2008年10月26日
IIC(ワイズギア)CYCLELOK
バイク用盗難防止グッズの続きと言う事で、今回紹介するのは多関節ロックです。
U字ロックは切断以外に、構造上の欠点の為、ある物を使うと簡単に破壊できるらしいのですが、多関節ロックはその点U字ロックよりはるかに防犯性能は高いようです。
ワイズギアと言うのはヤマハのバイク用品ブランドだが、ホームページを見ても現在このタイプは取り扱っていないらしい。
手持ちの物は5ピースで、地球ロックに使用するには少々長さが足りない。
もっとも軸径が約13mmなので、プロの窃盗団が使用すると言われる油圧カッターを使われたら簡単に破壊されると思うので、これもサブ的ロックとしてしか使用できない。
金属部分が剥き出しなので、バイクの傷も少々気に掛る。
多関節ロックの最大の特徴は収納時のコンパクトさ。
ワイヤーロックやU字ロックより遥かに小さく畳めるので、外出時に重宝する。
軸の太さを20mm以上にして、もっと全長を長くして地球ロックに対応できるようにすれば防犯能力はUPするだろうが、コンパクトな収納性はダウンしてしまうので、この辺はどちらを重視するかになるだろう。
間接部分の強度も高そうに見える。
キーは断面が円形の一般的な物。
最近車やバイクのキーのレスキューを仕事でしている人のブログを見たのだが、ピッキングや特殊工具を使用すればどんな鍵でも時間さえ掛ければ必ず開けられるようだ。
個人的には暗証番号入力方式など、ナンバーロック出来るタイプの方が良いのではないかと思う・・・
実際、万一鍵を落とした時に解錠不能で切断出来ないロックがあっても困る訳だし。
関連記事リンク:ハーレー純正パッドロック
関連記事リンク:ゼナ(XENA)ディスクロックアラーム
関連記事リンク:レッドバロン B10 ワイヤーロック
関連記事リンク:アブス チェーンロック
関連記事リンク:コブラリンクス
U字ロックは切断以外に、構造上の欠点の為、ある物を使うと簡単に破壊できるらしいのですが、多関節ロックはその点U字ロックよりはるかに防犯性能は高いようです。
ワイズギアと言うのはヤマハのバイク用品ブランドだが、ホームページを見ても現在このタイプは取り扱っていないらしい。
手持ちの物は5ピースで、地球ロックに使用するには少々長さが足りない。
もっとも軸径が約13mmなので、プロの窃盗団が使用すると言われる油圧カッターを使われたら簡単に破壊されると思うので、これもサブ的ロックとしてしか使用できない。
金属部分が剥き出しなので、バイクの傷も少々気に掛る。
多関節ロックの最大の特徴は収納時のコンパクトさ。
ワイヤーロックやU字ロックより遥かに小さく畳めるので、外出時に重宝する。
軸の太さを20mm以上にして、もっと全長を長くして地球ロックに対応できるようにすれば防犯能力はUPするだろうが、コンパクトな収納性はダウンしてしまうので、この辺はどちらを重視するかになるだろう。
間接部分の強度も高そうに見える。
キーは断面が円形の一般的な物。
最近車やバイクのキーのレスキューを仕事でしている人のブログを見たのだが、ピッキングや特殊工具を使用すればどんな鍵でも時間さえ掛ければ必ず開けられるようだ。
個人的には暗証番号入力方式など、ナンバーロック出来るタイプの方が良いのではないかと思う・・・
実際、万一鍵を落とした時に解錠不能で切断出来ないロックがあっても困る訳だし。
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2008年10月25日
ゼナ(XENA)ディスクロックアラーム
単車用盗難防止グッズ第2弾と言う事で、今回紹介するのはXENAのディスクロックアラーム(DiskLockAlarm)です。
一般的にバイク用の盗難防止用具と言えば一番最初に思い付くのはいわゆるU字ロックと言う奴ですが、構造的にU字ロックは破壊が簡単らしいので、プロの窃盗団には何の役にも立たないとの噂・・・
同様にチェーンやワイヤーは油圧式のカッターを使用すれば殆ど無音で破壊出来るようですが、ディスクロックタイプの物ならカッターでは破壊できないのでは?
