ナチュログ管理画面 バスフィッシング バスフィッシング 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
QRコード
QRCODE
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

アクセスカウンタ
プロフィール
KAZU@
KAZU@
Stay Home Save Lives

2013年03月30日

北海道の湖21

GWの北海道行に備えて釣りのガイドブックのPDF化をしています。

関連記事リンク:Google Nexus 7

今回の書籍は北海道の湖21。



サイズはA4クラスなのでネクサスの7インチ画面で見るには少々小さいのだが、このまま持って行くには大きすぎる。



掲載されているのは書名通り21の湖沼。

阿寒湖、支笏湖、大雪湖、朱鞠内湖、ホンテシオ湖、愛別ダム湖、岩尾内湖、幌内ダム湖、猿払・ポロ沼周辺、おけと湖、チミケップ湖、サホロ湖、東大雪湖、糠平湖、足寄湖、かなやま湖、さっぽろ湖、洞爺湖、新冠湖、幌満ダム湖、ピリカ湖

1997年9月20日第4刷発行。



まあ、この手のガイドブックは記事の新鮮さが命なんですが、上記フィールドは今も昔も鉄板ポイントなので、20年近く前のガイドブックでもそこそこ使えるのではないだろうか・・・?

もっとも湖の釣り、しかもメジャーフィールドでは余程タイミングが合わなければ良い思いをするのは難しい。

ゴールデンウィークだと、氷結している湖も多いしねぇ。

ポイントマップ以外に読み物も載っています。



故 西山徹氏が巻頭カラーで5P書き下ろし。



この記事を書かれたのが96年、亡くなられたのが01年の3月で、僅か5年(享年52歳)で亡くなられるとは思えない元気な姿だ。

参考リンク:西山徹(Wiki)

開高健氏 58歳
参考リンク:開高健(Wiki)

大塚貴汪氏 56歳
参考リンク:大塚貴汪(Wiki)

釣り師が短命なのは早起きや不規則な生活で活性酸素が増えるからなのであろうか?

人生50年と考えると私も何時まで釣りが出来るか・・・

ちなみにこの本以前に超大物を釣る!北海道の湖というのも発行されている。



1992年9月14日第4版。



掲載湖沼

阿寒湖、岩尾内湖、置戸湖、金山湖、久種湖、倶多楽湖、猿払川湖沼群、支笏湖、静内川水系人造湖沼群、朱鞠内湖、大雪湖、洞爺湖、新冠水系人造湖沼群、ぬかびら湖、幌満ダム、武利ダム湖。

ちなみにこれは北海道の渓流21。



1998年9月20日第4刷発行。

上記北海道の湖の姉妹本ですな。

掲載河川

渚滑川、阿寒川、天塩川、幌内川、湧別川、名寄川、羅臼川、釧路川、西別川、虫類川、十勝川、戸蔦別川、利別川、音更川、石狩川、尻別川、余市川、千歳川、幌満川、後志利別川、遊楽部川

まあ、GWだと雪白で殆ど釣りにならない訳ですが、フェリーの中で時間を持て余した時に眺める予定。






  


Posted by KAZU@ at 10:10Comments(0)釣:書

2013年03月16日

秘境釣行記 今野 保 朔風社

さて、前回御紹介したネクサス7ですが、カーナビ以外の主目的は自宅保管中の大量の書籍の自炊化。

関連記事リンク:Google Nexus 7

業者に発注するのが簡便ですが、著作権問題が微妙なのと値段が結構する・・・まあ、急ぐ訳では無いのでボチボチ自分でやっています。

せん断機や専用スキャナーがあれば作業は早くなるが、態々購入するほどの事も無いので、プリンター兼スキャナーでページ毎にJPEG化、ワードに並べてPDFに変換・・・アナログ的デジタル化とでも言いましょうか。

まあ、暇な時に海外ドラマを横目に見ながら進めています。

そんな訳で昔の本を引っ張り出して来たので、書評でも書いてみますか。

今回取り上げるのは『秘境釣行記』。



生きていた川と北の奥地の物語。

著者は今野 保氏。

A5サイズ、274ページ。



1991年1月16日 第一刷。



90年代初頭に書店で購入。

定価1800円。



多分、購入直後に読んだだけで20年位放置していました・・・

PDF化してネクサス7に保管。



出張時、電車の中で読み直す。

内容は昭和初期の北海道日高地方の釣行記。

移動手段は馬を使う事もあるが、基本的に徒歩。

米や味噌などの荷物を担いで数日掛けて源流部へ行き、小屋掛けしてヤマメや岩魚を釣る様子が描かれています。

北海道の渓流釣りと言えば、現在ではフライやルアー釣り師の方が多いのではないかと思いますが、餌釣りは当然として竿が1本竿。

当時は継竿って、まだ一般的じゃあ無かったんですな。

ビニールなんかも無くて、雨具は油紙です。

文中に、私も良く足を運んだ日高地方の渓が出て来ます・・・暫らく行っていませんが、今はどうなっているでしょうか?

