2009年04月04日
フレッドアーボガスト ジッターバグ
まあ、前回クレイジークローラーを出したので次はこれですね。
関連記事リンク:へドン(HEDDON) クレイジークローラー
クライジークローラーと双璧を成すノイジーの定番、ジッターバグです。
こいつが手持ちで一番古い物。

30年位前に知人に貰った物ですが、貰った当時既に相当古い物だったので、多分今から40年以上は前に造られた物では無いかと思います。
前のオーナーは進駐軍・・・とも聞いたので、もしかしたらもっと前の物かも知れません。
現行品と比較すると目玉の造形がリアル。

ヘドンと比較すると愛嬌に欠けるアーボガストですが、こいつは中々良い面構えをしている。
昔のタイプはボディーが左右で張り合わせになっているのだが、この後ボディーが前後分割になったので目玉の出っ張りが少なくなっているようです。
流石に経年変化で合わせ目から割れている所も・・・浸水しそうだ。

JITTERBUG
MFD BY FRED ARBOGAST
AKRON OHIO

クライジークローラーは羽が付いているので、やっぱり蝉のイメージ。
一方ジッターバグはBUGって書いてあるので蝉等の昆虫をイメージしているんだろうけれど、実際のアクションは蛙のようだ。
もっとも独特のカポカポ音がバスには堪らない魅力のようだが、自然界の蝉も蛙も似た様な音は出さないのが面白い。
人によってアクションの付け方は色々だろうが、私の場合はロッドチップを下にした状態で、ルアーがアクションする最少スピードでリールをゆっくりと巻き取る事が多い。
勿論、時々ポーズも入れる。
どうしてもアクションが単調になりがちだが、変にロッドアクションを入れてもバランスが崩れるだけのような気がするし・・・飽きるのが早いので長時間使い続けるのは忍耐が必要なルアーでもある。
90年代購入品は随分スマートな印象。

良く見るとカップ形状も若干異なるが、基本的にアクションは不変。
こいつはパテントNoが刻印されているなぁ。

ちなみに90年代物はラトルが入っている。
こいつは70年代購入のジョイントタイプ3/8oz。

一度フックを交換していますが未だ現役。
もっともこのサイズでも蝉のイミテーションと考えるとまだ大きい。

と、言う訳でこいつがあるのだが・・・軽量ボディーに大きなカップが付いているのでスピニングタックルに極細ラインでも飛距離が出無い。

ちなみに最初に購入したのがこのサイズだった。
当時持っていたルアーロッドがトラウト用で、大きなプラグは投げられなかったんだよね。
後年、タイニークレイジークローラーと一緒に中禅寺湖へ持って行って玉砕。
私の場合はキャスティングのし易さからジッターバグよりはクレイジークローラーが好きなのだが、この辺は釣り師によって好みの分かれる所であろう。
今年実写映画が公開された『釣りキチ三平』の原作、単行本の43巻に『早暁のヒメトロの巻』と言うエピソードがある。
中禅寺湖でヒメマスのトローリングをして、蝉型ルアーを使ってブラウンを釣ると言う奴だ。
リアルタイムで読んだはずだが内容を覚えていない・・・多分どちらかを使っていると思うのだが、三平はジッターバグ派?それともクレイジークローラー派?
フックは小型のダブルフックになっている。

ヒートン1個止めと言う事もあって、大型ブラウンがヒットしたら抜けてしまいそうな気もするが。

ダブルフックと言えば、中途半端なウイードレスモデルもある。

霞ヶ浦の葦際なんかでは使い易いだろうと思って買ったのだが、どうもフッキングが悪過ぎる・・・フックのポイントが剥き出しなんで、結局根掛りしちゃうしね。

まあ、トップでバス釣る時はランディングは二の次で、バスがルアーにアタックした時点で八割方は満足してしまうのだが。
久し振りに引っ張り出してきたら、フラスカートが団子になっている・・・このラバースカート、最近滅多に売っていないんだよなぁ。