ディスクロックも各社で出ているのですが、こいつはディスクロックにアラームが内臓されている物。
黄色いボディーの黒い部分がアラームのカバーとなっています。
六角レンチでネジを外して、
カバーを外すとこんな感じ。
単4乾電池2本内臓。
使用方法はディスクブレーキに溝の部分を押し込んでキーの差し込み部分を押し込むだけ。
ディスクに付けずにキー部分を押し込んだだけではアラームは作動しない。
ディスクに差し込むと、溝に内蔵されたボールが押される。ボールが押された状態でキー部分を押し込むとアラームON。
試しにロック部分を指先でつつくと御近所迷惑になりそうな程の大音量のアラームが鳴り響く。
U字ロックに比較すれば各段にセキュリティー性能は高いと思われるが、自宅保管時は他の『地球ロック』の補助として見え難い部分に取り付けて使用したり、コンパクトな為出先へ持って行くのに使用している。
これ単体で盗難を防止するのは不可能であろう。
どんな大音量でアラームが鳴り続けていても、力技で車体を引きずって行く賊もいるらしい・・・
欠点はアラームの感度が調整できない事、金属部分が錆びやすい事。
電装部分の防水性も疑問が残る。
バイクカバーの下等、雨で濡れない部分への設置が吉。
結構丈夫なナイロン製のポーチが付属していたのだが、何処かへ行ってしまった。
ちなみにこいつは10年以上も前に購入した物なので、現在は新型が売っているようだ。
関連記事リンク:ハーレー純正パッドロック
関連記事リンク:IIC(ワイズギア)CYCLELOK
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一般的にバイク用の盗難防止用具と言えば一番最初に思い付くのはいわゆるU字ロックと言う奴ですが、構造的にU字ロックは破壊が簡単らしいので、プロの窃盗団には何の役にも立たないとの噂・・・
同様にチェーンやワイヤーは油圧式のカッターを使用すれば殆ど無音で破壊出来るようですが、ディスクロックタイプの物ならカッターでは破壊できないのでは?
ディスクロックも各社で出ているのですが、こいつはディスクロックにアラームが内臓されている物。
黄色いボディーの黒い部分がアラームのカバーとなっています。
六角レンチでネジを外して、
カバーを外すとこんな感じ。
単4乾電池2本内臓。
使用方法はディスクブレーキに溝の部分を押し込んでキーの差し込み部分を押し込むだけ。
ディスクに付けずにキー部分を押し込んだだけではアラームは作動しない。
ディスクに差し込むと、溝に内蔵されたボールが押される。ボールが押された状態でキー部分を押し込むとアラームON。
試しにロック部分を指先でつつくと御近所迷惑になりそうな程の大音量のアラームが鳴り響く。
U字ロックに比較すれば各段にセキュリティー性能は高いと思われるが、自宅保管時は他の『地球ロック』の補助として見え難い部分に取り付けて使用したり、コンパクトな為出先へ持って行くのに使用している。
これ単体で盗難を防止するのは不可能であろう。
どんな大音量でアラームが鳴り続けていても、力技で車体を引きずって行く賊もいるらしい・・・
欠点はアラームの感度が調整できない事、金属部分が錆びやすい事。
電装部分の防水性も疑問が残る。
バイクカバーの下等、雨で濡れない部分への設置が吉。
結構丈夫なナイロン製のポーチが付属していたのだが、何処かへ行ってしまった。
ちなみにこいつは10年以上も前に購入した物なので、現在は新型が売っているようだ。
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2008年10月19日
ハーレー純正パッドロック
先日久し振りにバイクを新規購入。
スズキのスカイウェイブ、タイプMです。
関連記事リンク:プチパステルハンドルカバー
