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2009年09月27日

ダーデブル スキーター

今回は極小スプーンの紹介。



ダーデブルのスキーターです。

関連記事リンク:エッピンガー ダーデブル コピーキャット
関連記事リンク:エッピンガー ダーデブル スピニー



紅白ペイントにお馴染みの悪魔の顔。



それにしても、アメリカ人は悪魔だの地獄だの、魔女だのってルアーの名前に付けるのが好きだよね?

久し振りに引っ張り出してきたら、すっかり錆びていました。



購入したのは70年代ですが、今でも同じ物を販売しているようです。

現在は管理釣り場用に小型のスプーンが大量にリリースされているけれど、やっぱりこいつより小さなルアーはあんまり無いんじゃあない?

私の手持ちルアーの中でも最小です。

もっとも、空気抵抗が少ないので細いラインと組み合わせれば結構飛距離も出るし、極小サイズながらしっかり造り込んであるので泳ぎも素晴らしい。

フックとリングを交換して、ボディーを磨けばまだまだ使えそうだ。




  


Posted by KAZU@ at 10:10Comments(0)釣:ルアー

2009年09月26日

秋田県:休暇村乳頭温泉郷

場所:秋田県仙北市田沢湖駒ケ岳2-1

利用日:2009年9月23~26日

ホームページ:休暇村乳頭温泉郷

人気の温泉宿が7つある乳頭温泉巡りのベースキャンプとして最適な通称乳頭キャンプ場。



オートサイトとフリーサイトが併設されているのですが、値段も格安で設備も良い事から人気が高いようです。
今回は連休の中休みだった事もあり、シニアキャンパーが5~6組位で落ち着いた雰囲気でキャンプ出来ましたが、混雑時には泊まりたく無い。

こちらが炊事塔。



夜9時を過ぎると電気が消えて真っ暗になります。

トイレはドアを開けると自動点灯。



トイレにシャワーが併設されていますが、周りが温泉だらけなのに利用者がいるのか?



洗い場は低いので子供でも使い易いのだろうが、私が使っていると腰が痛くなる。




コインランドリーも設置されているので長旅には便利。



車横付けのオートサイトに、テントとスクリーンタープを張って、大人2名が3泊4日で6000円・・・安い。



標高が高い山中だが、結構気温が高くて日中はTシャツ、明け方でも薄手のフリースで充分だった。

買出しは国道341号線沿いにコンビニが数件あるが、田沢湖駅近くの大きなスーパーマーケットがお勧め。

さて、肝心の温泉だが、それぞれ立ち寄り入浴出来る時間が決まっているので予め予定を立てておいた方が良いと思う。
キャンプ場利用者は、通常PM5:00迄しか入れない乳頭温泉郷にPM7:30迄入れるチケットが購入出来るので乳頭温泉郷は夜に入浴。

朝、一番早くAM7:00オープンの黒湯→孫六→鶴の湯
次の日にAM9:00オープンの蟹場→大釜→妙乃湯

と言うコースが良いと思う。

特に人気の高い鶴の湯はAM10:00のオープンと同時に入る位の心構えで無いと厳しいかも?


  


Posted by KAZU@ at 10:15Comments(0)キャンプ場

2009年09月26日

スピン グロー(Spin-N-Glo)

小型ルアーシリーズ、今回紹介するのはスピングローです。



こいつはボディーにワイヤーが貫通していて、フェザー付きのトリプルフックが付いているタイプで、これだけでルアー単体として成立しています。



ベアリングが付いて、軽く回転する。



フックにはフェザー付き。



本来はアラスカやカナダでサーモンを釣る時にアトラクターとして使用される事が多いようです。

もっと大きなサイズの物を、回転するボディー部分だけをラインに通して、その下にフックを付ける。
フックにイクラを装着して川底へオモリを付けて沈めて鮭を誘う訳ですな。
ボディーの材質は多分コルク、羽の部分は柔らかな樹脂でできています。



このまま水に入れると、テール部を若干下にして斜めに浮きます。

このサイズで軽量、更に空気抵抗が大きいのでラインを細くしてもスピニングタックルでのキャストは難しい。

ラインにオモリを追加して、沈めて使う人が多かったのではないでしょうか?

