2010年07月18日
ジョイクラフト 超高圧電動ポンプBST-12
今回紹介するのはインフレータブルボートの必需品。
ジョイクラフトで販売している電動エアポンプです。

イタリア製を輸入販売しているようですな。
正式名称は『超高圧電動ポンプBST-12』
メーカーHPによる基本性能。
■最大圧力0.8b(バール)
■DC12V。
■重さ2.0kg。
■必要圧力を予め設定できます。
■高圧エアフロアに余裕で対応。
■3.8メートルクラスが約3分で充気可能。
■サイズ/150×200×110mm
私は某ショップでボートとホンダの空冷2馬力船外機、そしてBST-12をセットで購入しました。
関連記事リンク:ジョイクラフトBBS-295
関連記事リンク:ホンダ船外機 BF2D
ブロアーで素早く膨らみ、高圧になるとコンプレッサーに自動で切り替わって加圧し、予め設定された空気圧になると自動停止。
素晴らしい!!!
・・・まあ、最初はそう思ったんですがね・・・
こいつ、故障が多い様でネットで検索したら不具合情報が続々・・・セットで購入してしまった事を後悔する事しきり。
しかも購入後しばらく経って、保証期間が過ぎた頃に壊れた・・・
内部のプラスチックパーツの破損情報もある見たいですが、私の場合は内部電装系の不具合が頻発。
20回位使った処でブロアーからコンプレッサーに切り替わらなくなり、ポンプからキナ臭い匂いが!
注意:以下、このブログを参考にする場合は自己責任でお願いします。
カバーを外すとこんな構造になっています。

黒くて丸いのが低圧用のブロアユニット。

ダイヤルで空気圧を設定、設定圧になるとダイヤル側部が動いてマイクロスイッチを押す構造になっている。

ダイヤルと基盤でマイクロスイッチをサンドイッチにしているのだが、取り付け方が問題。
マイクロスイッチの足が基盤にハンダ付けしてあって、マイクロスイッチの本体はダイヤル側にネジ止めしてある。

ポンプのカバーを外した状態で通電させて見ると良く判るのだが、ポンプが作動するとダイヤル部分が圧力で基板から離れる方向に動くのだ。
ポンプに加圧する度にマイクロスイッチをダイヤルと基盤で引っ張りあっているから、弱いハンダ部分が割れて接触不良になる。
不調になる度に基盤のハンダ付けを何度も繰り返してきたけれど、もう疲れた・・・
ちょっとでも強度UPするかな?
期待を込めてネジにワッシャを追加して基盤とマイクロスイッチを共締めしたけれど、多分今度は基盤にクラックが入るんだろうなぁ・・・
バッテリー付きのは未だ売っているのだが、構造は変わっていないのかねぇ?
新型もリリースされているようだ。
当然改良はされているんだろうけれど、旧型がこれだけ不具合続きだと中を見ないと信用できないんだよね。
まさか売り場で分解する訳にも行かないしねぇ・・・
ジョイクラフトで販売している電動エアポンプです。
イタリア製を輸入販売しているようですな。
正式名称は『超高圧電動ポンプBST-12』
メーカーHPによる基本性能。
■最大圧力0.8b(バール)
■DC12V。
■重さ2.0kg。
■必要圧力を予め設定できます。
■高圧エアフロアに余裕で対応。
■3.8メートルクラスが約3分で充気可能。
■サイズ/150×200×110mm
私は某ショップでボートとホンダの空冷2馬力船外機、そしてBST-12をセットで購入しました。
関連記事リンク:ジョイクラフトBBS-295
関連記事リンク:ホンダ船外機 BF2D
ブロアーで素早く膨らみ、高圧になるとコンプレッサーに自動で切り替わって加圧し、予め設定された空気圧になると自動停止。
素晴らしい!!!
・・・まあ、最初はそう思ったんですがね・・・
こいつ、故障が多い様でネットで検索したら不具合情報が続々・・・セットで購入してしまった事を後悔する事しきり。
しかも購入後しばらく経って、保証期間が過ぎた頃に壊れた・・・
内部のプラスチックパーツの破損情報もある見たいですが、私の場合は内部電装系の不具合が頻発。
20回位使った処でブロアーからコンプレッサーに切り替わらなくなり、ポンプからキナ臭い匂いが!
注意:以下、このブログを参考にする場合は自己責任でお願いします。
カバーを外すとこんな構造になっています。
黒くて丸いのが低圧用のブロアユニット。

ダイヤルで空気圧を設定、設定圧になるとダイヤル側部が動いてマイクロスイッチを押す構造になっている。

ダイヤルと基盤でマイクロスイッチをサンドイッチにしているのだが、取り付け方が問題。
マイクロスイッチの足が基盤にハンダ付けしてあって、マイクロスイッチの本体はダイヤル側にネジ止めしてある。

ポンプのカバーを外した状態で通電させて見ると良く判るのだが、ポンプが作動するとダイヤル部分が圧力で基板から離れる方向に動くのだ。
ポンプに加圧する度にマイクロスイッチをダイヤルと基盤で引っ張りあっているから、弱いハンダ部分が割れて接触不良になる。
不調になる度に基盤のハンダ付けを何度も繰り返してきたけれど、もう疲れた・・・
ちょっとでも強度UPするかな?
期待を込めてネジにワッシャを追加して基盤とマイクロスイッチを共締めしたけれど、多分今度は基盤にクラックが入るんだろうなぁ・・・
バッテリー付きのは未だ売っているのだが、構造は変わっていないのかねぇ?
新型もリリースされているようだ。
当然改良はされているんだろうけれど、旧型がこれだけ不具合続きだと中を見ないと信用できないんだよね。
まさか売り場で分解する訳にも行かないしねぇ・・・
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
│釣:その他
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。