2010年12月19日
ICOM IC-S32 FMトランシーバー
原田知世主演、『私をスキーに連れてって』が公開されたのが1987年。
もう23年前の邦画なんて知らない人の方が多いかも知れませんが、当時私もゲレンデで上半身雪に埋もれた美女がいないかキョロキョロしながら滑っていたものです。
この映画で流行した物が二つ。
一つはスタッドレスタイヤ。
主人公が車のタイヤをガレージでスタッドレスに交換するシーンが印象的でした。
当時はスパイクタイヤか、ラダーチェーンの金属型チェーンが一般的でしたからねぇ。
関連記事リンク:椿本チェーン キャンベル 2028M
そしてもう一つがアマチュア無線。

この映画で重要なアイテムの一つで、映画公開後にゲレンデで見掛ける事が急増しました。
こいつは通称430(ヨンサンマル)と言われるハンディータイプのアマチュア無線機です。

ちなみに初代のハンディーは酷使が祟って数年で壊してしまったので、こいつは2代目。
ICOMのIC-S32。

購入したのは15年位前だと思うのだが。
いやー、驚いた。
未だ、全く同じモデルが売っている・・・

まあ、中身は改良されているのでしょうが、ロングセラーですな。

私が無線従事者免許を取得した時は『電話級』と言うのを取ったんですが、これは現在4級と言うらしい。
ハンドマイク件スピーカーは初代STANDARDの物です。

車の運転中や、スキーで使う場合はこいつで会話します。

ちなみにアマチュア無線で会話する時には無線局免許と言うのも必要です。
無線従事者免許を取得して直ぐに無線局免許も取りました。
当時はJN1※※※と言うコールサインでしたね。
ところが『私を・・・』の影響で、スキー場でアマチュア無線を使うのが大流行、コールサインが足りなくなったので数年後には7Kから始まるコールサインに変更。
Jの最初(JAとか)から始まるコールサインだと一目置かれたりしていました。
元々はスキー用に購入したのですが、実際に使用して見ると車数台で何処かに出掛けるのに大変便利。
高速道路を走りながら、仲間の車に次のSAで休憩しようと連絡したりね。
まあ、当時は携帯電話が無かったからねぇ。
ちなみに通話距離ですが、写真の短いアンテナだと2㎞程度。

車載用の長いアンテナを付けた状態で、高いビルとか無ければ10㎞位かな?
10㎞以上離れると通話出来ないんじゃ使い物にならないような気がするかも知れないけれど、特定の周波数で遠距離通話出来るレピーター(中継局)と言うシステムがある。
関東だと御岳や赤城のレピーターには随分お世話になりました。
共用周波数なので短時間しか使えないが、中禅寺湖畔でキャンプ中に都内の知人と会話も可能だった。
もっとも一晩中レピーターの周波数で『※※※・・・(以下、無限ループ)』と一人で呟いている危ない人とか居たので、やっぱり近距離で使うのがメインだったのですがね。
さて、90年代に入ると携帯電話が使われ始めました。
私は仕事で地方に出張する事が多かったので、かなり早い時期から会社の携帯電話を使っていました。
当時の携帯は長時間使っていると耳が痛くなった。
バッテリーが過熱して耳が低温火傷に・・・まあ、今じゃあ考えられないですが。
私が個人的に携帯を購入したのが1997年、当時はネット処かメールも使えない機種でした。
昨年辺りからスマートフォンが一般化、私の周囲も増えて来たのでそろそろ買い時なのかなぁ?
もっとも今使っている3年前の携帯ですら高機能で性能を使い切れていないのだが。
関連記事リンク:カシオG'zOne TYPE-X

ちなみに無線局の免許は5年毎に更新が必要。
携帯電話を持っているのが当たり前になり、車を連ねて林道走行したり、大人数でスキーに行く事が無くなったので現在無線局の免許は失効しています・・・
関連記事リンク
もう23年前の邦画なんて知らない人の方が多いかも知れませんが、当時私もゲレンデで上半身雪に埋もれた美女がいないかキョロキョロしながら滑っていたものです。
この映画で流行した物が二つ。
一つはスタッドレスタイヤ。
主人公が車のタイヤをガレージでスタッドレスに交換するシーンが印象的でした。
当時はスパイクタイヤか、ラダーチェーンの金属型チェーンが一般的でしたからねぇ。
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そしてもう一つがアマチュア無線。
この映画で重要なアイテムの一つで、映画公開後にゲレンデで見掛ける事が急増しました。
こいつは通称430(ヨンサンマル)と言われるハンディータイプのアマチュア無線機です。
ちなみに初代のハンディーは酷使が祟って数年で壊してしまったので、こいつは2代目。
ICOMのIC-S32。
購入したのは15年位前だと思うのだが。
いやー、驚いた。
未だ、全く同じモデルが売っている・・・
まあ、中身は改良されているのでしょうが、ロングセラーですな。
私が無線従事者免許を取得した時は『電話級』と言うのを取ったんですが、これは現在4級と言うらしい。
ハンドマイク件スピーカーは初代STANDARDの物です。
車の運転中や、スキーで使う場合はこいつで会話します。
ちなみにアマチュア無線で会話する時には無線局免許と言うのも必要です。
無線従事者免許を取得して直ぐに無線局免許も取りました。
当時はJN1※※※と言うコールサインでしたね。
ところが『私を・・・』の影響で、スキー場でアマチュア無線を使うのが大流行、コールサインが足りなくなったので数年後には7Kから始まるコールサインに変更。
Jの最初(JAとか)から始まるコールサインだと一目置かれたりしていました。
元々はスキー用に購入したのですが、実際に使用して見ると車数台で何処かに出掛けるのに大変便利。
高速道路を走りながら、仲間の車に次のSAで休憩しようと連絡したりね。
まあ、当時は携帯電話が無かったからねぇ。
ちなみに通話距離ですが、写真の短いアンテナだと2㎞程度。
車載用の長いアンテナを付けた状態で、高いビルとか無ければ10㎞位かな?
10㎞以上離れると通話出来ないんじゃ使い物にならないような気がするかも知れないけれど、特定の周波数で遠距離通話出来るレピーター(中継局)と言うシステムがある。
関東だと御岳や赤城のレピーターには随分お世話になりました。
共用周波数なので短時間しか使えないが、中禅寺湖畔でキャンプ中に都内の知人と会話も可能だった。
もっとも一晩中レピーターの周波数で『※※※・・・(以下、無限ループ)』と一人で呟いている危ない人とか居たので、やっぱり近距離で使うのがメインだったのですがね。
さて、90年代に入ると携帯電話が使われ始めました。
私は仕事で地方に出張する事が多かったので、かなり早い時期から会社の携帯電話を使っていました。
当時の携帯は長時間使っていると耳が痛くなった。
バッテリーが過熱して耳が低温火傷に・・・まあ、今じゃあ考えられないですが。
私が個人的に携帯を購入したのが1997年、当時はネット処かメールも使えない機種でした。
昨年辺りからスマートフォンが一般化、私の周囲も増えて来たのでそろそろ買い時なのかなぁ?
もっとも今使っている3年前の携帯ですら高機能で性能を使い切れていないのだが。
関連記事リンク:カシオG'zOne TYPE-X
ちなみに無線局の免許は5年毎に更新が必要。
携帯電話を持っているのが当たり前になり、車を連ねて林道走行したり、大人数でスキーに行く事が無くなったので現在無線局の免許は失効しています・・・
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2017/11/26
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
│車:具
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