで所有、元々弟が持っていたのですが何年も放置されていたのを譲って貰いました。
元々の電装が6Vだったのを12Vに変更。
上の写真の右側が純正バッテリーですが、車体を横に倒してもバッテリー液が漏れない構造になっていたりして、小さなボディーに様々なパテントがてんこ盛り!
実にホンダらしい逸品でした。
2000年当時、個人のホームページが一般的になった頃で、このブログの前身だったホームページで改造ネタをUPしたりしていました。
その頃はエンジンスワップが流行っていて、カレンコンポやDioコンポなんて言う改造がありましたねぇ。
私はハードな改造はしないで、吸気をパワーフィルターに変更してキャブをQR50用に交換。
加速重視でクラッチに穴明けして軽量化という定番チェーンで乗っていました。
ちなみにマニュアルを見ると、クラッチを外すのにはドライブプレートプーラー(07935-1470001)という専用工具が必要です。
態々特殊工具なんて買っていられないので、ペンチと適当なボルトナットを2本用意。
ナットをじんわりと均等に締め込むと外れる。
穴明け加工用に新品のクラッチも買ったのだけど、程度が良かったので元々付いていたクラッチに穴明け加工。
まあ、元々2.5PSなので身長190cm、体重80kgの私が乗るとまるっきり走りませんでしたけどね。
2001年の小笠原ツーリング。
父島と母島に行きました。
上記写真、濱江丸という沈没船が写っているのが分かりますか。
平坦な道なら問題無いのですが、小笠原は坂道が多いのでパワー不足でした。
父島の山中に首なし二宮金次郎という不気味モニュメントがあって、
その近くに第二次世界大戦中に墜落した米軍機の残骸が転がっているスポットがあるのですが、
そこまで行くのに助走を付けて何回もトライしたのに坂道を登り切れず・・・かなり押しました。
まあ、今となっては良い思い出ですが。
当時は他にハーレーのファットボーイとカワサキのKSR-2も持っていたので乗っているより弄っていた時間の方が長かったが、これだけ個性的なバイクは他に無い。
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2008/11/30
出来れば、電動化したNEWモトコンポを販売して欲しい物だ。
表紙。
裏表紙。
背表紙。
CB750FやXL600Rのマニュアルと比較するとペラペラですが・・・
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2017/11/02
2017/10/27
実際に作業の時に使っていたのでダメージはあります。
角部のまくれや曲りも見れらます。
表紙と裏表紙は2重になっているのですが、裏側の背表紙側は共に剥離。
何しろ、昭和56年(1981年)10月発行なので30年以上前の物ですからねぇ。
整備作業を室内で行った為か、内部は汚れは少ないので個人が整備に使うには全く問題は無いと思う。
ちなみに部品表はありません・・・
さて、これをヤフオクに出品する訳ですが・・・
これなら需要があるだろうと思って出品したランクル整備書は未だに入札処かウオッチリスト入りも無し。
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2017/10/22
今時、自分で車を整備しようなんて人は居ないって事だね。
ディーラーなら昔の整備書でもPCで見れるはずだし。
その点、モトコンポは元々生産台数が5万台と大量生産された上に、50ccでコンパクトな車体という事で結構残存数が多そうなので需要があるかな?
ちょっと検索したら、エッ?って驚く位の高値が付いているんですけど・・・幾らで出そうかなぁ。
出品。
参考リンク:ヤフオク ホンダ モトコンポNCZ50 サービスマニュアル
ちなみにモトコンポのパーツも残っているので、これも処分します。
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2017/11/07
2014/03/29
2017年11月04日
キジマ 携帯用エアーポンプ
唐突に始めた断捨離企画、まだ手放したい物が色々とあるのですが、取り敢えず一休み。
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ちなみにこれが何だか一目見て判る方は居ますか?
ホンダ純正のエアポンプです。
握りの部分にバルブと接続するチューブが内蔵されています。
使用時。
購入したのはXLR250Rに乗っていた時だから1985年位かな?
