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2013年02月23日

ケーバー ベッカー BK11 ネッカー

この冬、サーフでの砂物狙いは相変わらずのしょぼい釣果・・・

そんな状態での楽しみは以前御紹介したラーメンブレイク!





関連記事リンク:VARGO(バーゴ)ヘキサゴンウッドストーブ

大変使い勝手に優れたヘキサゴンウッドストーブですが、唯一の欠点は太い薪が使えない事。



大抵同じ場所で休憩するので、手頃な太さの燃料が段々少なくなって来た・・・

釣り用ナイフとしてはスパイダルコを愛用している訳ですが、プラスチックハンドルのフォルダーなので太い薪を細かく割るのはちょっと無理。

関連記事リンク:スパイダルコ エンデューラパシフィック 大海人

焚き火用ナイフとしてはトップスのトラッカーを持っていますが、持ち歩くには重すぎる。

関連記事リンク:トップス トムブラウン(TOM BROWN) トラッカー(TRACKER) TBT-010



小型のブッシュクラフト用ナイフを買うか・・・

ネットで検索すると、ESEE IZULAとベッカー BK11ネッカーの評判が良さそうだ。



いずれも炭素鋼の一枚板を切り抜いた小型ナイフ。

シンプルなだけにカスタマイズが盛んで、ハンドル部分にパラコードを巻いたり、ハンドルを自作したり、シースを改造したり・・・楽しそうだ。

アクセサリー的な人気だけでは無く、中々実用的なナイフのようです。

今回はケーバー ベッカー BK11ネッカーを購入しました。





以前はステンレス製も販売されていたようですが、現在は黒塗り炭素鋼の物しか流通していないようですな。



ESEE IZULAはカラーが豊富で、釣りに使うのであれば目立つオレンジやイエロー系も良かったのですが、なんでBK11ネッカーにしたかと言えばハンドル形状。





変な形状の切り欠きがありますが、これは栓抜きになっている。



釣り場で瓶ビールを飲むから・・・という事ではなく、落下防止にゴムを掛けたかった訳ですよ。

シースに100円ショップ購入のゴム紐を結び付けて引っ掛けています。



ネッカーっていうのはネックナイフという事で、付属のパラコードで首からぶら下げたりするのですが、ハンドルが下を向くので自重で落とす可能性がある。

シースの出来が意外と良くて、カッチリとロック出来るのですが万一落としても軽量なので気が付かないでしょうからねぇ。



首からぶら下げる以外に、パラコードでベルトに付ける事も出来るし、トップスのような金属製のクリップもオプション販売されています。



ちなみにナイフ本体はUSA、シースは台湾製。



炭素鋼を切り抜いたシンプルな構造。



ブレイド長は83mm、指の長さと同じ位で取り回しが良い。



手の平に乗る小型のナイフだが、大抵の作業はこれ1本で出来る。



重量バランスが絶妙、手に馴染む・・・



マスターハンターとの比較。

関連記事リンク:コールドスチール マスターハンター サンマイ





ネットを見ると、ハンドルにパラコードを巻いて使うオーナーが多いようですが、釣りに使うので錆防止の為にパラコード無しで使います。



シースと付属のパラコード込みで140g弱。



さて、実際に使ってみます。



ティンダーステックの作成。



刃厚4mmでフラットグラインド、細かく切り込みを入れる事ができます。

この位刻むと、多少湿った木でも簡単に燃える。



ハンドルの無いシンプルな構造なのでバトニングも不安が無い。



これで燃料問題は解決。



ブレードは直ぐに傷だらけになるが、錆止めに椿油を塗っておくか。





これでヒラメが釣れれば言う事は無いのだが。



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Posted by KAZU@ at 10:10Comments(0)キャンプ:食