関連記事リンク:アイリスオーヤマ RV BOXカギ付 460
いわゆるビッグスクーターと言う奴ですな。
ちなみに私の今迄の主だった車歴はCB750F、XL600R、XL250R、HD-FLSTF(ファットボーイ)等。
ここ数年はKSR-2に乗っていたのですが、モトコンポを除けばスクーターは初めて。
今時のバイクらしく、スマートキーになっています。
と、言う訳でしばらくバイク用品ネタでもするか・・・と言う訳で、今回紹介するのはハーレー純正パッドロック。
以前、ファットボーイを購入した時に購入した物で、かれこれ10年位前の物だが、今でも同じ物を売っているようだ。
最近のハーレーは判らないが、以前乗っていたファットボーイを含むソフテイル系は、メインスイッチとハンドルロックのキーが別々で、後付けしたガソリンタンクのキー付きキャップや各種チェーンロックや何やらのキーがキーホルダーにじゃらじゃら10個以上も付いておりました・・・
パッドロックは普段はトリプルツリーにハンドルロックと併用で掛けておき、出先ではシーシーバーにヘルメットをロックするのに使用していました。
当時の備品は殆ど処分してしまったのだが、これは造形や重厚な造りが気に入って手元に残しておいたもの。
走行中はリアペダルの付け根にロックしておくと邪魔にならない。
羅臼でカラフトマスを釣り終えてキャンプ場に引き上げる前のショットだが、リアペダルにパッドロックが付いているのが判るかな?
もっともここに付けていて雨上がりに走ると泥だらけになるが・・・
U字部分の太さは約10mm。
本体の厚みは約25mm。
U字部分の先端と根元をボールでロックする構造。
さて、肝心の防犯性能なのだが、キーは普通のシリンダー錠なのでピッキングは容易そうだ。
キーの凹凸も少ないので、これだけでは防犯上安全とは言えない。
正直耐久性も疑問・・・一度シリンダー部分が噛み込んで動かなくなった事があり、分解して組み立て直したら動くようになったのだが、動作が渋くなってしまった。
もっとも実用品と言うより嗜好品として見れば、やはり独特の雰囲気は捨て難い・・・
秋の夜長。
ウイスキーグラスを片手にキーを抜き差し・・・『記憶の起爆剤』として使うのが一番正しいのではないか?
関連記事リンク:ゼナ(XENA)ディスクロックアラーム
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いわゆるビッグスクーターと言う奴ですな。
ちなみに私の今迄の主だった車歴はCB750F、XL600R、XL250R、HD-FLSTF(ファットボーイ)等。
ここ数年はKSR-2に乗っていたのですが、モトコンポを除けばスクーターは初めて。
今時のバイクらしく、スマートキーになっています。
と、言う訳でしばらくバイク用品ネタでもするか・・・と言う訳で、今回紹介するのはハーレー純正パッドロック。
以前、ファットボーイを購入した時に購入した物で、かれこれ10年位前の物だが、今でも同じ物を売っているようだ。
最近のハーレーは判らないが、以前乗っていたファットボーイを含むソフテイル系は、メインスイッチとハンドルロックのキーが別々で、後付けしたガソリンタンクのキー付きキャップや各種チェーンロックや何やらのキーがキーホルダーにじゃらじゃら10個以上も付いておりました・・・
パッドロックは普段はトリプルツリーにハンドルロックと併用で掛けておき、出先ではシーシーバーにヘルメットをロックするのに使用していました。
当時の備品は殆ど処分してしまったのだが、これは造形や重厚な造りが気に入って手元に残しておいたもの。
走行中はリアペダルの付け根にロックしておくと邪魔にならない。
羅臼でカラフトマスを釣り終えてキャンプ場に引き上げる前のショットだが、リアペダルにパッドロックが付いているのが判るかな?
