2009年06月06日
スナッグプルーフ フロッグ
ウイードレスルアーの続きと言う事でしばらくフロッグ各種を紹介しようと思うのですが、流石に30年モノ・・・コンディションが悪いのは御容赦下さい。
第一回は定番中の定番、スナッグプルーフのフロッグです。

70年代初旬、ブラックバスは神奈川県の極限られた湖にしか生息していない特殊な魚でした。
大多数の地方在住の釣り師には、言わば幻の魚だった訳ですよ。
ルアー釣りの入門書や釣り雑誌に載っている厳つい、まるで鐡(くろがね)のような金属質の魚体を見ながら、どんな魚なのだろう?と想像力も逞しく妄想に耽る人々が沢山いた事と思います。
そんな訳でルアー釣りの対象魚は基本的にマス類が多かった訳ですが、関東地方の有名なマスの生息域である芦ノ湖や中禅寺湖は車を持たない小中学生にとってはアンドロメダ星雲よりも遠く感じられた物です。
近所の池に生息しているライギョがルアー釣りの初めてのターゲットだった人も多かったはず。
スナッグプルーフは当時からライギョ用ルアーとしては定番でした。

独特の中空ボディー。

ダブルフック。

フックのポイントがボディーに密着して抜群のウイードレス性能を発揮。

遠投性能を向上させる為に内部に鉛のウエイトが仕込んであります。

板オモリを巻き寿司状にした物を追加するチューニングは現在でもやっている人がいると思います。

足は板状で全くアクションに貢献しない。

現在販売している物は足も中空になっていて、ちょっとは動くのか?
ボディーのザラツキは歯型の名残・・・

私が最初にこいつで釣ったのは食用ガエルですな。
スイレンの切れ目でチョコチョコ動かしていたらいきなりガバッ!!!っと喰い付いた時には心臓が止まるかと思った物です。
魚にしてはちょっと変だな?と思って近くに寄せたらゲロゲーロ・・・
しかもガッチリとフッキングしてるし・・・フックを外すのに往生しました。
一方で中々ライギョはフッキングしなかった。
当時はバイトがあってから少々送り込んでからフッキングしろって解説している雑誌が多かったと思うんだが、タイミングの取り方が悪いのか合わせが決まらない・・・
最初にライギョがバイトした時は中途半端なビックリ合わせをしてしまい、フッキングしなかったのは合わせが早過ぎたのだと思った。
次のバイトは逸る心を抑えて合わせを遅らせたのだが、フッキングせず・・・
それからはバイトがあってから送り込む時間も色々試したのだが、どうしても水中に引っ張り込む時のライン抵抗でルアー放してしまうようだ。
まあ、当時はヘビータックルが無かったんで、使用ラックルはグラスのライトアクション、6フィートスピニング。
ラインは細いナイロンでビロビロ伸びる。
悪条件が重なったのもあると思うんだが、今思えば一番の原因は合わせが遅かったんじゃあ無いか?

後年リリーパッドのフロッグゲームを散々やった結論は、とにかく早合わせですな。
ロッドは何時でも合わせを入れられるように、なるべく寝かした状態でアクションを付ける。
ラインはなるべく宙に浮かせる。
ルアー周辺の水草の動きに気を配る。
水面が爆発したら魚がルアーを咥えたかどうかを瞬間的に判断し、間髪入れずに大合わせ!!!
リールをゴリ巻きして一気に魚をウイードの上に引きずり出す。
合わせを遅らせるとラインが水草に絡んで、魚はばれるし重たいだけで引かないので全然面白く無い。
まあ、現在これを御覧の方々には早合わせなんて周知の事実かと思いますが、当時の権威ある解説書に『早合わせは,ぜったい厳禁。』って書いてあるのに逆らう訳には行かないじゃあないですか。
関連記事リンク:ブラックバス釣りの楽しみ方
釣り場でバイトがあった時に、即合わせたら素人みたいに見られた訳ですよ。
まあ、フッキング率が向上した一番の原因はタックルの進化だと思うけれど。
カーボンロッド。
PEライン。
関連記事リンク:バークレー ファイヤーライン
科学研摩フック。
いずれも当時は無かった物だ。
もっとも、キャッチの率は現在より少なかったが、ドキドキ感は当時の方が大きかったような気がするのは思い出が美化されているからなのか・・・

