2020年03月15日
Cold Steel(コールドスチール) Recon(リーコン)1 Desert Warrior
新型コロナウイルスの影響で色々と日常生活に影響が出ていると思いますが皆様如何お過ごしでしょうか?
今年はゴールデンウイークに、少し長めの休暇を取って久々に関西方面へ行く予定だったのですが・・・
キャンプだけなら感染を気にしなくて良いのかも知れませんが、個人的にはキャンプは観光や日帰り温泉がセットなので感染リスクがある間は中止せざるをえない。
折角テントを新調したのに・・・
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ヨーロッパや韓国の現状を見る限り、他国より感染対策が生ぬるい日本国内には少なくても数万人の感染者が居なければ統計的におかしい。
不安を煽る訳ではありませんが、政府やマスコミの情報を鵜呑みにするのが一番リスクが高いのではないかと思います。
と、すれば既に数百人に一人は感染者が居ると考えて行動するべきだと思います。
現在個人で出来る唯一の予防対策は不特定多数が集まる処にできるだけ近づかない事しかありません。
自分の不注意から感染して、家族や知人に万一の事があったら取り返しが付かない・・・
休日に不要不急の外出を控えるとなると、自宅でネット位しかする事が無い。
うっかりナイフを購入。(2020年4月9日追記:緊急事態宣言を受けて荷物の集配業務に過大な負荷が掛かっているようです。不要不急のネット通販も自粛しましょう。)
Cold Steel Recon 1 Spear Point Lockback Knife Desert Warrior G-10 (4" Copper)。
アメリカのナイフショップ、Blade HQで販売しているコールドスチールリーコン1のスペシャルバージョンです。
YouTube:Cold Steel(コールドスチール) Recon(リーコン)1 Desert Warrior(デザートウォーリアー)レビュー
リーコン1は以前から興味があったのですが、現行の通常品はブラックハンドルにブラックコーティングされたブレードで見た目が厳つい為にキャンプ場向きでは無い。
グリーンのハンドルにカッパー(銅)のコーティング、デザートウォーリアー(砂漠の戦士)というネーミングに魅かれて購入。
スペック一覧。
Overall Length:9.375"
Blade Length:4.00"
Blade Thickness:0.13"
Blade Material:CPM-S35VN
Blade Style:Spear Point
Blade Grind:Flat
Finish:Copper
Edge Type:Plain
Handle Length:5.375"
現在キャンプ用として、主にゼロトレランスの0560ヒンダラーデザインを使用しています。
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高級粉末鋼のフリッパーブレード、チタンボディーのフレームロックでベアリング入り。
購入してから約7年経ちますが、現在では高価格帯のフォルダーは概ね同じような仕様になっています。
片手で一瞬にブレードがオープンでき、構造上握っている限りフレームロックは外れる事が無いので安全性が高い。
但し、こいつはベアリングの小まめなメンテナンスが必須で、短期のキャンプは良いのですが長期キャンプで連日魚の解体をするような使い方には向いていない。
チタンのフレームロックでベアリング仕様だと衝撃には弱いので荒事用にはトラッカーも持って行く必要があるしねぇ・・・
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手持ちで1本だけ持って行くなら、コールドスチールのマスターハンターがベストですが・・・
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キャンプサイトで常にベルト周りにぶら下げておくのも邪魔なので、テーブルに置いているとイザという時に手元に無い事がある。
コールドスチール社は世間の流行等には関係無く、Tri-Ad Lock(トライ-アド ロック)と言うバックロックのホルダーを作り続けています。
フレームを貫通するピンでブレードの衝撃を受ける構造で、チョッピングやバトニング等フォルダーではNGな荒事も、キャンプ場で行う作業程度は問題無さそうです。
長期キャンプで荷物を少なくしたい時、これ1本あれば大抵の作業は問題が無いのではなかろうか?
