2009年11月29日
ミニマグライト2AA
前回紹介した大型マグライトは車での旅には良いのですが、流石にバイクツーリングでは大きすぎます。
関連記事リンク:マグライト 3Dセル
今回は普段バッグに入れて持ち歩いている小型のタイプ。
単三電池2本使用のミニマグライト2AAです。
購入してから15年近く経過していると思います。
最近、この手の小型ライトは殆どLEDですが、こいつは勿論フェラメント球。
単三電池2本との組み合わせと言う事もあり、そんなに強烈な光と言う訳ではありません。
電源のON/OFFはヘッド部分を回転させて行う。
OFF時
向かって反時計回りに回転させるとON。
大型のマグライトと同様、ヘッドを回転させる事で光の拡散、スポット調整が可能だが、一度OFFにしてしまうと焦点がずれてしまうので点灯毎に調整が必要である。
ヘッド部分を完全に取り外して点灯させる事も可能。
外したヘッドをテールエンドに差し込んで、キャンドル風に使用する事ができる。
もっとも腰高で安定が悪く、倒すとショックで球切れする事もあるので注意。
ヘッドに嵌め込んでランタン的に使用するLumiglobe等のオプションパーツを使う手もある。
球が切れた場合はテールエンドを外して
スプリングを取ると、その下にプラスチック製の予備球入れが入っている。
シンプルな発光部分の構造。
ヘッド部分も完全分解が可能。
ボディーには滑り止めのチェッカーが刻まれている。
通常はアルカリ単三乾電池を2本収納。
なるべくコンパクトにする為だと思うけれど、電池スペースの内径が小さく、電池とのクリアランスが殆ど無いので充電式乾電池のメーカーによっては入らない物もある。
完全防水なので電池スペースが密封される為か電池の液漏れが起きる事が多く、過去に単四電池タイプの物を1本駄目にしている。
こいつも過去に軽い液漏れを起こしているので、長期間使わない場合は電池を抜いて置くのは基本だろう。
もっとも私は通勤用のバッグにいつも入れているし、国内外の出張にも持って行っているので常時電池が入っているのだが。
いずれ、小まめにチェックするようにしている。
何度も落としているので傷だらけ。
ナイロン製のホルスターも経年変化で緩くなってしまっている。
こいつでベルトに吊っていると、いつ落とすか判らないのでバッグの中に入れる時の傷防止のカバー程度に使っている。
明らかに現在のLED全盛時においては型遅れ・・・
実は、他にLEDライトも持ってはいるのですが普段持ち歩いているのはコイツ。
確かにLEDは電力消費が少なくて電池が長持ちするのは間違い無いのでしょうが、こいつは基本的に長時間使う事は少ないのであまり問題にならない。
後は信頼性の問題で、確かにフィラメント球は寿命は短くて良く切れるのだけど、安価で交換が容易。
LEDだと素子の寿命は4~5万時間でそれも元の光量の70%減少値、つまり光るだけならLED素子の寿命は半永久的ですが、電源からLED素子間での電気部品が問題・・・突然点灯しなくなる可能性もあるのでは?
