2010年07月17日
ジョイクラフト BBS-295
今回紹介するのは現在使用しているインフレータブルボート。
通称ゴムボートですな。
ジョイクラフトのBBS-295。
私は船舶免許は持っておらず、釣りにはフロートチューブや、以前紹介したアリーのフォールディングカナディアンカヌーを使っていたのですが、2馬力以下全長3m以下の動力船が免許不要になったので2005年春に購入。
関連記事リンク:アリー フォールディングカヌー811
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特に目立った艤装は無く、ドーリーと魚探、竿立て程度で使用しています。
基本はJEL-295と言うモデルですが、BBSシリーズはバス釣り用にボートのフロントにエレキモーターが取付られるようになっています。
BBSの2004年のモデルまでは前部チューブの上にプラスチックのエレキマウントが付いていたが、私の購入した2005年モデルからはバウトランサムと言う事でチューブ一体型となり取り付け強度が上がっているとの事。
ちなみにこいつをバス釣りに使った事は無く、殆ど海釣りで使用しています。
免許不要艇だと一つ大きなBBS-315と言うのもある。
何故フルサイズのBBS-315では無く295を買ったのか?と言うと、これはエンジンが2馬力と非力なので295位がバランス的にベストか?と言う事。
船体重量は295は35kgに対し315は40kg。
315はちょっと重過ぎる・・・と、思ったのだが、最近は295でも重く感じられる。
最新スペックだと33kgか。
ちょっと軽量化されたのかな?
一応定員は4名用とはなっているが、釣りをするなら道具もあるのでMAX2名。
さて、実際の使い勝手ですが・・・
BBSシリーズは2馬力エンジンにはオーバースペックなんですかね?
関連記事リンク:ホンダ船外機 BF2D
後部が軽い為か、フロントにエレキを装着して2名乗船すると船体が前のめりに・・・
エレキのケーブルを延長してバッテリーを一番後部へ移動、なるべく重心が船の後ろに来るように、色々試行錯誤して改善を進めていますが前後のバランスが悪い・・・
関連記事リンク:ミンコタ マクサム 40
関連記事リンク:シーキング90A-XY
ボートが前のめりと言う事もあるのでしょうが、フロントから水が入り易い。
元々バウトランサム部分は前面が平ら、しかも低くなっているので当然だが。
普通のボートの舳先はV字になっていて、正面からの波を左右に分けるのですが、BBSは前方からの波がフロントのトランサムに集中して上に跳ね上がる。
跳ね上がった水は前に座った乗員を直撃するので、カッパを着ていないとパンツ迄濡れます。
購入前にボートショウを見に行って、フロントから水が入ってこないか確認した時に、メーカーの説明員に普通のボートと変わらないと言われたのだが・・・これが普通って言われると困るんですけど。
ちょっとの波でも水が船内に入ってきて、船底に大量に溜まってしまうので、ポンプで水を排水しながら釣りをする事に・・・
正直、2004年以前のタイプの方が良かったんじゃないかと思う。
5馬力以上の重量の有る船外機と組み合わせたり、一人で乗ったりすれば改善されるのかなぁ?