参考リンク:HONDA二輪製品ニュースXLR250R
当時はメインにCB750Fに乗っていて、CBはチューブレスタイヤだったからパンクしたとしても特にエアポンプは必要無かったのですが、CBで北海道に行ったら林道走行をしたくなって翌年XLR250Rを購入。
林道走行するならスペアのチューブとポンプは必需品。
当時は延々と東北道を東京から青森まで自走して行った訳ですが、1986年7月に十和田IC - 碇ヶ関IC間が開通するまでは途中一般道の山間部を走って行かなければならなかったので、函館到着まで24時間掛かっていました。
北海道上陸後も首都圏とは比較にならない位巡航速度が速いので、250cc単気筒での高速長距離走行は辛い・・・
結局翌年から北海道ツーリング用にXL600Rファラオを購入。
ファラオはスポークホイールながらチューブレスタイヤだったのでエアポンプはXLR250Rで関東近郊の林道ツーリング用の備品として使っていました。
当時は富士山周辺に4WDやオフロードバイクで走れるハードな林道が沢山あったのですが、現在は殆どクローズされています。
その頃買い揃えたタイヤレバーやリムプロテクタ、スポークリム用レンチ。
結局XLR250Rは数年で手放してしまい、後年モトコンポで小笠原ツーリングに出掛けたのが最後の御奉公。
その後の単車はみんなチューブレスだったので、エアポンプは使わずにCO2ガスボンベを常備。
こいつは専らゴムボートのドーリーや船外機の保管用アルミカートのタイヤ空気圧の調整などに使っていました。
しかし流石に30年も前のポンプ、機関部は頑丈で問題無いのですが、ゴムのチューブ部分が劣化して使えなくなってしまいました。
チューブ部分の交換パーツを探したのですが、もう手に入らないようです。
取り敢えずホームセンターで購入した同径のゴムチューブを接続してみたが、加圧に耐えられない。
ネットで画像検索するとスズキのバンバン用にも純正として同型ポンプが使われていた様ですがこれも廃盤の模様。
・・・しかし、ヤフオクで検索すると随分と高額で落札されているなぁ・・・
エアポンプが無いと何かと不便なので安価なエアポンプを購入。
キジマ製。
しかし、安いねぇ。
ボディーは殆ど樹脂製で、耐久性はとても30年持つとは思えないけれど、最悪チューブ部分が手持ちのポンプとコンバートできるかも。
ぱっと見、チューブのねじ込み径は同じに見える。
これは行けるかも・・・と、思ったのだがピッチ(1回転当たりのねじ込み量)が異なり、互換性は無い。
取り敢えず使ってみます。
2馬力船外機の保管と移動用台車のタイヤに空気を入れる。
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バルブ接続はレバー式。
折り畳み式の脚が付いている。
脚を足で押さえてT型の握りを上下させて加圧。
以前のエアポンプと比較して力が入れ易いので作業が楽だ。
ショップのレビューを見たら、携行性を良くする為にT型のハンドル部分を短く切ってしまう人もいるようだが、ツーリングに持って行くならそれも良いかも知れない。
樹脂製ボディーの耐久性が低くて故障したとのレビューもあったので、従来使っていたポンプは保管しておいて、樹脂製ボディーが壊れたらホース部分を加工してスワップするか。
最近生産が1億台を超え、今月モデルチェンジする新型スーパーカブが気になっているので、そのうち買うかもしれないからねぇ。
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2017/11/02
2017/11/02
2017/10/30
2017/10/29
2017/10/27
2017/10/22
ちなみにこれが何だか一目見て判る方は居ますか?
ホンダ純正のエアポンプです。
握りの部分にバルブと接続するチューブが内蔵されています。
使用時。
購入したのはXLR250Rに乗っていた時だから1985年位かな?
