2011年08月13日
フェンウィック リバーランナー RC904-2J
昔のロッドシリーズ、今回はダブルハンドルのベイトロッド。
フェンウィック リバーランナー RC904-2Jです。
グラファイト100%。
末尾のJはJAPANモデルと言う事でしたかねぇ?
90年初頭、当時住んでいた札幌の釣具店で購入。
全長9フィート、2ピース。
ブルーの竿袋。
70年代のフェンウィックだと断面が三角形の茶色いロッドケースが付属していましたが、こいつは袋しか付いていない。
ロッドエンドのイーグルマーク。
以前に紹介したアンバサダー2500Cや5600Cと組み合わせて、主に道北のイトウ釣りに使用していました。
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アンバサダーでイトウを釣りたい。
組み合わせるロッドとしてはフェンウィック以外は考えられませんでした。
御多分に洩れず、開高健氏の著書を愛読していたので、『竿はフェンウィックの二本継ぎ、リールはアブのアンバサダー、糸はデュポン・ストレーン』って奴ですよ。
まあ、リスの生皮を張り付けたタドポリーは持っていなかったので、トビーとかバッハスペシャルを投げていたんですけどね。
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ルアーウェイトは3/8~5/8oz。
ニジマスのイラストが描かれているし、イトウやサーモン用と言うよりは、本流のニジマス、アメマス向きなのかも知れません。
リールロックはフォワードグリップの回転式。
この当時のフェンウィックはこの方式のロッドが多かったですね。
ワイヤー式のフックキーパーが付いていましたが位置が悪く、ラインが擦れるので除去。
リールガイド。
トリガー前方にブランクが露出しています。
ストレートグリップならではのギミックですな。
直接指で竿先からの微妙な情報が得られるって触れ込みではなかったかと記憶しているのですが、効果の程は・・・?
もっと昔のサーモン用、ダブルハンドルのマルチプライヤーリール(死語)用ロッドだとオフセットハンドルが一般的で、フェンウィックは勿論、ABUのディプロマットや、富士でもダブルのオフセットハンドルを販売していました。
ストレートグリップでも慣れれば違和感は感じ難いのですが、5000系と組み合わせる場合はオフセットハンドルが欲しくなります。
2500系との組み合わせであれば、リールシート近くのグリップが太くデザインされている事もあって握り易く、使い勝手は悪くありません。
まあ、実際にイトウ釣りに使ってみるとスプーンよりはフローティングプラグ主体の釣りで、特に逆風でラパラのF13とかを投げるのには2500Cでも少々辛い。
スプーンを使うと小型ばっかり釣れてしまうんだよねぇ。
特に河口部では正確なキャスティングより飛距離が要求されるので殆ど出番が無い。
中、上流部の倒木が折り重なったような、アキュラシーが要求されるポイントではマルチプライヤーリールの利点も活かせるとは思うのですが、バックラッシュするとルアーは100%根掛かりしてしまう・・・
そんな訳で以前紹介したアブマチックと組み合わせて家人のカラフトマス用タックルとして余生を送っています。
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この手のロッド、関東地方では全く流用が効かないんだよなぁ。
サクラマス釣りでも始めるしか無いのだろうか?
フェンウィック リバーランナー RC904-2Jです。
グラファイト100%。
末尾のJはJAPANモデルと言う事でしたかねぇ?
90年初頭、当時住んでいた札幌の釣具店で購入。
全長9フィート、2ピース。
ブルーの竿袋。
70年代のフェンウィックだと断面が三角形の茶色いロッドケースが付属していましたが、こいつは袋しか付いていない。
ロッドエンドのイーグルマーク。
以前に紹介したアンバサダー2500Cや5600Cと組み合わせて、主に道北のイトウ釣りに使用していました。
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2010/03/07
2010/03/20
アンバサダーでイトウを釣りたい。
組み合わせるロッドとしてはフェンウィック以外は考えられませんでした。
御多分に洩れず、開高健氏の著書を愛読していたので、『竿はフェンウィックの二本継ぎ、リールはアブのアンバサダー、糸はデュポン・ストレーン』って奴ですよ。
まあ、リスの生皮を張り付けたタドポリーは持っていなかったので、トビーとかバッハスペシャルを投げていたんですけどね。
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2010/05/09
2009/07/11
ルアーウェイトは3/8~5/8oz。
ニジマスのイラストが描かれているし、イトウやサーモン用と言うよりは、本流のニジマス、アメマス向きなのかも知れません。
リールロックはフォワードグリップの回転式。
この当時のフェンウィックはこの方式のロッドが多かったですね。
ワイヤー式のフックキーパーが付いていましたが位置が悪く、ラインが擦れるので除去。
リールガイド。
トリガー前方にブランクが露出しています。
ストレートグリップならではのギミックですな。
直接指で竿先からの微妙な情報が得られるって触れ込みではなかったかと記憶しているのですが、効果の程は・・・?
もっと昔のサーモン用、ダブルハンドルのマルチプライヤーリール(死語)用ロッドだとオフセットハンドルが一般的で、フェンウィックは勿論、ABUのディプロマットや、富士でもダブルのオフセットハンドルを販売していました。
ストレートグリップでも慣れれば違和感は感じ難いのですが、5000系と組み合わせる場合はオフセットハンドルが欲しくなります。
2500系との組み合わせであれば、リールシート近くのグリップが太くデザインされている事もあって握り易く、使い勝手は悪くありません。
まあ、実際にイトウ釣りに使ってみるとスプーンよりはフローティングプラグ主体の釣りで、特に逆風でラパラのF13とかを投げるのには2500Cでも少々辛い。
スプーンを使うと小型ばっかり釣れてしまうんだよねぇ。
特に河口部では正確なキャスティングより飛距離が要求されるので殆ど出番が無い。
中、上流部の倒木が折り重なったような、アキュラシーが要求されるポイントではマルチプライヤーリールの利点も活かせるとは思うのですが、バックラッシュするとルアーは100%根掛かりしてしまう・・・
そんな訳で以前紹介したアブマチックと組み合わせて家人のカラフトマス用タックルとして余生を送っています。
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2010/04/18
この手のロッド、関東地方では全く流用が効かないんだよなぁ。
サクラマス釣りでも始めるしか無いのだろうか?
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
│釣:竿
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