2013年09月21日
新潟県:大石オートキャンプ村
大石オートキャンプ村
宿泊日:2013年9月21~22日
住所:新潟県岩船郡関川村大字大石522
参照リンク:大石オートキャンプ村

-------------------------------------------------------
震災以降しばらく足が向かなかったが、久し振りに東北方面へ出掛ける事にした。
期間は1週間、予算10万円・・・例に寄ってキャンプしながらの温泉巡り。
今回は新潟から日本海経由で十和田方面へ向かう。
三連休初日、所々渋滞している関越道から新潟、胎内市に着いたのがお昼近く。
早めにテントを設置して周辺温泉に入浴、時間があれば季節外れの海水浴場でルアーを投げてみるか・・・
この周辺では、数年前に宿泊した紫雲寺公園キャンプ場が有名。
関連記事リンク:紫雲寺公園キャンプ場
今回は事前に調査しておいた南大平ダム湖公園キャンプ場へ向かう。
参考リンク:南大平ダム湖公園キャンプ場
噂に寄れば日本一星空が美しい場所で、「ポーラースター神林」と言う天体観測施設の傍らしい。
カーナビ頼りに現着。
秋の心地良い日差しの下、道路沿いに細長く芝のサイト。
オートキャンプ場では無いが道路脇に駐車スペースがあり、荷物の搬入も容易。
管理人は昼食に行っているようで不在、他のキャンパーの姿は無い。
中々快適そうなキャンプ場だが問題はトイレ。
星の観測に最適な環境と言う事は周辺に人工の灯りが少ないと言う事だが、トイレの入り口に扉が無いので夜間は数少ない照明に蛾が集まって来るだろう。
実は数年前の花粉症の検査で蛾の鱗粉アレルギーという事が判明しているので、トイレは扉で外部と遮断されているのが望ましい。
時間も早いので他のキャンプ場を偵察に行く。
次に向かったのは20㎞程離れた鷹の巣温泉キャンプ場。
参考リンク:鷹の巣温泉キャンプ場
事前にネットで公式HPを見た感じでは歩いて行ける温泉が隣接、低料金の割に施設も充実している。
但しオートサイトは無く、キャンプ場入り口に吊り橋があってそこから先は車両通行禁止。
さて、現着して問題の吊り橋を見るが結構長い橋だ。
橋の下流にフライマンが立ち込んでラインを伸ばしているのが見える・・・ニジマスでもいるのか?
橋を渡りきって、さてキャンプ場は?
左手が結構急な上り坂になっているが・・・この先200m!!!
荷物を運ぶ事を考えたら、とても宿泊する気になれず移動。
帰宅してから公式HPを見たら荷物の運搬は管理人さんがやってくれるらしいが、入り口で心が折れて引き返した私の様な軟弱キャンパーが結構いるのではないか・・・?
さて、それでは最期の手段・・・鷹の巣に来る途中にも看板のあった大石オートキャンプ村へ移動。

三連休初日、予約無しだったが空いていた。(最終的に7割程度?)
フリーサイトは無く、全てオートサイトで3グレード。
電源無し、電源水道有り、電源炊事塔付きに分けれていて、高い順に段々畑状のサイトの上から並んでいる。
周囲は雑木林で上段のサイトでも特に眺望が良い訳では無い。
一番安い電源無しサイトを確保。

関連記事リンク
特に特徴の無い一般的なオートキャンプ場だが、サイトの間隔が比較的離れていて混雑時でもストレスは少ない。

トイレは入り口にブルーの農作業用と思われるネットが張られて蛾の進入を防ぐ工夫がされている。

夜間は管理人が不在になるが掃除も行き届いて清潔だった。

洋式トイレが無いのが残念。

最近、職業病とも言える腰痛や謎の膝関節痛に悩まされているので和式は辛い。
炊事塔は一般的な物。

9月末とは思えない位暖かく、暑い位だったので立木がブラインドになっているサイトを選択したのだが、水捌けが悪いらしく地面が苔むしていて小さなキノコが沢山生えている・・・味噌汁に入れたら旨そうだが、夜中に笑い出したり泡を吹いたりするのか?

翌朝にはこんなお客さんがテントに貼り付いていた。

ちなみにキャンプ場直下の道路で日本猿の群れを目撃。
食料品やゴミの管理は要注意。
サイト設営後一服してから近くの道の駅で貰い湯。

参考リンク:道の駅関川
参考リンク:桂の関温泉 ゆ~む
キャンプ場近くは前出の鷹の巣温泉を含め、幾つか温泉が点在しているので連泊するなら色々回ってみるのも良いだろう。
夕食は村上市内の大型スーパーで購入した生鮭(北海道産)を使ったチャンチャン焼き。
関連記事リンク:サクラマスのちゃんちゃん焼き