他社のバックロックホルダと比較するとロックストロークが深い。
バックのフォールディングハンター110、スパイダルコエンデュラーパシフィックソルトと比較するとストロークが倍近くあり、ロックが外れ難くなっているのが判る。
相対的に意図的にロックを外す時もストロークが大きい。
ちなみに上の写真の様に不用意に握って片手でロックを解除すると、重くて鋭いブレードが自重で落下、怪我をする可能性があるので御注意。
通常の握り方だとブレードの根元に人差し指が当たってもエッジが触らない様になっている。
ブレードにはサムスタッドが付いている。
左右でスタッドの突出量が異なっていてるが、これは右利き用のセッティングで左利きの場合は組み換え可能のようだ。
但し、Tri-Ad Lock(トライ-アド ロック)の特質なのか、ブレードの引き出し初めのテンションが強いのでワンハンドオープンにはコツが必要。
キャンプユースだとワンハンドオープンの必要は無いので邪魔なスタッドは取り外し、両手でオープンした方が安全で実用的だろう。
ポケットクリップは短くてバネが強いので厚手のジーンズのポケットへの抜き差しはキツイ。
通常、クリップは左右に付け替え可能なのだが、リーコン1は左用クリップが同梱されていた。
左側面のクリップ取り付け穴にも予めネジが付けられていて、ゴミや汚れが入り難い。
ブレードの形状はクリップとタントーもあるのですが、汎用性が高そうなスピアポイントを選択。
魚の解体がメインならクリップポイント、アメ車のボンネットを貫通させる様な使い方ならタントーポイントが良いのかな?
以前に購入したマスターハンターはメイドインジャパンでしたが、リーコン1は台湾製。
メイドインジャパンのスパイダルコはブレードの仕上げが雑でバリだらけだったのと比較すると、丁重な仕上げで高級感があります。
スタンダードなリーコン1は、アメリカ国内での実売価格が100ドル位で、ナイフとしては中級品。
ちなみに今回の購入価格は送料込みで17,411円でした(現地利用額156.940ドル変換レート110.941円)
ブレードの材質はS35VNで、価格が何倍も違うクリスリーブ等と同じ高級素材が使用されています。
箱出しで腕の毛が剃れる鋭い切れ味。
グリップはG10、表面には細かな凹凸があります。
皮膚に食い込む程エッジは立っていませんが、グリップ性は良好、
グリップ内側はフラットで、汚れが溜まるポケットが無い。
全体的に頑強で、ライナーレスのフォルダーとしては最強クラスだと思う。
メンテナンスしながら、長く使い続けて行けるだろう。
手持ちの4インチフォルダとの比較。
リーコン1のブレード厚は3.5mm。
フォールディングハンターと大海人は3mm、ヒンダラーデザインは4mm。
ブレードがあまり厚過ぎてもキャンプ用としては使い難いので丁度良い塩梅かなぁ?
重量は156g。
フォールディングハンターは217g、大海人88g、ヒンダラー170g。
さて、次は何時キャンプに行けるだろう?
今年はゴールデンウイークに、少し長めの休暇を取って久々に関西方面へ行く予定だったのですが・・・
キャンプだけなら感染を気にしなくて良いのかも知れませんが、個人的にはキャンプは観光や日帰り温泉がセットなので感染リスクがある間は中止せざるをえない。
折角テントを新調したのに・・・
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2020/01/13
ヨーロッパや韓国の現状を見る限り、他国より感染対策が生ぬるい日本国内には少なくても数万人の感染者が居なければ統計的におかしい。
不安を煽る訳ではありませんが、政府やマスコミの情報を鵜呑みにするのが一番リスクが高いのではないかと思います。
と、すれば既に数百人に一人は感染者が居ると考えて行動するべきだと思います。
現在個人で出来る唯一の予防対策は不特定多数が集まる処にできるだけ近づかない事しかありません。
自分の不注意から感染して、家族や知人に万一の事があったら取り返しが付かない・・・
休日に不要不急の外出を控えるとなると、自宅でネット位しかする事が無い。
うっかりナイフを購入。(2020年4月9日追記:緊急事態宣言を受けて荷物の集配業務に過大な負荷が掛かっているようです。不要不急のネット通販も自粛しましょう。)
Cold Steel Recon 1 Spear Point Lockback Knife Desert Warrior G-10 (4" Copper)。
アメリカのナイフショップ、Blade HQで販売しているコールドスチールリーコン1のスペシャルバージョンです。
YouTube:Cold Steel(コールドスチール) Recon(リーコン)1 Desert Warrior(デザートウォーリアー)レビュー
リーコン1は以前から興味があったのですが、現行の通常品はブラックハンドルにブラックコーティングされたブレードで見た目が厳つい為にキャンプ場向きでは無い。
グリーンのハンドルにカッパー(銅)のコーティング、デザートウォーリアー(砂漠の戦士)というネーミングに魅かれて購入。
スペック一覧。
Overall Length:9.375"
Blade Length:4.00"
Blade Thickness:0.13"
Blade Material:CPM-S35VN
