2013年09月24日
秋田県:十和田湖生出キャンプ場
十和田湖生出(おいで)キャンプ場
宿泊日:2013年9月24~27日
住所:秋田県鹿角郡小坂町十和田湖生出
参考リンク:十和田湖生出キャンプ場
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関連記事リンク:秋田県:乳頭キャンプ場
昨日判明したのだが、先日の台風で国道341号が玉川温泉の手前で決壊している。
通常であれば鹿角八幡平まで約80km、2時間足らずで着くのだが半日掛けて盛岡方面を迂回しなければならない。
当初の予定では十和田湖方面に行く予定だったのだが、時間に追われるのは嫌だ。
手前の松尾八幡平に目的地を定め、ゆっくりとテントを撤収。
鶴の湯温泉の日帰り入浴がAM10:00からなので入って行くか。
定刻、いつもは朝から混み合う駐車場が空いている。
これはゆっくり入浴できるかと思ったら・・・
波乱の一日の始まりだった。
鶴の湯温泉をスルーして最初の目的地である県営松川温泉キャンプ場に到着したが、台風の影響で水に浸かったらしく立ち入り禁止!
参照リンク:八幡平市観光協会
キャンプ場ガイドで調べた、少し離れた八幡平オートキャンプパーク アスピアに電話すると『この電話は只今使われておりません』・・・?
10年も前の古いキャンプ場ガイドなので番号が変わったのかと思い、現地に行って見るが無人。
うーん、設備は綺麗なのだが廃業したのかなぁ?
参考リンク:八幡平オートキャンプパーク アスピア
帰宅してから公式HPをチェックしたのだが、9/20で更新が停まっている・・・
仕方が無いので一部高速道路を使って十和田湖へ移動、生出(おいで)キャンプ場へチェックイン。
結局此処で3泊しました。
変わっているのは環境庁が運営している事。
ここにもこんな看板が・・・
無人のオートサイトに設営。
湖岸の道路沿いに細長く広がった敷地、車の走行音が気になるかと思って一番奥のサイトを選んだが、夜間は殆ど車の通行は無いようだ。
サイト自体は適当な間隔が取ってあり、高低差や木々の遮蔽物もあって混雑時でも快適度は高そうだ。
もっとも山沿いで湿度が高いからか、9月後半とは思えない程気温が高かった為か、久々に足長蜘蛛が複数テントに常駐。
トイレと洗い場などは管理棟に隣接。
木造の概観は古色蒼然、入るのを躊躇されるが・・・
内部は綺麗で清掃も行き届いている。
入り口の木の雨戸、その内側にエアロック状に2重のドアがあって昆虫の進入をブロック。
ランドリーも室内、照明は人感オートセンサーで点灯。
トイレも清掃が行き届いている。
和式と洋式併用の理想的な設備。
一つ難があるとすれば、日中夜間は管理人が常駐していない事。
定期的に近所の駐在さんがミニパトで巡回しているようだが、貴重品の管理は注意が必要だ。
後は買い出しが非常に不便で、一番近いコンビニは車で1時間弱・・・
目の前は十和田湖湖畔なのだが、木々が茂っていて眺望はイマイチ。
今迄に何度か十和田湖は訪れているのだが、あんまり印象が無いのはカルデラ湖なので湖の全景が見られない為かなぁ?
もう少し紅葉が進めば、展望台から絶景が見られると思うのだが。
さて、観光だが奥入瀬は何度も来ているのでマニア向けの場所へ・・・
参考リンク:キリストの墓(Wiki)
観光ルートになっていました。
これがキリストの墓といわれる墳墓。
現在だったら墓を発掘してDNA解析すれば白黒ハッキリすると思いますが、謎は謎のままが良いのでしょうねぇ・・・
外国のキリスト教徒の方々が見たら憤慨しそうな内容ですが・・・イスラエル大使館は公認?みたいですよ。
東北の隠れキリシタン・・・『妖怪ハンター:諸星大二郎 著』の『生命の木』を思い出します。
参考リンク:諸星 大二郎(Wiki)
参考リンク:命の木(Wiki)
隣接する資料館は残念ながら休館日でした。
後は何と言っても温泉三昧!
八幡平から十和田湖に向かう高速道路のPAで、秋田県北地域温泉天国キャンペーン2013と言うパンフレットを入手。
参考リンク:秋田県北地域温泉天国キャンペーン2013
パンフレットとETCカードを見せると、提携している温泉が割引きになるキャンペーン。
今回は結構利用させて頂きました。
まずは初日夕刻、サイト設営後に十和田湖賑山亭で入浴。
参考リンク:十和田湖賑山亭
キャンペーンで日帰り入浴100円引き。
キャンプ場から一番近い温泉です。
偶々団体客(しかも酔っている)とカチ合っていささか閉口しましたが、今回3軒入浴した十和田湖畔の温泉では一番良かった。
翌日はキリストの墓を見た帰りに寄った新郷温泉館。
参考リンク:新郷温泉館
設備は少々古く、シャワーは固定式。
価格が390円と格安で地域の方々の社交場となっている、何だかほっとする温泉です。
有名な酸ケ湯温泉。
参考リンク:酸ヶ湯
混浴露天風呂で内部写真撮影はNG!