第一回は定番中の定番、スナッグプルーフのフロッグです。
70年代初旬、ブラックバスは神奈川県の極限られた湖にしか生息していない特殊な魚でした。
大多数の地方在住の釣り師には、言わば幻の魚だった訳ですよ。
ルアー釣りの入門書や釣り雑誌に載っている厳つい、まるで鐡(くろがね)のような金属質の魚体を見ながら、どんな魚なのだろう?と想像力も逞しく妄想に耽る人々が沢山いた事と思います。
そんな訳でルアー釣りの対象魚は基本的にマス類が多かった訳ですが、関東地方の有名なマスの生息域である芦ノ湖や中禅寺湖は車を持たない小中学生にとってはアンドロメダ星雲よりも遠く感じられた物です。
近所の池に生息しているライギョがルアー釣りの初めてのターゲットだった人も多かったはず。
スナッグプルーフは当時からライギョ用ルアーとしては定番でした。
独特の中空ボディー。
ダブルフック。
フックのポイントがボディーに密着して抜群のウイードレス性能を発揮。
遠投性能を向上させる為に内部に鉛のウエイトが仕込んであります。
板オモリを巻き寿司状にした物を追加するチューニングは現在でもやっている人がいると思います。
足は板状で全くアクションに貢献しない。
現在販売している物は足も中空になっていて、ちょっとは動くのか?
ボディーのザラツキは歯型の名残・・・
私が最初にこいつで釣ったのは食用ガエルですな。
スイレンの切れ目でチョコチョコ動かしていたらいきなりガバッ!!!っと喰い付いた時には心臓が止まるかと思った物です。
魚にしてはちょっと変だな?と思って近くに寄せたらゲロゲーロ・・・
しかもガッチリとフッキングしてるし・・・フックを外すのに往生しました。
一方で中々ライギョはフッキングしなかった。
当時はバイトがあってから少々送り込んでからフッキングしろって解説している雑誌が多かったと思うんだが、タイミングの取り方が悪いのか合わせが決まらない・・・
最初にライギョがバイトした時は中途半端なビックリ合わせをしてしまい、フッキングしなかったのは合わせが早過ぎたのだと思った。
次のバイトは逸る心を抑えて合わせを遅らせたのだが、フッキングせず・・・
それからはバイトがあってから送り込む時間も色々試したのだが、どうしても水中に引っ張り込む時のライン抵抗でルアー放してしまうようだ。
まあ、当時はヘビータックルが無かったんで、使用ラックルはグラスのライトアクション、6フィートスピニング。
ラインは細いナイロンでビロビロ伸びる。
悪条件が重なったのもあると思うんだが、今思えば一番の原因は合わせが遅かったんじゃあ無いか?
後年リリーパッドのフロッグゲームを散々やった結論は、とにかく早合わせですな。
ロッドは何時でも合わせを入れられるように、なるべく寝かした状態でアクションを付ける。
ラインはなるべく宙に浮かせる。
ルアー周辺の水草の動きに気を配る。
水面が爆発したら魚がルアーを咥えたかどうかを瞬間的に判断し、間髪入れずに大合わせ!!!
リールをゴリ巻きして一気に魚をウイードの上に引きずり出す。
合わせを遅らせるとラインが水草に絡んで、魚はばれるし重たいだけで引かないので全然面白く無い。
まあ、現在これを御覧の方々には早合わせなんて周知の事実かと思いますが、当時の権威ある解説書に『早合わせは,ぜったい厳禁。』って書いてあるのに逆らう訳には行かないじゃあないですか。
関連記事リンク:ブラックバス釣りの楽しみ方
釣り場でバイトがあった時に、即合わせたら素人みたいに見られた訳ですよ。
まあ、フッキング率が向上した一番の原因はタックルの進化だと思うけれど。
カーボンロッド。
PEライン。
関連記事リンク:バークレー ファイヤーライン
科学研摩フック。
いずれも当時は無かった物だ。
もっとも、キャッチの率は現在より少なかったが、ドキドキ感は当時の方が大きかったような気がするのは思い出が美化されているからなのか・・・
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(2)
│釣:ルアー
この記事へのコメント
こんにちは。今回からはフロッグ特集ですか。毎回楽しみにしてますです。当方、神奈川住みですので芦ノ湖には70年代の幼少の頃に年に数回は友達のおじさんに連れていってもらってましたが…何の知識もない子供には冷たい湖でした(笑)70年代の後半にはチャリで片道1時間程かけまして相模川にバス・ライギョを狙いに行ってましたのでフロッグゲームでのモーモー鳴くゲロゲロ〜の話しには懐かしくうなずいて読んでしまいました。カエルでも出るとドキドキでしたし楽しかったものですよね。針を外すのは非常に嫌でしたけど(苦笑)これからも楽しみにしてますのでブログ更新頑張ってください。
Posted by 007 at 2009年06月06日 13:41
007さん、こんにちは。
フロッグ特集・・・と、言う程手持ちが無いので期待して頂いても直ぐに終了?
芦ノ湖へは結局自動車の免許を取ってから何度か行きました。
あまり大きなのは釣れませんでしたが人が多過ぎて・・・最後に行ったのは地下鉄サリン事件があった日でしたね。
昨年引っ越して、相模川は近くなったのですが時間が取れなくてポイント開拓できていません。
久し振りに雷魚を釣りたいのですが・・・
コメントありがとうございました。
フロッグ特集・・・と、言う程手持ちが無いので期待して頂いても直ぐに終了?
芦ノ湖へは結局自動車の免許を取ってから何度か行きました。
あまり大きなのは釣れませんでしたが人が多過ぎて・・・最後に行ったのは地下鉄サリン事件があった日でしたね。
昨年引っ越して、相模川は近くなったのですが時間が取れなくてポイント開拓できていません。
久し振りに雷魚を釣りたいのですが・・・
コメントありがとうございました。
Posted by KAZU@
at 2009年06月06日 19:14

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