Blade Style:Spear Point
Blade Grind:Flat
Finish:Copper
Edge Type:Plain
Handle Length:5.375"
現在キャンプ用として、主にゼロトレランスの0560ヒンダラーデザインを使用しています。
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2017/01/04
高級粉末鋼のフリッパーブレード、チタンボディーのフレームロックでベアリング入り。
購入してから約7年経ちますが、現在では高価格帯のフォルダーは概ね同じような仕様になっています。
片手で一瞬にブレードがオープンでき、構造上握っている限りフレームロックは外れる事が無いので安全性が高い。
但し、こいつはベアリングの小まめなメンテナンスが必須で、短期のキャンプは良いのですが長期キャンプで連日魚の解体をするような使い方には向いていない。
チタンのフレームロックでベアリング仕様だと衝撃には弱いので荒事用にはトラッカーも持って行く必要があるしねぇ・・・
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2013/06/08
手持ちで1本だけ持って行くなら、コールドスチールのマスターハンターがベストですが・・・
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2012/05/19
キャンプサイトで常にベルト周りにぶら下げておくのも邪魔なので、テーブルに置いているとイザという時に手元に無い事がある。
コールドスチール社は世間の流行等には関係無く、Tri-Ad Lock(トライ-アド ロック)と言うバックロックのホルダーを作り続けています。
フレームを貫通するピンでブレードの衝撃を受ける構造で、チョッピングやバトニング等フォルダーではNGな荒事も、キャンプ場で行う作業程度は問題無さそうです。
長期キャンプで荷物を少なくしたい時、これ1本あれば大抵の作業は問題が無いのではなかろうか?
他社のバックロックホルダと比較するとロックストロークが深い。
バックのフォールディングハンター110、スパイダルコエンデュラーパシフィックソルトと比較するとストロークが倍近くあり、ロックが外れ難くなっているのが判る。
相対的に意図的にロックを外す時もストロークが大きい。
ちなみに上の写真の様に不用意に握って片手でロックを解除すると、重くて鋭いブレードが自重で落下、怪我をする可能性があるので御注意。
通常の握り方だとブレードの根元に人差し指が当たってもエッジが触らない様になっている。
ブレードにはサムスタッドが付いている。
左右でスタッドの突出量が異なっていてるが、これは右利き用のセッティングで左利きの場合は組み換え可能のようだ。
但し、Tri-Ad Lock(トライ-アド ロック)の特質なのか、ブレードの引き出し初めのテンションが強いのでワンハンドオープンにはコツが必要。
キャンプユースだとワンハンドオープンの必要は無いので邪魔なスタッドは取り外し、両手でオープンした方が安全で実用的だろう。
ポケットクリップは短くてバネが強いので厚手のジーンズのポケットへの抜き差しはキツイ。
通常、クリップは左右に付け替え可能なのだが、リーコン1は左用クリップが同梱されていた。
左側面のクリップ取り付け穴にも予めネジが付けられていて、ゴミや汚れが入り難い。
ブレードの形状はクリップとタントーもあるのですが、汎用性が高そうなスピアポイントを選択。
魚の解体がメインならクリップポイント、アメ車のボンネットを貫通させる様な使い方ならタントーポイントが良いのかな?
以前に購入したマスターハンターはメイドインジャパンでしたが、リーコン1は台湾製。
メイドインジャパンのスパイダルコはブレードの仕上げが雑でバリだらけだったのと比較すると、丁重な仕上げで高級感があります。
スタンダードなリーコン1は、アメリカ国内での実売価格が100ドル位で、ナイフとしては中級品。
ちなみに今回の購入価格は送料込みで17,411円でした(現地利用額156.940ドル変換レート110.941円)
ブレードの材質はS35VNで、価格が何倍も違うクリスリーブ等と同じ高級素材が使用されています。
箱出しで腕の毛が剃れる鋭い切れ味。
グリップはG10、表面には細かな凹凸があります。
皮膚に食い込む程エッジは立っていませんが、グリップ性は良好、
グリップ内側はフラットで、汚れが溜まるポケットが無い。
全体的に頑強で、ライナーレスのフォルダーとしては最強クラスだと思う。
メンテナンスしながら、長く使い続けて行けるだろう。
手持ちの4インチフォルダとの比較。
リーコン1のブレード厚は3.5mm。
フォールディングハンターと大海人は3mm、ヒンダラーデザインは4mm。
ブレードがあまり厚過ぎてもキャンプ用としては使い難いので丁度良い塩梅かなぁ?
重量は156g。
フォールディングハンターは217g、大海人88g、ヒンダラー170g。
さて、次は何時キャンプに行けるだろう?
Posted by KAZU@ at 15:50│Comments(0)
│キャンプ:食
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