もっともここに付けていて雨上がりに走ると泥だらけになるが・・・
U字部分の太さは約10mm。
本体の厚みは約25mm。
U字部分の先端と根元をボールでロックする構造。
さて、肝心の防犯性能なのだが、キーは普通のシリンダー錠なのでピッキングは容易そうだ。
キーの凹凸も少ないので、これだけでは防犯上安全とは言えない。
正直耐久性も疑問・・・一度シリンダー部分が噛み込んで動かなくなった事があり、分解して組み立て直したら動くようになったのだが、動作が渋くなってしまった。
もっとも実用品と言うより嗜好品として見れば、やはり独特の雰囲気は捨て難い・・・
秋の夜長。
ウイスキーグラスを片手にキーを抜き差し・・・『記憶の起爆剤』として使うのが一番正しいのではないか?
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2008年10月11日
綿タオルの頭カバー
秋深し・・・そろそろ朝晩は涼しい位になって来ました。
ちょっと時期的に遅れた感じはしますが、今回は被り物の紹介。
釣りに行く時は大抵ひさしの付いたキャップを被って行きます。
愛用しているのはモンベルのメッシュキャップ。
関連記事リンク:モンベル(montbell) 3Dメッシュキャップ
水に濡らして被ると気化熱で頭が冷えると言う優れ物・・・以前は同構造のABUのロゴ付きを使っていました。
真夏の炎天下等汗だくになるのが判っている場合はキャップだけでは約不足なので、タオルや手ぬぐいでおっさん被りをして、その上から麦藁帽子を被ります。
ダイソーの魚漢字手拭いの使用例。
最近弟がタオル代わりにホームセンターで見つけて来たのがこれ。
汗拭きタオルとストラップが一体化したものです。
元々ガテン系の方々が愛用されている模様ですが、釣り師が使うにも持って来い。
何か、一見タオル地で出来たフンドシみたいに見えますが、腰では無くて頭に巻きます。
まずは頭に被せて(移送中の変質者みたいに見えますが・・・)
首の後ろでストラップ部分を結ぶ。
完成。
額の部分は裏地が付いて二重になっていて、効率良く汗を吸い取ります。
私の様に頭が大きいと小さなタオルではずっこけてしまう事があるのですがしっかり縛れるのでフィット感も上々。
後頭部から首にかけて覆う形になるので首の後ろだけ日焼けするのも防止。
カラーは各種あるようですが、あまり黒っぽい色は暑そうだし、モノカラーは今一なので都市迷彩色を購入。
冷たい水で濡らして被れば気化熱で更に涼しい。
似た製品が幾つかあるようだが、今後キャンプ場でも流行るかも?
ちなみこれは貰い物。
以前、ハーレーのファットボーイに乗っていた時の知人のハワイ土産。
日本のおっさんが手拭いを頭に被るように、アメリカのおっさんは頭にバンダナを被る訳ですが、不器用な人用?のバンダナもどきです。
関連記事リンク:ザ・ノースフェイス バンダナ
頭に被った写真が撮り難いので足の膝に被せるとこんな感じ。
もっとも吸水性が無く、まっ黒なので夏は暑い・・・
関連記事リンク:モンベル スティングレイハット
ちょっと時期的に遅れた感じはしますが、今回は被り物の紹介。
釣りに行く時は大抵ひさしの付いたキャップを被って行きます。
愛用しているのはモンベルのメッシュキャップ。
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水に濡らして被ると気化熱で頭が冷えると言う優れ物・・・以前は同構造のABUのロゴ付きを使っていました。
真夏の炎天下等汗だくになるのが判っている場合はキャップだけでは約不足なので、タオルや手ぬぐいでおっさん被りをして、その上から麦藁帽子を被ります。
ダイソーの魚漢字手拭いの使用例。
最近弟がタオル代わりにホームセンターで見つけて来たのがこれ。
汗拭きタオルとストラップが一体化したものです。
元々ガテン系の方々が愛用されている模様ですが、釣り師が使うにも持って来い。
何か、一見タオル地で出来たフンドシみたいに見えますが、腰では無くて頭に巻きます。
まずは頭に被せて(移送中の変質者みたいに見えますが・・・)
首の後ろでストラップ部分を結ぶ。
完成。
額の部分は裏地が付いて二重になっていて、効率良く汗を吸い取ります。
私の様に頭が大きいと小さなタオルではずっこけてしまう事があるのですがしっかり縛れるのでフィット感も上々。
後頭部から首にかけて覆う形になるので首の後ろだけ日焼けするのも防止。
カラーは各種あるようですが、あまり黒っぽい色は暑そうだし、モノカラーは今一なので都市迷彩色を購入。
冷たい水で濡らして被れば気化熱で更に涼しい。
似た製品が幾つかあるようだが、今後キャンプ場でも流行るかも?