勿論若い女性は一切入っていませんでした。
近くにキャンプ場があるので偵察してきたが、次回は此処にテントを設営して夜に入浴してみたい。
参考リンク:酸ケ湯キャンプ場
ロケーションの良いサイト。
清掃の行き届いた炊事場。
標高が高いので夜間は冷えると思う。
テントに戻り、夕刻食事の前にキャンペーンのパンフレットに『十和田湖西湖畔で唯一の源泉100%』と書かれていた十和田湖プリンスホテルへ。
参考リンク:十和田湖プリンスホテル
キャンペーン価格450円となっていたのだが、入浴税が加算されて実際は500円。
洗い場は非常にきれいだが、内湯が無い。
湖畔に面した露天風呂。
立木で展望が良い訳では無いし、内湯が無いので露天風呂で冷えた体をシャワーで温めなければならないので家人に不評。
源泉100%なのかも知れないが加温と循環濾過・・・
3日目は国道394号を時計回りに回って、昨日入浴した酸ケ湯を少し下って谷地温泉へ。
参考リンク:日本三秘湯 谷地温泉
ぬるい浴槽と熱めの浴槽が隣り合っている。
酸ケ湯温泉が近いので温質も似ているようです。
一応洗い場もありますが、山深い温泉場では個人的には石鹸、シャンプーは使いません。
続いて奥入瀬近く蔦温泉へ。
参考リンク:蔦温泉旅館公式サイト
ここも中々趣深い建屋です。
こちらは男性専用。
もう一つ大きな風呂もあり、天井が高いのが特徴。
テントサイトに戻ってから十和田湖グランドホテルに入浴。
参考リンク:十和田湖グランドホテル
ロビーにゲームセンターがあったりする、昔ながらの観光ホテル。
最終日、高速に乗る前に最期に入ったのが大湯温泉花海館。
参考リンク:大湯温泉花海館
キャンペーンで100円引き。
小奇麗で良い風呂だった。
さて、家へ帰るか。
6泊7日、全走行距離2200km、費用10万5千円。
旅行中に走行7万kmを超えた15年落ちのアルテッツァ。
今後ニ度と市販される事は無いだろう直列6気筒2000cc。
絶対的なパワーは無いが、今回の様な山間部ワインディングドライブは大変心地良い。
消費税が上がる前に買い替えるか・・・とも考えましたが他に欲しい車も無いので来月車検に出します。
宿泊日:2013年9月24~27日
住所:秋田県鹿角郡小坂町十和田湖生出
参考リンク:十和田湖生出キャンプ場
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関連記事リンク:秋田県:乳頭キャンプ場
昨日判明したのだが、先日の台風で国道341号が玉川温泉の手前で決壊している。
通常であれば鹿角八幡平まで約80km、2時間足らずで着くのだが半日掛けて盛岡方面を迂回しなければならない。
当初の予定では十和田湖方面に行く予定だったのだが、時間に追われるのは嫌だ。
手前の松尾八幡平に目的地を定め、ゆっくりとテントを撤収。
鶴の湯温泉の日帰り入浴がAM10:00からなので入って行くか。
定刻、いつもは朝から混み合う駐車場が空いている。
これはゆっくり入浴できるかと思ったら・・・
波乱の一日の始まりだった。
鶴の湯温泉をスルーして最初の目的地である県営松川温泉キャンプ場に到着したが、台風の影響で水に浸かったらしく立ち入り禁止!
参照リンク:八幡平市観光協会
キャンプ場ガイドで調べた、少し離れた八幡平オートキャンプパーク アスピアに電話すると『この電話は只今使われておりません』・・・?
10年も前の古いキャンプ場ガイドなので番号が変わったのかと思い、現地に行って見るが無人。
うーん、設備は綺麗なのだが廃業したのかなぁ?
参考リンク:八幡平オートキャンプパーク アスピア
帰宅してから公式HPをチェックしたのだが、9/20で更新が停まっている・・・
仕方が無いので一部高速道路を使って十和田湖へ移動、生出(おいで)キャンプ場へチェックイン。
結局此処で3泊しました。
変わっているのは環境庁が運営している事。
ここにもこんな看板が・・・
無人のオートサイトに設営。
湖岸の道路沿いに細長く広がった敷地、車の走行音が気になるかと思って一番奥のサイトを選んだが、夜間は殆ど車の通行は無いようだ。
サイト自体は適当な間隔が取ってあり、高低差や木々の遮蔽物もあって混雑時でも快適度は高そうだ。
もっとも山沿いで湿度が高いからか、9月後半とは思えない程気温が高かった為か、久々に足長蜘蛛が複数テントに常駐。
トイレと洗い場などは管理棟に隣接。
木造の概観は古色蒼然、入るのを躊躇されるが・・・
内部は綺麗で清掃も行き届いている。
入り口の木の雨戸、その内側にエアロック状に2重のドアがあって昆虫の進入をブロック。
ランドリーも室内、照明は人感オートセンサーで点灯。
トイレも清掃が行き届いている。
和式と洋式併用の理想的な設備。
一つ難があるとすれば、日中夜間は管理人が常駐していない事。
定期的に近所の駐在さんがミニパトで巡回しているようだが、貴重品の管理は注意が必要だ。
後は買い出しが非常に不便で、一番近いコンビニは車で1時間弱・・・
目の前は十和田湖湖畔なのだが、木々が茂っていて眺望はイマイチ。
今迄に何度か十和田湖は訪れているのだが、あんまり印象が無いのはカルデラ湖なので湖の全景が見られない為かなぁ?
