2012年02月27日
ダイネックス・クラッシックマグカップを作る1:SketchUp
関連記事:Google SketchUpを始めてみた(過去記事リンク)
今回はダイネックスのインシュレーターカップを作ってみます。
出来上がりはこんな感じ。
カップの詳細については当ブログの過去記事を参照。
手順としてはカップの断面形状を作成、パスに沿って断面形状を回転させてカップ部を作成。
その後取っ手を付けて仕上げます。
『フォローミー』や『移動』などの使い方の習得が目的です。
まずは『長方形』で原点をクリック、緑と青線の平面に長方形をスケッチ。
ダイネックスの高さは86mm、半径は41mmなので、キーボードで86,41と入力Enter。
続いて『長方形』でカップの内面をスケッチ。
緑線の上の点をクリック。
深さ76mm、半径31mmなので、キーボードで76,31と入力Enter。
『消しゴム』で余分な線を消去。
同様の手順で断面形状を整えて行きます。
カップ底部にRを付けます。
正接Rの書き方ですが、『円弧』を選択。
上図で1をクリックしてから目分量で45度の角度で2の位置にマウスを移動すると線がピンク色になる所があるのでそこでクリック。
その後3の位置にマウスを移動させると『エッジの接線』と言う表示になるのでクリックするかキーボードから適当な数値を入力します。
ダイネックスの特徴はチューリップのような緩やかなカーブ。
『円弧』で上のエッジと外周のエッジを選択して、3点目を外周エッジの近くに寄せて『エッジの接線』が表示されるところでクリック。
取敢えず断面図は完成しました。
次に『円』で平面部分に原点を中心とした円をスケッチします。
『選択』で円の外周エッジをクリック、線が青くなります。
『フォローミー』を選択して、断面をクリックするとカップ形状になります。
何故か底面が消えてしまうが・・・?
『円』で底面を貼り直しました。
パスの円を作成する時に断面形状に接しない様にすると良いみたいですな。
次は取っ手を作成します。
色々なHPを参考に試行錯誤した方法ですが、もっと効率的なテクニックがあると思います。
SketchUpの作画後の寸法変更方法が良く判らないので、最初にスケッチする時にキーボードから入力する方法で作画したいのですが、原点基準で作画しないと私の様な初心者には難しい訳ですよ。
そこで原点上にあるカップ本体を一度横に移動してから、原点基準で取っ手を作成、後にカップを元の位置に戻す方法で作画してみました。
まずは『選択』でカップ全体をラバーバンドで囲います。
エッジ部分が青く変色し、面部分には青いドット表示になります。
『移動』を選択して、マウスで原点をクリック。
マウスで緑線の延長上を移動させて、キーボードで50mmと入力、Enter。
カップ全体が50mm移動します。
原点を中心として緑青平面に『長方形』で取っ手の基準を作成。
取っ手の一番高い部分と中心からの距離、90,62と入力、Enter。
『プッシュ/プル』で片側6mm押し出し。
青赤面を『プッシュ/プル』で32mm(内側半径+1mm)押し出します。
同様に赤緑面を34mm押し上げてから、側面に『線』で取っ手の形状をスケッチして行きます。
コーナーRを付けてから『プッシュ/プル』で余分な部分を削除、反対側にも6mm『プッシュ/プル』で押し出します。
カップを元の位置に戻します。
取敢えず手持ちのカップに近い色に着色。
それらしい雰囲気は出ていますかねぇ?
次回は仕上げです。
今回はダイネックスのインシュレーターカップを作ってみます。
出来上がりはこんな感じ。
カップの詳細については当ブログの過去記事を参照。
手順としてはカップの断面形状を作成、パスに沿って断面形状を回転させてカップ部を作成。
その後取っ手を付けて仕上げます。
『フォローミー』や『移動』などの使い方の習得が目的です。
まずは『長方形』で原点をクリック、緑と青線の平面に長方形をスケッチ。
ダイネックスの高さは86mm、半径は41mmなので、キーボードで86,41と入力Enter。
続いて『長方形』でカップの内面をスケッチ。
緑線の上の点をクリック。
深さ76mm、半径31mmなので、キーボードで76,31と入力Enter。
『消しゴム』で余分な線を消去。
同様の手順で断面形状を整えて行きます。
カップ底部にRを付けます。
正接Rの書き方ですが、『円弧』を選択。
上図で1をクリックしてから目分量で45度の角度で2の位置にマウスを移動すると線がピンク色になる所があるのでそこでクリック。
その後3の位置にマウスを移動させると『エッジの接線』と言う表示になるのでクリックするかキーボードから適当な数値を入力します。
ダイネックスの特徴はチューリップのような緩やかなカーブ。
『円弧』で上のエッジと外周のエッジを選択して、3点目を外周エッジの近くに寄せて『エッジの接線』が表示されるところでクリック。
取敢えず断面図は完成しました。
次に『円』で平面部分に原点を中心とした円をスケッチします。
『選択』で円の外周エッジをクリック、線が青くなります。
『フォローミー』を選択して、断面をクリックするとカップ形状になります。
何故か底面が消えてしまうが・・・?
『円』で底面を貼り直しました。
パスの円を作成する時に断面形状に接しない様にすると良いみたいですな。
次は取っ手を作成します。
色々なHPを参考に試行錯誤した方法ですが、もっと効率的なテクニックがあると思います。
SketchUpの作画後の寸法変更方法が良く判らないので、最初にスケッチする時にキーボードから入力する方法で作画したいのですが、原点基準で作画しないと私の様な初心者には難しい訳ですよ。
そこで原点上にあるカップ本体を一度横に移動してから、原点基準で取っ手を作成、後にカップを元の位置に戻す方法で作画してみました。
まずは『選択』でカップ全体をラバーバンドで囲います。
エッジ部分が青く変色し、面部分には青いドット表示になります。
『移動』を選択して、マウスで原点をクリック。
マウスで緑線の延長上を移動させて、キーボードで50mmと入力、Enter。
カップ全体が50mm移動します。
原点を中心として緑青平面に『長方形』で取っ手の基準を作成。
取っ手の一番高い部分と中心からの距離、90,62と入力、Enter。
『プッシュ/プル』で片側6mm押し出し。
青赤面を『プッシュ/プル』で32mm(内側半径+1mm)押し出します。
同様に赤緑面を34mm押し上げてから、側面に『線』で取っ手の形状をスケッチして行きます。
コーナーRを付けてから『プッシュ/プル』で余分な部分を削除、反対側にも6mm『プッシュ/プル』で押し出します。
カップを元の位置に戻します。
取敢えず手持ちのカップに近い色に着色。
それらしい雰囲気は出ていますかねぇ?
次回は仕上げです。
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
│Google SketchUp
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