ちなみこれは貰い物。
以前、ハーレーのファットボーイに乗っていた時の知人のハワイ土産。
日本のおっさんが手拭いを頭に被るように、アメリカのおっさんは頭にバンダナを被る訳ですが、不器用な人用?のバンダナもどきです。
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頭に被った写真が撮り難いので足の膝に被せるとこんな感じ。
もっとも吸水性が無く、まっ黒なので夏は暑い・・・
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2008年10月04日
アリー(Ally) 811 フォールディングカヌー
引越しで荷物を整理していたら昔の写真が出てきました。
アリーのフォールディングカヌー811です。
現在はツアーと言うペットネームが付いているようだ。
購入は10数年前。
昔からカヌーは欲しかったのですが、マンションの高層階に住んでいるとリジットのカナディアンカヌーを買っても置き場所に困る訳ですよ。
そんな訳で折り畳めて保管が簡単なアリーを購入。
川下りならもう一回り小さな611の方が小回りか効いて良いと思われるが、止水での釣りを主目的に考えて大きな811をチョイスした。
以前は船体布がグリーン以外に辛子色があったと思うのだが今は無くなってしまったようだ。
慣れれば30分程度で組み立てできるようになる。
船体布の端の穴にガンネルを差込み、船体布上端の袋縫い(スリーブ)部分の反対側まで通すのだが、袋縫い部分が細い上に所々に開放部があるので押し込む時にガンネルの先端が引っ掛かり、引っかかったガンネルを引っ張るとジョイントが外れてしまう。
この部分は2名作業が吉。
後は骨組の左右のバランスを取るのが結構難しい。
これは購入直後に霞ヶ浦で進水式をした時の写真だが、船体側面のフレームが大きく蛇行しているのが判る。
アルミのフレームを押し込んでテンションを掛けながら組み立てて行くのだが微妙に左右でラインがズレる・・・もっとも多少ズレても実用上は問題無いんですけどね。
何度か組み立てる内にコツが掴めるのと、アルミのフレームが微妙に歪んで馴染んでくるので綺麗に組み立てられるようになります。
組み立て時は軍手着用をお勧めします。
と、言うのもアルミフレームのジョイント端部のバリが結構鋭利で手に喰い付いて来る事があるから。
購入したら紙やすりでバリ取りした方が良い。
組み立てると船体布がパンパンに張り、かなりの剛性感。
全長5m、大人3名が乗っても余裕の積載量。
道北の湖でアメマス釣り・・・全長5mあるので3人でルアーロッドを振り回しても窮屈感を感じない。
何しろ最大積載量380kg!!!
・・・ハーレー積めちゃうじゃないか・・・
もっとも最大積載量が多い分、大人が数人乗った位では喫水が下がらず、結果として船体が水面上に出る面積が大きくなるので、軽量な船体と相まって風には非常に弱い。
特に一人で操船している時に風が吹き出すと真っ直ぐに漕ぐのは困難なので注意。
風さえ無ければ軽量な船体は一人で運搬可能なので何処からでも離岸可能だし、2名で漕げば相当スピードも出るし、何より広い船体で安定感が抜群なので止水の釣りには持って来い!