もう少し紅葉が進めば、展望台から絶景が見られると思うのだが。
さて、観光だが奥入瀬は何度も来ているのでマニア向けの場所へ・・・
参考リンク:キリストの墓(Wiki)
観光ルートになっていました。
これがキリストの墓といわれる墳墓。
現在だったら墓を発掘してDNA解析すれば白黒ハッキリすると思いますが、謎は謎のままが良いのでしょうねぇ・・・
外国のキリスト教徒の方々が見たら憤慨しそうな内容ですが・・・イスラエル大使館は公認?みたいですよ。
東北の隠れキリシタン・・・『妖怪ハンター:諸星大二郎 著』の『生命の木』を思い出します。
参考リンク:諸星 大二郎(Wiki)
参考リンク:命の木(Wiki)
隣接する資料館は残念ながら休館日でした。
後は何と言っても温泉三昧!
八幡平から十和田湖に向かう高速道路のPAで、秋田県北地域温泉天国キャンペーン2013と言うパンフレットを入手。
参考リンク:秋田県北地域温泉天国キャンペーン2013
パンフレットとETCカードを見せると、提携している温泉が割引きになるキャンペーン。
今回は結構利用させて頂きました。
まずは初日夕刻、サイト設営後に十和田湖賑山亭で入浴。
参考リンク:十和田湖賑山亭
キャンペーンで日帰り入浴100円引き。
キャンプ場から一番近い温泉です。
偶々団体客(しかも酔っている)とカチ合っていささか閉口しましたが、今回3軒入浴した十和田湖畔の温泉では一番良かった。
翌日はキリストの墓を見た帰りに寄った新郷温泉館。
参考リンク:新郷温泉館
設備は少々古く、シャワーは固定式。
価格が390円と格安で地域の方々の社交場となっている、何だかほっとする温泉です。
有名な酸ケ湯温泉。
参考リンク:酸ヶ湯
混浴露天風呂で内部写真撮影はNG!
勿論若い女性は一切入っていませんでした。
近くにキャンプ場があるので偵察してきたが、次回は此処にテントを設営して夜に入浴してみたい。
参考リンク:酸ケ湯キャンプ場
ロケーションの良いサイト。
清掃の行き届いた炊事場。
標高が高いので夜間は冷えると思う。
テントに戻り、夕刻食事の前にキャンペーンのパンフレットに『十和田湖西湖畔で唯一の源泉100%』と書かれていた十和田湖プリンスホテルへ。
参考リンク:十和田湖プリンスホテル
キャンペーン価格450円となっていたのだが、入浴税が加算されて実際は500円。
洗い場は非常にきれいだが、内湯が無い。
湖畔に面した露天風呂。
立木で展望が良い訳では無いし、内湯が無いので露天風呂で冷えた体をシャワーで温めなければならないので家人に不評。
源泉100%なのかも知れないが加温と循環濾過・・・
3日目は国道394号を時計回りに回って、昨日入浴した酸ケ湯を少し下って谷地温泉へ。
参考リンク:日本三秘湯 谷地温泉
ぬるい浴槽と熱めの浴槽が隣り合っている。
酸ケ湯温泉が近いので温質も似ているようです。
一応洗い場もありますが、山深い温泉場では個人的には石鹸、シャンプーは使いません。
続いて奥入瀬近く蔦温泉へ。
参考リンク:蔦温泉旅館公式サイト
ここも中々趣深い建屋です。
こちらは男性専用。
もう一つ大きな風呂もあり、天井が高いのが特徴。
テントサイトに戻ってから十和田湖グランドホテルに入浴。
参考リンク:十和田湖グランドホテル
ロビーにゲームセンターがあったりする、昔ながらの観光ホテル。
最終日、高速に乗る前に最期に入ったのが大湯温泉花海館。
参考リンク:大湯温泉花海館
キャンペーンで100円引き。
小奇麗で良い風呂だった。
さて、家へ帰るか。
6泊7日、全走行距離2200km、費用10万5千円。
旅行中に走行7万kmを超えた15年落ちのアルテッツァ。
今後ニ度と市販される事は無いだろう直列6気筒2000cc。
絶対的なパワーは無いが、今回の様な山間部ワインディングドライブは大変心地良い。
消費税が上がる前に買い替えるか・・・とも考えましたが他に欲しい車も無いので来月車検に出します。
Posted by KAZU@ at 18:10│Comments(0)
│キャンプ場
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