こいつを購入した70年代は、トラウト用として結構流通していたような記憶があるのですが・・・
ちょっとネット検索してみましたが、現在国内では殆ど使われていないようです。




  


Posted by KAZU@ at 10:10Comments(0)釣:ルアー

2009年09月23日

岩手県:中の浜キャンプ場

利用日:2009年9月21~23日

住所:岩手県宮古市崎山中の浜



海岸の入り江に作られたキャンプ場。



近所には浄土ヶ浜など、海岸の景勝地も近い。

キャンプサイトから海が見え、近くに漁港もある。
せっかく三陸まで来たので釣りをしたかったのだが、波浪警報が出ていて海は大荒れ。

キャンプサイトは左右から山が迫っているので風も無く、快適だった。
もっとも海岸近くの為か湿気が多い。

豪華では無いが、毎日清掃されているトイレ。



こちらは炊事塔。



キャンプサイトには車が進入できないように、柵で囲われている。



ゴミステーション。



買出しは近くの国道沿いにコンビニがあってアルコールも購入出来るが、せっかくなので地の旨い物を食べたい。
宮古の港に道の駅があって、そこでも海産物を売ってはいるが、キャンプ場から車で15分位の宮古市の魚菜市場がお勧め。

魚菜市場ホームページ

海産物だけで無く、肉や野菜も売っている。



そんな訳で短角牛のサーロインステーキを炭焼きして、



地物の鮭の筋子でイクラの醤油漬けを作って、



うーん、確実に尿酸値が上がるなぁ・・・


参考記事リンク:震災メモリアルパーク中の浜


  


Posted by KAZU@ at 11:11Comments(0)キャンプ場

2009年09月21日

岩手県:フレアイランド尾崎岬

利用日時:2009年9月20~21日


キャンプ場使用料:テント1張り500円、タープ1張り500円。
ゴミ袋代金100円。
年中無休、ペット禁止。

海岸近くの高台のキャンプ場。



地図で見ると海岸線のキャンプ場に見えるが、実際は波打ち際から結構離れている。

オートキャンプは不可だが、荷物の搬送時にはキャンプサイトに車で進入可能。

連休中と言う事で結構キャンパーで賑わっていて、素晴らしく見晴らしの良い海岸方面は占拠されていた。

近くに温泉が無いのが残念だが、200円で入れるお風呂がある。
浴室は3名入ると一杯。



シャワー付き洗い場、シャンプーとボディーソープ完備。



お湯の出が物足りないけれど、200円だったら仕方が無い。

隣にシャワーもある。



ドライヤー付きの脱衣所。



夜間使えるトイレが駐車場の一つだけと言うのはちょっと不便だが、広々としたフラットな芝のサイトは中々居心地が良い。

まあ、キャンプサイトは問題無かったのだが、夕方やって来たワンボックスとハーレー数台のグループは最低だった。
夜中の12時近くまで宴会。
大声で馬鹿笑い。
挙句の果てにポケバイを持ち出してキャンプサイトを走り出す。

繰り返すけれど、夜中の12時にだよ?

飲酒運転に無保険車運転・・・普通に犯罪者なので警察に通報すればよかった。

私のテントからは一番離れていたので実害は少なかったが、数メートル横には元々家族連れのテントが貼ってあったので、さぞかし不快な思いをした事だろう。

たまにいるんだよね。
キャンプ場を安手の宴会場と勘違いしてる奴。

東北ナンバーのグループだったけれど、ハーレーでキャンプは10年早いよ。


  


Posted by KAZU@ at 11:11Comments(0)キャンプ場

2009年09月20日

ヘリン フラットフイッシュ F2

今回は手持ちのプラグで最小、ヘリンのフラットフイッシュです。

関連記事リンク:ヘリン フラットフイッシュ X4



おそらく市販品としても最小のプラグではないだろうか。

メッキブルースケールは塗装の剥がれた部分から木地が見えるのを見て判るように70年代購入のウッドボディー。



クリアーボディーにシルバーラメ入りの物は80年代購入のプラ製。



ちなみにウッドボディーはフローティングですが、プラボディーはシンキングになってしまっています。
ウッドはこれだけの極小ボディーにも関わらずアクションも安定しているのに比べると、プラ製の動きはイマイチ。

ボディー全長は27mm。



形といい、大きさといい、正に柿の種。

F2と言うサイズですね。



フックはシングルフック。



ウッドの物は、ボディー内部に真鍮ワイヤーが貫通していますが、プラ製のフックホルダはヒートンねじ込み。



何しろ、このサイズなんで強度に不安が・・・大物が掛ると抜けてしまないか?

