2008年12月20日
ボーマー(BOMBER) ロングA
今やルアーは日本製全盛。
リアルな造形と塗装、丹念な仕上げ。
それに比べてアメ製ルアーの凋落振りは目を覆いたくなる惨状です・・・でも、好きなんだなぁこれが。
と言う訳で、今回紹介するのはボーマーの銘品、ロングA。
まあ、私的にはボーマーと言えば真っ先に思い付くのはボーマーベイトなんだが、とっくに生産中止。
えっ!ボーマーベイトって何だって?
関連記事リンク:ボーマーベイト
昔のアンダーウォータープラグは大抵湖の藻屑になってしまったのだが、タックルボックスに1個残っていた。
当時のキャッチコピーは『その名も爆弾』
写真の奴はプラスチックでラトル入り。
私がルアー釣りを始めた70年代、既にへドンのプラグはプラスチックになっていたがボーマーはウッドだった。
最初に購入したボーマーベイト(ウッド)は使用初日にミスキャストで岩に叩きつけてしまい、一撃で塗料がボロボロに・・・再塗装しようと思って何処かに取ってあるのだが何時になるやら。
頑丈なプラスチック製になったのはちょっと後。
当時はウッドルアーを有難がる釣り人もそんなにいなかったのだが、いつの間にかボーマーもコレクターズアイテムになってしまったようだ。
特異な形状でクランクベイトの元祖みたいな形状のボーマーベイトと比較するとロングAはオーソドックスなミノープラグ。
日本では人気が無いんだねぇ・・・
フローティングやジョイント、サスペンドにディープダイバー等、様々なバリエーションがあります。
サイズも大小あるのだけれど、私が主につかっているのは15Aと言う奴で全長は約12cm。
元々バス用ルアーなのでしょうが、私は主に道北でイトウを釣るのに使用していました。
道北の河口域でのイトウ釣りは風との戦いで、軽いフローティングミノーで飛距離を出さなければならいない訳ですが、当時は重心移動システムのプラグと言えばK‐TEN(ブルーオーシャン)位しか無かったのだが高価。
関連記事リンク:K-TEN ブルーオーシャン ミノー
カラーバリエーションもソルト用と言う事でイトウにマッチした物が無い。
一方ロングAは低価格ながらバランスの取れたアクションでそこそこ飛距離も出る使えるルアーでした。
私のお気に入りはオーソドックスなカラーリングのジョイントタイプの物。
ジョイントボディで3フックだとライントラブルが多そうな気がするが意外とトラブルが少ない。
後部ボディーが水中に沈み、ゆらゆらと魚を誘う。
バスプロショップスやカベラスで通販した物が殆どなので変なサインが入った(シグネーチャー)限定モデルが結構残っている。
こいつはフローティングのシグネチャーモデル。
ジム・ビッターのサイン。
こいつは同じシリーズのサスペンドモデル。
ケビンバンダムのサイン入り。
フローティングの腹の空洞部分にスチールのボールが8個入ってサスペンド化させている。
ちなみにここ何年も釣り雑誌を読まないし、バストーナメントには全く興味が無いのでジム・ビッターとかケビンバンダムがどんな人かは知らないのだが。
このシリーズはフックにヒネリが入っていて、掛りが良くなるとの触れ込みなのだが、正直効果は?
ジョイントタイプとストレートではリップ角度が少々異なり、ジョイントの方が急角度になっている。
こいつは琵琶湖用に買ったマグナムサイズのディープダイバー。
フックを見ても判るが海用だ。
大型バスにマスタッドの太軸炭素鋼フックをあっけなく伸ばされたリベンジ用に購入・・・未だにリベンジは果たせていないのだが。
イトウだけでは無く、ヒラメの実績も・・・使った事は無いがソルト用のラインナップもある。
日本製ルアーのようなリアルな仕上げを目指しながらも、何処か漫画ちっくな表情が好き。
リアルな造形と塗装、丹念な仕上げ。
それに比べてアメ製ルアーの凋落振りは目を覆いたくなる惨状です・・・でも、好きなんだなぁこれが。
と言う訳で、今回紹介するのはボーマーの銘品、ロングA。
まあ、私的にはボーマーと言えば真っ先に思い付くのはボーマーベイトなんだが、とっくに生産中止。
えっ!ボーマーベイトって何だって?
