2008年05月04日
ペンタックス Optio WP
今回は現在釣りに持って行っているカメラ。
PENTAX(ペンタックス) Optio WPです。
ペンタックスのHPを見たら、防水のモデルは生産中止になっているようだ。
最初に釣りを意識して購入したのはFUJIFILMのHD-1と言うコンパクトカメラ。
多分1970年代後半に発売されたのでは無かったかと記憶しているのだが、当時は防水のカメラと言えばニコノスしか無く、ニコノスは大変高価でとても手が出なかったので、安価で防水防塵のHD-1は非常に画期的な製品だった。
真っ黒なプラスチックボディーに赤いシャッターボタン、最短焦点距離が0.8m位だったのでマクロ撮影が出来ず、余程の大物で無ければ大写しに出来ないと言う弱点はあったものの、防水と言うメリットは大きかった。
ちなみにピント合わせは被写体までの距離を目測して、レンズ周りの距離目盛を合わせると言う大雑把な物。
強度の近視の私がファインダーを覗いてピントを合わせる(既に死語だな)と大抵ピンボケになったので、目測方式の方が具合が良かったけれどねぇ。
もっともこのHD-1、プラスチックのボディーにラバーコーティングしてあったのだが、購入後しばらくすると表面のラバーがベタベタと融けて来て、バッグに入れておいたら糸屑だらけに・・・今だったらクレームの電話を掛けまくっていたと思うけれど。
結局HD-1は内部のフィルムが固着(水が入ったのか?)して巻き上げレバー!が動かなくなって廃棄。
続いて後継モデルの自動巻き!!!のHD-Mを購入。
関連記事リンク:富士HD-Mタフガイデート
こいつには小さいながらもフラッシュも付いていて、釣りだけでは無くバイクのツーリングでも大活躍していました。
デジカメを使い出すようになってから出番が無くなり、捨てた記憶も無いのだが探しても出てこない・・・
さて、話をOptio WPに戻すと、普通にコンパクトカメラとしての使い勝手も良く、防水で水深1.5mまで水中撮影も可能。
携帯電話と殆ど同じサイズ、液晶は2.0型で最新デジカメと比較すると少々小さいが必要充分。
有効画素数500万画素。
最新機種ではコンパクトサイズで1000万画素を超える物が出て来ているが、保管時のデーター容量が増えるだけでは?
最初に購入したデジカメは150万画素だったが、特に問題は感じていなかったのだが・・・
当然フラッシュも付いている。
メディアはSDカード。
マクロ撮影も出来るし、このサイズならフイッシングベストに突っ込んでおいても全然気にならない。
関連記事リンク:パタゴニア フライベスト
やはり釣り用カメラとして考えた場合、防水と言うのは欠かせない機能な訳ですよ。
何で廃番になっちゃったんだろう?
欠点としてはOptio WP固有の問題では無いけれど、逆光だと液晶が見難い。
現在では誰でも持っている携帯電話にカメラが搭載されているのは当たり前だし、デジタルなので失敗を気にしないでシャッターを沢山押せる。
関連記事リンク:カシオG'zOne TYPE-X
その分、写真の一枚一枚への思い入れがおろそかになっている気もする。
FujiのHDは残っていないが、小学生の頃にお年玉を握り締めて買いに行ったカメラは残っている。
ミノルタのハイマチックF(minolta HI-MATIC F)。
もう、何年も使っていないが捨てるには思い出が多過ぎる・・・フィルムが高かった分、シャッターを押すまでに色々と考える事が多かったので写真を撮った時の記憶が何時までも残っているようだ。
多分、今の小学生はフィルムの装填も出来ないだろうなぁ。
関連記事リンク:FUJI(フジ) FINEPIX(ファインピックス) HS30EXR
PENTAX(ペンタックス) Optio WPです。
ペンタックスのHPを見たら、防水のモデルは生産中止になっているようだ。
最初に釣りを意識して購入したのはFUJIFILMのHD-1と言うコンパクトカメラ。
多分1970年代後半に発売されたのでは無かったかと記憶しているのだが、当時は防水のカメラと言えばニコノスしか無く、ニコノスは大変高価でとても手が出なかったので、安価で防水防塵のHD-1は非常に画期的な製品だった。
真っ黒なプラスチックボディーに赤いシャッターボタン、最短焦点距離が0.8m位だったのでマクロ撮影が出来ず、余程の大物で無ければ大写しに出来ないと言う弱点はあったものの、防水と言うメリットは大きかった。
ちなみにピント合わせは被写体までの距離を目測して、レンズ周りの距離目盛を合わせると言う大雑把な物。
強度の近視の私がファインダーを覗いてピントを合わせる(既に死語だな)と大抵ピンボケになったので、目測方式の方が具合が良かったけれどねぇ。
もっともこのHD-1、プラスチックのボディーにラバーコーティングしてあったのだが、購入後しばらくすると表面のラバーがベタベタと融けて来て、バッグに入れておいたら糸屑だらけに・・・今だったらクレームの電話を掛けまくっていたと思うけれど。
結局HD-1は内部のフィルムが固着(水が入ったのか?)して巻き上げレバー!が動かなくなって廃棄。
続いて後継モデルの自動巻き!!!のHD-Mを購入。
関連記事リンク:富士HD-Mタフガイデート
こいつには小さいながらもフラッシュも付いていて、釣りだけでは無くバイクのツーリングでも大活躍していました。
デジカメを使い出すようになってから出番が無くなり、捨てた記憶も無いのだが探しても出てこない・・・
さて、話をOptio WPに戻すと、普通にコンパクトカメラとしての使い勝手も良く、防水で水深1.5mまで水中撮影も可能。
携帯電話と殆ど同じサイズ、液晶は2.0型で最新デジカメと比較すると少々小さいが必要充分。
有効画素数500万画素。
最新機種ではコンパクトサイズで1000万画素を超える物が出て来ているが、保管時のデーター容量が増えるだけでは?
最初に購入したデジカメは150万画素だったが、特に問題は感じていなかったのだが・・・
当然フラッシュも付いている。
メディアはSDカード。
マクロ撮影も出来るし、このサイズならフイッシングベストに突っ込んでおいても全然気にならない。
関連記事リンク:パタゴニア フライベスト
やはり釣り用カメラとして考えた場合、防水と言うのは欠かせない機能な訳ですよ。
何で廃番になっちゃったんだろう?
欠点としてはOptio WP固有の問題では無いけれど、逆光だと液晶が見難い。
現在では誰でも持っている携帯電話にカメラが搭載されているのは当たり前だし、デジタルなので失敗を気にしないでシャッターを沢山押せる。
関連記事リンク:カシオG'zOne TYPE-X
その分、写真の一枚一枚への思い入れがおろそかになっている気もする。
FujiのHDは残っていないが、小学生の頃にお年玉を握り締めて買いに行ったカメラは残っている。
ミノルタのハイマチックF(minolta HI-MATIC F)。
もう、何年も使っていないが捨てるには思い出が多過ぎる・・・フィルムが高かった分、シャッターを押すまでに色々と考える事が多かったので写真を撮った時の記憶が何時までも残っているようだ。
多分、今の小学生はフィルムの装填も出来ないだろうなぁ。
関連記事リンク:FUJI(フジ) FINEPIX(ファインピックス) HS30EXR
Posted by KAZU@ at 11:51│Comments(0)
│釣:その他
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