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2012年05月03日

北海道:歌才オートキャンプ場L'PIC(ルピック)2012

歌才オートキャンプ場L'PIC(ルピック)

宿泊日:2012年5月1~3日

HP:歌才オートキャンプ場L'PIC(ルピック)

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室蘭から道南へ向かう途中、有名な温泉地、登別に向かう。

最初に登別カルルスに行ったのだが、時間が丁度午前中で浴室を洗浄中の為、入れないと断られた。

登別温泉街へ移動。

駐車場に車を停め、地獄谷を見学。

駐車場近くに登別温泉で最も有名?な大型ホテル、第一滝本館が建っている。

関連リンク:第一滝本館

日帰り温泉歓迎の看板が・・・

北海道:歌才オートキャンプ場LPIC(ルピック)2012

入り口迄行って見ると、料金が・・・2000円!!!

この温泉、以前知人が宿泊した事があるのですが、兎に角温泉の数が沢山あったと言う話を何度も自慢気に聞かされている。

普通だったら日帰り入浴で1000円を超える様な処には入らないのですが、家人の強い要望で入ってみました。

大きなホテルだけあって、広い更衣室に立派な設備・・・そして趣向を凝らしたお風呂の数々。

まあ、浴槽の半数はお湯が抜かれて清掃中だった訳ですが。

作業員の方々が10名位、ホースとブラシを持って中を歩き回っている(普通に着衣状態)ので落ち着かない。

ちなみに家人が入った女性用も同じ有様で、他の女性客からは『お金を返して』と言う声も出ていたとか。

帰り際に入り口を見たら、看板に小さく清掃中と書かれていたけれど、全く気が付かなかった。

正直、入る時に口頭で一言有っても良いと思うのですが。

『浴槽は半数湯が抜いてあり、作業員が数名で清掃中です』と言われていたら、市内の共同浴場に行っていたのに。

洞爺湖をちょっと覗いて、今夜の宿泊地は黒松内町の歌才オートキャンプ場L'PIC(ルピック)。

北海道:歌才オートキャンプ場LPIC(ルピック)2012

前回訪れたのは2004年。

当時は此処をベースに島牧海岸周辺でアメマス釣りをしたのだが、チェイスは何度か有った物の釣れなかったのでリベンジしようと言う事だ。

明日は札幌から知人もやって来る予定になっている。

前回同様、フリーサイトにテントを設営。

北海道:歌才オートキャンプ場LPIC(ルピック)2012

フリーサイトとは言いながら、駐車スペースは直ぐ横なので実質オートサイトと変らない。

周囲は林。

北海道:歌才オートキャンプ場LPIC(ルピック)2012

地面は芝生だが、未だ青さが充分では無かった。

北海道:歌才オートキャンプ場LPIC(ルピック)2012

今年は雪が多かった様で、テントサイトには残雪。

北海道:歌才オートキャンプ場LPIC(ルピック)2012

サイトは適度な傾斜があって、所々に立木がある。

北海道:歌才オートキャンプ場LPIC(ルピック)2012

フリーサイトはそこそこ広いのだが、キャンプ場のHPを見るとキャパシティーが9張りとなっていて、難民キャンプ状態にならない為に調整している模様。

混雑時に適正数を無視、フリーサイトだからと言って、詰め込めるだけ人を入れてしまうキャンプ場も有るが、見習って欲しいと思う。

ゴールデンウィーク中日だったので、フリーサイトには初日2組、二日目3組(自分を含む)のキャンパーだけだったが、ゴールデンウィーク後半はオートサイトを含めて予約で一杯との事。

洗い場は近くの管理棟の横。

北海道:歌才オートキャンプ場LPIC(ルピック)2012

流しが少々小さい。

排水溝に詰まり防止の為と思われるキッチンペーパー?がフィルター代わりに付いていて、水捌けが悪い。

出来れば三角コーナーを設置して頂ければ使い勝手も良くなるし、清掃の手間も省けると思うのですが。

後は水道ポンプの動作に問題が有る様で、水を少量出していると突然ドバッ!と大量に噴き出す事が有る。

水タンクに給水中に突然吹き戻して前半身がずぶ濡れになった。

トイレも管理棟の中、寒冷時の夜間にも暖かい。

北海道:歌才オートキャンプ場LPIC(ルピック)2012

洋式も設置して頂ければ有り難いのだが。

北海道:歌才オートキャンプ場LPIC(ルピック)2012

ちなみにルピックと言うのはフランス語でキツツキと言う意味らしい。
周囲が自然溢れる森なので、トレードマークになっているクマゲラも生息しているのではないかと思うのですが、ゴールデンウィークでは時期が早い為か、姿を見る処かドラミングを聞いた事も無いのが残念。

