ＲＯＤ＆ＲＵＮ

関東地方、早くも梅雨入り。

雨の休日、物置からタックルBOX各種を出してルアーの整理をする。



メインで使っているのはプラノの759を2個。



1個は完全にストック用で、釣り場に持って行った事は無い。



購入時のシールがそのまま残っている。



90年代購入、海外通販品。

プラノはアムコと並び、タックルBOXの老舗。



タックルBOXは70年代にはプラノの両開き、その後トランク型を使っていましたが両開きは蓋の部分が壊れて廃棄、トランク型は知人の御子息に上げてしまったので引き出し式の759を購入しました。

この手の引き出し式のタックルBOXですが登場したのは意外に古く、1978年発行の『ブラックバス釣りの楽しみ方』にはプラノの777Sと言う良く似たモデルが紹介されています。

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GUIDE　SERIESとなっています。



側面にプライヤーや濡れたルアーを一時的に引っ掛けておける。



上面にブルーの半透明のスペースがありますが、コマが小さいのでルアーでは無くてフックや小物を入れる事が多い。



一段目は右側がスピナーベイト掛け、左側はリールも入るフリースペースなのだが・・・うーん、雑然としているねぇ。



取り敢えずスピナーベイトを整理して見るが・・・



15年以上前の物が多いのでスカートの劣化が酷い。

左側はプラノの小型BOXがきっちり並ぶ様になっているのだが・・・



1個足りないなぁ・・・何処に仕舞い込んであるんだ？

4段式の引き出しの中もごちゃごちゃ。



劣化したフラスカートがフリカケみたいにプラグにトッピングされている。



ちょっと模様替えしてみたが、系統だって整理したりするのが苦手なので1段で挫折。



その昔はやはり雑誌で見た両開きのアムコ（ユムコ）3060Uに憧れた訳ですが、実際狭いボートやカヌーで大型両開きタックルBOXの使い勝手はイマイチ。

その点引き出し式なら使い易い・・・と思ったのですが、結局こいつでも大きくて邪魔になる。

カヌーで出撃する時にはプラノの3730に選抜ルアーを入れて使用。



こいつはクランクベイト主体でアンダーウォーター系が入っていますが、琵琶湖の長浜沖をカヌーで釣る時のメインBOXでした。



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20年前のプラグがそのまま入っている・・・まるでタイムカプセルだね。

フロートチューブだったら更に小型のケースにトップウォータープラグを10個位。



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渓流釣りや湖で鱒釣りをする時にはもっと小型のケースを使用。



適当に追加購入しているのでメーカーやサイズがバラバラで収納し難い・・・もっとも今後ルアーを大量購入する事はまず無いので、これ以上ケースが増える心配は無いのだが。