参考リンク:HONDA二輪製品ニュースXLR250R
当時はメインにCB750Fに乗っていて、CBはチューブレスタイヤだったからパンクしたとしても特にエアポンプは必要無かったのですが、CBで北海道に行ったら林道走行をしたくなって翌年XLR250Rを購入。
林道走行するならスペアのチューブとポンプは必需品。
当時は延々と東北道を東京から青森まで自走して行った訳ですが、1986年7月に十和田IC - 碇ヶ関IC間が開通するまでは途中一般道の山間部を走って行かなければならなかったので、函館到着まで24時間掛かっていました。
北海道上陸後も首都圏とは比較にならない位巡航速度が速いので、250cc単気筒での高速長距離走行は辛い・・・
結局翌年から北海道ツーリング用にXL600Rファラオを購入。
ファラオはスポークホイールながらチューブレスタイヤだったのでエアポンプはXLR250Rで関東近郊の林道ツーリング用の備品として使っていました。
当時は富士山周辺に4WDやオフロードバイクで走れるハードな林道が沢山あったのですが、現在は殆どクローズされています。
その頃買い揃えたタイヤレバーやリムプロテクタ、スポークリム用レンチ。
結局XLR250Rは数年で手放してしまい、後年モトコンポで小笠原ツーリングに出掛けたのが最後の御奉公。
その後の単車はみんなチューブレスだったので、エアポンプは使わずにCO2ガスボンベを常備。
こいつは専らゴムボートのドーリーや船外機の保管用アルミカートのタイヤ空気圧の調整などに使っていました。
しかし流石に30年も前のポンプ、機関部は頑丈で問題無いのですが、ゴムのチューブ部分が劣化して使えなくなってしまいました。
チューブ部分の交換パーツを探したのですが、もう手に入らないようです。
取り敢えずホームセンターで購入した同径のゴムチューブを接続してみたが、加圧に耐えられない。
ネットで画像検索するとスズキのバンバン用にも純正として同型ポンプが使われていた様ですがこれも廃盤の模様。
・・・しかし、ヤフオクで検索すると随分と高額で落札されているなぁ・・・
エアポンプが無いと何かと不便なので安価なエアポンプを購入。
キジマ製。
しかし、安いねぇ。
ボディーは殆ど樹脂製で、耐久性はとても30年持つとは思えないけれど、最悪チューブ部分が手持ちのポンプとコンバートできるかも。
ぱっと見、チューブのねじ込み径は同じに見える。
これは行けるかも・・・と、思ったのだがピッチ(1回転当たりのねじ込み量)が異なり、互換性は無い。
取り敢えず使ってみます。
2馬力船外機の保管と移動用台車のタイヤに空気を入れる。
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2010/07/24
バルブ接続はレバー式。
折り畳み式の脚が付いている。
脚を足で押さえてT型の握りを上下させて加圧。
以前のエアポンプと比較して力が入れ易いので作業が楽だ。
ショップのレビューを見たら、携行性を良くする為にT型のハンドル部分を短く切ってしまう人もいるようだが、ツーリングに持って行くならそれも良いかも知れない。
樹脂製ボディーの耐久性が低くて故障したとのレビューもあったので、従来使っていたポンプは保管しておいて、樹脂製ボディーが壊れたらホース部分を加工してスワップするか。
最近生産が1億台を超え、今月モデルチェンジする新型スーパーカブが気になっているので、そのうち買うかもしれないからねぇ。
2017年11月02日
CB750F純正車載工具:断捨離
※一部写真を非公開にしています。
今回のネタは前回に引き続き、昔の愛車CB750Fの関連グッズの断捨離です。
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CB750F純正車載工具。
うーん、こんな物を欲しがる人が居るかな?
収納袋の側面は口が開き、
角も傷んでいます。
当時のホンダフラッグシップらしく、同時期販売されていた他機種の車載工具と比較すると豪華な仕様。
片口両口スパナ。
抜き差し式ドライバー。
六角レンチ。
プライヤー。
HMの刻印。
レンチにもHMのマーク。
変わったところで収納袋の背面に0.7mmの隙間ゲージが入っている。
これはプラグのギャップ調整用。
新車購入後、初めてのオイル交換をしようと思って車載の片口スパナでバイパスバルブを緩めようとしたら呆気なく舐めてしまった・・・
あくまで緊急用、整備向きではありません。
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長期のキャンプツーリングに出掛ける事が多かったので、ドライバーやプライヤーはバイクよりキャンプ用ストーブの整備に使う事が多かった。
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需要があるかどうかは分らないが出品。
参考リンク:ヤフオク CB750F純正車載工具
今でもCBに乗られているオーナー各位であれば、それなりの工具を積載しているよなぁ・・・
2017年11月14日追記
純正のリアサスペンション調整工具と、オーリンズのサスペンション調整工具、フロントフォークのオイルシールとブレーキピン用ブーツが出て来たので追加。
今回のネタは前回に引き続き、昔の愛車CB750Fの関連グッズの断捨離です。
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2017/11/02
CB750F純正車載工具。
うーん、こんな物を欲しがる人が居るかな?
