ＲＯＤ＆ＲＵＮ

今回紹介するのはレーベルの銘品。



ポップRです。

【レーベル】 マグナム ポップ-R / Magnum Pop-R 価格：994円（税込、送料別) (2018/11/14時点)

私の記憶が確かでは無いのですが、80年代の事だったでしょうか？
アメリカのプロトーナメントでポップRの改造版が流行したとか。

カップ部分の改造の様ですが、詳しい事は知りません。

結果として市場にはポップRに良く似たフェザーテール付きのポッパーが大量に出回る事になった訳です。
個人的には本家ポップRは無改造でも非常に良く出来た釣れるルアーなので態々類似品を買う必要は感じません。

日本で使われ始めたのは80年代に入ってからだったでしょうかねぇ？
個人的には90年代、霞ヶ浦の夕マズ目ではかなり美味しい思いをさせて貰いました。

サイズは大小有るのですが、多分一番使われているのは1/4ozでしょう。

私は写真のマグナムサイズを愛用しています。



1/2ozですね。

一番小型の1/8ozの物も大好きで、ギルは勿論、西表島のマングローブの覆い茂った汽水域でクロダイ（キビレ）やカーシビ（マングローブジャック）、メッキを釣るには最適なルアーの一つでしょう。

アクションは比較的早く、短い連続ポップにポーズを組み合わせる事が多い。

チャガーと似てはいますが、ポップ音は甲乙付け難い物があります。

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90年代にBPSで購入した物で、フックは捻りの入ったエクスキャリバーと言う奴。



特別掛かりが良いとは思えないし、砥ぎが効かないので個人的にはあまり好きではありません。

テールのフェザーにもキラキラ系のケミカルが混じっています。



おそらくこれからも長くスタンダードとして愛用されるルアーの一つでしょう。



スーパーポップRと言うリアルでスレンダーな今風の従兄のようなポッパーもあったのだけれど、もう廃番なのかな？



フッキングは良かったような気がするけれど、ファットなボディーのマグナムが好き。

ちなみに最近スーパーマグナムポップR（5/8oz）が復刻されたらしい。

ポップRはフェザーが付いていてキャスティング時の空気抵抗が大きい。
5/8ozは魅力的だ。

うーん、何処かで見掛けたら買ってしまうかも・・・

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