2020年10月18日
OLYMPIC LET'S GO 450 Mark III
久々に昔のリールネタです。
OLYMPIC LET'S GO 450 Mark III。
よろしければ動画も御覧ください。
YouTube:疑似餌釣り回顧録:サーフのヒラメ釣り用リール遍歴 オリムピックレッゴーマークスリー
トビウオマークが懐かしい。
1970年代に父親に買って貰ったものです。
当然メイドインジャパン。
最近のリールは逆転防止のストッパーの切り替えレバーが無いねぇ・・・
40年以上前のリールだけど、現在のリールとの違いはあまり無くて、
ハンドルは折り畳めるし、
サイドプレートのキャップを開けて、
ハンドルを左右に付け替えられる。
ギヤ比は1:5.2。
自重は570gと記載されていますが、ラインを巻いた状態で実測620g位。
最後に使ったのが25年位前、カレイの投げ釣りだったと思いますが5号位のナイロン糸が巻いてあったはず。
スプールには純正のエコノマイザーが付いていたと思います。
ライン押さえもオリムピック純正。
当時としては高級なボールベアリング2個使用。
当然ラインローラーにはベアリング無し。
ハンドルを回転させるとベールがリールのフットに当たってリターンするシステム。
スプールを外すとこんな感じ。
特筆すべきはドラグシステム。
OLYMPIC NEW DRAG SYSTEM。
ドラグ強度を数字で確認できる構造です。
こいつをグラスの投げ竿に取り付けて、釣り好きだった叔父や父親にヒラメを釣りに何度か房総へ連れて行って貰いました。
当時使っていた疑似餌。
ラパラはジョイントしか残っていなかったけど、当時はスタンダードなF9がメイン。
こいつは日本の伝統的な疑似餌。
漁船で飛行機や潜航板を使って青物を釣るのに使う奴。
ボディーは鳥の羽に半透明の魚皮が被せてあります。
これはナマズの皮を使った物。
ナマズの皮の下に当時の釣り雑誌に書いてあったヒラメ用のチューニングとして銀紙を挟んである。
ヘッドには貝殻が嵌め込んであります。
ちなみにこれらの疑似餌は軽いので、ジェット天秤を付けてリーダーの先に接続。
重いグラスロッドに全金属製のリールを付けて振り回すのは大人でも大変な作業ですが、当時高校生だった私は竿に振り回されていたんじゃないだろうか?
・・・当然、ヒラメは釣れませんでした・・・
OLYMPIC LET'S GO 450 Mark III。
よろしければ動画も御覧ください。
YouTube:疑似餌釣り回顧録:サーフのヒラメ釣り用リール遍歴 オリムピックレッゴーマークスリー
トビウオマークが懐かしい。
1970年代に父親に買って貰ったものです。
当然メイドインジャパン。
最近のリールは逆転防止のストッパーの切り替えレバーが無いねぇ・・・
40年以上前のリールだけど、現在のリールとの違いはあまり無くて、
ハンドルは折り畳めるし、
サイドプレートのキャップを開けて、
ハンドルを左右に付け替えられる。
ギヤ比は1:5.2。
自重は570gと記載されていますが、ラインを巻いた状態で実測620g位。
最後に使ったのが25年位前、カレイの投げ釣りだったと思いますが5号位のナイロン糸が巻いてあったはず。
スプールには純正のエコノマイザーが付いていたと思います。
ライン押さえもオリムピック純正。
当時としては高級なボールベアリング2個使用。
当然ラインローラーにはベアリング無し。
ハンドルを回転させるとベールがリールのフットに当たってリターンするシステム。
スプールを外すとこんな感じ。
特筆すべきはドラグシステム。
OLYMPIC NEW DRAG SYSTEM。
ドラグ強度を数字で確認できる構造です。
こいつをグラスの投げ竿に取り付けて、釣り好きだった叔父や父親にヒラメを釣りに何度か房総へ連れて行って貰いました。
当時使っていた疑似餌。
ラパラはジョイントしか残っていなかったけど、当時はスタンダードなF9がメイン。
こいつは日本の伝統的な疑似餌。
漁船で飛行機や潜航板を使って青物を釣るのに使う奴。
ボディーは鳥の羽に半透明の魚皮が被せてあります。
これはナマズの皮を使った物。
ナマズの皮の下に当時の釣り雑誌に書いてあったヒラメ用のチューニングとして銀紙を挟んである。
ヘッドには貝殻が嵌め込んであります。
ちなみにこれらの疑似餌は軽いので、ジェット天秤を付けてリーダーの先に接続。
重いグラスロッドに全金属製のリールを付けて振り回すのは大人でも大変な作業ですが、当時高校生だった私は竿に振り回されていたんじゃないだろうか?
・・・当然、ヒラメは釣れませんでした・・・
Posted by KAZU@ at 22:47│Comments(0)
│釣:リール
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