テント設営後、車で5分位の所にある黒松内温泉ぶなの森で入浴。

関連リンク:黒松内温泉ぶなの森

特にこれと言う特徴は無いのだが、洗い場や休憩所がしっかりしているので家族連れには向いている。

北海道:歌才オートキャンプ場LPIC(ルピック)2012

近くの街中にAコープがあるが、生鮮食料品の品揃えは豊富とは言えないので、海鮮バーベキューをするなら予め買い出しが必要です。

ちなみに今回は夕食時にセイコーマートの500円ワイン各種を飲んで見ましたが結構イケます。

北海道:歌才オートキャンプ場LPIC(ルピック)2012

翌朝、AM4:00起きして島牧海岸へ。

北海道:歌才オートキャンプ場LPIC(ルピック)2012

言わずと知れた海アメマス、海サクラマス釣りのメッカで、当日も沢山のアングラーで賑わっていましたが・・・誰一人として釣れていない。

べた凪で、鏡の様な海面には魚の気配が無し。

北海道:歌才オートキャンプ場LPIC(ルピック)2012

地元の方と話して見ると、4日前は結構良かったらしいが、今日は餌釣りをしても何も釣れないと言う・・・

それならワームで根魚かホッケを釣ろうと思って漁港巡りをするが、サビキでチカが釣れている位で目立った釣果は無し。

条件が悪い時に粘っても無駄。

午後から知人がやって来ると言う事も有り、早々に撤収。

一度テントに戻ってから、時間が有るのでニセコの雪秩父温泉迄ドライブに行って来ました。

ここも10年振りですが、全く変わっていなかった。

途中、雪を被った羊蹄山とニセコ連峰が見事でした。

北海道:歌才オートキャンプ場LPIC(ルピック)2012

午後、N氏夫妻がやって来た。

以前はランクル80に乗っていたのだが、現在の愛車はアウディーのTT、3.2L。

北海道:歌才オートキャンプ場LPIC(ルピック)2012

後部座席を倒してキャンプ道具満載だが、こんなスポーツカーでキャンプも楽しいかも知れない。

もっとも装備はミニマムで、ムーンライトの5に寝袋とマット、椅子のみ持参。

北海道:歌才オートキャンプ場LPIC(ルピック)2012

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大量の塩モツや生のソーセージ、食べ切れない程のパンの差し入れを頂く。

久々の再会、楽しい夕餉となりました。

翌朝、N氏夫妻は札幌へトンボ帰り。

私たちは岩内方面に向かいます。

そう言えば、以前宿泊した時にはステッカーを頂いたのだが、現在は廃止されているのかな?

北海道:歌才オートキャンプ場LPIC(ルピック)2012

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さて、実はこのキャンプ場の初日、フリーサイトはワンボックスカーの親子連れが同宿でした。

テントを張らずに食事だけサイト内で食べていて、その後車内で寝ていたのですが、翌朝、夜が白み始めた頃に車のエンジンを掛けていた・・・

2004年にこのキャンプ場に泊った時にも、早朝私たちのテントのそばで車のエンジンを掛け始めた女性がいましたが、ゴールデンウィークとは言え、残雪が残る様な山中にキャンプをしに来るのだから寒いのは当たり前です。

ちなみに当日の最低気温は10度をちょっと下回る位で、この時期の北海道の山中としたら相当暖かかったのですが、一体どんな装備で寝ているんだろう?

何よりも他人が寝ているテントの近くで車のエンジンを平気で掛ける神経が良く判らない。

私の想像ですが、このファミリーは今迄車中泊しかした事が無く、今回初めてキャンプ場を利用しているのかも知れません。

道の駅や高速のSAで仮眠を取るのに、車のエンジンを掛けっ放しと言う人はいるでしょう。(マナーが良いとは言えませんが)

いつもの様に、寒くなったのでエンジンを掛けただけ・・・なのかも知れませんが、キャンプ場ではNGです。

最近キャンプ場に来る人の中には、『車内泊』や『フェスキャン』からキャンプを始めた方々が相当数増えているのではないかと思うのですが、キャンプ場は道の駅でもフェスティバル会場でも無いと言う事が判っていない利用者も多いようだ。

ルピック自体の管理はしっかりされていると思いますが、従来のキャンプでの『常識』が通用しなくなっている気がする・・・







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