オプションでアウトリガーが有るけれど、意図的にひっくり返そうとしても中々ひっくり返らない位なので通常の使用方法なら必要無いのじゃあるまいか?
購入直後は琵琶湖でのバス釣りに東京から毎月通っていました。
流石に車中泊での強行軍に付き合ってくれるヒマ人はいなかったので単独行。
最近は物置で埃を被っている大型タックルBOXが懐かしい。
最初に琵琶湖に行ったらポンっと55cmオーバーが釣れたのでハマってしまった・・・
その後、明らかに60cmオーバーにフックを伸ばされたり、更に大型の魚影がルアーを追いかけて来るのを見て体が凍りついたように固まったり・・・良い時代でしたねぇ・・・
その後は海へ持ち出して白ギス釣りもしていました。
最近はシーカヤックが人気のようですが、当時は海で釣りをしているカヌーはあまり見かけませんでしたね。
房総半島某所海岸にて。
写真左側に小さく写っていますが、フレームと船体布の間に細長い木の板を挟み込んで魚探のクランプを固定してました。
関連記事リンク:ボトムライン フィッシンバディーⅠ
アンカーはマッシュルームタイプを使用していたが、風が出ると簡単に引きずられる・・・
最近海釣りではオープンタイプのシットオンカヤックが流行っているようです。
使用後はカートップしてしばらく走行して乾燥させてから収納。
船体布とフォームマットの間に入った水は中々乾かないのでボロタオルで良く拭き取って乾燥させてから分解。
購入時に付属している袋は完全防水なので長期保管する場合は通気性の良い収納袋に仕舞っておいた方が良いでしょう。
ちなみに船体剛性が高いのでしっかりしたキャリアにきちんと積載すれば組み立て状態でカートップしたまま普通に高速道路を走行可能。(自己責任でお願いします)
結局10年程使用して、インフレータブルボートと2馬力船外機を購入したので出番が無くなった事もあり、2年程前に知人に譲りました。
関連記事リンク:ジョイクラフトBBS-295
関連記事リンク:ホンダ船外機 BF2D
結構手荒に扱っても、船体布こそ多少の擦れはあったけれど、フレームを含めて実使用には全く問題無し。
まあ、装備の不良が時には命にかかわる探検隊が使う製品だったら当然かも知れませんが。
長年に渡りモデルチェンジせず、補修パーツが何年経っても当然のように購入出来るのは素晴らしいと思う。
まあ、海釣りも結構なのですが、カナディアンカヌーはやはり北海道の湖が一番絵になる。
以前ゴールデンウイークに支笏湖へ漕ぎ出した時は湖の透明度の高さに驚愕!
ちなみに支笏湖は動力船使用に許可が必要になったらしい・・・
アリーのフォールディングカヌー811です。
現在はツアーと言うペットネームが付いているようだ。
購入は10数年前。
昔からカヌーは欲しかったのですが、マンションの高層階に住んでいるとリジットのカナディアンカヌーを買っても置き場所に困る訳ですよ。
そんな訳で折り畳めて保管が簡単なアリーを購入。
川下りならもう一回り小さな611の方が小回りか効いて良いと思われるが、止水での釣りを主目的に考えて大きな811をチョイスした。
以前は船体布がグリーン以外に辛子色があったと思うのだが今は無くなってしまったようだ。
慣れれば30分程度で組み立てできるようになる。
船体布の端の穴にガンネルを差込み、船体布上端の袋縫い(スリーブ)部分の反対側まで通すのだが、袋縫い部分が細い上に所々に開放部があるので押し込む時にガンネルの先端が引っ掛かり、引っかかったガンネルを引っ張るとジョイントが外れてしまう。
この部分は2名作業が吉。
後は骨組の左右のバランスを取るのが結構難しい。
これは購入直後に霞ヶ浦で進水式をした時の写真だが、船体側面のフレームが大きく蛇行しているのが判る。
アルミのフレームを押し込んでテンションを掛けながら組み立てて行くのだが微妙に左右でラインがズレる・・・もっとも多少ズレても実用上は問題無いんですけどね。
何度か組み立てる内にコツが掴めるのと、アルミのフレームが微妙に歪んで馴染んでくるので綺麗に組み立てられるようになります。
組み立て時は軍手着用をお勧めします。
と、言うのもアルミフレームのジョイント端部のバリが結構鋭利で手に喰い付いて来る事があるから。
購入したら紙やすりでバリ取りした方が良い。
組み立てると船体布がパンパンに張り、かなりの剛性感。
全長5m、大人3名が乗っても余裕の積載量。
道北の湖でアメマス釣り・・・全長5mあるので3人でルアーロッドを振り回しても窮屈感を感じない。
何しろ最大積載量380kg!!!