収納袋の側面は口が開き、
角も傷んでいます。
当時のホンダフラッグシップらしく、同時期販売されていた他機種の車載工具と比較すると豪華な仕様。
片口両口スパナ。
抜き差し式ドライバー。
六角レンチ。
プライヤー。
HMの刻印。
レンチにもHMのマーク。
変わったところで収納袋の背面に0.7mmの隙間ゲージが入っている。
これはプラグのギャップ調整用。
新車購入後、初めてのオイル交換をしようと思って車載の片口スパナでバイパスバルブを緩めようとしたら呆気なく舐めてしまった・・・
あくまで緊急用、整備向きではありません。
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2008/11/30
長期のキャンプツーリングに出掛ける事が多かったので、ドライバーやプライヤーはバイクよりキャンプ用ストーブの整備に使う事が多かった。
関連記事リンク
2008/02/02
需要があるかどうかは分らないが出品。
参考リンク:ヤフオク CB750F純正車載工具
今でもCBに乗られているオーナー各位であれば、それなりの工具を積載しているよなぁ・・・
2017年11月14日追記
純正のリアサスペンション調整工具と、オーリンズのサスペンション調整工具、フロントフォークのオイルシールとブレーキピン用ブーツが出て来たので追加。
2017年11月02日
ホンダCB750Fサービスマニュアル/パーツリスト:断捨離
※一部写真を非公開にしています。
今回の断捨離も旧車のサービスマニュアルとパーツリストです。
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1983年から1996年まで乗っていたホンダCB750F用。
納車直後、知人と日光へ行った時のスナップ。
場所は日光方面、明智平かな?
CB750Fに良く似た右のバイクは知人のホークⅢ(400CC)です。
XL600Rファラオと同時に所有、交互にツーリングに使用。
北は北海道から、(写真は礼文島)
南は八重山諸島まで。(写真は西表島)
スピードメーター内部のオドメーターのギアが2度も欠けて交換したので正確な総走行距離は不明ですが、13年間で10万キロ近くは走ったはず。
限定解除試験に合格したその日のうちに新車を注文しました。
当時、ホンダはV型エンジンをリリースした直後でフラッグシップはVF750Fでしたが、エンジン性能が劣るとしてもCBのデザインに惚れ込んでしまった。
バリバリ伝説の連載開始が丁度購入した1983年、一つ前の赤いCB750FBは人気がありました。
参考リンク:バリバリ伝説(Wiki)
オーリンズのリアサス、マスターシリンダー別体フロントブレーキ、CBX750F用純正セパレートハンドル、O&Tのバックステップとフロントフォークスタビライザー、アルミの大型オイルクーラー、バーネットの強化クラッチ、マフラーはヨシムラサイクロン、その他色々、全てDIYで取り付け。
空冷4気筒、ツインカム16バルブエンジンの造形は今見ても秀逸。
CBのフレームは鉄のダブルクレドールですが、エンジン脱着用に部分的にボルトで外せます。
エンジン重量が80㎏近いので3人掛かりで下ろしたのを思い出します。
自分で腰上オーバーホールしました。
これは何だか分かりますか?
当時使っていたバルブスプリングコンプレッサ。
こんな感じで使います。
マニュアルも部品表も、実際の作業で酷使したのでかなり傷んでいます。
サービスマニュアルは表紙が残っている。
INTEGRA(インテグラ)と書かれていますが、何の事だか分りますか?
