ＲＯＤ＆ＲＵＮ

前回作成したロッドホルダーを車内に取り付け。

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設計通り天井にぴったり張り付き、邪魔になりません。

落下防止に防獣杭とハンドルを太目の結束バンドで固定。



取り付けた状態でハンギングベルトを下に引っ張って強度確認した結果、前後方向のたわみが大きいようなので前後方向の骨組みを2本追加しました。



ロッドの前後をハンギングベルトで吊っただけでは急ブレーキでロッドが前に飛んでくるので固定用に繰り返し使用できる「リピートタイプ」の結束バンドを使用。



通常の結束バンドと同様にロック部分に先端を差し込むと引き出せなくなります。



ロック部分の爪を押さえると抜けます。



取り敢えず、出番が多くて手持ちのタックルでも一番重量級のショアガンエボルブ+ペンリールを積載。

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ロッドにリールを装着、ラインをガイドに通した状態でベルクロテープで束ねてあります。

まず、車の前方のハンギングベルトにロッド先端部を差し込む。



ロッドの先端がフロントウインドウ近くに達していますが、この状態でロッドエンドはリアウインドウギリギリでロッドホルダー後ろ側のハンギングベルトにグリップを通す余裕はありません。

ハンギングベルトには通さないで、直接リピートタイプの結束バンドで吊り下げ。



このままでも使用は可能です。



仕舞い込み寸法が5フィート以下のタックルならグリップ側もハンギングベルトを通して積載できそうですが、ベルトを通さないで片手でタックルを保持したまま結束バンドで固定するのは結構大変です。

100円ショップで手頃なブツを物色。



コードクリップ、サイズはM。

本来、電気製品のコードを束ねて挟むのに使うのですが、これでロッドのグリップを保持してみます。



黒い部分はゴムでは無くプラスチックですが、細い穴が開いていて束線バンドで固定するのに向いている。



挟む力が弱いのでこれだけで完全固定は出来ないが、仮置きには充分でグリップを強く挟んで凹ませる事も無い。



リピートタイプの結束バンドで固定。



これで使い勝手が良くなった。



リアハッチ側から見るとこんな感じ。



後方視界も確保できている。



ロッドホルダーが車内の天井に当たる部分が凹まないようにキズ防止シールを貼り付けて完了。



さて、今年の秋はこのロッドホルダにタックル満載して北海道へキャンプに行く予定。