ラインアイがワイヤー式なのは新旧変わらず。



プラ製の方がボディー自体の強度はあると思うけれどね。



ちなみにこいつは他のサイズのフラットフイッシュ同様空気抵抗が大きい上にこの大きさなので、単体での使用では全く飛びません。

8番クラスのフライタックルか、ルアータックルで使用する場合は噛み潰し等をラインに追加する必要があります。
もっともフライでキャストするのも結構大変で、通常のフライと異なり空気抵抗でリーダーの軌道が曲がって耳元をかすめて飛んで行くので注意が必要です。

私はもっぱら芦ノ湖でハーリングに使用していました。

ウッドの物ならシンキングラインで底近くを引っ張っても根掛りしないし、サイズは小さくともフラットフイッシュのアクションは健在。



こいつは国内でもまだ入手可能なようです。


  


Posted by KAZU@ at 10:10Comments(0)釣:ルアー

2009年09月19日

ホッパーストッパー ホットショット 7

以前ルーハージェンセンのホットショットを紹介しましたが、今回は70年代購入のフライサイズです。

関連記事リンク:ルーハージェンセン ホットショット 35



当時はホッパーストッパーブランドで販売されていたのではないかと記憶しています。

HOT SHOT 7と刻印があります。



7と言うのはサイズなのか?

小型ながら非常にしっかりした造りで、パーティングの合わせ目もビシッ!と揃っている。



この辺は最近のアメルアー各社に見習って欲しい物です。

当然アクションも素晴らしく、私はトラウト用に愛用していました。

フックも鋭く、これは当時の物ですが錆びも無く、このまま実釣可能なコンディション。



眼の部分が青いペイントなのは蛍光色のお約束なのか?



ワイヤースナップも全サイズ共通仕様です。



テールの鰭?は上下に付いている。



フローティングプラグなので単体だと表層引き。

比較的空気抵抗が少なく、極細ラインとの組み合わせならこのままスピニングタックルでキャスティングも可能ですが、トラウト用として使用する場合はガン玉を併用していました。

当時はこの手の極小プラグは少なかったのですが、今は渓流用ミノープラグが沢山リリースされています。
もっともリアルなミノーばっかり・・・この手の非イミテーション系は売れないんだろうねぇ。


  


Posted by KAZU@ at 10:10Comments(0)釣:ルアー

2009年09月13日

ヘドン(HEDDON) ザラ ポーチ

ギル用ルアーの続き、今回はザラポーチです。



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ヘドン/ Heddon ザラポーチ/ZARA POOCH
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こいつはギル用と言うより、バス用として使っているユーザーが多いのかな?



70年代だとオリジナル以外はザラⅡとベビィーザラなんかがありましたが、いずれもオリジナルとはボディーデザインが異なります。

関連記事リンク:へドン(HEDDON)オリジナルザラスプーク

当時はポーチって出回っていなかったんじゃないかと思うんですが、こいつはオリジナルザラスプークの縮小コピーになっています。



ちなみにタイニーとかティニーじゃなくて、何でポーチなんだろうねぇ?



ティニートピードと比較しても少々大きめ?のボディーなのでおちょぼ口のギルのフッキングは正直イマイチなんですが、オリジナルザラスプーク好きとしてはこいつで釣りたくなる訳ですよ。

関連記事リンク:ヘドン(HEDDON) ティニー トピード



ボディー後部にウエイトが入っているのですが、穴が開いている所を見ると鋼球では無くてボールチェーンをバラした物を入れているようだ。



ちなみにどっちがオリジナルでどちらがポーチか判りますか?





購入は90年代で、この頃のルアーは殆ど海外通販で購入。
以前紹介したラトリンザラと同様、結構ペイントとフックの位置関係がずれています。

関連記事リンク:バスプロショップス ラトリンザラ



まあ、実用上は問題無いんだけどね。


  


Posted by KAZU@ at 10:10Comments(2)釣:ルアー

2009年09月12日

ヘドン(HEDDON) ティニー トピード

ギル用ルアーの続き。

前回フレッドアーボガストの最少フラポッパーを紹介したので、今回はヘドン最少プラグ?

関連記事リンク:アーボガスト フライサイズ フラポッパー

ティニィー トピードです。

関連記事リンク:ヘドン(HEDDON) トピード(TORPEDO)



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ヘドン ティニートピード
価格:1393円(税込、送料別) (2018/11/22時点)





プラドコの公式ホームページを見るとトーピードって書いてあるんで、正式にはトーピードだと思うけれど、個人的には馴染めないのでトピードって事で話を進めさせて頂きます。
昔はカタログや雑誌にもトピードって書いてあったと思うんだけど、何時からトーピードになったんだろう?