関連記事リンク:ボーマーベイト
昔のアンダーウォータープラグは大抵湖の藻屑になってしまったのだが、タックルボックスに1個残っていた。
当時のキャッチコピーは『その名も爆弾』
写真の奴はプラスチックでラトル入り。
私がルアー釣りを始めた70年代、既にへドンのプラグはプラスチックになっていたがボーマーはウッドだった。
最初に購入したボーマーベイト(ウッド)は使用初日にミスキャストで岩に叩きつけてしまい、一撃で塗料がボロボロに・・・再塗装しようと思って何処かに取ってあるのだが何時になるやら。
頑丈なプラスチック製になったのはちょっと後。
当時はウッドルアーを有難がる釣り人もそんなにいなかったのだが、いつの間にかボーマーもコレクターズアイテムになってしまったようだ。
特異な形状でクランクベイトの元祖みたいな形状のボーマーベイトと比較するとロングAはオーソドックスなミノープラグ。
日本では人気が無いんだねぇ・・・
フローティングやジョイント、サスペンドにディープダイバー等、様々なバリエーションがあります。
サイズも大小あるのだけれど、私が主につかっているのは15Aと言う奴で全長は約12cm。
元々バス用ルアーなのでしょうが、私は主に道北でイトウを釣るのに使用していました。
道北の河口域でのイトウ釣りは風との戦いで、軽いフローティングミノーで飛距離を出さなければならいない訳ですが、当時は重心移動システムのプラグと言えばK‐TEN(ブルーオーシャン)位しか無かったのだが高価。
関連記事リンク:K-TEN ブルーオーシャン ミノー
カラーバリエーションもソルト用と言う事でイトウにマッチした物が無い。
一方ロングAは低価格ながらバランスの取れたアクションでそこそこ飛距離も出る使えるルアーでした。
私のお気に入りはオーソドックスなカラーリングのジョイントタイプの物。
ジョイントボディで3フックだとライントラブルが多そうな気がするが意外とトラブルが少ない。
後部ボディーが水中に沈み、ゆらゆらと魚を誘う。
バスプロショップスやカベラスで通販した物が殆どなので変なサインが入った(シグネーチャー)限定モデルが結構残っている。
こいつはフローティングのシグネチャーモデル。
ジム・ビッターのサイン。
こいつは同じシリーズのサスペンドモデル。
ケビンバンダムのサイン入り。
フローティングの腹の空洞部分にスチールのボールが8個入ってサスペンド化させている。
ちなみにここ何年も釣り雑誌を読まないし、バストーナメントには全く興味が無いのでジム・ビッターとかケビンバンダムがどんな人かは知らないのだが。
このシリーズはフックにヒネリが入っていて、掛りが良くなるとの触れ込みなのだが、正直効果は?
ジョイントタイプとストレートではリップ角度が少々異なり、ジョイントの方が急角度になっている。
こいつは琵琶湖用に買ったマグナムサイズのディープダイバー。
フックを見ても判るが海用だ。
大型バスにマスタッドの太軸炭素鋼フックをあっけなく伸ばされたリベンジ用に購入・・・未だにリベンジは果たせていないのだが。
イトウだけでは無く、ヒラメの実績も・・・使った事は無いがソルト用のラインナップもある。
日本製ルアーのようなリアルな仕上げを目指しながらも、何処か漫画ちっくな表情が好き。
Posted by KAZU@ at 10:51│Comments(0)
│釣:ルアー
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