CBは年式によって、CB750FZ、CB750FA、CB750FB、最終型が私が購入したCB750FCになるのですが、CB750FBにボルドールⅡと言う特別仕様車が限定販売されました。
CB750FCのカウル付きがCB750F2C INTEGRAです。
INTEGRA販売以前は道交法の制約でバイクにカウルを付けるのが認められておらず、ボルドールⅡのカウルはオプション扱いで販売されていた記憶があります。
CBX400Fにもインテグラ仕様があってカウル付きモデルが販売されましたが、国内向けカウリング付きバイクの先駆けでした。
流石に30年の歳月と、DIYで散々使い倒したので痛みがあります。
油で汚れた指紋の跡。
オーバーホール時の手書きのメモ。
背表紙部分が分離してしまっている。
沢山の思い出が詰まっているけれど、流石にそろそろ処分しなければ。
部品表は表紙から2ページまでが行方不明。
3ページ以降は残っているので実使用には問題ありません。
もっとも、パーツがどの位残っているのだろうか・・・?
こいつも背表紙部分が分離しています。
さて、出品。
参考リンク:ヤフオク ホンダCB750Fサービスマニュアルとパーツリスト
現在(2017年)でも時折CBが走っているのを見掛けるので、多少の需要はあるだろう。
今回の断捨離も旧車のサービスマニュアルとパーツリストです。
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2017/10/27
2017/10/22
1983年から1996年まで乗っていたホンダCB750F用。
納車直後、知人と日光へ行った時のスナップ。
場所は日光方面、明智平かな?
CB750Fに良く似た右のバイクは知人のホークⅢ(400CC)です。
XL600Rファラオと同時に所有、交互にツーリングに使用。
北は北海道から、(写真は礼文島)
南は八重山諸島まで。(写真は西表島)
スピードメーター内部のオドメーターのギアが2度も欠けて交換したので正確な総走行距離は不明ですが、13年間で10万キロ近くは走ったはず。
限定解除試験に合格したその日のうちに新車を注文しました。
当時、ホンダはV型エンジンをリリースした直後でフラッグシップはVF750Fでしたが、エンジン性能が劣るとしてもCBのデザインに惚れ込んでしまった。
バリバリ伝説の連載開始が丁度購入した1983年、一つ前の赤いCB750FBは人気がありました。
参考リンク:バリバリ伝説(Wiki)
オーリンズのリアサス、マスターシリンダー別体フロントブレーキ、CBX750F用純正セパレートハンドル、O&Tのバックステップとフロントフォークスタビライザー、アルミの大型オイルクーラー、バーネットの強化クラッチ、マフラーはヨシムラサイクロン、その他色々、全てDIYで取り付け。
空冷4気筒、ツインカム16バルブエンジンの造形は今見ても秀逸。
CBのフレームは鉄のダブルクレドールですが、エンジン脱着用に部分的にボルトで外せます。
エンジン重量が80㎏近いので3人掛かりで下ろしたのを思い出します。
自分で腰上オーバーホールしました。
これは何だか分かりますか?
当時使っていたバルブスプリングコンプレッサ。
こんな感じで使います。
マニュアルも部品表も、実際の作業で酷使したのでかなり傷んでいます。
サービスマニュアルは表紙が残っている。
INTEGRA(インテグラ)と書かれていますが、何の事だか分りますか?
CBは年式によって、CB750FZ、CB750FA、CB750FB、最終型が私が購入したCB750FCになるのですが、CB750FBにボルドールⅡと言う特別仕様車が限定販売されました。
CB750FCのカウル付きがCB750F2C INTEGRAです。
INTEGRA販売以前は道交法の制約でバイクにカウルを付けるのが認められておらず、ボルドールⅡのカウルはオプション扱いで販売されていた記憶があります。
CBX400Fにもインテグラ仕様があってカウル付きモデルが販売されましたが、国内向けカウリング付きバイクの先駆けでした。
流石に30年の歳月と、DIYで散々使い倒したので痛みがあります。
油で汚れた指紋の跡。
オーバーホール時の手書きのメモ。
背表紙部分が分離してしまっている。
沢山の思い出が詰まっているけれど、流石にそろそろ処分しなければ。
部品表は表紙から2ページまでが行方不明。
3ページ以降は残っているので実使用には問題ありません。
もっとも、パーツがどの位残っているのだろうか・・・?
こいつも背表紙部分が分離しています。
さて、出品。
参考リンク:ヤフオク ホンダCB750Fサービスマニュアルとパーツリスト
現在(2017年)でも時折CBが走っているのを見掛けるので、多少の需要はあるだろう。