ちなみにトピードは小さな順に、

Teeny Torpedo: 1-1/2" long, 1/8 oz, #10 hook size

Tiny Torpedo: 1-7/8" long, 1/4 oz, #6 hook size

Baby Torpedo: 2-1/2" long, 3/8 oz, #4 hook size

Magnum Torpedo 3-5/16''; 5/8 oz.

となっています。

マグナムとの比較。



タイニーと比較しても約半分のボディーサイズ。



多分、近年のへドンのプラグとしては、こいつが最小サイズでしょう。



そう言えば、他にティニーってサイズネームの付いたへドンプラグってあったっけ?

バス用だと、何と言ってもマグナムが使い易い訳ですが、ギル狙いならやはりティニーが良いですな。
もっともティニーでも、結構良いサイズのバスのアタックがある訳ですが。

サイズ的には以前紹介したフライサイズのフラポッパーより少々ボディーは大きめ。
もっとも無理やり入れているネームは潰れて読めない訳ですが・・・



トリプルフックが2本付いているので、ギルのおちょぼ口でもフッキングは良好。



正直、ペラの回転はイマイチですが、鋭くジャークを入れればスイッシュしながら泡を出し、小さなボディーに似合わない強烈なアピール。



こいつは90年代のバスプロショップス購入品だけど、怪しい何とかスペシャルカラーです。



この手の小さなプラグは暗い色だと視認性が極端に低下するので派手なカラーの方が使い易い。



個人的にはこのサイズのクレージークローラーが欲しいなぁ・・・



関連記事リンク:へドン(HEDDON) クレイジークローラー


  


Posted by KAZU@ at 10:10Comments(2)釣:ルアー

2009年09月06日

小川キャンパル塗る防水剤

テントのメンテナンス、その3です。

フライシートの縫い目はシームシーラーで防水しましたが、フライシートの生地自体の撥水性能が低下しているので防水処理を行います。

関連記事リンク:デュポン ハイパロン シーム シーラー

今回使用したのは小川キャンパル(OGAWA CAMPAL)塗る防水剤。

通常、防水剤と言うとスプレー式の物が多い訳です。

スプレー式撥水剤は、塗る時に風があると拡散してしまいますが、これは容器にスポンジが付属していて、防水剤の液を直接テント生地に塗り付ける方式です。

ちなみにコールマンからも同様の商品が出ていますが、近所のアウトドア用品店では売っていませんでした。



性能的にはどの商品も、あまり変わらないような気がします。

試験体は引き続いてコールマンの3ポールテントです。

関連記事リンク:コールマンドームテントROUND 3POLE DOME 300

今回は2缶用意しましたが、このクラスのテントに入念に塗ろうと思ったら3缶必要です。



プラスチックのキャップを外すと、中にスポンジが入っています。



鉄製のスクリューキャップを外します。



スポンジを嵌め込む。



缶を逆さにすると、スポンジに液が滲み出てきます。

実際に使って見ると、乾きが早い。

塗る傍から完全乾燥してしまうので、塗った所と未だ塗っていない所の区別が付き難い・・・



今回は自宅マンションベランダでの作業となりましたが、テント上部を重点的に小一時間で完了。



このサイズのテントだと、組立状態でテント最上部への撥水処理は手が届かないので事前にやっておいた方が良いでしょう。

肝心の撥水性能ですが、これは雨中キャンプしてみないと・・・


  


Posted by KAZU@ at 15:29Comments(0)キャンプ:住

2009年09月06日

アーボガスト フライサイズ フラポッパー

先日、フライロッドフラポッパーを紹介したので今回はルアーのフライサイズ フラポッパーです。

関連記事リンク:アーボガスト フライロッド フラポッパー
関連記事リンク:フレッドアーボガスト フラポッパー



1/8oz、ボディー全長約3cm・・・小型ながらフルサイズを凌ぐ実力派。



先日紹介したフライロッドフラポッパーと比較してもすっきりしている分、コンパクトさが際立ちます。



例によってスカートは完全劣化。



以前から何度かブログに書いていますが、私は最初に相模湖や津久井湖でバス釣りをしていました。
その後奥多摩湖へホームグラウンドを移し、90年代に入ってからは霞ガ浦に通い出し、琵琶湖や八郎潟に遠征したりしていました。

実は80年代初頭までは津久井湖や相模湖、奥多摩湖にはブルーギルはいなかったんですよ。
もしかしたら少数が生息していたのかも知れませんが、普通に釣れる程数はいませんでした。

私が初めてブルーギルを釣ったのは霞ヶ浦。

日中フルサイズのトッププラグにバスが出難い時に小型のルアーでギルを狙ってみたら、結構面白いのでハマってしまいました。

ボディー表面はギルとバスの歯型でザラザラ・・・



こいつは90年代購入品、どうも現在は廃番なのか?