万一故障したらどうしようも無いLEDより、シンプルでメンテナンスが容易なフィラメント式の方が私的には使い勝手が良い訳ですよ。
後はサードパーティーを含め、オプションパーツが豊富な事も魅力の一つ。
まあ、これも一生物でしょう。
関連記事リンク:マグライト 3Dセル
今回は普段バッグに入れて持ち歩いている小型のタイプ。
単三電池2本使用のミニマグライト2AAです。
購入してから15年近く経過していると思います。
最近、この手の小型ライトは殆どLEDですが、こいつは勿論フェラメント球。
単三電池2本との組み合わせと言う事もあり、そんなに強烈な光と言う訳ではありません。
電源のON/OFFはヘッド部分を回転させて行う。
OFF時
向かって反時計回りに回転させるとON。
大型のマグライトと同様、ヘッドを回転させる事で光の拡散、スポット調整が可能だが、一度OFFにしてしまうと焦点がずれてしまうので点灯毎に調整が必要である。
ヘッド部分を完全に取り外して点灯させる事も可能。
外したヘッドをテールエンドに差し込んで、キャンドル風に使用する事ができる。
もっとも腰高で安定が悪く、倒すとショックで球切れする事もあるので注意。
ヘッドに嵌め込んでランタン的に使用するLumiglobe等のオプションパーツを使う手もある。
球が切れた場合はテールエンドを外して
スプリングを取ると、その下にプラスチック製の予備球入れが入っている。
シンプルな発光部分の構造。
ヘッド部分も完全分解が可能。
ボディーには滑り止めのチェッカーが刻まれている。
通常はアルカリ単三乾電池を2本収納。
なるべくコンパクトにする為だと思うけれど、電池スペースの内径が小さく、電池とのクリアランスが殆ど無いので充電式乾電池のメーカーによっては入らない物もある。
完全防水なので電池スペースが密封される為か電池の液漏れが起きる事が多く、過去に単四電池タイプの物を1本駄目にしている。
こいつも過去に軽い液漏れを起こしているので、長期間使わない場合は電池を抜いて置くのは基本だろう。
もっとも私は通勤用のバッグにいつも入れているし、国内外の出張にも持って行っているので常時電池が入っているのだが。
いずれ、小まめにチェックするようにしている。
何度も落としているので傷だらけ。
ナイロン製のホルスターも経年変化で緩くなってしまっている。
こいつでベルトに吊っていると、いつ落とすか判らないのでバッグの中に入れる時の傷防止のカバー程度に使っている。
明らかに現在のLED全盛時においては型遅れ・・・
実は、他にLEDライトも持ってはいるのですが普段持ち歩いているのはコイツ。
確かにLEDは電力消費が少なくて電池が長持ちするのは間違い無いのでしょうが、こいつは基本的に長時間使う事は少ないのであまり問題にならない。
後は信頼性の問題で、確かにフィラメント球は寿命は短くて良く切れるのだけど、安価で交換が容易。
LEDだと素子の寿命は4~5万時間でそれも元の光量の70%減少値、つまり光るだけならLED素子の寿命は半永久的ですが、電源からLED素子間での電気部品が問題・・・突然点灯しなくなる可能性もあるのでは?
万一故障したらどうしようも無いLEDより、シンプルでメンテナンスが容易なフィラメント式の方が私的には使い勝手が良い訳ですよ。
後はサードパーティーを含め、オプションパーツが豊富な事も魅力の一つ。
まあ、これも一生物でしょう。
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(2)
│キャンプ:住
この記事へのコメント
懐中電灯もなぜか安いと買ってしまいますね。
こいつの偽者の何本か買いました。
移動中スイッチが入らないのが長所ですかね。
こいつの偽者の何本か買いました。
移動中スイッチが入らないのが長所ですかね。
Posted by コカスキ at 2009年12月04日 21:29
コカスキさん、こんにちは。
確かに安価な類似品が沢山出回っていますね。
類似品は防水性能がイマイチな事が多く、釣りには向かない物が多いのではないかと思います。
こいつは光量が少ないので釣りに持って行くには少々役不足。
光量が欲しい時には以前ブログで取り上げたペリカンのステルスライトを持って行きます。
実は釣りに便利なヘッドライトを待っていないので、LEDの軽量ヘッドライトはちょっと欲しい気がするのですが・・・
確かに安価な類似品が沢山出回っていますね。
類似品は防水性能がイマイチな事が多く、釣りには向かない物が多いのではないかと思います。
こいつは光量が少ないので釣りに持って行くには少々役不足。
光量が欲しい時には以前ブログで取り上げたペリカンのステルスライトを持って行きます。
実は釣りに便利なヘッドライトを待っていないので、LEDの軽量ヘッドライトはちょっと欲しい気がするのですが・・・
Posted by KAZU@ at 2009年12月04日 22:00
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