・・・ハーレー積めちゃうじゃないか・・・
もっとも最大積載量が多い分、大人が数人乗った位では喫水が下がらず、結果として船体が水面上に出る面積が大きくなるので、軽量な船体と相まって風には非常に弱い。
特に一人で操船している時に風が吹き出すと真っ直ぐに漕ぐのは困難なので注意。
風さえ無ければ軽量な船体は一人で運搬可能なので何処からでも離岸可能だし、2名で漕げば相当スピードも出るし、何より広い船体で安定感が抜群なので止水の釣りには持って来い!
オプションでアウトリガーが有るけれど、意図的にひっくり返そうとしても中々ひっくり返らない位なので通常の使用方法なら必要無いのじゃあるまいか?
購入直後は琵琶湖でのバス釣りに東京から毎月通っていました。
流石に車中泊での強行軍に付き合ってくれるヒマ人はいなかったので単独行。
最近は物置で埃を被っている大型タックルBOXが懐かしい。
最初に琵琶湖に行ったらポンっと55cmオーバーが釣れたのでハマってしまった・・・
その後、明らかに60cmオーバーにフックを伸ばされたり、更に大型の魚影がルアーを追いかけて来るのを見て体が凍りついたように固まったり・・・良い時代でしたねぇ・・・
その後は海へ持ち出して白ギス釣りもしていました。
最近はシーカヤックが人気のようですが、当時は海で釣りをしているカヌーはあまり見かけませんでしたね。
房総半島某所海岸にて。
写真左側に小さく写っていますが、フレームと船体布の間に細長い木の板を挟み込んで魚探のクランプを固定してました。
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アンカーはマッシュルームタイプを使用していたが、風が出ると簡単に引きずられる・・・
最近海釣りではオープンタイプのシットオンカヤックが流行っているようです。
使用後はカートップしてしばらく走行して乾燥させてから収納。
船体布とフォームマットの間に入った水は中々乾かないのでボロタオルで良く拭き取って乾燥させてから分解。
購入時に付属している袋は完全防水なので長期保管する場合は通気性の良い収納袋に仕舞っておいた方が良いでしょう。
ちなみに船体剛性が高いのでしっかりしたキャリアにきちんと積載すれば組み立て状態でカートップしたまま普通に高速道路を走行可能。(自己責任でお願いします)
結局10年程使用して、インフレータブルボートと2馬力船外機を購入したので出番が無くなった事もあり、2年程前に知人に譲りました。
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結構手荒に扱っても、船体布こそ多少の擦れはあったけれど、フレームを含めて実使用には全く問題無し。
まあ、装備の不良が時には命にかかわる探検隊が使う製品だったら当然かも知れませんが。
長年に渡りモデルチェンジせず、補修パーツが何年経っても当然のように購入出来るのは素晴らしいと思う。
まあ、海釣りも結構なのですが、カナディアンカヌーはやはり北海道の湖が一番絵になる。
以前ゴールデンウイークに支笏湖へ漕ぎ出した時は湖の透明度の高さに驚愕!
ちなみに支笏湖は動力船使用に許可が必要になったらしい・・・