アーボガスト、ヘビーユーザーの皆さんは、ラバースカートのスペアは何処で買っているんだろう?
この後、引き続きアーボガストのルアーをUPしようと思ったのだが、久々に引っ張り出して来たら他のルアーも、スカートが全滅していたよ。
関連記事リンク:へドン(HEDDON) クレイジークローラー
クライジークローラーと双璧を成すノイジーの定番、ジッターバグです。
こいつが手持ちで一番古い物。
30年位前に知人に貰った物ですが、貰った当時既に相当古い物だったので、多分今から40年以上は前に造られた物では無いかと思います。
前のオーナーは進駐軍・・・とも聞いたので、もしかしたらもっと前の物かも知れません。
現行品と比較すると目玉の造形がリアル。
ヘドンと比較すると愛嬌に欠けるアーボガストですが、こいつは中々良い面構えをしている。
昔のタイプはボディーが左右で張り合わせになっているのだが、この後ボディーが前後分割になったので目玉の出っ張りが少なくなっているようです。
流石に経年変化で合わせ目から割れている所も・・・浸水しそうだ。
JITTERBUG
MFD BY FRED ARBOGAST
AKRON OHIO
クライジークローラーは羽が付いているので、やっぱり蝉のイメージ。
一方ジッターバグはBUGって書いてあるので蝉等の昆虫をイメージしているんだろうけれど、実際のアクションは蛙のようだ。
もっとも独特のカポカポ音がバスには堪らない魅力のようだが、自然界の蝉も蛙も似た様な音は出さないのが面白い。
人によってアクションの付け方は色々だろうが、私の場合はロッドチップを下にした状態で、ルアーがアクションする最少スピードでリールをゆっくりと巻き取る事が多い。
勿論、時々ポーズも入れる。
どうしてもアクションが単調になりがちだが、変にロッドアクションを入れてもバランスが崩れるだけのような気がするし・・・飽きるのが早いので長時間使い続けるのは忍耐が必要なルアーでもある。
90年代購入品は随分スマートな印象。
良く見るとカップ形状も若干異なるが、基本的にアクションは不変。
こいつはパテントNoが刻印されているなぁ。
ちなみに90年代物はラトルが入っている。
こいつは70年代購入のジョイントタイプ3/8oz。
一度フックを交換していますが未だ現役。
もっともこのサイズでも蝉のイミテーションと考えるとまだ大きい。
と、言う訳でこいつがあるのだが・・・軽量ボディーに大きなカップが付いているのでスピニングタックルに極細ラインでも飛距離が出無い。
ちなみに最初に購入したのがこのサイズだった。
当時持っていたルアーロッドがトラウト用で、大きなプラグは投げられなかったんだよね。
後年、タイニークレイジークローラーと一緒に中禅寺湖へ持って行って玉砕。
私の場合はキャスティングのし易さからジッターバグよりはクレイジークローラーが好きなのだが、この辺は釣り師によって好みの分かれる所であろう。
今年実写映画が公開された『釣りキチ三平』の原作、単行本の43巻に『早暁のヒメトロの巻』と言うエピソードがある。
中禅寺湖でヒメマスのトローリングをして、蝉型ルアーを使ってブラウンを釣ると言う奴だ。
リアルタイムで読んだはずだが内容を覚えていない・・・多分どちらかを使っていると思うのだが、三平はジッターバグ派?それともクレイジークローラー派?
フックは小型のダブルフックになっている。
ヒートン1個止めと言う事もあって、大型ブラウンがヒットしたら抜けてしまいそうな気もするが。
ダブルフックと言えば、中途半端なウイードレスモデルもある。
霞ヶ浦の葦際なんかでは使い易いだろうと思って買ったのだが、どうもフッキングが悪過ぎる・・・フックのポイントが剥き出しなんで、結局根掛りしちゃうしね。
まあ、トップでバス釣る時はランディングは二の次で、バスがルアーにアタックした時点で八割方は満足してしまうのだが。
久し振りに引っ張り出してきたら、フラスカートが団子になっている・・・このラバースカート、最近滅多に売っていないんだよなぁ。
アーボガスト、ヘビーユーザーの皆さんは、ラバースカートのスペアは何処で買っているんだろう?
この後、引き続きアーボガストのルアーをUPしようと思ったのだが、久々に引っ張り出して来たら他のルアーも、スカートが全滅していたよ。
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
│釣:ルアー
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。