2019年10月13日
コールマン 550B マルチフェールストーブ:メンテナンス編
折角の三連休ですが史上最大と言われる台風19号が自宅上空を通過。
各地で被害が出ていますが、幸い自宅は停電すら無し・・・
台風は通過しましたが強風が続いている為外に出られない・・・道具のメンテナンスをするか。
関連記事リンク
2013年に購入した、コールマン550Bマルチフェールストーブの米国向けモデル、Coleman Exponent Multi-Fuel Stove 550B725です。
先月の北海道キャンプ旅に持って行くつもりだったのですが、旅行直前にチェックしたところ不具合があったので置いて行きました。
関連記事リンク
症状としてはポンピングすると圧は掛かるのですが、ポンピングノブを離すと穴からエアが噴き出して来る。
チェックバルブの固着かな?
ポンプユニットを捻って外す。
関連記事リンク
まずはケミカル攻撃してみるか・・・
ブレーキクリーナーを吹き入れて、暫く放置。
ポンプを再取り付けして加圧、減圧を繰り返すが変化無し。
仕方が無い、チェックバルブを外すか。
専用工具。
純正チェックバルブレンチ(USA)。
ちなみに純正バルブレンチは使い勝手が悪くチェックバルブを舐め易いので、便利工具も販売されています。
amazon
【廉価版!絶対にナメ無い!】Colemanコールマン用チェックバルブ「コネクト」レンチ<ハンドル無>(USA・カナダ兼用)
純正レンチは強いトルクを掛けるとレンチが浮き上がって溝から逃げる事があります。
関連リンク:コールマンのガソリンストーブ&ランタンのネジ頭を舐めてしまったチェックバルブを取り外す方法
関連リンク:コールマンのシングルガソリンストーブ「フェザー」「ピーク1」の固着したチェックバルブを専用工具無しで修理する方法
慎重にバルブを外す。
純正レンチはハンドル部分も短くて、充分にトルクが加えられない・・・毎度お馴染み300mmモンキーレンチをエクステンションにしてようやく外れた。
見た感じ、特に問題無し。
ボール部分が固着しているのではないかと思ったのだが・・・?
新品のチェックバルブは以前から購入済。
PartNo,400-6381:Air Stem&Check Valve
amazon
コールマン チェックバルブ&エアーステム 200-6381
折角外したのだから新品に交換するか・・・とも思ったのですが、原因究明の為に外したバルブを仮組してみる。
不具合が解消され、ポンピングで普通に加圧できるようになっていた。
おそらく、ボールがプランジャー内部に軽く抱き付いたような状態になっていたのだろう。
ブレーキクリーナーで固着が緩み、レンチで外した衝撃で抱き付きが解消されたようだ。
クリーナーを吹き込んで、もう少し放置時間を長くしたらバルブを外さなくても良かったかも?
取り敢えず、暫く様子見。
各地で被害が出ていますが、幸い自宅は停電すら無し・・・
台風は通過しましたが強風が続いている為外に出られない・・・道具のメンテナンスをするか。
関連記事リンク
2013年に購入した、コールマン550Bマルチフェールストーブの米国向けモデル、Coleman Exponent Multi-Fuel Stove 550B725です。
先月の北海道キャンプ旅に持って行くつもりだったのですが、旅行直前にチェックしたところ不具合があったので置いて行きました。
関連記事リンク
2019/09/09
症状としてはポンピングすると圧は掛かるのですが、ポンピングノブを離すと穴からエアが噴き出して来る。
チェックバルブの固着かな?
ポンプユニットを捻って外す。
関連記事リンク
2012/08/04
まずはケミカル攻撃してみるか・・・
ブレーキクリーナーを吹き入れて、暫く放置。
ポンプを再取り付けして加圧、減圧を繰り返すが変化無し。
仕方が無い、チェックバルブを外すか。
専用工具。
純正チェックバルブレンチ(USA)。
ちなみに純正バルブレンチは使い勝手が悪くチェックバルブを舐め易いので、便利工具も販売されています。
amazon
【廉価版!絶対にナメ無い!】Colemanコールマン用チェックバルブ「コネクト」レンチ<ハンドル無>(USA・カナダ兼用)
純正レンチは強いトルクを掛けるとレンチが浮き上がって溝から逃げる事があります。
関連リンク:コールマンのガソリンストーブ&ランタンのネジ頭を舐めてしまったチェックバルブを取り外す方法
関連リンク:コールマンのシングルガソリンストーブ「フェザー」「ピーク1」の固着したチェックバルブを専用工具無しで修理する方法
慎重にバルブを外す。
純正レンチはハンドル部分も短くて、充分にトルクが加えられない・・・毎度お馴染み300mmモンキーレンチをエクステンションにしてようやく外れた。
見た感じ、特に問題無し。
ボール部分が固着しているのではないかと思ったのだが・・・?
新品のチェックバルブは以前から購入済。
PartNo,400-6381:Air Stem&Check Valve
amazon
コールマン チェックバルブ&エアーステム 200-6381
折角外したのだから新品に交換するか・・・とも思ったのですが、原因究明の為に外したバルブを仮組してみる。
不具合が解消され、ポンピングで普通に加圧できるようになっていた。
おそらく、ボールがプランジャー内部に軽く抱き付いたような状態になっていたのだろう。
ブレーキクリーナーで固着が緩み、レンチで外した衝撃で抱き付きが解消されたようだ。
クリーナーを吹き込んで、もう少し放置時間を長くしたらバルブを外さなくても良かったかも?
取り敢えず、暫く様子見。
Posted by KAZU@ at 12:07│Comments(0)
│キャンプ:食
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。