本のあとがきに、著者が数十年ぶりに日高に釣りに行ってあまりの荒廃ぶりにがっかりするシーンがありますが、わたしが最近渓流釣りに行かない理由の一つは、過去の素晴らし思い出がブチ壊しになるような河川の変貌を眼にする事が増えた為。

私が最初に北海道で渓流釣りをしたのは道南の利別川でした。

当時はまだ美利河ダムは完成しておらず、ダムの工事現場の上には大量のヤマメが生息していました。

スピナーを投げると、ヤマメが何匹も追いかけて来るのが見える。

ここで生まれて初めて野生のヤマメを釣った訳です。

それまでに関東の渓流で釣りをした事はありましたが、当時釣れるのは放流物のアマゴでした。

釣りをされる方は御存じと思いますが、本来アマゴは関西系の渓流魚でヤマメとは別種です。

何故、関東地方でヤマメでは無くアマゴが放流されていたかと言えば、アマゴの方が養殖が容易で放流するのに安く付くから・・・という話を聞きました。

結果として本来ヤマメが生息する渓に無秩序にアマゴが放流されて交雑化。

故 西山徹氏が大学時代の研究がヤマメとアマゴの分布だったと聞いた気がしますが、研究されていた当時から交雑が始まったとか・・・

生態系が破壊される放流魚というと、メディアにはブラックバスしか取り上げられませんが目立たないだけで外来種の放流より余程深刻な問題なのですが。

利別川もダム完成後はすっかりヤマメの姿が消えてしまいました・・・

さて、本に話を戻すと戦時中に中国大陸でイトウを釣る話が興味深い。

あまりの大物が掛ったので馬で引かせたが取り込み出来ず、後日火薬で5匹の巨大魚を捕獲。

一番小さな物で1m60cm、最大は2m80cm、胴周りは2mだったと言う・・・

著者の今野氏は1917年生まれとの事だが、御存命なのだろうか?

本書以外に『羆吼ゆる山』という著書も出されているようだ。



ちなみにこの本を出版しているのは朔風社。



参考リンク:朔風社WEB

知る人ぞ知る、釣りの本専門出版社。

この手の少数発行書籍こそ、電子化して頂けないでしょうかねぇ?

他にも朔風社の書籍を幾つか持っているので、その内紹介します。

関連記事リンク







  


Posted by KAZU@ at 10:10Comments(0)釣:書

2013年03月02日

Google(グーグル) Nexus 7(ネクサスセブン)

最近カーナビの調子がイマイチ・・・

ルート案内の途中で画面がフリーズしたり、勝手に電源が落ちたりする。

ちなみに使用しているのは今は亡き三洋のゴリラ。



モニター部分にDVDを内蔵するタイプ。

2005年製って事で、かれこれ8年使用。



現在乗っているアルテッツァを義父に譲って貰った時に、装着されていた物だ。

まあ、最近は年に数回しか遠出はしないし、頻繁に都内へ出掛ける訳では無いのでカーナビが無くても困らないのだが、カーナビ代わりにも使えそうな7インチのタブレットを購入。



Google Nexus 7です。



車内や、野外の直射日光が当たる所での使用が前提なのでノングレアタイプの保護シートを貼っているので写真映りはイマイチですが、実際は綺麗なモニターです。

昨年秋にiPadを購入したのですが、思った以上に10インチモニターというのは大きく、車内は勿論野外へ持ち出すのは使い勝手が悪い。

結局iPadは実家で両親が使っています。

まあ、iPadとの相性だけを考えるとiPad Miniを購入した方が色々と便利な事も多いのだろうが、iPadは3GモデルでないとGPSが付いておらず、カーナビ用に使うには支障がある。

iPadで3G契約しているので更に3Gモデルを買うのもねぇ・・・通勤は車だし、仕事場と自宅にはPCがあるのでしょっちゅうモバイルでネットする必要が無いんで、WiFIモデルで充分な訳ですよ。

32GのWiFiモデルを購入しました。



台湾のエイスースー製。



価格は24800円!で、他社製のタブレットやスマホと比較すると格安。

もっともこの手のモバイル端末は機能革新が加速度的に進んでいるので、精々2年位が製品寿命だと考えられる。

3万円を超えるような機種は買う気にならない。

実際ネクサスも私が購入後に3Gモデルが発売されたり、早々と5月にNEWモデルという話もある。

デジカメ同様、完全に消耗品なので高額な高機能モデルを購入して長く使うという物では無いと思う。

ゴリラと比較するとモニター寸法は大体同じ。



但し、圧倒的に薄い。(右がネクサス)



落下に多少強くなるかと思い、シリコン製カバーを装着。



もっともタブレットを車載する場合の問題点の一つに加熱によるバッテリーの不具合があるので、車載だけを考えるとカバーは無い方が良いのかも知れない。

取敢えずゴリラの車載マウントを利用して試験運用中。

アプリはプレインストールされているグーグルマップでもそこそこ使えるのだが、オフラインで使える専用の有料アプリを使ってみる予定。

関連記事リンク


唯一残念なのは背面カメラが無い事かな?



背面カメラかあればドライブレコーダーとして使えるので、先日のロシアの隕石落下みたいな衝撃シーンも撮影できるかも?

後は手持ちの書籍をPDF化、所謂自炊本にしたい。

首尾良くフェリーの予約が取れたので、今年のGWも北海道に行く予定。

北海道に行く時には地図や観光ガイドブック以外にキャンプ場ガイドや釣り場ガイド、野鳥や山菜図鑑などなど・・・多量の書籍を持って行く訳ですが、こいつに全て入ってしまう。

関連記事リンク:北海道キャンピングガイド
関連記事リンク:新版 北海道の渓流釣り
関連記事リンク:ここで釣れる北海道の港全ガイド
関連記事リンク:野外ハンドブック・4 野鳥
関連記事リンク:山菜ガイドブック

更に薄暗いキャンプ場の夜でも翌日の予定が立てられるなど、非常にメリットが多い。

それにしてもこのサイズと価格でこの機能って言うのは凄いねぇ・・・30年前、初めて使ったPCは5インチのフロッピーディスクにソフトを入れて立ち上げていた訳ですが、30年後にはどんな進化をしているんだろう?



さて、約5年に渡って週末更新してきましたが、ネタも無くなったので以後不定期更新とさせて頂きます。


  


Posted by KAZU@ at 10:10Comments(0)車:具