2馬力エンジンとの組み合わせなら、リアにエレキもマウントしてしまった方がバランスが取れ、使い勝手も良い。
2名乗船時は前部乗員がエレキ、後部乗員がガソリン船外機を操作すれば良いのだが、1名乗船だと前に行ったり後ろに移動したりで結構操船が大変だ。
と、言うかエギングやジギングがメインなのだが思った以上にエレキは使わないので、装備の軽量化を考えると現在使用しているバッテリーが駄目になったらエレキは出番が無くなるかも知れない。
バウトランサムが付いている為にJELが3気室なのに対してBBSは4気室。
万一ボートに穴が開いた事を考えると空気入れの手間は少々増えるがその分安全性は高いのはメリットか。
後はBBSだけの問題では無いと思うが、船体の剛性が高いのは良いのだが、ゴムが固くて収納が大変。
風呂敷タイプの収納袋が付いているが、購入時に折り畳まれていた状態には2度と戻せない。
購入当時は他の選択肢が少なかったが、現在では2馬力用に特化したボートも色々と販売されているようだ。
次回買い替えるとしたら、もっと軽量で収納が楽なボートを購入したいと思う。
通称ゴムボートですな。
ジョイクラフトのBBS-295。
私は船舶免許は持っておらず、釣りにはフロートチューブや、以前紹介したアリーのフォールディングカナディアンカヌーを使っていたのですが、2馬力以下全長3m以下の動力船が免許不要になったので2005年春に購入。
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特に目立った艤装は無く、ドーリーと魚探、竿立て程度で使用しています。
基本はJEL-295と言うモデルですが、BBSシリーズはバス釣り用にボートのフロントにエレキモーターが取付られるようになっています。
BBSの2004年のモデルまでは前部チューブの上にプラスチックのエレキマウントが付いていたが、私の購入した2005年モデルからはバウトランサムと言う事でチューブ一体型となり取り付け強度が上がっているとの事。
ちなみにこいつをバス釣りに使った事は無く、殆ど海釣りで使用しています。
免許不要艇だと一つ大きなBBS-315と言うのもある。
何故フルサイズのBBS-315では無く295を買ったのか?と言うと、これはエンジンが2馬力と非力なので295位がバランス的にベストか?と言う事。
船体重量は295は35kgに対し315は40kg。
315はちょっと重過ぎる・・・と、思ったのだが、最近は295でも重く感じられる。
最新スペックだと33kgか。
ちょっと軽量化されたのかな?
一応定員は4名用とはなっているが、釣りをするなら道具もあるのでMAX2名。
さて、実際の使い勝手ですが・・・
BBSシリーズは2馬力エンジンにはオーバースペックなんですかね?
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後部が軽い為か、フロントにエレキを装着して2名乗船すると船体が前のめりに・・・
エレキのケーブルを延長してバッテリーを一番後部へ移動、なるべく重心が船の後ろに来るように、色々試行錯誤して改善を進めていますが前後のバランスが悪い・・・
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ボートが前のめりと言う事もあるのでしょうが、フロントから水が入り易い。
元々バウトランサム部分は前面が平ら、しかも低くなっているので当然だが。
普通のボートの舳先はV字になっていて、正面からの波を左右に分けるのですが、BBSは前方からの波がフロントのトランサムに集中して上に跳ね上がる。
跳ね上がった水は前に座った乗員を直撃するので、カッパを着ていないとパンツ迄濡れます。
購入前にボートショウを見に行って、フロントから水が入ってこないか確認した時に、メーカーの説明員に普通のボートと変わらないと言われたのだが・・・これが普通って言われると困るんですけど。
ちょっとの波でも水が船内に入ってきて、船底に大量に溜まってしまうので、ポンプで水を排水しながら釣りをする事に・・・
正直、2004年以前のタイプの方が良かったんじゃないかと思う。
5馬力以上の重量の有る船外機と組み合わせたり、一人で乗ったりすれば改善されるのかなぁ?
2馬力エンジンとの組み合わせなら、リアにエレキもマウントしてしまった方がバランスが取れ、使い勝手も良い。
2名乗船時は前部乗員がエレキ、後部乗員がガソリン船外機を操作すれば良いのだが、1名乗船だと前に行ったり後ろに移動したりで結構操船が大変だ。
と、言うかエギングやジギングがメインなのだが思った以上にエレキは使わないので、装備の軽量化を考えると現在使用しているバッテリーが駄目になったらエレキは出番が無くなるかも知れない。
バウトランサムが付いている為にJELが3気室なのに対してBBSは4気室。
万一ボートに穴が開いた事を考えると空気入れの手間は少々増えるがその分安全性は高いのはメリットか。
後はBBSだけの問題では無いと思うが、船体の剛性が高いのは良いのだが、ゴムが固くて収納が大変。
風呂敷タイプの収納袋が付いているが、購入時に折り畳まれていた状態には2度と戻せない。
購入当時は他の選択肢が少なかったが、現在では2馬力用に特化したボートも色々と販売されているようだ。
次回買い替えるとしたら、もっと軽量で収納が楽なボートを購入したいと思う。
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
│釣:その他
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