ジッターバグのフライサイズと比較しても一回り小さく、ギル狙いにジャストフィット。

関連記事リンク:フレッドアーボガスト ジッターバグ

ボディーサイズに似合わない大きなポップ音と泡で、バスも誘います。



キャスト後ポーズ、その後は数回連続ポップさせて又ポーズ。

勿論、ロッドは寝かせてチップは水面近く。

タックルは渓流用スピニングタックルを使用します。

大き目のバスが喰い付くと大抵丸呑みされてしまいます。
フックが小さいのでラジオペンチでは外し難い・・・



フライ用のフォーセップを持っていると便利です。

当然バーブは潰しておきましょう。

小型のポッパーだと、他にはレーベルのポップRも良いけれど、フラポッパーの方がボディーサイズが小型なのでギルの乗りが良い。

関連記事リンク:レーベル ポップR
関連記事リンク:レーベル スーパーマグナムポップR

他色も欲しいのだが・・・何処かにデッドストックは残っていないだろうか?




  


Posted by KAZU@ at 10:10Comments(2)釣:ルアー

2009年09月05日

アーボガスト フライロッド フラポッパー

又もジャンク品の紹介になりますが・・・

フレッドアーボガスト社のフライ用のフラポッパーです。

関連記事リンク:フレッドアーボガスト フラポッパー



フライロッド フラポッパーと言うのが正式名称の模様。

フラポッパーには通称フライサイズと呼ばれる小型のルアーもありますが、こいつはフライタックル用。

ヘッドサイズは小さいのですが、レッグやテールを含めると結構ボリュームがあります。



購入したのは70年代後半だったと思いますが、例によってスカートは完全劣化・・・



レギュラーサイズのフラスカートも手に入らないので、こいつ用の小型スカートの入手は更に困難でしょうな。

レッグは何度か交換しています。



一つの穴に二本のラバーを通す、独特の取付。

今ならプロショップに行けば簡単に専用品が手に入りますが、当時はパンツのゴムを分解してラバー部分を使用。

当時はエバンスからもバス用フライポッパーが数種類販売されていました。

私も最初はこれら市販品を使っていた訳ですが、その後はワインのコルクを利用してポッパーの自作を開始。
ヘッドの塗装と乾燥に物凄く時間が掛る・・・

実際の所、それだけ手間暇掛けて自作しても、マドラーミノーの方が良く釣れるのが判ったので段々使わなくなったんだけどね。

何しろマドラーは浮かしているだけで釣れちゃうからね。

富士五湖みたいに透明度の高い湖だと、へドンのフルサイズでトップを攻めても中々釣果に結びつかない事が多いのだけれど、条件さえ合えばマドラーで見えるバスを根こそぎ釣れる事もある。

もっとも霞ガ浦なんかだとアピールは視覚より聴覚重視のような気がするので、ハードヘッドのポッパーの方が良いだろうと思われます。

障害物をタイトに狙う為に、腹の部分に穴を開けてナイロンラインでウイードガードを取り付けていました。



ちなみに70年代に私がフライを始めた時は当然ロッドはグラス。
このサイズのバスバグを6番ラインで投げていたのですが、キャスティングには相当苦労しました。

当然ミスキャストも多くて、エバンスのフライ用ポッパーは直ぐに塗装がボロボロになってしまって浸水→廃棄に。

その点、アーボガストは塗料が良いですね。
ビニール系の樹脂塗料ではないかと推察されますが、少々障害物にぶつけた位ではビクともしない。



ウエストのくびれが魅力的・・・



バスバグや他のコルクポッパーには出せない独特なポップ音を生み出すヘッド部分の造形。



ラバースカートさえ交換すれば、まだまだ現役。




  


Posted by KAZU@ at 10:10Comments(0)釣:ルアー