結構混雑したキャンプ場だったが夜9時を過ぎると申し合わせたように静かになり、翌朝は5時過ぎに明るくなると一斉に起床。
暗くなったら眠る、明るくなったら起きる。
野外生活では基本中の基本だが、キャンプ場を安価な宴会場位にしか考えていない迷惑キャンパーが一組もいないのは近年珍しい。
宿泊日:2013年9月21~22日
住所:新潟県岩船郡関川村大字大石522
参照リンク:大石オートキャンプ村
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震災以降しばらく足が向かなかったが、久し振りに東北方面へ出掛ける事にした。
期間は1週間、予算10万円・・・例に寄ってキャンプしながらの温泉巡り。
今回は新潟から日本海経由で十和田方面へ向かう。
三連休初日、所々渋滞している関越道から新潟、胎内市に着いたのがお昼近く。
早めにテントを設置して周辺温泉に入浴、時間があれば季節外れの海水浴場でルアーを投げてみるか・・・
この周辺では、数年前に宿泊した紫雲寺公園キャンプ場が有名。
関連記事リンク:紫雲寺公園キャンプ場
今回は事前に調査しておいた南大平ダム湖公園キャンプ場へ向かう。
参考リンク:南大平ダム湖公園キャンプ場
噂に寄れば日本一星空が美しい場所で、「ポーラースター神林」と言う天体観測施設の傍らしい。
カーナビ頼りに現着。
秋の心地良い日差しの下、道路沿いに細長く芝のサイト。
オートキャンプ場では無いが道路脇に駐車スペースがあり、荷物の搬入も容易。
管理人は昼食に行っているようで不在、他のキャンパーの姿は無い。
中々快適そうなキャンプ場だが問題はトイレ。
星の観測に最適な環境と言う事は周辺に人工の灯りが少ないと言う事だが、トイレの入り口に扉が無いので夜間は数少ない照明に蛾が集まって来るだろう。
実は数年前の花粉症の検査で蛾の鱗粉アレルギーという事が判明しているので、トイレは扉で外部と遮断されているのが望ましい。
時間も早いので他のキャンプ場を偵察に行く。
次に向かったのは20㎞程離れた鷹の巣温泉キャンプ場。
参考リンク:鷹の巣温泉キャンプ場
事前にネットで公式HPを見た感じでは歩いて行ける温泉が隣接、低料金の割に施設も充実している。
但しオートサイトは無く、キャンプ場入り口に吊り橋があってそこから先は車両通行禁止。
さて、現着して問題の吊り橋を見るが結構長い橋だ。
橋の下流にフライマンが立ち込んでラインを伸ばしているのが見える・・・ニジマスでもいるのか?
橋を渡りきって、さてキャンプ場は?
左手が結構急な上り坂になっているが・・・この先200m!!!
荷物を運ぶ事を考えたら、とても宿泊する気になれず移動。
帰宅してから公式HPを見たら荷物の運搬は管理人さんがやってくれるらしいが、入り口で心が折れて引き返した私の様な軟弱キャンパーが結構いるのではないか・・・?
さて、それでは最期の手段・・・鷹の巣に来る途中にも看板のあった大石オートキャンプ村へ移動。
三連休初日、予約無しだったが空いていた。(最終的に7割程度?)
フリーサイトは無く、全てオートサイトで3グレード。
電源無し、電源水道有り、電源炊事塔付きに分けれていて、高い順に段々畑状のサイトの上から並んでいる。
周囲は雑木林で上段のサイトでも特に眺望が良い訳では無い。
一番安い電源無しサイトを確保。
関連記事リンク
2012/05/12
特に特徴の無い一般的なオートキャンプ場だが、サイトの間隔が比較的離れていて混雑時でもストレスは少ない。
トイレは入り口にブルーの農作業用と思われるネットが張られて蛾の進入を防ぐ工夫がされている。
夜間は管理人が不在になるが掃除も行き届いて清潔だった。
洋式トイレが無いのが残念。
最近、職業病とも言える腰痛や謎の膝関節痛に悩まされているので和式は辛い。
炊事塔は一般的な物。
9月末とは思えない位暖かく、暑い位だったので立木がブラインドになっているサイトを選択したのだが、水捌けが悪いらしく地面が苔むしていて小さなキノコが沢山生えている・・・味噌汁に入れたら旨そうだが、夜中に笑い出したり泡を吹いたりするのか?
翌朝にはこんなお客さんがテントに貼り付いていた。
ちなみにキャンプ場直下の道路で日本猿の群れを目撃。
食料品やゴミの管理は要注意。
サイト設営後一服してから近くの道の駅で貰い湯。
参考リンク:道の駅関川
参考リンク:桂の関温泉 ゆ~む
キャンプ場近くは前出の鷹の巣温泉を含め、幾つか温泉が点在しているので連泊するなら色々回ってみるのも良いだろう。
夕食は村上市内の大型スーパーで購入した生鮭(北海道産)を使ったチャンチャン焼き。
関連記事リンク:サクラマスのちゃんちゃん焼き
結構混雑したキャンプ場だったが夜9時を過ぎると申し合わせたように静かになり、翌朝は5時過ぎに明るくなると一斉に起床。
暗くなったら眠る、明るくなったら起きる。
野外生活では基本中の基本だが、キャンプ場を安価な宴会場位にしか考えていない迷惑キャンパーが一組もいないのは近年珍しい。
Posted by KAZU@ at 18:00│Comments(0)
│キャンプ場
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