2012年09月08日
野外ハンドブック 野鳥 山と渓谷社
前回は双眼鏡、前々回は望遠デジカメを御紹介しました。
関連記事リンク:ケンコー 双眼鏡 Birdie Club(バーディークラブ)
関連記事リンク:FUJI(フジ) FINEPIX(ファインピックス) HS30EXR
今回は一緒に使うハンドブックを紹介しておきます。
野外ハンドブック・4 野鳥。
何で4かって言うと、こいつは野外ハンドブックと言うシリーズの一冊で、他には山菜、蝶、きのこ、雲、樹木、高山植物なんかがありました。
ちなみにこのブログを御覧頂いている貴方、ツバメやカラス、ハトの見分けは付きますか?
えっ!そんな事は誰でも判る?
本当に???
私が言っているのは、普通のツバメとイワツバメ、ハシボソカラスとハシブトカラス、ドバトとキジバトの違いが見分けられるかって話なんですけどね。
まあ、私自身そんなに野鳥に詳しいと言う訳では無いのですが、昔はアウトドアズマン(死語?)の嗜みとして草花や木々、動物や鳥の名前を知らないのはダサい(死語?)と言う雰囲気がありました。
こいつは発行されたのが昭和55年(1980年)なんで、今から30年以上も前の図鑑。
当時、定価1600円ってかなり高額な図鑑ですが、240ページオールカラーの豪華本です。
発行が山と渓谷社なので、当時愛読していたOut Door誌の広告を見て購入したのでしょうな。
現在のアウトドア系雑誌をパラパラと立ち読みしても、ブランドグッズのカタログと、料理作って酒を飲む方法くらいしか載っていなくて、如何に自然と親しむかなんてお金にならない(スポンサーが付かない)記事は皆無ですからねぇ・・・
せっかく自然の豊かなキャンプ場へやって来て、都会の居酒屋と同じ様な宴会だけじゃあ直ぐに飽きると思うんですが。
現在はバードウオッチングと言う言葉自体が死語になりつつあるんでしょうか。
ナチュラムブログのトップページのカテゴリー分けを見ても『バードウオッチング』と言う項目が無いしね。
野外で使用するのを前提で、外側がビニールのカバーで覆われています。
私は購入しませんでしたが、別売で野鳥の声の入ったカセットテープを販売していたんですねぇ・・・もう、テープを聞けるデバイスが手元に無いですけど。
カセットテープどころか、この手の図鑑も現在では絶滅危惧種ですな。
先日iPadを購入したのですが、この手のタブレット端末やスマホがあれば何処でも何でも簡単に調べ物が出来る訳ですから・・・
こいつはスキャナーでデジタル化して保存しておくか・・・
ちなみに1974年公開のSF映画、『未来惑星ザルドス』を御存じの方はいますか?
参考リンク:未来惑星ザルドス(wikipedia)
核戦争で荒廃した未来、一部の特権階級は不死となり、労働者を奴隷にしています。
廃墟と化した図書館の書物から『知識』を得た主人公(ショーンコネリー!)が支配者の正体に気が付き、叫ぶシーンが印象的でした。
『オズの魔法使いだったんだ!!!』
まあ、核戦争でも本なら残る可能性があるんですが、デジタルデーターは全滅しているでしょう。
ゴルゴ13も自意識を持った人工知能『ジーザス』を斃す(作品名:15-34)のに核爆発を利用した事がありますが、核分裂時に強力な電磁波が放出されるのでパソコンや磁気を使った記憶メモリは全て破壊されます。
デジタルデーターは案外脆弱なんですよね。
そう考えると数万年も残っている洞窟の壁画なんかは凄いハイテクだと思う。
関連記事リンク:ケンコー 双眼鏡 Birdie Club(バーディークラブ)
関連記事リンク:FUJI(フジ) FINEPIX(ファインピックス) HS30EXR
今回は一緒に使うハンドブックを紹介しておきます。
野外ハンドブック・4 野鳥。
何で4かって言うと、こいつは野外ハンドブックと言うシリーズの一冊で、他には山菜、蝶、きのこ、雲、樹木、高山植物なんかがありました。
ちなみにこのブログを御覧頂いている貴方、ツバメやカラス、ハトの見分けは付きますか?
えっ!そんな事は誰でも判る?
本当に???
