2019年02月11日
オプティマス 123R スベア:動画編
先日のコールマン550Bに続いて123Rの動画を作成しました。
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YouTube:オプティマス スベア123Rの使い方&収納方法
スベア123Rは他のガソリンストーブと比較して構造が簡単なので、私の手持ちストーブとしては珍しくガソリン漏れによる火だるま炎上になった事はありません。
しかし、バルブをシールしているグラファイトパッキンはいずれ劣化してくるので、ある日突然使用中にガソリン漏れが発生するのは避けられないでしょう。
火災は無論、一酸化炭素中毒の可能性も高いので、絶対に室内で使わないで下さい。
又、123Rはコールマンのオプションパーツにあるようなヒーターを載せたり、風防で囲ったりするとタンクが過熱で膨張、変形、タンク内圧が高くなると給油口のリリーフバルブから可燃ガスが噴き出し危険です。
ちなみに最近メーカー純正以外のサードパーティーからストーブ用ヒーターが各種販売されているようです。
おそらく、コールマン純正だと暖房効果がイマイチなのでより高効率な物を・・・と、言う事なのでしょうが個人的には安易に手を出さない事をお勧めします。
ガスストーブにヒーターを載せて使っている方もいるようですが、周囲を巻き込む爆発事故になりかねません。
余り知られていませんが、一酸化炭素発生量が大幅に増えて死亡事故が発生する可能性もあります。
以前に家庭用のフライパンで、底部に熱吸収率を高める為にフィンが付いている物が販売されていたのを御存じの方はいますか?
エコフライパンという商品名で販売されていましたが、リコールで製品が回収されました。
燃焼器具のヘッド周りに障害物が有ると酸素の供給不足で完全燃焼しないので高濃度の一酸化炭素が発生する為です。
ヒーター以外にも自作やサードパーティー製のサイレントヘッドなどは同様の理由で使わない方が無難でしょう。
良く、一酸化炭素中毒の予兆として蝋燭の炎が黄色くなるとか、頭痛がするとか言われますが、以前に調べた実際の事故例では予兆無しでいきなり意識が無くなる事も多いようです。
一酸化炭素警報器なんて物も販売されていますが、警報器が作動した時には手遅れになっている事もあり得ます。
命は取り留めたとしても、重い後遺症が一生残ります。
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2019/02/03
YouTube:オプティマス スベア123Rの使い方&収納方法
スベア123Rは他のガソリンストーブと比較して構造が簡単なので、私の手持ちストーブとしては珍しくガソリン漏れによる火だるま炎上になった事はありません。
しかし、バルブをシールしているグラファイトパッキンはいずれ劣化してくるので、ある日突然使用中にガソリン漏れが発生するのは避けられないでしょう。
火災は無論、一酸化炭素中毒の可能性も高いので、絶対に室内で使わないで下さい。
又、123Rはコールマンのオプションパーツにあるようなヒーターを載せたり、風防で囲ったりするとタンクが過熱で膨張、変形、タンク内圧が高くなると給油口のリリーフバルブから可燃ガスが噴き出し危険です。
ちなみに最近メーカー純正以外のサードパーティーからストーブ用ヒーターが各種販売されているようです。
おそらく、コールマン純正だと暖房効果がイマイチなのでより高効率な物を・・・と、言う事なのでしょうが個人的には安易に手を出さない事をお勧めします。
ガスストーブにヒーターを載せて使っている方もいるようですが、周囲を巻き込む爆発事故になりかねません。
余り知られていませんが、一酸化炭素発生量が大幅に増えて死亡事故が発生する可能性もあります。
以前に家庭用のフライパンで、底部に熱吸収率を高める為にフィンが付いている物が販売されていたのを御存じの方はいますか?
エコフライパンという商品名で販売されていましたが、リコールで製品が回収されました。
燃焼器具のヘッド周りに障害物が有ると酸素の供給不足で完全燃焼しないので高濃度の一酸化炭素が発生する為です。
ヒーター以外にも自作やサードパーティー製のサイレントヘッドなどは同様の理由で使わない方が無難でしょう。
良く、一酸化炭素中毒の予兆として蝋燭の炎が黄色くなるとか、頭痛がするとか言われますが、以前に調べた実際の事故例では予兆無しでいきなり意識が無くなる事も多いようです。
一酸化炭素警報器なんて物も販売されていますが、警報器が作動した時には手遅れになっている事もあり得ます。
命は取り留めたとしても、重い後遺症が一生残ります。
Posted by KAZU@ at 18:45│Comments(0)
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