私が言っているのは、普通のツバメとイワツバメ、ハシボソカラスとハシブトカラス、ドバトとキジバトの違いが見分けられるかって話なんですけどね。
まあ、私自身そんなに野鳥に詳しいと言う訳では無いのですが、昔はアウトドアズマン(死語?)の嗜みとして草花や木々、動物や鳥の名前を知らないのはダサい(死語?)と言う雰囲気がありました。
こいつは発行されたのが昭和55年(1980年)なんで、今から30年以上も前の図鑑。
当時、定価1600円ってかなり高額な図鑑ですが、240ページオールカラーの豪華本です。
発行が山と渓谷社なので、当時愛読していたOut Door誌の広告を見て購入したのでしょうな。
現在のアウトドア系雑誌をパラパラと立ち読みしても、ブランドグッズのカタログと、料理作って酒を飲む方法くらいしか載っていなくて、如何に自然と親しむかなんてお金にならない(スポンサーが付かない)記事は皆無ですからねぇ・・・
せっかく自然の豊かなキャンプ場へやって来て、都会の居酒屋と同じ様な宴会だけじゃあ直ぐに飽きると思うんですが。
現在はバードウオッチングと言う言葉自体が死語になりつつあるんでしょうか。
ナチュラムブログのトップページのカテゴリー分けを見ても『バードウオッチング』と言う項目が無いしね。
野外で使用するのを前提で、外側がビニールのカバーで覆われています。
私は購入しませんでしたが、別売で野鳥の声の入ったカセットテープを販売していたんですねぇ・・・もう、テープを聞けるデバイスが手元に無いですけど。
カセットテープどころか、この手の図鑑も現在では絶滅危惧種ですな。
先日iPadを購入したのですが、この手のタブレット端末やスマホがあれば何処でも何でも簡単に調べ物が出来る訳ですから・・・
こいつはスキャナーでデジタル化して保存しておくか・・・
ちなみに1974年公開のSF映画、『未来惑星ザルドス』を御存じの方はいますか?
参考リンク:未来惑星ザルドス(wikipedia)
核戦争で荒廃した未来、一部の特権階級は不死となり、労働者を奴隷にしています。
廃墟と化した図書館の書物から『知識』を得た主人公(ショーンコネリー!)が支配者の正体に気が付き、叫ぶシーンが印象的でした。
『オズの魔法使いだったんだ!!!』
まあ、核戦争でも本なら残る可能性があるんですが、デジタルデーターは全滅しているでしょう。
ゴルゴ13も自意識を持った人工知能『ジーザス』を斃す(作品名:15-34)のに核爆発を利用した事がありますが、核分裂時に強力な電磁波が放出されるのでパソコンや磁気を使った記憶メモリは全て破壊されます。
デジタルデーターは案外脆弱なんですよね。
そう考えると数万年も残っている洞窟の壁画なんかは凄いハイテクだと思う。
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(2)
│キャンプ:書
この記事へのコメント
こんにちは。
記事にされている方がいたのでちょっと驚きました。私もこの本まだ所有してます。1970年代小学生の頃親に買ってもらい、カセットも買った希少派です(笑) 勿体ないのでPCファイルにしましたよ。これを当時聴いたおかげで外歩いていて鳥の声を自然と認識できるようになったのは発見でした。知らないと環境音カテゴリーとして脳内でノイズの一つとして受け流していた様でした。
では。
記事にされている方がいたのでちょっと驚きました。私もこの本まだ所有してます。1970年代小学生の頃親に買ってもらい、カセットも買った希少派です(笑) 勿体ないのでPCファイルにしましたよ。これを当時聴いたおかげで外歩いていて鳥の声を自然と認識できるようになったのは発見でした。知らないと環境音カテゴリーとして脳内でノイズの一つとして受け流していた様でした。
では。
Posted by としろー at 2020年04月26日 12:12
とシローさん、こんにちは。
専用カセットデープをお持ちとは羨ましいですね。
私もPDFにして、キャンプに行くときはタブレットに入れて持って行っています。
スマホで検索もできますが、さっと探すには図鑑の方が便利な事もありますね。
コメントを頂き、有難う御座いました。
専用カセットデープをお持ちとは羨ましいですね。
私もPDFにして、キャンプに行くときはタブレットに入れて持って行っています。
スマホで検索もできますが、さっと探すには図鑑の方が便利な事もありますね。
コメントを頂き、有難う御座いました。
Posted by KAZU@ at 2020年04月26日 17:47
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